【必読※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

多足の掲示板

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■--ムルデカ
++ とおりすがり          

はじめまして、コレリ大尉のマンドリンで検索したらたどり着きました。
あのハーフトラックが251/22だったとは。とても勉強になりました。
また同じページにあったムルデカの17805ですが、
17805の意味は皇紀2605年(つまり1945年)8月17日ということです。
あの映画を見て感動してしまった自分は、貴レビューを読んで自分の浅はかさに自殺したくなりましたw
やはり日本軍は悪人の集団なのですから、悪として描かねばなりませんね。
.. 2009年09月24日 01:22   No.600001

++ 多足       
感想どうもありがとうございます♪
『コレリ大尉のマンドリン』登場のハーフトラックですが、残念ながらSd.kfz.251/22の実物ではありません。限りなく実物に近いのですが… 車体はOT-810といいまして、戦後にチェコで生産されたものです。Sd.kfz.251の生産ラインがチェコにもあったんで、それを引き継いだものです。だからそっくり。車体後部や天井が違うんですが。あと履帯も。ってーか細かい部分が色々違うようですが、実車の雰囲気が非常によく出るので、いろんな映画に登場してます。『コレリ大尉のマンドリン』に登場したのは、これに実際の251/22同様、75mm砲を乗せて改造したものですね。PAK40かどうかは判りかねますが。その辺はこちらのサイトにて詳細に説明されてます↓
ttp://www.geocities.jp/jipang_t1/tank-index.html

『ムルデカ』。
数字の意味、ありがとうございます。その線でもうちょっと調べて確認してみますね。
まあ、アレです。「日本軍は悪人の集団」という捉え方には随分極端なものを感じますが、あの映画はあまりに日本軍人と現地人の関係を美化し過ぎてたかな、と感じまして。まさに我田引水。
実際、パラオなんかでは日本軍と現地人の関係は極めて良好で、今でも好意的と聞きます。別に「悪人の集団」では無いんですよ。ただ、日本が西欧列強の植民地に「解放軍」として進駐したのも、結局は植民地化しようとしてたわけで、「侵略」と言って差し支えない行為です。その際に、現場レベルで現地人と上手くいった例もあるし、遺恨を残した例もある。そういうことでしょう。

むむ、なんか素敵な感じに燃料が投下されたのかもしらんwww

.. 2009年09月24日 08:30   No.600002

■--ちょっと個人話を失礼仕る!
++ つかじ          

月曜日に浅草橋で行われる森岡先生作品イベント「饗宴(ソビーク)」に参加してきます。

色々な作品を書いてますが、僕は「星界の紋章シリーズ」目的ですが・・・。ここ最近の作品が余り良い刊行ペースじゃ無いので、寂しい参加人数になるでしょう。
でも、それでも友人連中と楽しんできます。

そこでお尋ねしたいのですが。ぶっちゃけ「星界の紋章・戦旗」読んだ事有るよ〜って方居りますか?
居るならちょこっと話してみたかったのですが。
.. 2009年09月19日 13:37   No.598001

++ HINAKA       
HINAKAです。

つかじさん

早川版『星界シリーズ』「星界の戦記W」まで全巻を読んでいます。
アニメ・シリーズ「星界の戦旗V」全てを鑑賞しております。
マンガ版、「世界の戦旗2」まで読んでいます。

という訳で、もし盛岡先生とお話し出来る機会があれば是非「戦旗Wの続きは、いつ頃出るのか?」御確認いただければ、幸いです。
もっとも、一番の話題でしょうが……。

では「ラフィールと呼ぶが良い!」です。


.. 2009年09月19日 14:22   No.598002
++ つかじ       
>新刊何時出るの?
あ〜多分それ無駄w今年も出ないでしょう。何故なら他の作品執筆中だからww

4年程前のソビークでも同様の事が取り質されたのですが、有耶無耶になったので。
理由は「何回書いてもジント君を殺してしまう物しか書けなかったから」だってw

勿論読み手と言うのは書き手の苦労を知らない。だから、言いたい放題言うってのは有るとは思う。でも、流石にIII後に出たのが外伝のみってのは異常事態。正直バンダイもその後の商品展開を期待していただろうに。

ちなみに、前回のソビークで結構重要な秘密を凄くあっさりと教えて貰ったのですが。未だにその部分の話が出ないので、ネタバレ出来ずに悶々とした日々を過ごしていますw
また、この物語はアーブ語や敵国側のリクパルと言う独特の言葉が出ますが、設定時の辞書が無いと先生も作中の意味が分からないのです。
(質問してみたのですが、そう言われたw)

.. 2009年09月20日 09:24   No.598003
++ 多足       
『星界の紋章』はしばしば名前を聞くものの、特に興味も持たずスルーしまくってる作品です。『戦旗』は初耳かも?
そんなレベルの自分にとって、続きが出る気配が無いとなると… 入るのは躊躇われますねえ。 

.. 2009年09月21日 08:48   No.598004
++ つかじ       
行って参りました。相変わらず人数が少ないイベントでした(参加サークル11・参加人数サークル合わせて40人位w)。
ソビーク(ttp://sobi.littlestar.jp/)

まぁ作品その物は、バンダイビジュアル等にもあるので興味あればご覧下さい。

主な代表作品は、「星界シリーズ」ですが。最新作は「風とタンポポ〜惑星間物語〜」です。
「YOMBAN」(ttp://www.yomban.jp/)にて連載中です。
序に、秋葉も巡って来ましたが連休中と言う事で電車も現地も凄い混雑でした。皆さんもお出掛けの際はご注意下さい、では。

.. 2009年09月22日 10:01   No.598005
++ 多足       
「相変わらず」といわれても想像し難いなあw
それはさておきお疲れ様でした。イベント参加も兼ねての東京遠征ですね。
自分はこの連休は佐賀の山の中で収穫祭見てきたり、大分の山の中で滝巡りしてきたりでした。よく渋滞につかまったなあ…

.. 2009年09月23日 08:12   No.598006

■--宗教戦争の歴史……と、言う事にしておこう。
++ HINAKA          

HINAKAです。

管理人さんは、構わないような事を仰っていましたが、個人的に長いレス板は好きではないので、新たに書き込みます。
長いレス板は、個人的に好きじゃない事が1番ですが、同時に別の第3者が居らしても、入り難い状態を作る気がします。少なくとも現在、この「HINAKA発言問題」に関しては、1つの循環で完結しています。

HINAKA→多足様→HINAKA→つかじさん→(たまに、)イマダナナシ様&ずた様→つかじさま→HINAKAで、元に戻る。
もちろん順番は、変わりますが……。そしてこれはどうも、HINAKAが口を挟むと発生する連鎖だという傾向が強いので、敢えて自分の発言を控えた訳です。
しばらく、様子を見ようと……。
でも、呼ばれたら出て来ますよ。単なる個人的な、自粛ですから。

(続く)
.. 2008年12月25日 16:36   No.422001

++ HINAKA       
(続き)

つかじさん

相変わらず?と言うと失礼ですが、人を煽るあるいはもっと極端に挑発する、のが上手ですねェ〜。
「自粛しているから、返信はないよな」と、書き込まれれば何かお答えしなくてはならない訳ですが、今の状況でそれはが良いかどうかの判断が付きかねているからの、「自粛」何ですがネ。


ずた様

「解釈しないと理解できない日本語」と、仰いますがそれは会話と書き言葉を。一緒にされているのでは、ありませんか?
確かに会話はその一瞬一瞬の、閃きと言うか思い付きと言うか、ハッタリと言うか連想あるいは思い付きの、羅列的な要素があります。もちろん、これは悪い事ではなく、その場でのコミニュケーション手段としては必須です。
当然ですが、そうなるとキャッチ・コピーや、単純明快な結論が、分かりやすいという事になります。ただし、会話すると言っても、人様々でいわゆるツー・カーもしくは、阿吽の呼吸のように理解し合えている、あるいはしているという、誤解の上に成り立つ場合もあります。
逆に、相手の発言に対して常に沈思黙考し、慎重に言葉を選んで返す場合や人も居ます。
これもどちらが良い悪いではなく、いわば個性だと思います。

個性だと言えば、書かれている文言をどのように解釈するのかも、個性なのでしょうが、少なくとも書かれているものを解釈せずに理解する事は、難しいと思います。
ですから、ここでのずた様の「解釈しなければ、日本語にならない」という御意見は、もっと別の何かを指していらっしゃるのではないかと、考えます。
残念ながら、それが何かは、分かっていませんが……。


多足様

およそあらゆる紛争や不満は、御近所との境界線の問題から(殺人事件まで起こりますが)、国境紛争や宗教対立に至るまで、基本的には経済問題だと思います。
もし仮に、今現在発生しているあらゆる紛争や、民族宗教的な対立に関して、そこに関わる全ての住民や関係者納得するほどの経済的根拠があれば、大部分の争いはなくなると思います。

ですが、差別と偏見は残ります。
経済問題が表面化しない場面では、余り表に顔を出しませんが、根の部分での各々異なる、宗教や人種に対する嫌悪や批判、無理解や蔑みは残っています。いわゆる、火種です。
現在日本の経済情勢も、かなり瀬戸際で途中解雇に問題に、外国人労働者の不当な扱いと言うのも、含まれています。しかし、世界的に見れば日本は、平安な国です。
その国の多くの国民でさえ、子供が親に、兄弟に、親族の中で、男女どちらでも構いませんが、もしバリバリのどこから見てもアフリカの人を連れて来て、「結婚します」と言ったらどうなるでしょう?
よほど、デキた家族や親族で無い限り、直ちに祝福とはならないでしょう……残念ながら。同じ外国人でも、白人系ならば、反応や摩擦は小さくなるでしょうが、これもまた差別と偏見です。

仮にそのアフリカの人が、経済的に豊かな家の人だとしても、表面的にはともかく、内面的には納得できないのが、今の日本人でしょう。

つまり差別や偏見を冗長するのは、確かに経済問題ですが、それを超えて人種や宗教上の対立は、依然として続くのです。
ある意味で現在、世界に誇る他宗教国家(国際的には、日本は仏教国ですが……)の日本に住む、我々でさえ、相手によっては態度を変えます。
経済問題の解消は、実に多くの事を解決しますが、人の心や精神の中の問題まで、解決できるとは限りません。

(続く)

.. 2008年12月25日 16:43   No.422002
++ HINAKA       
(続き)

ここに一神教の悪夢と、宗教の初期段階で信仰の団体との狭間に生じる、カルト集団問題なども出て来ます。
ですが、すでにまた長くなり過ぎましたので、今回はここまでとします。

.. 2008年12月25日 16:48   No.422003
++ ずた       
ではあたしの部分への対応を。

当該部分ですが、それは多足に対するレスでして。
どっかからの引用なのか、という感じで答えてたので、
HINAKAさんの意見と解釈しないと、日本語としての意味が通らない、と言った訳ですよ。
一番気にしなくていい部分だったんですがorz

あともうひとつ。
確かにつかじさんの言い様は厳しいというかきつい、場合によっては挑発してるのか、言い過ぎなんじゃないかと思うような事もあります。あるんですが。
その挑発まがいの文言が「全て」HINAKAさんの発言を受けてのものであることも間違いありません。
言いすぎな面はあれど、言ってる事自体は正しかったりします。

ここまで言ってるんだからあたしもはっきり申しましょう。
HINAKAさん会話しましょうや。
あと人の話聞いてください。
HINAKAさんは自分で「こう」と決めている事に対して、こちらの別視点や別意見を受け入れてくださらない傾向にあるように思います。

.. 2008年12月26日 00:29   No.422004
++ イマダ ナナシ       
 いいかんじでもめてるなw

 多足さんの最初のイラクの雪の話をスルーした手前、(HINAKA氏も絡んでることだし)この話題に無視を決め込もうかと思ったけど、いいたいことがでてきたので、横から絡ませてもらおう。
 といっても、HINAKA氏には、やはり、どこから突っ込んでいいのやらという感じだけどw

>多足さんへ
 色々調べてみたし、自分でも考えてみたが、宗教と信仰の違いは、これ、めちゃくちゃ難しいわ。専門的定義を調べようとして、なぜだか手元にある、『宗教学大辞典』の「宗教」の項目調べてみたら、B5の日本語で、8ページの解説がのってやがったw
 これだから、専門辞典ってやつはw

 で、これまでのレスの繰り返し的な部分になると思うけど、言語使用時のイメージ的には、「宗教」と「信仰」は、名詞的に用いる限り否定的な意味は生じないし、渾然一体とした部分が多いと思う。
 ただ、日本語としてへんだけど、
「ある人が宗教する」、
「ある人が信仰する」
ってかんじで動詞化すると、あきらかに前者は否定的な感じがして、その内容が分離するね。後者に関しては、その人の好きなようにしてくれってかんじw

 パレスチナ問題に関しては(イラク問題じゃなくなっているところが、HINAKA氏のディベート能力のすばらしいところwww)、すべての現象を経済的理由だけで説明しようとするのはどうかと…。
 経済利権の問題が発生した時に宗教を行動単位として闘争が発生するとか、問題が過激化するのに、周辺諸国の援助やら、食い詰めた現地の若者やらといった経済的なファクターが必要なのはわかるけど。

 ただ、宗教によってもたらされた、行動規範や価値規範の相違ってのは、人間同士の集団を争わせる、結構でかいファクターだと思うよ。
 ほら、卑近な問題でたとえていうと、東方におけるニコ厨と昔から好きな古参との間にある(らしい)対立とかは、経済問題関係ないと思うんで。

 あ、あと、「誰も読んでないだろう」って多足さんが言った、HINAKA氏のキリスト教がらみのやつ、あまりのひどさに頭を痛めながらも、一応、俺も読んだよ。古代ローマ、一応、予備研究の対象だから。
 ただ、内容的に、評価できなかったし、HINAKA氏に指摘しても無駄だと思ったんで、無視しただけですw

>ずたさんへ
 あれですな。HINAKA氏は、「信じる心が力になる」セフィーロに片足を突っ込んでる人ですからw

.. 2008年12月26日 05:07   No.422005
++ イマダ ナナシ       
>HINAKA氏へ
 一応、私、昔の哲学者の往復書簡とか原語で読む人ですから、ずた氏に対する、文書によるやりとりと口語によるやり取りが違うっていう主張はわかるんですが・・・、HINAKA氏が主張の根拠として持ち出していることに関する理解の水準が低すぎるし、斜め上の展開をしすぎるのですよ。

 このへんは、他の人があんまり詳しくないし、みんなHINAKA氏のコミニケーション能力の低さにぶちぎれて読み飛ばされることになった、キリスト教の布教云々の話にしても、同じ。もう、むちゃくちゃです。
 イエスの受難のくだりに関しては、聖書に書いていることをなぞっているだけという感じがしますが、まぁ、問題はないのでしょう。ですが、その後の皇帝権力とキリスト教の関係にうつると、ほんと…ひどすぎですね。
 まず、「共和制ローマ」と、民主主義的手続きにのっとって成立した「前期帝政」と、民主主義的手続きをへずに成立した「後期帝政」の区別がついていない。基本的に、ローマ皇帝の権力はローマ市民の権力委譲の総意を根拠としており、そこに、キリスト教の介在する余地は存在しない。ローマ市民の総意を権力の根拠とするのは、キリスト教が国教化された後期帝政でも同様です。
 また、古代ローマにおいて、血統による支配が続いたのは、せいぜい2〜3代です。キリスト教は皇帝権力の血縁による世襲の強化に役立ってません。帝国化した古代ローマでは、強い皇帝が自分の生存中に権力を息子に引き渡せた時にのみ、世襲相続は成功したのです。
 くりかえしになりますが、はっきりいって、HINAKA氏のキリスト教と古代ローマの関係は、むちゃくちゃなのです。当然というか、ローマ帝国崩壊後の歴史認識も、話になっていません。

 そんなHINAKA氏が、このようにまともでない歴史認識を根拠に「一神教の悪夢」なんて言葉でえらそうに(客観性を装って)語られてるのを読んでも、読んでいる人にとっては労力の無駄です。というか、歴史好きとして、まちがった知識を誇らしげに語る姿に本気で腹が立つ。そんなこんなで、私は、自分のブログですらろくに更新できてないのに、ここに、長文を書かなければならないw
 だから、ときどき、突っ込みにはいるけど、HINAKA氏の論拠の過ちを指摘しても、いままで100%、指摘は無駄に終わってきたから、もうほんと、どうしようもない。
 

 最後に、前回よりもさらに強い口調で、警告しときますよ。「単なる個人的な、自粛ですから。」とかこのスレの上のほうでいってますが、自分が、なぜ、ここまでの反発、というか低評価を受けているかを真剣に考えないと、この掲示板初のアクセス禁止者になりますよ。
 もう、みんな、(HINAKA氏の低評価の理由に若干の違いはありますが)怒りの閾値を越えてしまってます。

.. 2008年12月26日 07:05   No.422006
++ 多足       
No.422001 の内容の酷さに、本気で削除を検討した管理人でございます(爆)
いや、削除しないよ?
しかし何この分析まがいのちんぷんかんぷんな書き込み。問題の本質は全然ちがうってことが解ってない様子ですね。だから「いつも通り」なんだよ。
HINAKAさん、いいかげん「会話しろ」って言われ続けてる自分の姿勢を見つめ直した方がいいですよ。その結論がコレだとしたら、酷過ぎる。
自分より年下の4人に、繰り返し「会話しろ」と言われている。HINAKAさん小説書く人なんでしょ? そんなことでええの?

さて、それはさておき。
宗教と紛争云々に関して。
自分の極論はホント極論なのは解ってます。対立、偏見、差別などなどの根っこの部分は、経済云々だけでは無いのも解ってます。
でもね、結局火を着けるのは経済であると感じてるんですよ。
火種ってやつは、自分に余裕があれば別に表に出さないものでしょう。しかし、余裕の無い状況では、日頃は無視できるレベルの火種でも、一気に発火剤となってしまう。そのきっかけは極めて小さなものでも、余裕が無ければ洒落にならない規模に拡大する。
宗教ってのは、人の集まりだから、そのお題目として掲げられるんだと思うのよ。
で、大々的には宗教的な大義名分によって戦い、その実経済的な利権争いになる。
しかし組織の末端で戦う人たちにとってはその大義名分こそが余裕の無い自分たちを支えるものとなり、経済云々が視野に無いまま、憎しみばかり募るんじゃないかと。戦場で、大義名分が暴走するんじゃないかなーと。

.. 2008年12月26日 10:36   No.422007
++ つかじ       
全くトンチンカンな回答ですね?
ええ、全く失礼ですよwここまで分かって無いかとww(流石に呆れて笑うよ)

僕がず〜と言ってるのは。「自粛してどうなるんだ?」と質問してるのですよ?
「言われれば書く?自発的でないなら自粛になる?」だから、自粛と言う意味と。それをして、どう態度が変わるのか?を聞いてるのです。
自粛の前に「人の言ってる事を理解して欲しい」とお願いしてるのですよ!!

挙句の果てに、それすら人のせいにしているかの様な発言とくれば、もう呆れるとしか言いようが無いです教官。
挑発・煽りが上手いだと?おふざけが過ぎますぞ教官。人の意見を何だと思ってるのです?

その態度に対する意見は、先の要塞戦話の時にも言ったでしょ?人の意見に「脚色」つけてその反省もしないで、分からないのは相手のせいとする態度を止めて欲しいです。

前のレスにもあれだけ「何回も同じ事象が有る」結果をだされてるのですよ?何とも本当に思わないのですか?

何で昔の例えを上げたか。あれだけの話をこちらとしては「意見を変な方向に持ってかれている」と感じてるのですよ?正直な気持ちです。

また、個人的にもう何も本件では口を挟みません。ずたさんにも誤解される書き込みだったのでしょう。しかし、ずたさん。前にも書きましたが攻撃したいのでも、荒らしたいのではありません。「質問をしている」のですよ。それに答えず詭弁を有された挙句、話しを潰され続ければ嫌にもなりますよ、ホント・・・。

.. 2008年12月27日 02:40   No.422008
++ 多足       
なんかもう、宗教とか信仰の話はどーでもよくなってkた(苦笑)
もしまだ何かあるようなら別スレにしてください。出来れば10行程度で。

.. 2008年12月27日 15:59   No.422009
++ イマダ・ナナシ       
 今回の議論の参考のために掘り起こそうと思ってさがしたら、すっげーつかれたw
 ここは、つかじの部屋かって思ってしまうくらいつかじさんがスレ立ててきてるせいで、めちゃくちゃさがってるw

 HINAKAさんの文章能力についてほめたけど、アニメとか漫画とか映画の話についてはこちらからアニメの話題を振らない限りは、基本、自分のブログでやってるとこも、ほめたくなったw

>HINAKAさんへ
 んーで、今回と同じパターンですね。見事にw
 10行から5行に減ってるところに、我々の閾値の低下を感じ取っていただければ。
 ほんと、ご自覚ください。

.. 2009年09月20日 11:16   No.422010
++ 多足       
よく見つけてこれたなw
今年の6月くらいにスレッドがなんかヘンに動いてたりして余計に探し難いのに。実際、つい最近うどんげっしょー絡みで過去ログを探して挫折した身としては、ずばりそのものを見つけれたってだけで関心するわwww

.. 2009年09月21日 08:57   No.422011

■--このタイミングで
++ 多足          

こういうこと書くと誤解されそうだけど、今回の話はこの掲示板とは直接的には関係の無い話。特に最近の話とは。
どうやら、最近自分はある友人を失ったようです。「ようです」、というのは、自分からは明確に状況を掴めていないから、というかモノを見れてないから。
とある人が自分に対して絶縁宣言をしたそうな。しかし、その絶縁宣言、自分は見てないんですよ。というか、宣言が出された場所を自分は見ることが出来ないから。その宣言を見た他の友人複数から、こういうことあったけど何事? って問い合わせが来たわけで、いわば「伝言」でしか知らんのです。が、まあ、絶縁されたそうです。
心当たりはあります。その友人が送ってきたメールに、看過出来ない表現があったので、それに対し自分の考えを強い口調でメール送ったのが原因でしょうね。
なんというか、それだけのことで終わりってのが、非常に残念な話です。
自分の考え方では、友達付き合いってので得られるものは、大きく分けて三つあると思ってます。まず一つ目は、物や金のやり取り、知識の交換。相手が持ってる物を借りたり貸したりもらったり。また、飯をおごったりおごられたり。これはなんというか、分かりやすい動きですね。
二つ目、人脈。つまり、友人の友人と繋がりが出来たり、こっちの友人を紹介したり。知る人の範囲が広がるわけです。
で、三つ目、モノの考え方。自分に今まで無かった考え方、全く反する考え方を得ることが出来るわけで。時には衝突するわけですが、その中でまた新しい考え方を得ることが出来る。知識の交換、に近い部分もありますが、知識だけではなく物事の解釈の仕方、その知識をどう活かすか、という部分を含むので、より突っ込んだものになります。ええ、はあ、そうですねでは得られないわけです。
と考えると、その友人とは残念ながら三つ目の段階を得ることが出来なかったようです。ちょっと自分の考え出した結果、喧嘩も出来ずに絶縁じゃあなあ…
非常に残念なことです。
.. 2009年09月19日 09:15   No.597001

++ カン       
最近の話にからんでいなかったのに突然のカキコですみません。

自分は友達が大変少ないんですが(笑)そういうこともあるかと。誰しも譲れない一線はあると思いますし、きつい言葉でなくても何気ない一言で相手の気分を害してしまうこともあると思います。
もし、あまりきついメールを送っていたとしたら、問い合わせ+軽い謝罪のメールをしてみるのはどうでしょうか。時間が解決してくれることもあろうかと考えます。

エラそうな内容ですみません(汗)

.. 2009年09月19日 21:46   No.597002
++ HINAKA       
HINAKAです。

多足様

多足様の、友達とは何か?という問題は、人それぞれで、正解の難しい問題だと思います。
思わぬところで、思わぬ人から、「そんな人だとは思わなかった」と、思われるようになり、結果として疎遠になる場合もあるでしょう。
個人的には、人間関係は「勘違いの積み重ね」だと思っています。友人関係は、基本的に「幸せな勘違い」だと思います。

さて、メール問題ですが……。
これ、本当に厄介ですね。目の前に相手がいて、その表情や口調から「お前はバカか!?」と言われるのと、メールで一言「お前は、バカだ!」と言われるのでは、余りにも印象が違い過ぎます。
そして思い込みは、言葉の解釈にも影響します。相手の善意も、悪意や皮肉に読んでしまったら、それまでです。

別の人の話ですが、ある時3行のメールを送ったら、「なんだ、この短い返事は!?」と怒られ、別の時に理由があって、同じ人に長文メールを送ったところ「何だこの長いメールは!?嫌がらせか!」とまた、怒られたそうです。
その時の相手の状態によっても、あるいはメールの内容によっても、場合によっては言葉は凶器になります。
さらに、聞き流す事が出来る(それも良し悪しですが……)対面会話と違って、読むのが苦痛とか苦手(一般的にか、特定の相手に対してかは、また別ですが)だという人にとっては、釈明や謝罪文ですら、嫌がらせに思えるのだそうです。

メールは便利ですが、特に対面や電話を拒んで、メールのみのやり取りを希望する相手(リアル友達)とは、文言で拗れると直接会うか肉声で話す以外には、関係を修復する事は難しいかと愚考します。

御自身のお考えに従って、最善と思われる方法を取られる事をお勧めします。
この文面は、読み流しで構いません。

それでは、今回はこれで失礼致します。


.. 2009年09月19日 22:34   No.597003
++ 多足       
ご助言痛み入ります。今後の対応の参考とさせていただきます。なんか事務的な返答で申し訳ないですが(汗
.. 2009年09月21日 08:40   No.597004

■--まず、お詫びです。
++ HINAKA          

HINAKAです。

まず、お詫び致します。
イマダ・ナナシ様とつかじさんに、大変な失礼をしてしまいました。ちょっと、これはもう弁解の余地の無い、失態です。
こちらの掲示板への出入りを、禁止されても仕方が無いと思います。

No.594005の返信において、何とNo.594003と594004の書き込みを、どちらもナナシ様の書き込みと勘違いして、一括りに解釈して返信してしまいました。

イマダ・ナナシ様とつかじさんには、大変に失礼な返信になった上に、意味不明な内容となった事を、深くお詫び致します。

その上で、多足様の御要望ですが、この掲示板で話題なる以前と以後では、感想が違うので2点になる事を、御容赦下さい。

・以前は、「国政としては政治体制や統治体系が、その国の歴史にとって、完全にそれまでものと隔絶した、そしてその後も持続的な新体制や体系を、新たに短期急激に樹立する事」

・今は「その時点での国家、国民・市民の共通の見解として、それを『革命』と呼ぶ事に、多くが同意した行為。もしくは歴史的に後世『革命』と称された行為」

です。
答えに、なりますか?

.. 2009年09月16日 17:41   No.595001

++ つかじ       
一応当事者の一人として意見を述べさせて頂きますれば。

フォローとして言えば。失敗は誰しもしてしまうので次(こそ)は「楽しく」議論をして行きましょう!としか言えません・・・。

>苦言(何回も言うけど、喧嘩や因縁でも無い!)
でも、残念なのは。心配した通りの結果になりましたね?たった数行で答えが出るならば、「結局この間にしてきた話は何だったんだろうか?」と言う気がしてなりません。結局この最後のご意見は、考えを改めたと言う意味で宜しいのですか?

だとしても、これってもうとっくに自分が意見出した筈なのだけど・・・。と思わざるを得ません。(意=革命は起こした側が言いだし、(起きた事を)国民が受けれた物が革命)

ちょっとキツイ事を言うかもしれませんが。以前から「勝手に結論付けないで〜」ってのは何回も話に上て来た筈。(それが原因でスレが潰れた事が何回も有ったよね?)

どうやらHINAKAさんは、「ご自身の意見に固執して、それを通そうと躍起になり、結局迷走する。そして、ご自身が今何を言っているのか本当に理解しているのか?」ってのが多い気がします。
もうそろそろ、態度を改める日が来ても良い気がするのですが?僕が言い過ぎて居るのだろうか?

.. 2009年09月17日 04:31   No.595002
++ 多足       
え〜と、じゃあ平将門とか足利義満とか東京が首都じゃないとかは、スルーでよろしい?

「以前」の解釈に比べ「今」が随分フランクというかなんというか、「革命」と「革命的」の違い、なような気もするんですが、了解です。

とりあえず言える事は。結局、今までもそうだったし、今回もそれが顕著に出ただけなんですが、ある話題について話が進んでるときに、好きな単語を見つけると、その単語に反応してそれまでの話の流れと全然関係ないことでも一気にまくし立てる、ということ。これこそがHINAKAさんの問題点なんだと思うんですよ。たとえ話の中で出た単語にも、ものすごく食ついてくる。それは、果たして会話、議論なのかって話になると… 甚だ疑問なわけでして。
特定の単語に反応して持論を展開するなら、新規スレを立てることをオススメします。

とまあ、えらそうに言ってる自分も、例出してる間に論点ずれてくってのはしばしばあるんで、お互い注意していきましょう!

.. 2009年09月17日 08:02   No.595003

■--東方のお話。
++ 多足          

戦争話、というかもう何だか判らなくなってきた話ばっかだと「何この掲示板?」って状況なんで(いつものことか)、ちょっとお気楽な話題を。
東方関連です。

まず。うどんげっしょー買いましたー、通常版を。まったりした空気がなんとも気楽に読めて良いですなあ。登場するキャラ数は思っていたより少なかったなあ。いや、立ち読みでリグルが出る話読んでたんで、あんな感じで結構色々出てくると思ってたんですよ。いやまあ、別に不満は無いんですが。どうせルナサとかムリだろうしw
読んだ感じ、てゐが不思議な生き物に見えてきましたw あと脳内ランキングでウドンゲの順位が上がった。12位くらいだったのが、10位まで上昇です。

東方星蓮船。
この夏の新作で、一般販売も始まったはずですね。
なんか、無茶苦茶難しいです。クリア出来る気がしません。1面ボスの最後の攻撃からすでに避けるのが非常に困難。2面、3面でガンガン撃墜されます。道中で機数増やそうとUFO取りにいったら死ぬし、ザコの攻撃避けてる間にいらん色のUFO取ってしまうし。むっちゃキツイ。ある程度の制圧範囲を維持する必要があるんで早苗の拡散攻撃使ってるんですが、正面火力が不足するから下手したらUFOに逃げられるし、ボスの攻撃がいちいち長くなるし… 非常に苦戦しております。
一応、なんとか5面ボスまでは辿り着いたんだけどなあ。基本3,4面で終わってしまいます。

あ、EXステージ、というかEXボス戦は楽しいです。曲も良いし。早苗の拡散装備と、霊夢の誘導装備でクリア出来たんで、次は魔理沙の貫通装備で挑戦かなあ。
.. 2009年09月15日 08:03   No.593001

++ つかじ       
>うどんげっしょう
アレアレ????オカシイナー????
自分が以前「うどんげの漫画があるよ?」って紹介した時、あんまり良い感触無かったのにwww
限定版は即完売しちゃったしね〜。まぁあぁ言う人形付きは、要る要らないの問題だけだからね。



.. 2009年09月15日 10:56   No.593002
++ 多足       
んー? うどんげっしょー自体に否定的な発言したっけ? って思って過去ログ探したんだけど… 探すの断念したw
限定版の人形が欲しいかどうか、という話なら否定的だったとは思うんですが。
ありえるのは「ウドンゲの漫画があるよー」って話に対し、自分が「知らない」って答えた。だって自分、大量に出てる漫画雑誌のチェックなんてしてないもん。

.. 2009年09月16日 08:06   No.593003
++ つかじ       
>東方繋がりで
<こちらのブログにあります↓
ttp://minkara.carview.co.jp/userid/484029/profile/

いや〜ビックらこいちまった!遂に群馬県でも痛車が走るようになったよwしかもド地元でww
最初自分の目を疑ったよ。

なんせ「何ぞ?やたらとド派手な車が居るな?」程度に思ってたら、横っちょに「東方Project」とか書いてあるんだものw
(人物は(名前分からん)「緑色した羽虫みたいな娘」が書いてあったw)

.. 2009年09月17日 03:06   No.593004
++ 多足       
福岡でも東方キャラでは八雲紫の痛車は見た覚えありますよー。なのはとかクラナドの痛車は結構前から見てる気がするし。

「緑色した羽虫みたいな娘」なら永夜抄1面ボスのリグル・ナイトバグだと思ったんですが、ブログの写真見ると風神禄2面ボス、鍵山雛ですねえ。別の車ですか? ってーか、文字が反転してるのは何なんだろう…

.. 2009年09月17日 07:47   No.593005

■--失敗した革命家は、テロリスト!?
++ HINAKA          

HINAKAです。

多足様

また「革命」論議を蒸し返すのか!?と、言われそうなので、恐縮なのですが……。
原点は、「失敗した革命家を、テロリストと言う」点にあったのです。つまり、「緩やかな革命」というものは形容詞的には存在しても、名詞としては普通使わない。

軍事・兵力に頼る頼らないを別にして、短期間でドラスッチックに変革して、始めて「革命」と呼べる要素が生まれる(その発芽までの経緯は、別にして……)。
そしてここが肝心なのですが、一般的に政治(統治)的な「革命」は《当事者が称して始めて有効?》かな……という事です。あるいは、後の歴史判断的な判断による、第三者的評価で決まる。

最初に、「革命」という言葉の響きの良さから、使いたがる傾向があるみたいな事を言いました。
「産業革命」とはまさしく、イギリスが言い出したものだと聞いています。ところが、最近では「産業革命と呼べるものはなかった」何て話が出て来る訳で、甚だ曖昧な言葉だと思います。

ただ、実を言うと多足様の最初の定義で、少なくとも政治・統治機能しての「革命」という言葉は、定義されて終わったものだと思いました。
つまり、その国の政治機構や実行者がどう変わろうと、政体の主権と形態の在り方が同じ(実質形骸化していても)である以上は、如何に当時の枠組みを超えた超法規的行為や政権奪取も「革命」ではなく、手の平の上の権力闘争「クーデター(下克上)」に過ぎない。
という解釈で、良いのではないかと。

少なくとも「革命」と称する以上は、その国にとって空前絶後の、それまでの政治形態や統治体制とは隔絶した、まったく異なる政治形態や統治体制を構築した場合を、指すのだと思います。
ただ結果として、税収の方法や地方統治の方法が、過去の手法の形式を踏襲するのは、やむを得ない事かと思います。
最大のポイントは、最初に実権を握った者でなく、実質的な主権者の後継者の選考方法が、それ以前とまったく異なれば、「革命」を称してもおかしく無いとは思います。

.. 2009年09月15日 19:02   No.594001

++ HINAKA       
日本は、地理的歴史的な位置付けから、極めて異色な歴史と政治形態を作り出し、律令政治の時代からほぼ現在に至るまで、地方の区分けは名称の変更以外、ほとんど変わっていません。
その地方の長(徴税者)が地元実力者(地方豪族)か、律令制で始まった朝廷の代官(貴族領主)か、武家政権下の幕府が任命した(領主・藩主)かが、違うだけで要は上の方の政権がどうなろうと、納税者には関係が無いとすら言える状況です。

もし、平将門の乱が実現し、東国に独立政権が出来て、西の朝廷と向き合う時代があったならば、あるいは奥州藤原政権が、より独立性の高い体制が取れて軍事力その他で、鎌倉幕府(源頼朝が征夷大将軍となって、最初で最後の遠征)と渡り合えれば、また解らなかったかも知れません。
結局、日本初の軍事独立政権を樹立した源頼朝は、かつての平将門の乱の教訓を忘れずに、決して正面切って西の朝廷とは衝突しませんでした。事実上、全国に守護職や地頭を配しても、天皇から正式に征夷大将軍の称号を戴き、〈全国の武家の頭領〉となるまでは、西に朝廷政権との東西二重政権に甘んじて?います。

この方法は、後の天下取り?クーデター派の見本となり、統治方法は鎌倉政権より遙かに強力な、幕藩体制を構築しながらも、天皇から武家の支配権を委任される形式は、江戸時代に末まで生き続けます。

たぶん、日本人の保守性に「革命」という言葉は、合わないのでしょう。
支配層で何が起こっても、結局自分達の生活が変わらなければ、それでいい。逆に、もし劇的に変えようとする勢力があれば、それを異常なまでに嫌悪をする(最近までの、共産主義嫌い等)土壌があるのだと思います。
ですから、明治政府も「維新」などという造語作ってまで、自分達の軍事クーデターの「王政復古」として正当化しています。

さらに、世界的に見て面白いのは、この「維新」の結果未だ朝廷は、京都にあり東京は首都では無いという、制度上の皮肉です。
さすがの日本国憲法にはもちろん、大日本帝国憲法にも首都を東京とするとは、書かれていません。いわゆる平安京以降、平清盛が一時強引に遷都しましたが、それも彼の死を持って、京に再遷都しました。
そして対外国的には、足利義満が始めて「日本国王」を名乗り、京を首都として当時の中国明朝との、貿易を始めたとあります。

つまり日本国政府は、国内に対してはもちろん、対外的にも今までで一度も「日本国の首都は東京」と、宣言していません。
それほどまでに、大規模な変革を望まない国民性を、巧みに利用して政権を乗っ取ったのが、最初の武家政権・鎌倉幕府だった。

というのが、強引ですがオチになります。


.. 2009年09月15日 19:11   No.594002
++ イマダ・ナナシ       
 特定のキーワードに反応して返答をするという会話ソフト、迷作、「人工無能」を彷彿とさせるレスをありがとうございます。もし、HINAKAさんが実在している人物であることを知らなかったら、自分がチューリングテストの被験者ではないかと疑うところでした。

 もう、正直、どこから突っ込んでいいのかというかというぐらい、突っ込みどころ満載でございます。全部突っ込もうと思ったのですが、その後の展開を予測をすると、ばかばかしすぎてやる気がでません。
 見事なHINAKAさんの戦術的勝利です。
 ですが、まぁ、私もこの論争にアカデミズムの場で末席ながら絡んでいたので、どうしても看過できないHINAKAさんの思い込みについて一点だけ。

>「産業革命」
 イギリスの産業革命がなかったという議論が発生したのは、「革命とよばれるほどの、急激な変化が18世紀のイギリスに存在したのか?」という疑問を経済史家が疑問を発したからです。
 革命という言葉の意味が曖昧なのではなくって、急激な変化があったのかなかったのかについて、かつてほど明解な解釈がなされてないからです。

.. 2009年09月15日 21:37   No.594003
++ つかじ       
正直申しまして、ここまで他の意見を無視したと感じさせる意見も珍しいかな?と思ってしまいました(いや、何回も有ったか?w)。

前から申し上げている通り、「勝手に結論付けしないで欲しい」でありますw
これら全ての意見は「HINAKAさんの意見・考え」であって、「ここに居る全員の承知の意見」では無いです。だからこその「意見交換の場」であると思いますので・・・。

僕は、HINAKAさんが「そう思いたい」と仰るならば「どうぞご勝手に」ではありますが。人の意見を無視して「人とは考え違いの意見を勝手に結論付けされた挙句に、押し付けられる」のなら話は別になります。どうかその点だけは、お忘れ無き様にお願い致します。

そこでぶっちゃけ、以前から疑問に思ってる事も聞いてみたいのですが。
HINAKAさんは、ここでの意見を「どうされたいのでしょうか?」。

全員に「自分の意見が正しいので、そう認識を改めて欲しい」という要求なのか?
それとも、「こういった意見もあるよ?」というアンチテーゼを示しているのでしょうか?(正直自分はそう感じてないけどw)

>東京が首都で無い!
そいつぁ〜凄い発見だ!石原都知事に教えてあげなきゃなぁ〜ハハハハwwww(呆)

.. 2009年09月15日 23:58   No.594004
++ HINAKA       
HINAKAです。

イマダ・ナナシ様

ここまであからさまに挑発されて、乗らないというのもなんですが、そちらの御意見の中に、「革命」という言葉の定義、及び使い方についての言及が「産業革命と言われるほど短期間の変革はなかった」と言う事しか、理解できません。

他のところでの御発言は、自問自答というか、そもそも「革命って何だ?考える余地ありだな」と理解しています。

ここでこちらの発言は単に、「失敗した革命家は、テロリスト」という、言葉に関しての正否というか、という言葉ありますが?と言う事に尽きます。

後は、では「革命」とは何か?で、何故か日本で史上では「革命」はない……少なくとも、歴史用語としては登場しない?何で、後はたぶんこうじゃないか!?という意見ですね。
ナナシ様の言われる、誰の意見も聞いていない、自分の知識からの考えですね。笑い事で片付けられましたが、わざわざ「維新」という言葉を使い、巧妙に「革命政権」という位置付けを「王政復古」の大号令で、うやむやにしています。

「革命」という言葉を使えば、簡単に済むところをそうしない為に、首都の遷都も行っていない。
その事実が日本人の急激な変化、つまり「革命」を好まない、超保守的な人種では無いか?と言う結論です。
つまり、「革命」的な変革を行っても、そうは見えない思われ無いように、上手く立ち回った者(達)が革命的成功者として実権を握るという歴史的展開を、繰り返しているのではないか?

それとも本当に、日本史的には「革命」などというものが、無かったのかも知れない。
だとすると、「革命」とは何か?その上で、「失敗した革命家はテロリスト」なのか?武装化した、革命戦士と呼ばれる人々ならば、そうでしょうがその人達の「革命」が成功する事は、永久に有り得ないかも知れません……。

そうすると「革命」とは、そもそも一体、何を指すのか?
短期間での、急激な変化を「革命」と呼ぶのなら、それに該当する事例は多過ぎるでしょう。という訳で、「革命」とはまず当事者がそれを認め、そうだと喧伝する事が必要だと……という訳で、最初の革命家という人種が登場する。

個人的には、後から「あれは革命だった」というのが、妥当且つ穏当な結論かな?と、思ったのです。

という訳で、さらに突っ込見所満載の、テーゼですが、御理解いただけたでしょうか?


.. 2009年09月16日 02:39   No.594005
++ 多足       
いや困った。最初の書き込みはまだ読めたけど、005は本気で読めん。まったく理解できないというか何について何を言おうとしてるのか、まったく理解できないんですよ。とりあえずHINAKAさんがナナシ氏の「人工無能」云々に激しく反応したんじゃないかな? という位しか読み取れませんでした。

まあ自分も時々そういう話し方をしてしまうってのはあるのですが。今回のHINAKAさんの書き込み、001および002に関しまして。
対空ミサイルを航空機が回避する際、フレアってものをばら撒きますよね。ミサイルを混乱させるための熱源をばら撒くアレです。HINAKAさんが何を言いたいのか、どう持って行きたいのかよくわからないんですが、「突っ込み所」という名の大量のフレアをばら撒いて、皆を煙にまこうとしてるように感じるんですよ。
ちょっと、一旦リセットしません? このままだと、誰も何も得られないまま泥沼化しそうなんで。

まずはHINAKAさん、新規スレにて、「失敗したらテロリスト」なのかどーかは置いといて、さらに、鎌倉だの東京だのも置いといて、HINAKAさんが「革命」という言葉を使う時は、どういう事象を意味するのかを簡潔に、出来れば200文字程度で説明してもらえませんか? ちなみに200文字だと、4〜6行くらいだと思います。

.. 2009年09月16日 08:19   No.594006

■--何か納得行かないよなぁ〜
++ つかじ          

昨今のドタバタ劇を見る限り、民主・社民・国民と連立って一体何のメリットが有るんだろう?

有権者にとってすれば「俺が入れたのは民主党であって、他の二党じゃない!!」と言う人もいるでしょうね。かく言う自分もなんだけどw
(念の為に言えば、一応連立するかも?って事は叫ばれてたけどさ。普通はもう十分協議された上での連立って思うじゃない?)

そもそも、政策の違いがハッキリと出ちゃってる政党と組んで一体何があるのか?と言えば「参議院の席数が欲しいから」ってだけでしょ?
単独過半数取った政党が、たった数席しかない政党の意見に左右されなくちゃならないのって理不尽だなぁ〜。
現実を見れない社民党を入れた民主党の責任をどうとるのかも見ものだなぁw
どうせだったら、「みんなの党」の渡辺さんが合流すれば良かったんだよ!!

.. 2009年09月12日 00:12   No.591001

++ 多足       
あまり感情的に今回の政変を表現したくは無いし、支持者の方々の心象を害するかもしれないんですが、これだけは言わせてください。
3党の代表が並んでる映像、気持ち悪い! 気持ち悪すぎる!! こいつらがこの国の代表かと考えるだけで、気分が悪くなる! ホント気持ち悪すぎる!!!!
…まあ、それはさておき。
民主単独であんだけ議席取っといて何が連立協議なんだと。消去法であれなんであれ、国民が選んだのは民主党。決して社民じゃないんだよ。もう一個のオマケはもっと謎だし。社民の誰かさんは防衛大臣やらせて欲しいとか言い出す始末だし。
結局「反自民」な集まりって言うなら、それだけでもう野盗いや野党根性が抜けてないって証拠なのでは、と思えてしまう次第。
それにしても公明党のボロ負けはちょっと意外でしたー。信心が足りんかったかw

.. 2009年09月12日 09:10   No.591002
++ つかじ       
以前の意見スレ上げ失礼します。

何ぞ、亀井氏が「防衛大臣就任」とあったので。
個人的には「まぁ有りかな?」とは思います。
<理由
以前は与党として参画して居たので、野党連中よりはマシって程度の話なんですがね。

また、年中妄想妄言な社民党が「日本にとっての最後の砦である自衛隊の長」にならなかっただけ
「あ〜良かった」と思えるだけマシw

>代表三人キモイ
まぁその内、嫌でも慣れますよw
票入れた自分だって「嫌な光景」と思う位だから気持ちは分かりますが、盛大に笑わせて頂きましたw

>公明党
いや、創価は頑張ってたよw正直あ痛たた〜位にねww普段連絡よこさない身内が、電話攻撃しつこかったから。

>自衛隊関連でオマケ
以前「ちょうかい」のハワイ沖でのSM3失敗の原因が、ミサイルの不具合じゃね?って事らしいです。製造段階で無く、飛んでる最中の不具合だと思われるとの事。「飛んだ際の偶発的な不具合」って大問題だよね?w

.. 2009年09月16日 00:12   No.591003
++ つかじ       
<訂正
なんか、防衛大臣から「金融相と郵政担当相」にだって・・・。何かあから様に誘導っぽいんですけど?

.. 2009年09月16日 04:37   No.591004
++ 多足       
閣僚人事の決定版がなかなか出てこないですね。まあ、政権交代だし連立内閣だし、こうもなるか。民主党議員してみれば、「ウチで単独過半数なのに、なんで他所の連中が閣僚になるんよ」って考えは自然と出てくるだろうし。まあまだしばらく様子見るしかないですね。

SM3。
これに関しては自分、イマイチ情報を吸収しきれてないんで、なんとも言えません。ちゃんと調べてみますねー。

っつーか新内閣とMDの関連については、物凄く不安にさせてくれる話もありまして…
ttp://obiekt.seesaa.net/article/127825062.html
やっぱ石破さんじゃないと不安だよw

.. 2009年09月16日 07:53   No.591005

■--GHQの占領政策は、革命か?
++ HINAKA          

HINAKAです。

カン様

革命の定義問題なので、別に書き込ませていただきます。
と言いつつ、話を振ったのはこちらのですが……。実はこの問題、と言うかテーマは随分と昔に個人的に話題になった事があるのです。で、個人的にはカン様と同じように思ったのですが、革命というからには「その社会体制(在り方、構造そのもの)を根本から変える程の変革」みたいな定義があって、例えば専制独裁王制国家が市民革命で民主主義国家(フランス革命等)に国家体制を変更すると、「革命」でイギリスの名誉革命みたいに、闘争の有無は関係なく、あくまでも現政治体制(専制独裁王制)から別の政治体制(立憲君主制・君臨すれども統治せず)に移行すれば、それも「革命」と呼ばれるとの事です。

そこで、アメリカ占領後の日本ですが、まずポツダム宣言受諾後も降伏文書調印後も、連合国側は大日本帝国憲法の停止、もしくは無効は宣言せずにその下の刑法や民法も、そのまま継続されています。
GHQが廃止や停止、無効としたのはポツダム宣言にもあるように、「軍国主義的な政治体制や法律の撤廃」に基づくもので、これにより特に日本では大日本帝国憲法下の、衆議院の議決を持って悪名高い「国家総動員法」等の、軍国主義的な法律、人種差別的法律が廃止されました。
つまり、現在の日本国憲法公布まで、日本の体制は結果として維持されていたのです。そこにアメリカやGHQや、米ソ冷戦構造の走りや、反米主義や反共産主義の活動があって、GHQの超法規的手段によって、戦後の暗黒時代的な部分もあります。

ですが、有名な例では女性を除外した、差別的(納税額で選挙権が与えられる)衆議院選挙法を男女平等無差別の完全な「普通選挙法」に改正し、施行したのは日本国憲法発布前の帝国憲法下での衆議院での事で、まだ日本では法の下での男女平等が認められる、以前だったのそうです。

これは、戦前から婦人参政権を訴えては、虐待されるという事を繰り返していた、市川房枝氏らの文字通り必死の政治行動の結果、日本国憲法発布前の法律改正施行が実現したと言う事です。
そして日本国憲法は、帝国憲法を改正して発布するという形を取り、帝国議員はこの改正憲法成立直後に解散し、後に現憲法下での第1回の衆議院総選挙が実施され、それに当選した新議員達により日本国憲法下での、新法や帝国憲法下での不適切な法律の、廃止や修正等が次々可決されましたが、この時の女性の衆議院議員数は未だに戦後最高を記録しているそうです。

という訳で、第二次大戦後の日本の政治改革は、他国支配によるクーデターとは言えても、革命とは言えないようです。
主権者は確かに天皇から国民に代わりましたが、天皇制は残り基本的には「立憲君主制」ですので、実は法律的には大日本帝国憲法と、法治体制は変わっていないのです。嘘みたいですが、中身はともかく外観は和服正装が、洋服正装に変わった様なものです。
もし、日本を占領支配したのが当時のソ連で有れば、文字通り「革命」だったと思われますが……。

という訳で、日本史上に政治的「革命」は存在しない!という、結論になりました。
もっとも「革命」という言葉自体、「産業革命などというものは、存在し得ない」という意見が出て来るように、響きが良いので都合の良いように使われた部分も、大いにあるようです。

それでは、今回はこれで失礼致します。

.. 2009年09月09日 13:39   No.589001

++ つかじ       
一応質問なのですが。革命と言える出来事自体は起きてるんじゃない?

あくまでも結論自体が「日本に存在しない」と括られている以上ちょっと疑問なのですが。
日本にとって、明治維新てのは革命じゃないのかな?

ほぼ独力で旧体制を無くし、諸外国へ並ぼうと近代化を図り、アジアで初めて「本格的立憲君主制」となっている以上革命じゃないかな?
(一応念押しして置くと、HINAKAさんは多分憲法上の話をしているのだとは思いますが、日本史上と言われてしまうと疑問が湧きましたので)

.. 2009年09月10日 02:44   No.589002
++ 多足       
「革命」って言葉の定義を考えんことには、どうにもなりそうに無い気がしますなあ。
「天の意志を受けて統治を行う王朝」から、民意が離れ、新たな天意を受けた新たな王朝が、古い王朝を打破する。これが「革命」なわけで。ってそりゃ中国の考え方ですが(爆)
しかしまあ、案外この考え方でいいんじゃないかな、とも思えます。これまでの方針を根底から改め、全く新しい王朝が樹立するってのは、まさに革命なんじゃないかな。だとすれば、HINAKAさんが愛してやまない(笑)鎌倉幕府の成立も、革命なんじゃねーの?

あとさあ、HINAKAさんが「民主主義」って言葉を使うたびに、なんかヘンな違和感覚えるんですよ。どうもこの言葉に過大な期待をし過ぎてるんじゃないかなあ、と。ナチスドイツや太平洋戦争に突き進んだ日本や今の北朝鮮も、「国民の意思で選ばれた政権」って意味では民主主義なんじゃねーの?「国民主権」と「民主主義」は、また別のくくりなんじゃないかなーと思うわけなんだが。
なんかね、『ダンジョン&ドラゴンズ』とか『紀元前一万年』とか『スターウォーズEP2』とかの、「アメリカ」って言葉を使わずに「アメリカの自由と民主主義万歳!!」な内容の映画観てる時に感じる違和感に、似たものを感じるんですよ、HINAKAさんの言う「民主主義」には。なんか便利な理想論の代名詞になってる気がする。

.. 2009年09月10日 08:24   No.589003
++ HINAKA       
HINAKAです。

多足様

「民主主義」に理想は持たないけど、では他により良い政治体制あるのか?と言う点で、「ない」という結論が出てしまいます。
「民主共和制」という言葉を使わないのは、日本やそれ以外の王制(天皇制)を残している、「立憲君主制」が、意外に効力を持つように思います。

「民主主義」で違和感をお感じになるので有れば「主権在民」と言い換えても構いません。
とにかく、主権者が国民・市民=大衆であり、公平な(と、当事者が考える)選考方法で立法・行政の人材を決める。少なくとも、銃剣で脅されたり、法律的に不平等と感じる選考方法でない以上、その立法・行政=政治の責任を大衆は他に転嫁できない、この一点に尽きますネ。
政治が悪い=自分達が悪い、と言う点が最大にして唯一の、「主権在民」が他の政治制度に対して持つ、アドバンテージだと思います。

正直、他では「ファンタジー的王制が理想的なんだネ」と言われていて、反論できないでいますが……。

鎌倉幕府は、日本史上奇跡の日本オリジナル武家政権の成立ですが、その政治体制(税の徴収体制)は律令制から荘園制の延長線上でしか有りません。
異なるのは武力クーデターによって、それまでの公家政権を武家が奪った!と言う点ですが、あくまでもそれまでの政権の頂点、天皇からの「征夷大将軍」という称号と共に、実質的な権力を移行させた為に、それ以前の官位や領地領土を、朝廷からいただくという形式は、江戸幕府の崩壊まで続きます。
明治維新は、まさに軍事クーデターの典型です。倒幕の勅命から(慶喜の大政奉還により空振りになったとたんに、徳川家を朝敵とすり替える)錦の御旗に至るまで、岩倉具視を中心とする薩長土肥連合のでっち上げであり、万が一徳川家が逆転していれば、朝廷は突端に薩長土肥を逆賊としたでしょう。
これは、大化改新時の蘇我入鹿暗殺に始まる、蘇我氏一族(聖徳太子の一族も蘇我氏一族)の殲滅による、律令制の導入とほとんど同じです。天皇は蘇我氏を頼り、次ぎにクーデター派を頼った訳です。

要は、勝った方が天皇を戴き、その名の下に新政権を構築する。
この図式は、鎌倉幕府も同じです。そして、明治維新も、敗戦後の主権在民制も。という訳で、日本史上クーデターは頻発していますが、「革命政権」が樹立された事は無い!という結論です。

織田信長が本能寺の変で倒れなければ、あるいは日本史上初めて、それまでの天皇を廃して自らが日本国王を名乗る、中央集権国家を作ったのかも知れません。
そうなればまさに、「革命政権」でしょうが世界史的な、日本史の不思議は常に天皇を手にした者が権力者になるという事実です。天皇には「権威」以外の、何の取り柄もないのに……。

日本の天皇制が、西欧の王制とも中国の皇帝制とも異なる、世界史上非常に不可思議な存在なのですが、当事者の臣民?としては、これが普通……なんので、不思議とも何とも思わないのですが、京都で御所を案内して(中は許可を取るか、特別公開日以外は入れません)、西欧人に説明しようとすると「何で軍事的な防御設備がないのか?」と、必ず問われるそうです。あるのは、呪術的な防御?設備だけですから。

という訳ですが、説明になっていますか?


.. 2009年09月10日 13:21   No.589004
++ カン       
名指しされていたのにレスが遅れてすみませんでした。
自分も革命の意味は「(天)命を革(あらた)むる」だと思ってましたw陳舜臣さんの「中国の歴史」がソース(笑)でも現在は英語のレボリューションの訳語になっているらしいです。wikiを見て来たら、日本では革命が起きていないと書いてありました。まあwikiのことですけど、人によって意見が分かれるところでしょうか。

でもってクーデター。「軍事力によって政権を奪取すること」かと思っていたんですが、wikiによれば非合法手段による政権奪取なんだとか。革命は民衆等が主体となって超法規的手段による政権奪取だったかな。自分には違いがよくわかりません(泣)「政権奪取」とは何ぞや、という話になるでしょうか。

天皇は日本の呪術的な頂点である、というのが自分の認識なんですが、そうだとすると二条城の一見して無防備な点も不思議ではなくなりますね。呪術的防御で十分(笑)織田信長は天皇廃位をたくらんだために暗殺されたとの説もあったような。個人的に、次の次の天皇継承について興味津々です。自分は女帝で良いと思っていますが、それまで生きてられるかな(笑)

民主主義>
これまでの経緯を知らないのに申し訳ありませんが、今回のスレッドではHINAKA様は民主主義マンセーの書き込みはしていないような…あと北は国名に民主主義の文字が入っていますが、完全なまやかしだと思います。まあ、ほとんど洗脳されているらしいから選挙しても結果は同じような気はしますが。
自分も銀英伝とかの影響で英明な君主による統治が理想かと思った時期もありますが、君主の子孫も英明とは限らないし、だれかのせいにしないで自分たちでコツコツやっていくしかないのだろうな、と思っています。

.. 2009年09月10日 23:28   No.589005
++ 多足       
じゃ、まず「革命」に関して。
つまるとことHINAKAさんの意見を自分なりに解釈すると、「武家中心だろうが貴族中心だろうが、新たな政権・幕府が生まれようが、その法整備の根拠となる部分は昔から変わらず天皇である。統治の根拠が変わらない以上、革命というには遠く、政権交代でしかない」みたいな感じでしょうか? なんかこれだと、天皇ってのがまさに神様、現人神だなあ。
統治の「根拠」が変わるのが「革命」、だというなら、なんかあんまし意味が無い気もしてきます。統治の「方法」が変わるなら意味はあると思うし、実際「方法」が変わったことなら、日本史上でも結構あるのでは? 「方法」は変わったけども、「根拠」が同じだから革命とは言えない、「方法」があんまし変わらなくても、「根拠」が変わったのが革命、ってなら、それはただの権力闘争で、くだらない話じゃないのかと。

民主主義。
自分の感じる民主主義ってのは、「声の大きいモノ勝ち」って具合で、では他により良い政治体制あるのか?と言う点で、「ない」という結論が出てしまったりするほどベストな方式とは思ってないんですよ。結論急がないで欲しいなあ。
主権在民は重要だとは思いますが、結局それは衆偶政治になりかねないわけで。なんかね、結局今の民主選挙じゃダメだと思うんだわ。政策を真剣に考える義務を果たした選挙民のみが、投票を行えるっていう感じで考えないとダメなんじゃないかと。知名度と印象だけでなんとなく投票する、
まさに衆愚政治な現状。世間受けさえ良ければ売国奴だろうがただの夢想家だろうが当選でき、権力の座に着けるとか、ホントにそれで良いんかね? 権利と義務のバランスが非常に悪いと思うんだよなあ。

過ち、真実に気が付くのは多くの場合少数の者であり、民主的決定は必ずしも理性的な判断から得られるものでは無い。真実に気が付いた少数者は、論理的な説得により多数派を切り崩さなければならないし、多数派は大声張り上げて論理を退けてはならない。
ホントそう思うんだけど、結局声でかいヤツらが勝つでしょ。


…皆が論理的に議論を行い、結論を得た結果が反映される政治。そんなこと、本当に出来るんだろうか?

.. 2009年09月11日 08:28   No.589006
++ つかじ       
う〜ん。この革命と言う括りを小難しく考えるからややこしくなる気がしてならないのだけど?

僕は明治維新は革命だと思ってるし、そうじゃ無いと言うなら別の意見が有っても良いと思ってる。人それぞれ!
それを前提にして話さないと、またぞろ勝手に結論付けされてると言う事になりかねない。

それに、件の武力による政権奪取にしたって、今まで歴史上で見る限り「軍事力を背景にした革命」なんてざらに起きてるのでは?と新たな疑問が湧くのですが?
(勿論、この部分の「革命」という言葉は。起こした側がそう言いだし・それを受け入れた側も「革命」と位置付ける必要が有るけどね)

それと「天皇を中心とした社会だから」結局変わらないと言うならば。天皇・皇族を根絶やしにして武家なり公家なりの談合政治にすれば「革命」だったのでしょうか?
だとしたら何か「革命」って、結局これも言葉遊びにしか見えないなぁ〜。

僕は、明治以降の日本は革命によって近代化を果たした、という認識で良いと思うよ?w
(「占領軍によって」となった場合はちょっと違うと思えるけど)

>革命の普通の人の反応って多分こんな感じ
「凄く驚く出来事や、技術開発やそれらを使った物」ジャマイカ?
軍事が使った「だけで」、「革命じゃない」って大袈裟だってw
それを言い出したら、「革命」と名を打つ出来事・物体全てを否定し回らないとならない。
と勝手に思います。

.. 2009年09月12日 00:00   No.589007
++ 多足       
この「革命」談義なんですが… どうしてこんな話になったのか? たしか国際法と不正規戦闘の話してたハズなのに… って思ってちょっとログを読み返すと… もしかして、オレらHINAKAさんに盛大に釣られた? と思ってしまったwwww
非正規戦闘を行うゲリラや、軍事クーデターを企図したものを「革命家」という表現したのはHINAKAさんだし、カンさんは連合国による日本占領政策を「今までの体制を打破し、大きな変革をもたらした革命“的”な事例として挙げただけですよね。
つまり、カンさんが最初に言った「革命的」って言葉は、例えば身近な物の新発明とか見て「おおすげえ、革命的な発明だ〜」と言ってるレベルの、よく使う言葉としての「革命“的”」という言葉。
これに対しHINAKAさんは、法律や憲法がそのまま引き継がれた、という点やその法律の根拠が昔っから天皇制だったってことに拘り「そんなのは革命とは呼ばん」って言ってると読み取れるんですが。なんか、一般的に使われている言葉と、厳密に定義された言葉の違いに、えらく拘ってるように見えるんですよ。
つかじさんの指摘どおり、「凄く驚く出来事や、技術開発やそれらを使った物」で十分「革命的」と言われるわけで、その感覚で歴史を振り返るなら、何度も行われた政変は十二分に「革命的」と言い得る、と思うんですが。

民主主義云々は自分が以前からHINAKAさんの文章に妙に多用される言葉に対する違和感から出た話なんで。「主権在民」を強調したいHINAKAさんの考え方はよくわかりました。

しかし。いきなり「結論が出てしまいます」などと言われては困ります。「常識だろ、そんなの」みたいな感じで、良い気分しません。誰かさんが言ってたように、「常識に疑問を投げかける」というのは、物事を考える上で非常に重要なことなのですから。結論を、急いでは、いけません。

.. 2009年09月12日 08:59   No.589008
++ イマダ・ナナシ       
 議論をする上で、ある程度「結論」が存在するのは仕方ないと思うんだよね。多足さんだって、今回の戦争関連の議論である程度、自分の「結論」をもってたはずだし。
 ただ、まぁ、他の人とする議論の意義ってのは、議論の前提をなりたたせている事実に誤解や無知があったり、事実からの推論仮定に間違いがあると指摘されることにあるわけですよ。自分の考えの誤謬を確認できるから。

>以下、革命ではなく、革命的について
 今回の議論で言えば、「政治体制(税の徴収体制)は律令制から荘園制の延長線上でしか有りません」という理由で、革命的変化がないとするならば、名誉革命や市民革命も革命になり得ません。名誉革命や市民革命以後も、税の徴収体制は同じです。名誉革命の議会が行ったことは、チャールズが議会を完全に無視しておこなった行政行為の追認でした。また、これらの革命以後も、国王は君臨もすれば、統治もしていました。イギリス国王が、統治権を実質的に失うのは(名目的には現在も保有している。)アメリカ喪失以後の話です。

>革命について
 個人的には、おもしろそうな話です。
 ただ、一瞬、このスレッドが出始めの頃「8月革命説」あたりの話が出るかと思ったんですが、でなかったですね。
 今回の話で、憲法学の人らが、なぜ、日本国憲法の中で「天皇は国家元首としての地位を有しているか?」とか、「天皇は君主であるか?」とかいう議論をしなければならない意味がわかった気がしますw

.. 2009年09月13日 23:45   No.589009
++ イマダ・ナナシ       
追記、
 あと、敗戦により他国から強制された各種変革を、国内政治上の概念であるクーデターや革命という言葉の厳密な意味を用いて議論する意義がわかりません。

.. 2009年09月14日 00:01   No.589010
++ イマダ・ナナシ       
追記2
 「革命ではなく、革命的」とか2個上で偉そうにいいながら、革命について語ってるやw
 酔っている上に、市民革命と名誉革命の革命性について考えたことが、自分自身、ほとんどなかったからだな・・・。専門家として、情けない・・・。

 ま、統治機構の連続性ということだけでは、革命の否定はできませんということで。

.. 2009年09月14日 00:31   No.589011
++ カン       
いろいろ考えていたんですが、考えがまとまりません(泣)今はアルコホルも入っているし、とてもまともなことは書けそうも無い状況なんですが…機会を失うことをおそれて、無謀にもカキコして見たいと思います。
八月革命説>
wikiを見て来たんですが、大変勉強になりました。乱暴に言うと、日本国憲法の成立が革命ではないかという説かと。確かに革命的wですが、GHQの憲法作成チームが日本チームに駄目出しをしていたらしいですし(ソースは昔読んだ新聞記事?)民衆や国内の勢力による「革命」ではないように思えました。国外勢力による政変が「革命」と言えるなら、イラクの現状も「革命」によるものになるのではないでしょうか。…話がかみあっているか自信が無くなってきました(泣)市民革命、名誉革命については今後勉強させてください。
言い訳をさせていただけるなら、このスレッドとは別のスレッドにあった、HINAKA様の意見の中で「占領政策が日本史の中でのクーデター」とあったように見えたので「え?違うんでない?」と書いたつもりだったんですが…まあ「占領政策はクーデターではなかった」との合意は得られていると思いますが…でもって、当時の日本人だけでは制定できなかったであろう、国民主権や男女同権、こちらで問題になっている(笑)戦争放棄などについて憲法で規定されたのは、占領政策によるオドロキの(まさに飛躍というでの「革命的」な)出来事だったのでは、と。

.. 2009年09月15日 01:43   No.589012
++ 多足       
う〜ん、HINAKAさんの出方を見ようかな、と思ってたんですがこれ以上放置ってのもアレだな。HINAKAさんタイミングが合わなかったかな?

「革命」という事象と、「革命的」という表現。突き詰めればなかなか興味深い見解を各々得ることが出来たとは思います。

外国軍の進駐による政変は、クーデターとは呼ばんでしょうなあ。しかし、ベトナム戦争の時の、サイゴン陥落の場合どうなんでしょ? 南ベトナムという国家に、北ベトナムという外国軍の支援を受けた南ベトナム解放戦線が入城、政権を打破、とも解釈できるんで。
南ベトナム解放戦線単独による政権打破を「クーデター」と言うべきなのかどうか。クーデターってのはイメージ的には「政権下の軍隊が、政権の言うこと聞かなくなって政権を打破する」という流れですよね。南ベトナム解放戦線は南ベトナム政権下の軍隊ではなく、反政府勢力だから…
む、この場合「内戦」になるのか。
中国的な「革命」の概念の場合、内戦の末新王朝が成立するってのは「革命」とは言わないみたいなんですよ。三国時代や春秋戦国時代の決着による新王朝の樹立は、「革命」とは呼ばないとか。
…やばい、文化大革命とか、ロシア革命とかの事例考えだして、どういう結論に持っていけばいいのか全然わからなくなってきたw

なんかスレも長くなってきたんで、以降革命云々は新規スレで。
…続くのか???

.. 2009年09月15日 07:48   No.589013

■--トラ・トラ・トラ
++ つかじ          

(一応補足。あくまでも映画の話なので真珠湾関連の話ではないです。)

米国版を深夜放送してました。
この作品の見所は何と言っても、実際に飛行機を飛ばした戦闘シーンでしょうね!!
しかし、今見ても迫力有りましたね。現代の映画より良い出来でしょうね。全く、どっかの「パール何たら」とか作った連中に見せてやりたいですねwww

また話的にも米国も関わって居るのにも拘らず、日本が主眼的に描かれていて、米国側の「怠慢・油断・混乱」の話が描かれている点が素晴らしい!
今の米国映画だと、何処かで必ず余計な事するからね。
(愛だの何だよとか。米国側をやられたけど、主人公が仕返ししてやったぜ見たいな)
この作品だと米国側の対応の遅れの一連の動きが、これで理解できますね。

しかも、何気にキンメルの前任である「ジェームズ・O・リチャードソン大将」が居る。(カタリナでの視察シーン)この人が出る映画ってこれ位なんじゃないかな?

>惜しい部分
残念なのは、改造機体の強度不足により急降下爆撃を断念せざるを得なかったという点と。
レキシントンIIを使った影響で、赤城なのに艦橋が右側に着いた状態にせざるを得なかった点でしょうか?

人物では、主要なメンバー以外が何処の誰なのかもっとテロップなりで紹介して欲しかったかな?

音楽では、時代が仕方ないとは言え。日本パート内は「お琴」等の「米側がイメージ付けに使う日本楽器」を多用するのが脱力してしまいます。以上。
.. 2009年09月12日 07:07   No.592001

++ 多足       
あれはとても良い映画ですよー。
直後に『ミッドウェー』観るのがオススメ。戦闘シーンで「アレ? なんか見たようなシーンが…?」となること請け合いw
まあ、視点に関しては『史上最大の作戦』と『プライベート・ライアン』と同じような違いがあるんで、一概に『パールハーバー』をカス映画と言うわけにも… いかない… のかなあ…
『史上最大の作戦』や『トラトラトラ!』は、作戦全体を俯瞰した作りですからねえ。最近はそういう映画作られてない、というか予算的に難しくなってきてるんで。たしかにテロップは欲しいなあ。
音楽のイメージは、まあ、今でもあんまし変わらんでしょw

.. 2009年09月12日 09:17   No.592002

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