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沖縄米軍の移転に関して、です。 しかしまあ、この話まじめに進めようと思えば必要となる情報量が半端じゃないし、自分の理解も浅いんで簡単な資料だけで考えてみます。ってことでこちら↓ ttp://www.asahi-net.or.jp/~lk5k-oosm/images/base.gif 大雑把に、沖縄にどんな施設があるか、という地図ですね。で、この地図だけ見ると… う〜む、結局のところ基地があるってのは「そこにいる部隊を運用するため」なわけで、部隊をバラすわけにいかない以上、付随する施設ってものの移転すら難しい、という話。 部隊そのものの移転を考えなければ、施設の移動は無理ってことです。で、部隊がいるってのはその任務を考える必要があって、その任務ってのは国際情勢で変わるわけで… とまあ、この辺考えると自分の持つ結論ってのはいつも以下のようなものになるのです。「沖縄の米軍基地を縮小するには、中国共産党の解体と中国の民主化、分裂が必要」といった具合。 でまあ、話を戻して「何が移転できそうか?」という部分。言い方変えると「他県で何を負担できるか」。うん、航空部隊の訓練くらいしか無理なんじゃね? 航空部隊そのものの移転には、任務の性質上許容できる立地条件なのかって話はもちろん、訓練場所や弾薬庫、その警備部隊、レーダーサイトや通信施設などの情報施設、隊員の住居、物資の輸送手段等々、ものすごい大きな規模での移転になってしまいます。 となると、現実的なのは施設そのものの移転ではなく、訓練の移転ではないかと。訓練の移転先として注目されてるのが山口県岩国基地ですが… 当然地元住民から反対されてます。騒音対策で滑走路を1km海側に移した結果、配備される航空機が増えたんですよ岩国では。さ、この部分で理解を得られるか否か。
半分冗談、半分本気な提案。 航空機の爆撃訓練の移転を、山口県と島根県にお願いできないかな? 岩国基地から飛び立った航空機から模擬弾を投下する訓練をするわけです。標的は、竹島www
.. 2010年06月24日 09:08 No.698001
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