【必読※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

多足の掲示板

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■--なんとか年内に達成!
++ 多足          

つい今しがた、ペーパーも完成し、コミケの準備が大体整ったので一息入れて『東方地霊殿』をやってました。で、ついに! なんとか!! HARDクリア成功!!!
今年は『風神録』のHARDに挑戦し春くらいにクリア、以降夏までに『紅魔郷』、『永夜抄』、『妖々夢』の順でHARDをクリアしてきました。で、なんとか『地霊殿』も達成。いや〜、年内に達成できてホント良かった。
ちなみに紫でクリア目指してましたが、久々に使ったスイカでクリア。5面中ボスまでノーミスってのが我ながら驚きでございます。そういえばEXクリアした時も、最後の攻撃までノーミスだったなあ。
…なんか、そういうタイミングみたいなのが有るのかもしれん。普段なら結構いろんなところで死ぬのに。

まだ今年最後の大行事、冬コミが控えてるので今年のまとめをするには早いんですが、ホント良い区切りが付いた感じでございます。
.. 2008年12月27日 21:46   No.425001

++ はっしー       
明日は宜しくなのです( ´ ▽ ` )ノ

地霊殿は未だにノーマルクリア出来ずにいますorz 猫強いです、猫。
                     

.. 2008年12月28日 17:53   No.425002
++ 多足       
どうも、当日はお疲れ様でした!
なんか夏に引き続き対応が疎かになってた部分があって申し訳なかったです。
次は霊大祭ですかねー。またよろしくなのです。

猫。
4面の最初と、5面中ボス時がかなりキツイです。っつーかハードだと最終面中ボスの時が、ボム使わないと無理!!

.. 2008年12月30日 12:39   No.425003

■--しかし
++ 多足          

敷居の高い掲示板だなまったく(苦笑)
.. 2008年12月26日 15:40   No.423001

++ ず       
にひひw
もっと楽しい話題でも盛り上がらなければ!

まあうちらはとりあえずコミケじゃよコミケ。
頑張らんとなー。

みなさま今年度末と年始は何をしてるんでしょー
(世間話

.. 2008年12月26日 19:28   No.423002
++ ず       
年度じゃないよ!この年末!
・・・どういうミスをしたんだ俺。

.. 2008年12月26日 19:31   No.423003
++ つかじ       
まぁその楽しい話題を出来なかった自分ですが(スマソです)

>年末(と言えるかな)
取り合えず、クリスマスはお取り寄せでケーキ食いました。
店頭で、予約しようとしたら売り切れだったので何か悔しかったので。
スウィートオブオレゴン
(ttp://oregon.ccake.jp/index.html)
プレーンとベークド〜。値が張るだけあって上手かった〜。これを「セイヴィア」見ながら食ってた。シュールですねw

後は、何とか寝正月出来そうです。去年一昨年位はバイトだったんで。と言っても新年一発目からまたシフトですがね。
コミケ参加組は、病気のお土産気を付けて〜w

.. 2008年12月27日 02:50   No.423004
++ 多足       
コミケ、いよいよ迫ってまいりました!
っつーか明日か。いや、自分にとっての本番は明後日なんだけども。
今配布用のペーパー描いてる途中なんよ。っつーことで作業に戻りまーす。

.. 2008年12月27日 16:14   No.423005

■--セイヴィアを見て
++ つかじ          

TV欄を見るまでは全く忘れて居ました。
あ〜多足さんがレポってたなぁ〜と思いだし視聴。
但し残念な事に「短縮版」でした。「村全滅シーン」が無かったです。父親諦め後老夫婦に助けられるって繋がり。なので、完全に多足さんと同じ視点で見れなかったのが残念です。(まぁTVだからね)

多足さんが言いたかった事がやっと分かった、不毛だコレ・・・。正直淡々と物事が進むのが逆に辛いです。
ある意味内容忘れて居て良かった。

>橋の狙撃・ヤギ少年
まず。一人撃ち、助けに来た味方を撃つ。スナイプの基本の一つを見て「うわ、まさか映画でこれを見るとは」と驚いた。

次に「もしかして撃つのか?え・撃つ積り?うわ、撃ちやがった・・・」って流れが本当にスナイプ感が伝わって来たね、敵勢力は形振り構わず撃つって言うさ。
しかも、煙草吹かしながら撃つってのが、本当に流れ作業的で悲しくなる。

>捕虜交換後
ゴランと父親の態度が酷いね。でも、感覚的には「敵の辱めを受けて生きている奴」と言う昔の日本にも通じるね。生みたくもない子供を孕まされ、家族にも拒まれ、育てたくもない。でも、ギイは一生懸命世話をする。この一連のシーンが一番堪えたよ自分は。

う〜んでも多足さんと共感出来なかった部分は「ヴェラが赤ん坊を受け入れる」所かな?
そりゃ、どんな子供でも自分で産んだのなら多少感情が向くかもしれないけど、何か逆に自分は「そう言う方向」へ向けてる感が有って嫌でした。

個人的にですが、ヴェラ役は違う人の方が良かったかと?だって母としてはヒンヌー過ぎw
乳上げるシーンと全くの別乳じゃないですか!!

>ムスリム人、セルビア人と分けてたみたい
そうですね。ムスリム人は祈り始めたから分かり易かった。

>作業的に木槌で
あの行動が、本当に追掛けっこの様で捕まったらお終い。特に指揮官が「(鏡見て)俺ってサイコーじゃね?w」って感じで髭添って、我関せずって態度もより一層異常性が伝わったよ。

>ヴェラの歌
う〜ん。まぁ考えれば「二人を助けた」とも言えるけど。もしかしたら死にたかったんじゃないのか?とも思っちゃったんですよ。
最初赤ん坊預けた時ちょっと戸惑ってたでしょ?あそこ自分はこのまま逃げるんじゃないのかな?と思ってました。

>ネコを連れていく指揮官
蛇足ですが。多足さんが嬉しそうにとあるので、どんだけ?と思ったが相当猫側は嫌がってたねww
確かに、人間は冷酷に殺せても猫は助ける。人間の狂気が描かれてるよ。

>クロアチア兵の大男
見かけだけなら、ジャッキーの香港映画に出てくる見かけ倒し系キャラなんですけどねw
.. 2008年12月27日 05:40   No.424001

++ つかじ       
長くなったので分割。

>その後
赤十字のシーンで母親の名前を紙に書いて懐に入れる。せめて、生きた証を残したかったのかな?

で、港のシーン。身分証明書を破いて銃とスコープを捨てて悲しみに打ちひしがれる所とか見てられ無かったよ。
で、バスの女性。一体何者なのか分からなかったけど、この人の一言で「自分の娘でしょ?」ってあるでしょ。そこでギイが「はい」と言いながら赤ん坊に手を延す所は、二人は救いが起きたのかな?と思えましたね。

確かに映画としては、最高の出来でしょうが。なればこそリアルに描き過ぎて居て、仰る通り見る人を選んじゃうでしょうね。自分はレンタルは正直出来ません、重すぎて駄目だ。

.. 2008年12月27日 05:48   No.424002
++ 多足       
うわあ、アレをテレビでやってたのか! しかもクリスマス時期に!
うはー、正月二日に『八甲田山』とか、正月三日に『Uボート』に並ぶ訳解らなさだ!

で、ヴェラが赤ん坊を受け入れる部分について。アレが無いとただただグロいだけの映画になってしまうでしょう。グロさばっかり前面に出して「現実ってこんなんよー」ってだけの映画だと、正直価値が無いと思ってるんで。
現実の厳しさを表現するだけでなく、それプラス何かを描かないと映画としては下の下でしょう。
そのへんは流石オリバー・ストーン監督。『セイヴィア』というタイトルは伊達では無い!

ヴェラの乳。
この映画に関してはそれはどうでもいい部分だ(笑)

.. 2008年12月27日 16:08   No.424003

■--シュリーフェンとかフランス戦とか諸々
++ つかじ          

凄く長いレスになっちゃいましたねw
ちょっとここまで来るとは思って無かったです。
なのでちょっとまた分割させて下さい。正直、見辛くなっちゃったので(その一因でもある本人)。

<イマダさんへ
>アルデンヌの森の道路関連
ほ〜当時の道路状況などの資料が手に入るのですか?
随分とマニアックな資料ですね?
で、ちょっと疑問なのですが。当時のアルデンヌは要衝でもあるのですよね?態々舗装して進行し易くする必要ってあるんでしょうかね??
険しいから通り難いとの認識だったのですが、僕が考え過ぎかな?

動画を見た感じでは舗装はされてない要は「砂利道」でした。凄い埃が舞ってたから間違いないかと思います。
また、幅もそれ程広くはない感じです。精々片側一車線分位か、その半分の広さかな?

<多足さんへ
>機関銃の威力
日本の場合は「馬○の一つ覚え」で自滅した様な物でしょうしね。勿論、新兵器に対しての対処法がポンポン出たら苦労はしないのは分かってますが。どう見ても司令部が無能だったとしか思えません。

>フランス戦車
早期敗北したせいで、余り評価されないフランス戦車。
正直、ドイツ兵は真っ向から戦いたくない相手だったのは間違いないんですけどねw

特に破壊力と装甲だけで見れば、シャールB1bis辺りは御免被ったでしょうねww
ちなみにゲムの話になってしまいますが。先の「第3帝国興亡記」での仏進行では。ド・ゴールがこの戦車を大量に率いてやってきます。殺す気か!!って位強かったですww
なので、空爆で早々にさよならして貰いましたよ。
実際このおっさんは戦車部隊を集中運用してた筈。まぁ遅きに失したけど。

>マジノ線攻撃はC軍集団
で、合ってますヨ。
.. 2008年12月19日 12:52   No.417001

++ つかじ       
別枠設けるのも何なので。T-35制作並びに更新お疲れ様でした。やはり、時間が掛かっただけあって見て居る側も感動の一入です!
そして、煽りの文章も良かったw

まぁあの時代は、まだ戦車も試行錯誤の時代と言って良い時期ですから止むを得なかったかな?

.. 2008年12月20日 04:17   No.417002
++ 多足       
アルデンヌの森。
要衝の地であり、通行が困難であるからこそ舗装するのでは?
軍隊の都合と、そこで生活する人の都合は異なりますから。軍隊という役所が、注意を払いきれていなかったのではないでしょうか。

機関銃。
むう。旅順での日本軍の突撃を、あまり馬鹿の一つ覚えとは捕らえたくないのです。それって結局、後知恵ですから。
自分もはじめのころは乃木将軍のことを突撃馬鹿くらいにしか思っていませんでした。『二百三高地』の映画観て、ちょっと調べた結果認識が変わったんですよ。要塞攻略のための時間的な制約があった。敵の新兵器の威力ってのもよくわからない。なら、常識的な回答は、既存の戦術でしょう。
あのおっさんは取り立てて有能って訳でも無能って訳でもなく、常識的だった。その結果、常識的な戦術で、異様なまでの打撃を受けてしまった、と。
WWTの頃に機関銃を舐めてた偉いサンはいくらでも非難できます。が、乃木は… ねえ。
いや別に乃木将軍が好きってことは無いし、下関の乃木神社に行く気なんってさらさら無いですが。
なんだこの腐ったツンデレみたいな文章は(爆)

フランス戦車。
個人的には大好きだったりします、シャールB1とかソミュアS35とか。ルノーやホチキスはむしろドイツ軍に捕獲されて魔改造された連中が大好き。R35に105mm野砲とか47mmPAKとかマジ最高。

T35。
個人的に今年の模型製作の集大成って気分です。10年前にキットが発売されたときに、喜んで作ったんですよ、T28と一緒に。でまあ、結構値も張るし作るのめんどいし、二度と作ることは無いと思ってたんですが、去年くらいにガレージセールで安く見つけてしまって。また作るのか!? と自問しながらも即買ってました(笑)
今度ジオラマにしようと考えてます。あんまし具体的な情景が浮かんでないけれども。当初はクラッシュモデルにしてV突D型でも並べようかなと思ってたんですが、今更それも無理があるしなあ…

.. 2008年12月20日 15:10   No.417003
++ つかじ       
>アルデンヌの森の舗装道路
最近、この単語ばっかり書いているので。変な返還ばっかりする僕の駄目IMEですら一発変換になっちゃったよw

で、舗装している部分ですが。やはり、軍事関連のみって意味でしょうか?それとも民生用も含めてって意味で?
でも、それって守りの拠点としてはどうなんだろう?w

>機関銃・突撃
イエイエ、ボクはノギさんなんてヒトコトモ言ってナイなりよキテレツ(挙動不審状態w)

いやね、僕が一番非難したいのはね。「機関銃等の新兵器による戦術」で死んだり・傷ついた数が異常になってるんですよね?
にも拘らず、その殆どの司令部要員が最前線でその視察などをする事もなく、ただ報告聞いてまた同じ指令を出すって事柄が多いから怒りたい気分なんですよ。

勿論、司令部要員が安易に動いちゃ駄目なのは理解出来るけど。「自分の目で見て・考える」事を「ちゃんと出来てからの判断だったのかい?」と言いたい訳ですわ!

前にもカキコしましたが。機関銃や近代要塞戦に関しての勉強であるならば、日本国内でも可能でした!そして、その機会もありました!!でも乃木を含めた軍人はしませんでした!!!
(所詮、これも僕が見聞きした範囲だけですが)

そこがやはり、僕が一番あの髭親父や幕僚達を許せない難しい理由なんですよ。
あ・念の為に書きますが。多足さんの意見を否定したいんじゃないんです。自分の中で折り合いが付かないんですよ。

>T-35
クラッシュモデルってどっちがクラッシュ状態なの?wもしくは先のグルジア侵攻時のT-62状態で乗組員トホー状態のとか?実際故障が多かったらししw

.. 2008年12月21日 13:26   No.417004
++ 多足       
アルデンヌ。
なんか、いつの間にか「舗装されていた」という前提条件が出来てしまってましたね(苦笑)
ラインの守り作戦の話から、「舗装されてるハズ」という話になったのかな?
村の中が石畳で、凍結したその上をシャーマンが横滑りしてる映像は見たことありますが、村の外はどうだったのか?
自分の予想では、おそらく軍用道路としてフランスによって舗装された場所はほとんど無いんじゃないかと。一般生活を支えるために舗装された道を、軍隊も利用した、と考えるのが普通ではないかな、と。ローマ街道やアウトバーンのように、ではなく。

機関銃。
いや、自分の目で見たら分かるんじゃないかってのがもう、今の常識による後知恵なんじゃないかなと感じてるんですよ。新しい常識って、その目で見ても瞬時に理解なんて出来ないと思うんですよ…

クラッシュモデル。
例えば爆発で装甲の一部が吹き飛んでたり、キャタピラが切れてたりって状態を模型で再現するわけです。でもT35はもう完成させてしまったんで、今から壊しなおす(なんだこの表現)には、手間がかかり過ぎるかなあ、と。
機関系のトラブルでトホホな乗員を作るのも面白いんですが、パッと見た目で分かり難いんですよね。

.. 2008年12月24日 15:47   No.417005
++ つかじ       
>舗装
あれ?前に、僕は舗装されているの?と疑問持った時、多足さん自身が「重要な所だからこそ舗装してるんじゃね?」ってなったから「あ・舗装されてるんだ!」って流れなんだけど?ww

>機関銃
いやね、自分の目で見て云々もそうなんだけど!
自分達のやるべき事を「こいつ等はちゃんとこなしたのかよ?」と言いたいのですよ。

>クラッシュモデル
いっその事最近流行りの「痛車」仕様で制作して見れは?ある意味「クラッシュ」ですぞ!!ww
そして、搭乗員もソッチ系にすれば、直痛い事受け合いです。
(そう言えば、模型で戦車の痛車あるのかな?)

.. 2008年12月25日 03:04   No.417006
++ イマダ ナナシ       
 色々、話に乗り遅れたんで、宛名を書かずに、項目ごとに

・道路の舗装率
 道路の舗装率に関して入るかもしれないデータは、アルデンヌに関するものじゃなくて、当時のフランス全域の話。ヨーロッパにおける自動車産業勃興期や自由放任時代の公共事業とかのマニアックな研究している人なら、多分、その手の史料を持ってるはずなんでw
 もっとも、フランス語の史料を渡されそうなところが難点だw

 で、アルデンヌの道路データに関しては、バルジの戦いとかをとりあつかったボード・ウォー・ゲームのヒストリカルノートあたりに乗ってそうな気がするんでよね。
 ヨーロッパのゲームの翻訳物だと、当然ですが、向こうの史料に基づいているんでw

 ただ、これらの史料に関しては、他に色々忙しいので、自分から調べる気はあんまりなかったりしますw
 そのうち、発見できたら報告しますw

・重要拠点の舗装化
 フランス第三共和制は、れっきとした民主主義国家であって、軍事独裁国家じゃないんで。要塞線建築現場とその周辺地域ならともかく、アルデンヌの森林地帯にすでにすんでいる住民にたいしてこの地域からどけとか、いえないでしょw
 ただ、まぁ、前に自分でも言ったし、上で多足さんも言ってるけど、まったくの未開の地じゃないんだから、舗装までしなくても道路が無いとおかしいんだよね…。
 この仮説を、肯定できる史料が見つかれば問題は解決するはずだけど、上で言ったように、調べるのきついの;;

・クラッシュモデル
 T35と3突でクラッシュモデルって、小林源文ねただなw



 ところで、戦車って、舗装された道路と舗装されてない道路じゃ、どっちのほうが駆動部の影響少ないの?

.. 2008年12月26日 06:24   No.417007
++ 多足       
舗装道路。
いや、「舗装されてるんじゃね?」というのは確信ではなく、「たぶん舗装されてるだろう」というレベルの話。舗装を裏付ける資料は今のところ見つけてないので、仮定で話進めてた、ということです。でないと話が進まなかったんで。

クラッシュモデル。
痛戦車は、サークルの後輩に提案してるところです。自分自身では作りません(笑)
T35とV突に関しては…
それはもう、自分にとってのT35の始まりは『狼の砲声』だからね(笑)
状況説明図に並んだT26やBA10の最後に、どどーんとT35が描いてあって燃えた(萌えた?)ものですよ。

戦車と舗装道路。
うーん、やっぱり舗装道路の方が良いのでは?
「どっちが走り易いか」なら間違いなく舗装道路だし、「駆動系への負担は?」ということでも、やっぱ舗装道路でしょう。
Y号戦車のマニュアルなんかにある、「ちょっとだけ曲がった道の場合、道に沿って曲がらずに、路外に出てでも直進しろ」ってのは、「ちょこまか動くとヘンに負担かかってよろしくない」ってことだろうし。でなければ初めから「路外を走れ」ってなりそう。

しかし15t以上の戦車が進撃していった後の舗装道路って、ベコベコだろうな… 支援車両部隊が大変だ。

.. 2008年12月26日 10:09   No.417008

■--再び、信仰と宗教の違いについて。
++ HINAKA          

HINAKAです。

多足様

またしても安易な、敵前逃亡と思われるのは不本意なので、仕切り直しです。

「信仰」
人や物、事象を問わず、あらゆる事柄に対し、畏怖と畏敬の念を持って、その対象に向かい自分の能力を超えた事象を願ったり、祈ったりする事。
その力を、何等かの方法で事物に代えたとして、「これを使えば、この場に来たの同じ効力がある」とその場周辺で、商売が始まる事は在っても、基本的にそれを広めたり強制したりする事は、無いというのが前提。
信者は単純に、その事象の人知を超えた力を信じるのみで、その力を得る方法は人により様々。これを、集めて体系化し、文章化すると宗教として「教義」の前提ができる。

「宗教」
在る特定の事象に畏怖と畏敬の念を持ち、その力を得るための手段を、体系化して文言としてまとめる。
まとめられた文言を「教義」として、別の場所で教え広め、その事象や教義に関心がなかった人々をも、信者として取り込み、その態勢を組織化する事。
当初、学問や信仰との境が曖昧な場合には、宗教とは呼べない。ただ、その教義の元になった事象から、教義を編み出して、その事象や教義に興味関心の無かった人々に教え広める事を、宗教化と呼ぶ。

宗教の特徴は、必ずその教義の元となった文言を口にしたり、行ってみせた発端者が存在する。
その発端者の意志とは無関係に、その集められ編み出された教義をもって、その周辺にいた人々がそれを畏怖と畏敬の対象として、教え広める点にある。この時、「信じる者は救われ、反する者は救われない」と現世利益を説き、その代償あるいは信じる証としての、物品供与を受ければ、完全に「宗教団体」として成り立つ。
さらに団体内を体系化し、発端者の意志とは無関係に、当事者を頂点に組織されれば、完全な宗教組織と呼べる。

別の言い方で「信仰とは個人の内面に存在し」、「宗教とは個人の外に集団として存在する」とも言われている。

辞書的に、個人的な考えを簡略化すると、こんな感じになりますが、おわかりいただけますか?

それではまた、当面自粛します。

.. 2008年12月20日 19:02   No.419001

++ 多足       
これって何かの引用なんすかね? 辞書的な、という表現はそういう意味ではなく、HINAKAさんの見解?

信仰は様々な現象、事象、物体に対する畏怖、畏敬の念からくるもの。
宗教は体系化された教えを、広範囲に広めるために組織化されたもの。
そんな感じでしょうか。だとすれば自分の考えるのとほぼ同じなんですが。
ただ、宗教に関する定義として、「必ず発起人がいる」という部分にはちと同意しかねるというのが個人的見解です。信仰が組織化されると宗教になる、という考え方なもので、その境界は曖昧なものなのではないかと。ある程度体系化する上で、教祖的な誰かが挙げられるとは思いますが、「必然」というわけではないのではないかと。

.. 2008年12月21日 09:53   No.419002
++ ずた       
HINAKAさんの考えって解釈しないと日本語にすらならないぜ、多分。

この前の書き込みにはこういうことが書いてたんですね。
多足の予想通り読んでないわけでした(笑

で、これがHINAKAさんの考えってのはわかりました。この考えを元に、イラクの雪の件、もしくは
その信仰や宗教に対してHINAKAさんはどう思ってるんでしょう?そこが聞きたい日p^h^h僕です。

あたしの考え。神様はいるんでしょうね。
実際にいるいないに関わりなく、居ると思う人の中に。唯一神を信じてる人には唯一神のみがいるんでしょうし、あたしのように八百万の神という解釈が好きな人間には八百万の神がいるんでしょう。
ぶっちゃけその自分なりの神に対して恥じない自分であろうとするのが大事だと思う。信仰とか宗教ってのはそういうもんだと思ってたんだけど。自分に対する利益を求め始めたら別物なんじゃねーかなーと。滅私奉公であって欲しいと思う甘いあたし。

ついでなんでこのスレの引用元の引用元から引用(ぉ
イラクの雪の件、ここでの聞きかじりの知識だけだし、そもそも中東情勢や地理的なもの、文化思考にも明るくないので感覚として理解しにくい部分の話なんだけど。
イラクの人は雪をみてどう思ったのか、それを聞いてみたい。100年も降ってないならよっぽど奇異なものに映ったんだろうけど。

最近、理想を世の中にぶつけすぎて角が立つことが多くなってきました(ぁ
や、もちろん理想だけで世の中回るとか思っちゃいないわよ?(笑

というわけでHINAKAさんの考えも聞きたい。
今回の書き込みの要点はこの一点のみでございました。

.. 2008年12月21日 10:42   No.419003
++ つかじ       
今回、個人的にずたさんが上手い事言ってくれたな〜って思ってます。

>居ると思う人の中に
って所。ぶっちゃけて言えば「そう」なんでしょうね。僕なんかは「神様仏様居ない・でも宗教は必要」とか言ってる人間なんかは「形を借りる(お寺や神社で手を合わせる等)」事で、ずたさんが仰ってる「恥じない自分」等を目標にするのでしょうね。

ほら、お参りとかで「今年は(お願い部分)お願いします〜」とかあるでしょ?あれだって本当に宗教とだけ見れば信じて居る人間にしてみれば「何て都合の良い事を」と非難されるけど。
宗教・宗教施設を開かれた物とすれば、信者で無くても身近な存在として見る事が出来ますからw

そう言って意味では「魂」も似た様な物かもね?
「物にも魂が宿る」ってあるけど、これは僕は有るとは思ってる。
但し、これは「物に対する愛着」がそう映っている、もしくは形で言えば(刀剣等)「扱い易くなってまるで心が通じ合って居る様」等の言い回しが有りますが、これが「魂(物を大切にする心)」だと思ってます。
(ちょっと脱線してたら御免なさいw)

>教官へ
う〜む、正直前回のは全く読む気も起きませんでした。だって、長過ぎだしw
要は最近問題になった「契約書の内容なんて一々読まないよね?」って奴と同じ現象。

そして、宗教に限定して話しちゃうから片っ苦しい雰囲気バリ3状態なんですよ。
前にもカキコしたけど「こんなんじゃね?」程度のノリで良いのでは?

それと、教官の事を想えばこそと思って頂きたいのでハッキリ書きますが。「書き込み意見の一方通行の指摘」や「答えの押し付けに思われる意見」て、自粛してどうにかなるのかね?

失敗をどう生かすか?が大切なのではないかな〜と思うのですが?余計な御世話だったら御免なさい。

.. 2008年12月21日 14:49   No.419004
++ HINAKA       
HINAKAです。

多足様

基本的に、全て自分の考えですが、原典のない知識は存在しないので、そういう意味では色々な引用の集合体です。
その集合体に、自分の感情的解釈を加えて、出した結論です。「辞書的」というのは表現に感情や修飾及び、脱線無しと言う事です。個人的には、面白味のない(無味乾燥な)表現という意味にも、使っています。

宗教には、その発端となる「発起人」は必要だと思います。
本人に、その意図があるか無しかは無関係に、周囲の人々からその信仰対象の体験者、もしくは具現者と信じられる人物です。もちろん、当事者の年齢性別は問いませんし、さらにその人物を発起人として最初に認める人物、もしくは人々が必要です。
これが教団の誕生でしょうが、それが単なる信仰団体か、宗教団体の初期段階かは、多足様の仰る通り、曖昧だと思います。なお、なぜ人物かというと、「教義」とは「誰かの」文言及び行為の集大成で、こればかりは無言の岩や山のような自然物では、成り得ようがありません。必ずそれを体現する「人間」が必要なのだと思います。

イラク問題、パレスチナ問題、すべて根は宗教問題から派生しています。
宗教問題が政治問題化し、元も過激な政治手段である戦闘行為となるのだと思います。その最大の問題は、全てはセム語族系1神教から発生した宗教、ユダヤ教→キリスト教→イスラム教です。
政治的に多神教であれば問題の無い、他宗教や信仰との穏やかな共存。互いに根を同じくする唯一神を信仰するが故に、対立すると妥協点がありません。どちらの神様が上という事は、無いのですから……。

古代ローマ帝国の成功は、国自身は多神教国家で、他の国や民族の宗教や信仰を、無原則に認めた事にあるようです。
アメリカがローマ足り得ないのは、この寛容さに欠けるからでしょう。「寛容の精神」こそ、ローマ人の不文律だったと、言われています。
これがローマ帝国のキリスト教化により、瓦解しました。その過程と、その後のキリスト教による西欧世界支配を説明したのが、以前の長い書き込みです。

一応、ずた様とつかじさんの問いにもお答えしたつもりです。
ただ、一部お二人の仰り様に良く分からない部分があるので、間違っているか、的外れかも知れません。

それでは、また自粛に入ります。


.. 2008年12月23日 00:10   No.419005
++ つかじ       
お答自体は宗教に関しての物だとは思ってますが。

また説明しないと駄目なのかい?w
だからさ、教官の話は「宗教」のお話は良く分かりました。だから、他にもさ。最初の切欠は多足さんの「イラクに雪降ったんだって〜」って話だったでしょ?

そこから話は広がらないのかな〜って事だったんじゃないのかね?それを「宗教話」と断じちゃうから「堅苦しい話だけ」で終わってるんだよ。

僕が毎回「こんな程度で」と言ってるのはね。
レスの内容の中には話題が「一つ」だけでなくて、二つも三つもあるでしょ?
教官の話の特徴は「一つだけ!」で終わっちゃってるのみならず、ずら〜っと何レスも付けただけでなく、何が言いたいのか?何言ってるのか?が分かり難い程長くて難しいのよ。

だから毎回「程々にで良いのでは?」とカキコしてるんですよ。

>一部お二人の仰り様に良く分からない部分
だからさ、そうやって「分からない」部分が有るなら普通に聞いてみなよ?
「分からない<放置<終了」の流れの方が「分からないと言われて居る側の方が意味が分からない」んですよ。

そして、「また自粛に入ります」ってそこを聞いているのよ僕は。自粛して何か有るのか?と!!
カキコ自体を自粛したって、内容自体はお邪魔して見てるんでしょ?

「自粛したから、じゃー今度からは会話も出来て一方通行なカキコはしないように」って形じゃかいでしょ?だから「逃げ」と言われるのではないかな?

皆が言ってるのは、「会話をして欲しい」と言う有触れて且つ単純な事なのでは無いかな?と思うのですよ。まぁ勿論、自分は管理人さんでは無いし、教官が「そうしたい」と言う行為を止める権限も有りません。ただ、そう言った部分でやはり会話がないと思われてもいるのでは無いでしょうか?

.. 2008年12月23日 11:42   No.419006
++ 多足       
ええと、どこからコメントしたらいいかな。

じゃあまず一番目に付いてしまった部分から。
イラク問題、パレスチナ問題が全て根元が宗教である、という点について。
自分はその見解には納得できないのです。問題の根元は、もっと単純なものではないでしょうか?
つまるところ、経済です。利権です。金です。
ある利権団体にとって、他の利権団体が近所にいるのはめんどい。だから、そいつらを排斥する。それが基本でしょう。その時行動を起こした団体の単位が「宗教」だった、というだけの話。

自分の考える宗教というもの。
それは、利権団体としか見ていません。「利権」ってのは金が解りやすいんですが、それだけでは無く、「何を拠所とするか」という精神的な面も含めて。
ここいらで少し信仰と宗教の話に戻りますと…
信仰は個人個人のもの。
宗教は、それを体系的、組織的にまとめた物。

たとえ話として。
大自然由来のAという事象を、ある個人がスゲーと思って敬うようになる。その畏敬の念から、Aという事象を鏡とし、自分を見つめ直す。ずた氏の言う、恥じない自分となるため努力する、というやつはコレかと。
これは個人個人が、Aに対して何を感じ取るか全然違うハズですよね? ここで必要なのは、Aに対し各々が頭で考え、感じ、それぞれの答えを出さないといけない。これが小五ロリ?(爆)

で、宗教。
個人的な信仰から得られた何らかの回答。それを、皆が求めてしまうんでしょう。つまり、自分で考えずに、それっぽい答えに飛びついてしまう。これが宗教の本質だと思ってます。
いくら考えてもわからない。日常生活に忙しいと、考える時間も無い。そんな時、目の前になんかそれっぽい、自分にしっくり来る答えがぶら下がってる。それに釣られる。クマー。

人が集まったら当然組織になるし、組織になれば利権が絡むのは避けれない必然。
で、ね、重要なのが、宗教の「教え」の根本にくるはずのAという事象への解釈は、各々違うハズなのに、「Aはこういうことだー」って容にしちゃってる。それ以外の回答を、否定してしまう。なぜ否定するかって、違う答えがたくさんあると、組織が分かれてしまうから。利権が減るから。現世でのご利益を云々するのは、組織だからでしょ?

とまあ、これだと組織というもの自体が悪いみたいな話なんですが、それは極端な話なんで。人は群れることで格段に強くなれる。けれども、個人は弱いから、群れの強さに依存してしまう。宗教は、そんな個の弱さにつけ込みやすいんですよ。

他者の否定、拒絶ってのは要するに考えることを放棄することです。信仰は、各々違った形で考え続けることこそが重要。自分の答えを他者に押し付けるのではなく、「自分はこう解釈してるんだけどどうよ?」と他者の意見を求め、出したと思い込んでる答えに対し、再び問い直す。これが重要なんじゃないでしょうか。
とまあ、HINAKAさんの書き込みにいちいち問題が生じているのは、このあたりの「自分の考えを披露し、他者の考えを聞く」という姿勢が、「自分の考え、というか言いたいことの披露」で終わってるからじゃないかなーと。
つかじさんの「分からない部分があるならそこを聞いてよ」ってのはそういうことでしょ?

自粛。空気読めない。敵前逃亡。
どれもこれも、こんな使い方してたら嫌な言葉ですね。

.. 2008年12月24日 15:36   No.419007
++ つかじ       
>ってのはそういうことでしょ?
ずばりそう言う事ですな!!
こちらとしては、一方的に相手に「言ってる事分からん」と言われても、具体的に「どう分からん・どう言う意味?」で無い以上その部分に対しては、こちらはどうも思わんです、はい。

>自粛。空気読めない。敵前逃亡
この文言集に関してもずばりお聞きしたい物ですね!敵前逃亡と言うならば「一体誰が敵なのか?自粛してどう変わるのか?と言うか変わった試しが有るのか?空気が読めないのでは無く、他人の意見がどう有ったとしても聞く積りが無いのでは無いのか?」と、不安が有るのですよ。

そう言った具体的な発言も無ければ、他人に対して誤解を招く発言をする傾向自体がコミュニケーション上不味いでしょう教官!
それを、毎回多足さん達は心配してくれてるんですよ教官。
だから前に「答えが最初からある事を前提にしたカキコだ」と自分が断じたのですよ。

蒸し返すようで悪いのですが「イゼロン・ガイエ話」然り、「社会主義話」然り、「対潜兵器話」然り、「ビスマルク話」然り!
全部同じ傾向が見られるのですよ。
これだけ同じ様な事が有ったのに、どの部分が「空気を読まないのか?」ちゃんと話をしたいだけなのですよ。そして、これらの意見は決して非難したいのでも、攻撃したいのでもないのですよ。変わって欲しいだけ!!

まぁこれだけ言っても「自称・自粛中」ならカキコ自体がないのだろうが。

.. 2008年12月25日 12:22   No.419008
++ 多足       
うーん、別スレに移ったみたいなんで、そっちで。
.. 2008年12月26日 09:54   No.419009

■--そんなに驚く事だろうか?
++ つかじ          

佐藤栄作首相(当時)が「核報復要請」をしたと新聞各紙を賑わしましたが、コレ良く読んでみると同盟国としては当然の要請では無いかな?と思うんですよ。

まずこの話自体は、以前日本自身が「核兵器搭載艦、寄港黙認の密約無し」としてしまったが、今度ばかりは言い逃れが出来ないと思って居たら詭弁を弄してくるとは恐れ入るw
「洋上からの米の核抑止力の提供に一般的な期待を表明した」ってどんだけ捻くれた考えなんだよ?ww

だって、日本近海で展開する米海軍の軍艦が、日本以外で何処に寄港するんだよ?と激しく言いたい!
また、同盟国として冷戦時「米国の核の傘」に入る事で平和を享受できたのなら、その核兵器自体を「使う恐れが有る」場合の話をするのは当たり前では無いのか?

冷戦当時はその核戦争が「万が一にも起こる可能性が有る」との認識で一致して居たのだから、日本が非核三原則があって「作る技術が有っても、製造保有が不可」である以上、「米国に攻撃して貰う」のは当たり前では?

個人的には何を疑問に思うべき所が有るのかが不可解以外の何物でも無いです。問題なのは「機密文章が機密で無くなった際の言い訳を考えて無かった所」が問題なんじゃないの?

そもそも、この国の文屋は煽る事しかしないから余計な感情が入るんだよ!本当にただ「こう言う事でした。」で報道すれば良いだけなのにね?
.. 2008年12月23日 11:15   No.420001

++ 多足       
日本人の多くが、軍事を毛嫌いし過ぎるあまり、世界的な常識とかけ離れた姿勢である、というのが根本ですからね。
国家を維持する上で、軍隊が必要。軍隊を維持するには労力が必要。
日本の場合、軍隊を維持するという労力の大部分を、同盟国であるアメリカに依存している。その結果、本来なら軍隊の維持に回す労力を、経済成長に回すことが出来た。
…色んな国が羨ましがるでしょうねえ。

軍隊で自国を守る、という常識。この世界の常識に異を唱えるのは大いに結構なんですが、残念ながら日本という国は日本一国では成り立つことが出来ない国家。である以上、他所様との共通認識としての常識はやっぱ尊重しないと不味いと思うのですが…
マスコミ、そこまで考えてるのかなあ?
いや、この程度のことは『沈黙の艦隊』を読んだ中学生でも考えれるレベルの話なんだが(笑)

.. 2008年12月24日 14:54   No.420002
++ つかじ       
>世界的な常識とかけ離れた姿勢
政治家自身がそう言った教育を受けてないからですよね!

民主党何て「軍事にもせいつうした政治家を育てないと」とか言いながら、手の平を返して非難するんですからね。ご立派な野党様だよホントww

>軍隊を自国で
多分なのですが。アメリカが負担を求める額を増額している背景は、日本自身に多少なりとも落胆している部分が大きくなりつつあるからでは?思ってます。

日本は平和です。それは良いけど、国民がそれに感けて「我関せず」を貫く姿勢が強く、その癖その国民を間接的にも守ってる軍隊が非難される。その姿勢に嫌気が指してるんじゃないかな?

法的に行動出来ないなら仕方ないからやるけど。その代り、負担位何とかしてよ?ってのがコメリカの本音じゃないかね?
日本人は、平和ってのは只で享受出来る物じゃないんだよ!って事を理解しないといけませんね!!

と言うか。とっとと内部構造その物を改造しないと、各自衛隊の隊員と任務内容の齟齬が解決出来ない事態になってる事を、政治家は理解しないで対面だけで海外派兵を決めるから、隊員の心の問題が表面化しないんだよ。
最近、海自では船で勤務できない隊員が増えて困ってるらしいし・・・。

.. 2008年12月25日 02:47   No.420003
++ 多足       
アメリカが自衛隊の海外での活動を、どれくらい評価してるかって話だと、結構高く見てくれてるとは思うんですが… 日本国内での政争の結果、インド洋での給油が一時停滞したり、なんか機密が変に漏れたり、という部分で「日本自身に多少なりとも落胆している」ってことは大いに有りそうですね。
となると、まだ安定して供給される資金面に期待する、というのは、日本の実情に合ってるとは感じます。…借金まみれの国ですけども(爆)

内部構造云々に関しては、頭さえ動かせばOKとでも思ってるのか、組織が動く上で重要な要素の一つ、しっかりとした土台ってものを蔑ろにしてるのが致命的ですねー。

.. 2008年12月26日 09:51   No.420004

■--宗教と信仰の違いですけど……。
++ HINAKA          

自粛中の、HINAKAです。

多足様。

たぶん御承知の上で、それ以上の問題を話題にされているのでは無いかと思いますので、単に確認の為に〈辞書的な〉見解を。

宗教と信仰の違いは、単純明快に言えば、「教義(その教えの目的と遂行する為の手段等)があり教え広める(布教して、信者もしくは信徒を集める)事を目的とし、教えに従うと御利益(これで〈ごりやく〉と読むとは、ちょと驚きです。単純に、心身上の事も含めて、利益がある事です)があり、従わないと罰が当たる(バツもバチもも、同じ漢字とは!)と説き、結果的に組織化した上で、その組織維持の為にも、金品を徴収する」のが、宗教だと考えていいと思います。

信仰は、「〈鰯の頭も、信心次第!〉に代表されるように、特に人や物でなくても、空気でも水でも、通常は人間が逆らえない火山や、人間を寄せ付けない険しい山や、荒れた海。広い湖など、自然に存在するモノ及び存在すると考えられるモノに対して、畏敬の念を持ち敬意を払い、崇めて軽んじない事」これには、必ずしも人間や組織を必要とはしません。当然ですが、統一した教義などは、もちろん存在しません。
ただ、崇めて逆らわず希望を願い、成就すれば喜ぶ事で、いわゆる自然神崇拝もしくは超自然現象から、神を擬人化して名前を付け、それの姿を具現化した彫像や絵画、場合によっては抽象的なデザインを、その代表として崇める行為の事。

信仰の対象を具現化し、その「教え」を広めた時点で、「宗教化」します。
日本の八百万の神も、ギリシア神話も、北欧神話も、全て多神教であり純粋な意味での多神教は、本来「信仰」がほとんです。ただ、古代エジプト王朝に見られるように、時の権力者(武力か、知力か、カリスマ性かは別として)がその神話信仰を利用し、「教典化」し神々に序列を設け、自分の配下に教え広めさせ逆らう者には「罰」を与えると「政治的宗教」となり、いわゆる「祭政一致」の古代宗教国家の誕生へと続きます。

問題は「教祖様」や「修験者」、「修道者」や「予言者」、果ては「英雄」や「学問を興した人」等の、実在の人物。
この人達の、言う事や行いに感動し、崇拝するだけならば、信仰団体とか学問的集まりですが、当事者に関係なく、周囲がこの教えを広めたり強制したりすると、「宗教化」します。
仏陀の「仏教」や孔子の「儒教」が、分かりやすいでしょう。この2者の共通点は、当事者である先生達は悟りを求める修道者であったり、学問を究める研究者に過ぎないので、もちろん自分の利益などは考えてませんし(たぶん)、他人に強制するつもりもありません。いわんや、自分の考えに反対したからと言って、それが悪い事などとは、思っていません。もちろん、他者に事の善悪を尋ねられば、自分が極めている道から導き出される答えを、述べるだけです。

(続く)
.. 2008年12月19日 18:05   No.418001

++ HINAKA       
(続き)

問題は、教団化したその弟子達が、その先生の文言を必死で記録あるいは記憶し、後に文章化した為に、それが教典となる事です。
こうなると、完全に「宗教」です。
実はキリストの、イエスもまたそういう意味では、当時の宗教だったユダヤ教に疑問を持ち、独自の考えを極めた先生であり、新約聖書はその文言や行為を、弟子が書き留めたモノが中心です。
ただ、この元がユダヤ教というのがクセモノで、世界的にも珍しい1信教であり、偶像崇拝(神が1人?なのだから、何かと比べる為に具現化する必要はない)を否定し、神の教えを伝える者「救う者=メシア」に従えば良し、従わねば滅びる。という、極端に恫喝的な教えで、これは自然環境が厳しく、大半が遊牧生活をしていた現在の中央アジアから、アラビア半島を中心とした北アフリカ一帯の、環境が背景にあるとも言われています。
このような環境では、一族の団結を計る為には族長の指示が絶対だ!という事を裏付ける、宗教思想だと言われています(セム語族系、1信教)。

ユダヤ教→キリスト教→イスラム教が、実は根が同じでそれぞれ前の宗教に対する、新興の宗教だったのは、その発生に原因があるようです。
このタイプは世界文化人類史的に大変珍しく、当然ですが古代の多神教大帝国ローマと、対立する事になります。多神教であり、他民族であり、現在から見ても極めて民主的だった古代ローマは、ローマ人とは人種ではななく「ローマ市民権」を持った人々の事で、もちろん何を信仰しようと自由でした。

では、なぜキリスト教と対立したか、現在理由は2つ在ると考えられます。
その1つは、教義の問題で「唯一神」のみを崇拝するキリスト教にとって、ローマ皇帝を中心に広がる支配体系は、認められなかった事。ただし、この程度の問題では、ローマは揺るぎもしなかったと、言われています。
もう一つの決定的な問題は、ユダヤ教とキリスト教の最大の違いは、その現世利益享受を神が認めているか否かです。ユダヤ教は、自分の信仰に対する神の恩寵の現れとして、「利益得る」事は良い事でその利益を守るために、時の権力者に「納税」という形で利益を献上し、自分とユダヤ社会の安泰を計る事は、神の教えに適っているとしていました。
キリストがユダヤ教を弾劾したのは、まさしくこの利益恩寵説だった、らしいのです。実際に、当時のユダヤ人達は、現在の大資本家質と同じく?腐敗堕落していたので、信仰的にも問題があったのかも知れません。

(続く)


.. 2008年12月19日 18:11   No.418002
++ HINAKA       
(続き)

結果、キリストはローマへの納税を、拒否するという姿勢を示しました。
これが当時くすぶっていた反ローマ思想、そして貧しいが故に市民権が持てず、「奴隷」扱いを余儀なくされていた貧しい人々に、徐々に広まって行きました。
最初は、完全無視のローマ帝国だったようですが、キリスト自身が反納税運動の首謀者として告発(したのがユダヤ人?)された事により、その対処をせざるを得なくなりました。
ただ、初めに取り調べたローマの行政官は、これがユダヤ教徒と新興宗教教徒の争いである事を知り、またキリストの支持者が無視できない勢力である事も見極めた上で、軽い罰金刑で釈放します。
結果としては、これが裏目に出たようで、キリストの信者はこれを神の勝利と称え、勢いづきます。逆にそのかなり有能な行政官は、同様に賄賂も受け付けず、ユダヤ教商人達には甚だ評判の悪い行政官でした。この先は物語として、種々の展開があるので割愛し、結果として教政官が交代し、新しく赴任した行政官にユダヤ商人達は、納税拒否扇動と自分達の公正な商売の妨害という理由で、キリストを再び告発します。

新任の行政官は、土地の情勢も詳しくない上に、何を言っているのかわからないキリストの言葉に、納税拒否扇動及び正当な商取引妨害の罪で、断罪します。
ただこれは死刑ではなく、公開の鞭打ち刑だったようです。この辺の経緯も、種々在るので割愛しますが、この刑はその後、何日間かの見せしめに為の「磔」があったようです。つまり、ローマ側の記録に「キリストを死刑にした」というものは、当時の他の記録(日記等)からも見付からないようです。

当然、両手両足を十字架に釘で打ち付けたと言うのも、当時の「生きた人間の磔の刑」には見当たらず、麻縄のようなもので乱暴に縛っただけ、だったと考える人もいます。
ただし、罪を犯した犯罪者が死刑もしくは死亡していた場合の「磔」では、釘で打ち付ける事もあったようです。これは骨ごと固定しないと腐り落ちてしまうので、ある種当然の処置だったようです。

では、キリストの死因は?ですが、どうもキリストは捕らえられてから自らの教義に殉じて、ローマからの食べ物を口にしない、いわゆるハンガー・ストライキを行っていたようです。
飲まず喰わずで投獄生活を送り、自らの教義のみを口にする訳の分からない被疑者への尋問は、長く続いたのかも知れません。その結果、衰弱しきった体への鞭打ち刑と、自ら十字架(だったかどうかさえ、疑問視の声もあります)を背負って歩くという苦役の末の磔。
この結果、その死は飢えと疲労による衰弱死というのが、昨今かなり有力です。死後彼の遺体を包んだと言われる布の、手足の部分に残る血は、衰弱した皮がきつく縛られた為に破れて、滲み出たものでは無いかと……。

(続く)



.. 2008年12月19日 18:16   No.418003
++ HINAKA       
(続き)

ともかく、このキリストの死によって、彼は文字通り「神格化」され「神の子にして、予言者として」見えない神の代わりの偶像として、崇拝される事となりました。
そして、このキリスト教の教義が、皮肉な事に「神によって託された権力=王権神授説」を生み、それまで血統ではなく、実質的には選挙によって選ばれていた、ローマ皇帝の地位を、血統相続させる根拠となり、結果としてキリスト教を国教と定め、多神教を捨てたローマは瓦解への坂道を転がり落ちます。

ローマ崩壊後もキリスト教は、皮肉にもその首都ローマを根拠地に布教活動を広め、ローマの流れを汲んだ新興王国へ影響力を及ぼして行きました。
もともと、過酷な環境に耐え一族の結束を固める為に、そのトップの絶対性を認めた1信教は、独裁者もしくは一族支配に、実に都合の良い教義だったのです。そして、政教一致にすり寄ったキリスト教は、納税を「権利を神に与えられた、代行者たる王」が神に代わって、徴収するものと教え、かくして支配体系の精神的支えとして、キリスト教は全ヨーロッパへと広がったという話です。

ちなみに、キリストより遅れて誕生したモハメットは、更にそのキリスト教すら取り込んだ上で、アラブ中東圏に受け入れられやすい、新興宗教を起こします。
イスラム教の、誕生です。ローマ支配の洗礼をそれほど受けなかった地域では、生活の為の絶対手段として、やはり1信教的絶対の支配者が必要でした。さらに、遊牧の民であると同時に、有能な商人でもあったモハメットは、清貧を旨とするキリストとは異なり、商業的成功は時に武力を用いても、神の恩寵に当たる説いたようです。
どちらにしても、近代以前の中央集権と血筋による絶対王制は、「神の代理人」という形式が成り立つ1信教によって、盤石のものとなったようです。

あれ?信仰と宗教の違いから、大外れですか!?
やっぱり……自粛ですネ。
それでは、またそのうちに。


.. 2008年12月19日 18:21   No.418004
++ 多足       
で? 結局何?
辞書的な見解ってことは、これはHINAKAさんの意見なのそうでは無いの?
ホントいつも通りのパターンっすね…
「自重」だの「自粛」だの言って一時的に撤退し、何が問題だったか振り返った気配も無いままに、同じパターンの書き込みを繰り返すつもりですかそうですか。

10言いたいことがあるなら、まずそのうちの1か2を出す、または相手の意見の確認に止めてください。
それを踏まえた上で、1か2言うのを何度もに分けて、最終的に10言うようにしてください。
今回のHINAKAさんの書き込み、自分は管理人である以上読みました。が、他の誰も読まないでしょう。
ナナシ氏に感想文の押し付けしたいなら、自分のブログででもやっとくれって言われたでしょ?
空気読むとかそんなレベルの話じゃ無いんですよほんとに。

.. 2008年12月20日 14:51   No.418005

■--イラク撤収開始
++ つかじ          

毎度お馴染新聞記事から。
まずはともかくにも「お疲れ様でした」と讃えたいです。よくも全員無事に帰れたものですよ!

流し素麺共は全く報道しなかったけど、各国からも「自衛隊のC-130は本当に良く働く・米国の機体は良く不調で予定が崩れるが、自衛隊の機体は全く稼働率が落ちない。」と絶賛だったそうな。

しかも、その要因が整備班が徹夜も辞さない姿勢で臨んだ結果だともちゃんと書かれているのが良かった。

だが、その運営をしている乗組員等の苦労までは報道され難い。予定航路を運航するだけで、攻撃されるかも知れない心配で体重が1・2キロ減る。バグダット空港内で複数回攻撃が、頭上を通り過ぎた等の苦労話が尽きないだろう。

そして、もっとも大打撃なのが。優秀なパイロットが今派遣を期に、自衛隊を止めてしまう者が出てしまった事。心無い目先の利益のみを追求している反戦主義者によるビラ配りにより、家族が最も傷付いた事。

自分が驚いたのは、アメリカ側から「支えてくれている家族に感謝」とのメッセージが有った事ですよ。
流石は何回も戦争している国ですよね?配慮が違うよ。所がドッコイ。歴代総理大臣からそんな発言が有ったかね日本は?いい加減自衛隊を言い様に顎で使う精神をどうにかしないと、本当に良い自衛隊は育たないでしょうね。

.. 2008年12月16日 11:39   No.416001

++ つかじ       
で、ちょっと軍事系ニュースから。

今度イラク空軍でF-16配備するって話が出てるけど、コレ明らかに「アメリカ寄りになるよ」ってスタンスですよね?w

どのブロックになるんだろう?C型辺りかな?
何にしても、コメリカの飛行機産業への景気対策でもあるんじゃね?と邪推したくなるんですけどwwイスラエル辺りが文句言わなきゃいいけど。

イスラエルと言えば。
>中国の「殲都君」に笑った。
ttp://blog.goo.ne.jp/littorio/e/a480eccaaaa09967094b1b05438a8f94
実際、どうなんだこの飛行機は?
ここまでパクリだと、流石は中国と笑っちゃうよw

.. 2008年12月17日 04:38   No.416002
++ つかじ       
しまった漏れが有った。

この度冷戦後初めてキューバにロシア海軍の大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」が入港したそうな。しかも、ベネズエラ海軍との共同演習を終えたこの船は、何とまぁパナマ運河を通過したってんだから驚きですよ!

ちなみに、ロシア軍の軍艦がパナマ運河を通過するのは、第2次世界大戦後初めてだそうで。
(しかも、潜水艦4隻だったかな?)

北方艦隊所属にして旗艦の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーも、原子力推進船としては久々のパナマ通過でしょうね!

記事
(ttp://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/35915894.html)

(ttp://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/MYBLOG/)
南オセチア紛争の話が珍しかったので。

(ttp://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/25935237.html)エクノプラン「ルン級」。噂には聞いていたけど流石「カスピ海の怪物w」

.. 2008年12月17日 10:28   No.416003
++ 多足       
わぁおう。つかじさん、ネタ揚げ過ぎだよ(笑)

空自。
ホントご苦労様でした&無事終わって良かったー。冗談じゃなく自衛隊初の被撃墜記録とかになりかねたい任務で、よくぞ無事やり遂げてくれたものです。
マスコミや自称反戦家の件は…
ただただウザいのでスルー(爆)

F16。
どうみても在庫処分としか思えません(笑)
いまだチャンスだ! とばかりに顧客を増やし、ついでに在庫整理までやる商魂逞しいお話かと。

中南米。
ロシア艦艇がこの地域まで進出し、さらにあの運河まで渡ったニュースはホント驚きでしたねー。時代の変化かあ。そしてロシアもその変化する時代に取り残されないよう、アクティブに動いてるわけですね。

.. 2008年12月18日 21:56   No.416004
++ つかじ       
御免なさい、迷惑だったかな?
ニコ動で「トカレフが鳴く頃に(プーチン動画。正直マフィアにしか見えないw)」を見ちゃった後だったので、ちょっとテンションが変な方向に行ってたかも?

>パナマ運河
あ・多足さんもやっぱり注目してましたか?
それにしても、「対潜艦って艦種自体」がまだあるんだ?って驚いたw
多分「駆逐艦」扱いですよね?

.. 2008年12月19日 12:58   No.416005
++ 多足       
迷惑って訳では無いんですが、ちょっと勢い付き過ぎたかなと(笑)

対潜艦。
対潜駆逐艦、みたいな表現でOKなんじゃないかな?
イージス艦と同じで、その艦艇の特徴を示す名称ではありますが、万人のイメージが固定されるほどの知名度もなく種類も雑多、といったところではないでしょうか。

.. 2008年12月20日 14:43   No.416006

■--ちょっと雑談。
++ 多足          

こういうのはブログとかでやるモノなんでしょうが、ウチにはブログが無いのでこちらで。ま、この掲示板自体がその代わりになってるのかも。

テレビ番組関係。
基本的に民放の番組をほとんど見ないんですが、この半年ほどは「一分間の深イイ話」がお気に入り番組だったりします。やっぱ島田伸介はひどい(笑) この人好きだなあ。
で、昨日放送分で紹介された話。
混乱の続くイラク、毎日テロやなんやで数十人の犠牲者が出てるのですが、今年の1月11日だけは犯罪による死者がゼロだったそうです。
その日、イラクに雪が降ったそうな。じつに100年ぶりのこと。雪が神聖なものみたいな認識あるらしく、雪の降った10数時間は皆神妙になり犯罪が起きなかった、という話。
…一見美談にも思えるこの話、なんかすげー怖く感じました。混乱が続くイラクで、この時期に雪が降ったってことにちょっと超常現象的なものを感じてしまうし、そんなことが有ろうが無かろうが、やっぱりそれ以外の日々は血みどろの日々だという現実を感じてしまう。
神様ってのがいるとして、イラクの現状を憂いて警鐘を鳴らしたようにもとれるけども、結局その効果も雪の間だけ。
神様ってのは、信じれば様々な現象にその個人が意味を感じれるものなんだと思うんですよ。科学的な理論や、統計学的な論理で説明できるかどうかは、大した問題ではない。信じることで、何らかの方向性を個人が考えることが出来れば、それで良いんだと思ってます。
自分個人としては、神様ってのはいると思ってます。ただ、唯一神ってのは微妙。精霊信仰、八百万の神様って感覚で信じてます。しかし八百万の神様ってのも難儀ですよね。いつ、どこで、なにをしていようが何らかの神様が見てるって(笑) 覗かれまくりです(爆)
まあイラクの話は、個人的にはゾッとする話に感じました。

引き続きテレビ関係。
以前にも話題にしたカンボジア軍のT55が剛速球のフォークボールを投げて以来、「世界の果てイッテQ」がなかなか楽しいです。先週だったかのスプラッシュ祭りは大笑いしてしまいました。やっぱイギリス人アホだ。

東方関係。
『地霊殿』のハードに挑戦中です。燐に勝てる気がしません。とか言っときながらこの前空のラスト一個前の攻撃まで粘りました。ちょっと光明が見えてきた感じです。が、やっぱり燐の攻撃が避け難く過ぎです。
あとさとり。
最近手に入れたアレンジのおかげで、さとりが無茶苦茶強そうに感じます。この曲で4面は無いだろーってくらいかっこ良いアレンジ。
っつーか二重黒死蝶はやめれ。ストレートとカーブの境界とかにしてください。
.. 2008年12月16日 10:15   No.415001

++ つかじ       
>イラク・雪
う〜む。そう言った報道が「靴ミサイル」のせいで全くないですねw
当たったらそれはそれで面白かったのに。
ある意味、シークレットサービスは靴投げを阻止出来なかった責任は有るよね?

で、雪ですが。多分どうして良いかも分からなかったと言う理由も有るのでは?百年て事は、TV以外で見た事無い人の方が多い訳だから、怖かった・神秘的だった・戸惑ってしまったって方が心理的に働いた気もします。

向こうの防寒て、純粋に気温の寒さ対策じゃないですか?雪の寒さに対応出来るのかね?

で、神様仏様は個人的には居ないとしながらも、居ると思う人はそれで良いし、居ないと言う人もそれで良いと思ってます。

宗教信仰等に関しては「カラー、スタイル、その場の使い分けの手段」と思ってます。
冠婚葬祭に神様仏様は必要だし。僕が信じて無くても、神社仏閣に行けばお賽銭投げてお願い位する。

日本人社会の中で、表立った宗教対立だとかが目立たないのは、ある意味日本人の使い分けが上手いからでは無いかな?と思ってます。

クリスマスは菓子会社の書入れ時だし、カップルはラブホへw家族はプレゼントで洋風文化だし。
(かなりの偏見w)
正月はガキンチョがお年玉を貰えるイベント扱いだし。うって変わって和風文化だ。要は宗教を特別扱いして変に固持するより、遥かに平和だと個人的には思ってます。

そして、僕は食べたいクリスマスケーキを予約しようとしたら、もう売り切れでかなりショボーンな状態になりました・・・(泣)

.. 2008年12月17日 04:21   No.415002
++ 多足       
宗教ってのは道徳に関する共通見解の方便だと思ってます。
なんか、「宗教」と「信仰」ってのは、どこかで決定的な違いがあるんじゃないかなーと感じる次第。どうも宗教ってのは他者を否定するイメージが強い。他者ってのは異教徒のことです。
信仰ってのは個人が何を信じるかであり、それを否定するのは実に不毛な話。
年中行事の様子を見る限り、日本では宗教ってのをあまり否定的に見てないように思えますが…
「新興宗教」ってモノに対する偏見を考えると、結局年中行事として馴染んだ有名宗教に対しては、皆が楽しんでるから自分も疑問持たない、というパターンだと思うのです。
日本人、かなり排他的ですから。

.. 2008年12月18日 22:08   No.415003

■--シュリーフェン・プラン
++ つかじ          

さて、多足さんから難しい問い掛けをされちまったぞいw
まぁまずは整理する為に、シュリーフェン・プランをちょろっとお浚い。

WWIに置ける、独軍による対仏侵攻作戦。
その内容は、露仏同盟により二正面作戦を強いられた独軍が、先に全力を持って仏を侵略し、取って返した刀で露軍を撃破する作戦ですね。
その後、小モルトケにより少しだけ改定された。

>何処が不味いのか?の質問への問
あくまでも個人的な考えなども有る事を明記して置きます。

自分が、シュリ・プ〜が不味いなと思うのは。
そもそも、軍事は政治の延長線にある事柄なのに、政治を軍事に合わせ様としている点ですね!

つまり、「軍はこう動くから、外交はこうケリ付けてね?」としちゃってる点ですね。
中立ベルギーに入れば、英国が参戦する可能性も無視している。ここまでの不味さが戦略面の不味さ。

で、戦術面の不味さ。
「補給問題(機械化されて居ない上、短期戦なのだから深刻)」「露軍戦力の過小評価(素早く移動できない等)」
マルヌの戦いで頓挫した事は有名ですが。つまり、この戦いすら戦いきれない程度の戦力しか、当時の独軍は保有して居ないという事実。
ベルギーに入る事を想定しながら、ベルギーの抵抗を排除できていない(鉄道爆破などの妨害)。

ここまでが、WWIのシュリーフェン。

で、最近の研究では。そもそもこのシュリ・プが「軍備予算獲得のための口実として提示」されたのでは?
と、意見が出始めて居る様です。

確かに、当時の独軍(当時もう参謀本部が優秀であるのは有名)が、こんな無謀な事するかな?と思うけど。
実際、小モルトケが実行しちゃったんだから止むを得ないw(彼は時間的余裕も無い状態だったので、使用せざるを得ない状況だったけどね)
と言うか、皇帝が無能なのが悪い!!大人しくビスマルクの言う事聞いてりゃ良かったのにww
(アレ?参戦その物の愚痴になってるww)
.. 2008年12月12日 14:59   No.411001

++ つかじ       
んで、WWIIのシュリ・プ。
マンシュタインプランに押されて、全く影を潜めてしまった感があるけど。全くそんな事は無いでしょうね。

先にカキコが有ったけど、元になって居るのはシュリ・プであるし、機動戦力を持ってアルデンヌの森を突破させると言う部分で実行したと言った方が早いでしょう!

で、個人的な考えとしては。シュリ・プは近代化が為って始めて実行可能な作戦だと思って居ます。先に書いた通り、小モルトケの失策も有るけど、問題になったのは部隊への補給と・連絡・移動が上手く行かなかったのが原因でしょう。

それらが機動力を持って解決できれば。実際の仏英連合が駆逐された点を見ても、全くの無駄な計画であったとは思えません。
ま・こんな物かな?と言っても今とても眠いのでまた判断力落ちてる可能性有るけど。

.. 2008年12月12日 15:23   No.411002
++ つかじ       
>イマダさんへ
結論を言うと「仰る通り」です。
これは「突破不能」の話だけが先行してしまっている風に感じます。

実際はある程度の幅の道位は通って居ますし。
記録映画などでも、2号や3号戦車が平然と走って居ます。

なので、森林突破など気を薙ぎ倒す所は。
道を外れて出ざるを得ない部分が「アルデンヌってそんなに凄い森なんだ!」に繋がってると思います。

ただ、何の根拠もなしに仏軍独軍共にこの地が「難しい場所」であるのは共通して居ますので、やはり、戦闘車両などの移動には適していないのでしょう。当時の戦車は絶対ではないので。

ごめん、上でも書いたけど、今メッチャ眠いのでイマダさんの欲しい答え、コレで有ってますか?

.. 2008年12月12日 15:32   No.411003
++ 多足       
ややこしいのでシュリューフェンプランとアルデンヌの森はスレを分けましょう。いや、共通項目があるから分けたらもっとややこしくなるこもしらんが(爆)

で、シュリューフェンプラン。
WWTのものは、動員が遅れるロシアを後で叩くため、ロシアの動員に反応し自動的に対フランス戦が始まってしまう、政治と戦争というものを考える上で本末転倒なプランである。
個人的にそう考えてるので、この点はつかじさんと容易に合意できるかな、と。

さて戦術面。
WWTは日露戦争で示された近代戦の可能性ってのが、明確に現れた戦いですね。つまり、効率良く死体を生み出すシステムの登場。それはそれまでの戦争の感覚と全く違ったもので。
示威行為的な戦闘の後、士気が崩壊した敵を蹴散らす。その程度の戦闘認識だったのが夢中区茶になったのがマルヌ会戦。もう、機関銃陣地ってのがそれまでの常識からかけ離れてたんだと。それを予見できたか? 日露戦争研究すれば予見は出来ただろうけど、なかなか「常識」ってのは破れないもので。
っつーかどれくらいの日数でフランスを破り、ロシアに反転できると考えてたのか… 鉄道の計画、妥当なものだったんだろうか?

で、WWU。
機動戦力を得たことで現実味を帯びた、とはいえドイツ軍だってそこまで充実した戦力では無いわけで。英仏連合陸軍とゲチンコ勝負するにはやっぱ厳しい計画なんじゃないかなーと思うのですよ。
それをなんとなく感じてたドイツ陸軍が、アルデンヌからの側面攻撃(側面どころか背面を突くんですが)に、口では反対してても「あれ? これって結構いけるんじゃね?」と感じたのではないかなー、と思うんですよ個人的に。

.. 2008年12月13日 10:37   No.411004
++ イマダ ナナシ       
亀レスですが

>機関銃陣地
 まぁ、マスケット銃のノリで双方闘ったら、戦死者がしゃれにならないほど出た南北戦争なんてものもあったし、人間の想像力というか、組織の動きの悪さっていうのは、なかなか変わらないねぇ。。。

>マンシュタインプラン
 レン・デントンの『電撃戦』やら、コマンドマガジンのバックナンバーひっくりかえしてみたら、当初予定でのフランス攻撃のタイムスケジュールがせまってて、「直前で変えたら、補給計画とか狂いまくるじゃん。」って参謀本部が難色示したって説がのってた。
 たしかに、却下理由として説得力のある話だ。
 それで、霧で延期になってるうちに、例のオランダに落ちた連絡機のエピソードにつながるみたいだね。

 
>WWTのシュリーフェンプラン
 以前、うちのブログでも触れたけど、ここのサイトが詳しいね。日数の話ものってるよ。
 ttp://ww1.m78.com/honbun/schlieffen%20plan.html

>WWUのシェリーフェンプラン
 参謀本部は、一気にベルギーとフランスの国境まで押し出せるかどうかのスピード勝負とみていたみたい(だから、当初プランでは、北に装甲し団を集中させてた)。
 ドイツの参謀本部は、たぶんパリ強襲をおとりとしたフランス野戦軍の撃滅には失敗して、猛進撃してくるフランス野戦軍との塹壕線に移行せざるをえないだろうと予測。だけど、塹壕戦に移行しても北部フランスの重工業地帯を破壊できるから、まぁ、失敗しても長期戦考えるとオッケーとか考えたみたい。

 この辺は、逆の立場のフランス軍も同様で、重工業を守れるかどうかはどれだか早くベルギー国境にたどり着けるかが鍵を握っている。だから、マンシュタインプランが漏れてきたとき、「ベルギーへの突進の決意をにごらす『欺瞞』でしょ?
」ってうけとっちゃったそうだ。

 けど、改めて考えると、マンシュタインプランって、突破部隊の左翼ががら空きだねぇ…。戦略予備を持たない上に、動ける全部隊をベルギーに押し出すっていうフランス軍の致命的ミスがあったからこそ、初めて成功した作戦。。。
 やっぱ、フランス人というやつは、って結論かw

.. 2008年12月17日 02:20   No.411005
++ 多足       
WWT。
機関銃の威力に関しては旅順などですでに示されてたのに、やっぱり自分らが体感するまで解らなかった、というのが人間の想像力の限界ってやつかな。その対価は前線の兵士達に払わせてしまうんだが。
シュリューフェンプランはやっぱ何度見てもヤル気過ぎるよなあ。50日程度で完了って… 対露戦含めて!?
「クリスマスまでに帰る」を地で行く計画だったわけだ。動員計画に関しては鉄道の時刻表でだいぶ詰めたらしい。

WWU。
塹壕戦に移行しちゃったら、フランス軍の方が有利になるんじゃないかと思ってしまうのは、どうしてもハード面に目が行く軍オタだから(笑)
いや、装甲厚いフランス戦車は塹壕戦向きじゃね? イギリスの歩兵戦車も。
突破左翼のがら空き具合に関しては、右翼側に敵主力を包囲、だからねえ。そこでC軍集団が重要になってくるんじゃないかな? 彼らがマジノ線の仏軍を抑えてくれるから、安心して博打が打てる、と。
…マジノ線攻撃はC軍集団で合ってたよね?

.. 2008年12月18日 21:42   No.411006

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