【必読※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

多足の掲示板

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■--F-Xオワタ・・・・
++ つかじ          

>相変わらずのオブ情報からです。
え〜結局すったもんだで、最終的には「F-35ライトニングII」だそうです(ちぇっ詰まんねぇ〜の)

で、重要なのが。日本の場合はどうせ「ライセンス生産させてくれない?」って頼み込むんだろうし。でも、個人的には「疑問視」してますがね。

>理由
・国際開発である以上、各国が承服するのか?
・ライセンス生産するだけの配備数が確保できるのか?
・今更欲しいと言っても、間に合わないでしょ?
って所なんですがね。

一応念の為に言えば。開発参加国内ではおkが下りる可能性は捨てきれない。(と言っても。最新鋭機をおいそれを生産できる国は限られると思うけどね)

>F-Xの選定基準
によれば、最初から「ステルス以外、眼中に無えよ」って事なので、選ばれる事自体は有力視でしたが。
こうも「やっぱりなのか・・・」となると、だったら最初から参加してるか、ラプター断わられた時点で打診しとけよ!と国民としては怒りが湧く訳ですよ!!
(この点、当時の田母神氏の責任は無いのかな?)

個人的には、実績積みこんだトランシェ3タイフーンの方が良いと思うんだけどなぁ〜。数も揃うだろうし、日本の実情ではこっちの方が有ってる気するんだけどなぁ〜。第2のアパッチの予感がしてならないんだけど?
(結局予算不足で数減らす・そのせいで有効な任務に付けない・一部制空権しかカバー出来ない)
.. 2009年11月24日 12:01   No.628001

++ 多足       
なんか確定情報なのか、こういう動きがあるって程度の話なのか、イマイチ判断しづらい状況ですね。
F35に決まっても、なんか良い方向には行かなそうで不安だなあ…

.. 2009年11月24日 19:25   No.628002
++ つかじ       
>質問1
多足さんが不安視する理由はちなみに何でしょ?

>質問2
多足さんは、日本は国内で戦闘機・攻撃機開発を進めるべきか?それともライセンスで十分とお考えでしょうか?

.. 2009年11月25日 01:56   No.628003
++ 多足       
答1
現政権がこれだけ中国に擦り寄ろうとしてる中、さらに開発段階で日本は出資してないんで、ノックダウンモデルを高い金払って中途半端な数買わされて終わり、ってことになりそうに思えるのです。アパッチの二の舞になる可能性も。

あとかっこ悪ーいw


答2
ライセンス生産だけでは不十分と考えてます。なんせ軍事技術ってのは最先端技術の研究とイコールなわけで、その辺はつかじさんなら周知の通りかと。当然、民生品への技術転用も可能だし、その段階での輸出も可能でしょ。先端技術の開発という点だけから見ても、兵器の自国開発の道は閉ざすべきでは無いものと考えます。
エンジン、レーダー、火器管制システム、機体素材、機体デザイン。これらのすべてが純国産でなくても良いんで、研究は進めるべきかと。

ああもう、輸出してーなw

.. 2009年11月25日 08:59   No.628004
++ カン       
横レス失礼します。
仕分け人が「ユーロファイター導入しろ」とか言ってくれるかも知れませんよ(笑)友愛精神で、日中韓+ASEANで共同開発とかw

自分は自国技術のために純国産でいいと思うんですが…駄目なんでしょうか。

.. 2009年11月25日 23:04   No.628005
++ つかじ       
>答
感謝します。後、答1のかっこ悪いにワロタw
自分も、ステルス機でカッコ良いと言う印象を持つ機体ってそう言えば無いなぁ〜。

>輸出
そうすると、今度は「日本から出た物が人を殺した」とかDQNの二党が騒ぐと・・・。
ホントTK-X戦車だけでも何とかならんのだろうか?(ならんけどw)

<カンさんへ
ね〜ホントユーロにしろよと言って欲しいよねぇ〜(そもそも仕分け人達は自衛隊の装備その物すら削減させる可能性が高い)。

>友愛精神
そんな恐ろしい妄想しないでよ!笑っちゃったじゃないですか!!でもソレは、中・韓が人ん家の技術パクって終わりですww
そして、韓国は「自分家の技術です」と言い触らすのですwww

>純国産
それはF-2の開発経緯をご覧頂ければ一番早く理解できるでしょうね。勿論、今と昔では政治情勢は違ってきますが、完璧に横槍食らうでしょう!
最も駄目なのはエンジンですね。日本は昔から、機体やその他は作れてもエンジンだけは苦手だから。ま・それも時間が経てば解決するかな?
でも、純国産は難しい道のりです。

.. 2009年11月26日 10:56   No.628006
++ 多足       
日中韓共同開発。
ま、つかじさんの言ってる通りになるでしょうね。日本は技術と金を一番多く出させられる。で、生産はなぜか日本国内で行えず、中国で生産された不良品を買わされる。そんな感じかと。
ただ、中韓と共同で兵器を開発出来るような関係になる、というのは望ましい話だとは思います。国家の安全保障を共有できるほどの信頼関係なわけですから。もっとも、中国と韓国が信用できる国になるというのが第一条件ではありますが。

純国産。
これもつかじさんが言いたいこと全部言った感じw やっぱネックはエンジンだよなあ…

仕分人。
彼らに何を期待しとるのかw
いやあ、やってくれましたね。素人が一時間言いたいこと言って、出た結果が現場自衛官の増員拒否。笑える。いや笑えない。友愛ボートだのアフガンへの地上部隊派遣だの言ってるくせに。現場の自衛官にどんどん負担を押し付け、何かあったら自衛隊のせいにしてさらに予算削るつもりなんだろうね。シビリアンコントロールってのは、軍隊の起こした結果の責任を、政治家が取らないといけないってこと解ってるのかなあ?

.. 2009年11月27日 08:18   No.628007
++ つかじ       
>中国・韓国
中国は最近かなりの脅威度ですし、また自国開発生産可能になりましたが。韓国は聞きませんね?
(練習機はある見たい。問題は実戦機ですね)

>>仕分け人
ホント、一体何を基準に可否を選んでいるのか?と疑問を持っても、それを公表してないですからね。予想としては、どうせ財務省の入れ知恵。

だから、「未来の為」とかそんな事じゃ無く、「採算が取れるか?」のみで偏ってる!
スパコンの否決した理由聞きました?「トヨタだってF1撤退したじゃん?」だって(爆)
どう考えれば、F1とスパコンが繋がるんだ?w

以前多足さんが指摘していた「日本の技術が危ない」と、警鐘していた通りの事が起きてますね?

>公務員の削減
これも以前自分が指摘しましたが。公務員なら日本の生命と財産の保全に必然の「警察官・消防官・自衛官」が削減したり、補充しなかったりしても「日本だけは安全」だとでも思っているのでしょうかね?

こう言った連中って、他人に行けと命令しても自分達は行かないんでしょ?そりゃ薄情にもなれるよね?「片山」「辻元」「福島」「れんほう(漢字出ない)」と言い、どうして女性議員ってのはイタイ人ばっかりなんだろう?w

.. 2009年11月28日 01:04   No.628008
++ 多足       
日本は7年連続の国防費削減が決定。で、この7年で周辺の国がどうなったかというと…
中国軍は相変わらず拡大、装備の更新も実行中、あげく国産空母の開発中。
韓国は重装備イージス艦もどきを配備、新型戦車K2も開発中。
北朝鮮は核武装。
ロシアはグルジアの件でもわかるように、軍の再興に一定の成果を挙げてる。
うーん、このへんどう見るつもりなんでしょうかね。で、めんどいのが世界比較としての日本の国防費はやっぱ結構高い。なぜなら、ドル換算だから円高のせいで余計高く見えるし、そもそも日本は人件費が高い。この辺のことを考えずに「日本の国防費は高過ぎる」って言うことでしょう。
女性議員がどうの、とはあまり言いたくないんですが、極めて狭い視野でしか物事を見れてないと感じるし、信じたいことしか聞かない姿勢がアリアリで困りますなあ。

.. 2009年11月28日 09:24   No.628009
++ 赤丸       
>中国・韓国
周辺諸国の軍事力が上がったから日本も上げなきゃ、というのは不毛な考え方ですね。
仮に中国が本気で全力で侵攻してくれば国力の差で日本単独では勝ち目は無いでしょう。
重要なのは軍事力よりも、そんな時にどれだけ他国からの支援が受けられるかということではないでしょうか。
威嚇的で近寄りがたい国よりも困っている時に助けたくなるような国になったら良いと思います。(理想論ですがね)

>国防費削減
落ち込む景気に増える失業者、いつか必要になるかもしれないモノ(軍事力)より今すぐ必要なところに予算をまわすというのが現政権の方針なのでしょう。(単に自衛隊が嫌いなだけかもしれませんがw)
いっそ増加する失業者を自衛官にすれば失業対策と軍事力増強で一石二鳥では?
さらに国営農場を作って働かせれば食糧自給率も上がって一石三鳥!w

.. 2009年11月28日 22:03   No.628010
++ 多足       
自分たちが決めないといけないのに先送りしたのに、中期防衛計画が未定だからという理由で予算を削ったり、交通事故に巻き込まれた被害者なのに海自に苦情言って加害者には何も言わないなんて姿勢をみせつけられれば、どうも「単に自衛隊が嫌いなだけ」と感じてしまうなあ。
周辺の脅威が大きくなっているので、それから身を守る手段を身に着ける必要はあるのではないでしょうか。
で、中国が全力で日本に侵攻してきた場合それを止めれるかどうかという話は、「日本に手を出せば自衛隊の反撃で大火傷する」と思わせるだけの戦力、つまり抑止力は日本にあります。それをなんとか削りたいんでしょうね。
で、より脅威なのが全力侵攻よりも平時の隠密行動でしょう。潜水艦のように。また、ロシアは北海で冷戦時代のような越境偵察飛行を再開してるという話もありますし。
単純に日本の防衛を考えるなら、これらの平時の脅威に対応するため、海自、空自は極めて重要です。彼らが働かなければ、日本海沿岸の行方不明者数が大変なことになってたでしょう。あ、これは相手が中国では無いか。
ただ、軍拡競争が不毛であり、身の丈を超えた軍事力を持った結果、戦う前から国民が疲弊してた島国が70年前にあったことも自覚しております。今の日本の身の丈を自衛隊が超えている、と判断されるのならそれまでではあります。
しかし、自衛隊を海外に派遣する形で国際協力を行うのならば、現状で足りてるとは自分は思っていません。「いつか必要になるモノ」ではなく、「現在進行形で国益にのっとり活動している組織」なわけでして。任務は増やすが金は出さん、だと納得出来ないのです。何かあったら現場に責任押し付けようって魂胆が丸見えでして。

軍人増やして失業者対策、ってのは歴史上にも例は結構あるでしょうね。ただ、軍隊は生産性の低い組織なので、公共事業としてはその場しのぎになってしまうわけで。他国で略奪でもさせますか?w それじゃ中世の軍隊だ。
兵隊に農業をさせる。つまり、屯田ですねw 実は中国人民解放軍はそれをやってます。結果人件費(つまり基地単位での食費)が抑えられてたり。ん? これは見習って良さそうだなあ? 土地の問題があるけど。

赤丸さんの指摘せんとすることは解ってるつもりです。自分自身、なんかびっくりする位軍事重視に偏ってるきらいは感じてます。国際協調を重視するなら、また、国内の現状見るなら軍縮もやむなし、とは解ります。しかし結局これってバランスの問題でして。中国や北朝鮮がちょっと吠えただけですくみ上がる程度の防衛力で、韓国や米国がハイハイと手を貸してくれる。それでいいのか? そうなったら日本の主権は韓国や米国のものになるだけじゃないのか? そう簡単に借りを作る必要が無いよう、そのためにももうちょっと国防ってものに政治家も国民も正面から向かい合って欲しいのです。

.. 2009年11月28日 23:17   No.628011
++ カン       
いつも遅いレスですみません(汗)

多足様の姿勢は間違っていないと思いますし、赤丸様もそう思っているのではないでしょうか。非武装中立を近隣諸国の情勢が許してくれない以上、防衛力整備は当然のことでしょう。現状を憂うお気持ちは察しているつもりです(赤丸様もそうですよね?)

屯田自衛隊>
自分も、なんかとても良い考えのような気がしてきました。休耕田は減るし、自給率は上昇するでしょうし、農村の人手不足も解消されるし、退役後の選択肢も増えるでは有りませんか(笑)新聞で読んだんですが、国会議員は民間の考えを議員立法することができるんだとか。以前話に出た高速道路関連の政策と一緒に、国会議員に請願してみるのはどうでしょう?

.. 2009年12月02日 21:51   No.628012
++ つかじ       
>屯田兵
そうすると今度は。農林水産省辺りが「野菜の価値が下落する」からとか因縁付けて、生産調整させられるってオチじゃないの?w

考え自体は良いとは思うのだけど。実際問題として、その作業に従事できるだけの時間が有る?(この話は、あくまでも失業者入れた場合の話だけどさ)

それに先の増員が否決された以上、何を言ってもあの連中は聞かないでしょうね。また、中途採用者自身が国防に従事する事に、ちゃんと向き合わないとならないでしょうね。
もし話し続けるようなら、スレ主として新スレ御願いします。

.. 2009年12月03日 02:21   No.628013
++ 多足       
つかじさんは「スレ主」って考え方に捕らわれすぎてるんじゃないかな?
あとカンさんも、いちいち遅レスがどーの言わなくてもいいんで。

.. 2009年12月03日 08:51   No.628014
++ カン       
場を乱してしまい、すみませんでした(汗)
.. 2009年12月03日 18:55   No.628015
++ 多足       
いいえー
.. 2009年12月04日 09:07   No.628016

■--ちょっと長くなってきたので
++ つかじ          

別枠立てて書いた方がF-X話と完全に分かれるので。

丁度多足さんが、国際協力の話を出していましたが。少し前にその辺を改変した国が有りますね?そう!ドイツ連邦軍ですよ!!同じく専守防衛を旨として活動してきたドイツ軍が、04年移行は。

世界中の紛争等に即応できる「介入軍」。
平和維持が主任務び「安定化軍」。
その両軍の後方支援等を担う「支援軍」の3軍に再編成された例もあります。
(ちなみにドイツは、近代国の中で未だに徴兵制度がある国の一つ)

つまりは、国際社会に置いて活動する為には、それ位の覚悟と準備が必要なのだよ?と言う意味合いでもあるのでは?

それに比べて自衛隊はどうでしょうか?
・言語はおk(主に英語)
・土木建築等の技術もおk
・災害活動等の経験も豊富
しかし、
・活動に必要な法的根拠と経験が無い!

海外に行き活動するだけで「やれ特別立法だ」何だと言い、作らないと法的根拠も持てないし。
作れても、野党は結局それを使い攻撃するだけの連続でしかない!残念ですね。
(この辺は、PLO活動や湾岸・イラク両派兵を参考にすると理解し易い)

僕が一番残念だと思っている事は。結局自衛隊が海外で人助けをしたい(もしくは、出来る能力)があったとしても、行けなくしているのも・行けない土台を作って居るのも日本人以外の何物でもないって事なんですよね?
なのに、政治は「国際協調」の名の下に派兵をしようとする訳ですよね?

前にも話しましたが。イラクで戦死者が出なかったのは奇跡でしかない!アフガン等のより一層困難な場所に行けば、今度こそ戦死者が出る事でしょう!!
その時、自衛隊が「骨と皮だけ」にされて居ない事を祈るばかりです。
.. 2009年11月29日 10:00   No.629001

++ つかじ       
>経験が無い
いや、ちょっと言い過ぎかな?経験が不足しているって所かな?ま・どっちでも良いかw

それに、今無いのは法律だけでなく。
「人・物・金」でしょうかね?
人に関しては、この前決まっちゃったし・・・。

.. 2009年11月29日 10:23   No.629002
++ カン       
多足様より先のレスですみません(汗)

この間までやっていた仕分けでは「このご時世だから増員は駄目」だったと記憶しています。システム関係の予算は削られたらしいですが…もしも今後、海外派遣とかやるとしたら、そのための予算がつくのではないでしょうか?あいかわらず甘いかな?

.. 2009年11月30日 20:05   No.629003
++ 多足       
「このご時世だから…」と言う割には、海外での任務増やそうとしてるのが納得行かない、というか言ってることがチグハグじゃないか、という話。
インド洋での海上補給をするのは、比較的少ない人員で、というか人員数固定でいけますよね? なんせ艦艇の行動だから。
これに対し、アフガンへの地上部隊展開となると… 規模が全然見えない。少人数だと出来ることは限られるし、色々やるために派遣するならその支援任務(補給とか事務的な調整する現地役場とか)考えるともう、大変な人数になるし。
しかも、派遣数多かろうが少なかろうが、リスク高いことに変わりは無し。

.. 2009年12月01日 07:57   No.629004
++ つかじ       
>派遣
この辺りは、やはり自民党の方が現実的な判断をしてくれてたろうなぁ〜って気がします。

今更な言い方ですが、民主党も給油の方が遥かに楽だったと思ってるんじゃないですか?w

>仕分け
大臣も意外に頑張ってくれてるなぁ〜とは思うんですがね。やはり彼方此方で指摘されて居る様に。「専門分野でも無い人が偉そうに振舞ってる」としか見えないよなぁ〜。

スパコンに関してだって、一応開発には傾いてるけど一度言った言葉は取り戻せない。
さて、この廃止とした連中。どう見て居るのか聞きたい物ですねw

.. 2009年12月02日 09:26   No.629005
++ 多足       
仕分けは、初回だからまあこんなもんか、と見ることも出来ますが。やり方を改良すれば、より有意義なものにはなるとも思えるのですが。政権交代によって、今までのしがらみを無視して既得権益を削る良い手段であるとも言えるのですが。が、しかし。
仕分け人の質が低過ぎて茶番以外の何者でもなかったってのがなあ。相手の発言を遮り、言葉尻とらえて単語の意味聞き返すのは、議論でも説得でもなく、ただの低レベルな口げんかでしか無いって自覚してるのかな?

.. 2009年12月03日 08:44   No.629006

■--623013のレスなど
++ カン          

発明>
自由に研究できる環境とか、発想を現実化できる環境とかが必要なんでしょうか。あと特許を取れる環境も?(笑)

つかじさん>
情報感謝です。実際のところどうなのか知らなかったので、大変参考になりました。一人っ子政策が導入されてからも中国の人口は増加しているから、完全に実施されているのではないのだろうな、とは思っていましたが(少数民族には適用されていないとか)。シマコーで説明されていたのは黒孩子でしたね。例によってwikiで調べなければ書けませんでしたが(笑)タイムリーなことに今朝のM新聞に一人っ子政策について記事がありまして、将来の少子高齢化、労働力不足が心配されていると書いてありました。進行が早い上海では、第二子出産を奨励しはじめたんだとか。当局者の話として、この政策がなければ人口17億、二酸化炭素排出量も15%増だったろうとのこと(数字は割り引いて考えるべきとは思いますが)。もしも第二次大戦後に白色政権が出来ていたら、このような強行政策はとれなかったでしょうから、今より悲惨な世界になっていたのかも?
自分は、非人道的かつ強権的な中共はまったく支持しませんが、体制維持のために行なっている手法は、ある意味見事なのかもしれない、と思うようになって来ました。非人道的、と言ったらアメリカも負けていない部分があると、最近(笑)知ったので…この件は別スレで触れたいと思います。

「自爆する若者たち」>
世界人口の上限を100億か120億と見込んでいて、農業生産力はその程度まで大丈夫、とあったと記憶しています。ホントこの本(図書館で借りたんですがw)が心配していたのは、ポストにつけない若年男性が暴発する危険性についてだけ、といっても過言ではなかったです。最近モーニングの「エンゼルバンク」とかイブニングの「もやしもん」で日本では食料危機なんてありえない、とあったりもしたので、その辺について調べたいと思ったりしていますが時間が…

総統閣下>
自分が知る限りでも、Me262の爆撃機使用を命令したとか、大戦末期にハンガリーに兵力を送ろうとしたとか、無茶苦茶ですからねえ。バルジの戦いも総統命令でしたっけ。日本も上が駄目で悲惨でしたが、ドイツも悲惨だったんですね。今更ですが。

イスラム>
法学者の中には、現状にあわない千年も前の解釈を強要するのは間違いだ、とする方もいるというのは(新聞で読んでw)知っているつもりです。たしかに例に挙げたのが極端過ぎましたね。念頭にあったのはアフガンとかパキスタンの神学校でした。
.. 2009年11月23日 11:08   No.626001

++ 多足       
発明に重要なもの。
それはなにより、潤沢な予算でしょ。まだ形になっていない新たな技術に、どれだけ開発研究予算がまわってくるか。その社会が、まだ見ぬものにどれだけ金を出してくれるか。その環境こそが最も重要なのでは。日本は程遠いなあ。
あ、事業仕分けで弾かれたスパコン開発は、再検討のようで。

中国。
ぶっちゃけ大きすぎるんですよ。もう、赤とか白とか関係なく、ああれだけ地域特性が違うのを一律同じ方法で、とか有り得ないでしょ。

世界人口。
現状ですでに水も食料も足りてないのに、新技術に希望持って甘い見積もりをするのは危険ですよ。口から入れるものが足りないし、尻から出るものを処理するのも追いついてないし。技術があってもそれを実施できるかどうかはまた別な話だし。
『もやしもん』で出てくる農業技術にしても、「これをこの規模でやれば自給率アップも可能」って試算でしかなく、現実にじゃあ誰がどういう資本でどういう流通で、って部分棚上げした数字でしかないので。

総統閣下。
Me262の件に関しては、案外的外れって訳でもないんですよ。当時の戦闘機は、ほとんどの国で対地支援型があったわけで。となると、高性能新型機にもその能力を、という考え方はごく普通。
まあMe262に関しては「戦闘機ってのは防御型の兵器、爆撃機は攻撃型の兵器」って考え方のせいでもありますが。英米に報復してやるのだ! って考えが前面に出過ぎたきらいがあります。
ハンガリーに関しては石油が無いと戦えないから。バルジに関しては、5年前の前例があるから一撃喰らわせて有利な講和を、って考えもあったんでしょう。それなりに筋は通った考え方です。でも色々と足りなかった。主に、現実を見る姿勢が。

.. 2009年11月24日 07:53   No.626002
++ カン       
発明>
「必要は発明の母」だと思います(笑)あとはインスピレーションと運、製品化するまでの資金ではないかなあ…潤沢な資金があっても、無駄に使われてしまうこともあるかと。

中国>
陳舜臣先生の「中国の歴史」を3巻まで読み直しているところです。三国志の後は晋、五胡十六国時代だったんですね。魏の統一後、司馬氏が立てた国名も忘れてました(笑)読み直してあらためて認識したんですが、漢民族というのは周辺の部族を吸収しながら増えて行ったんですね。北の方の連中はもともと匈奴じゃん、とか思ってしまいました。現代の国家は戦場にでもならない限り体制とか変化しないような気がしているんですが、天変地異とか起きない限り米・中の二極化は避けられないんでしょうか。

食料自給>
甘い幻想は持っていないつもりなんですが、日本の食料自給率40%はカロリーベースの計算に過ぎない、と最近知ったもので(汗)もう少し調べなければいけない、と思っているんですが…

総統閣下>
知っているようで知らないことに気づいたので、やはり調べてみようと思います。

.. 2009年11月25日 22:40   No.626003
++ 多足       
発明。
んー、資金が潤沢だと無駄に使われる、ってのは話が逸れてきてますぜ。

中国。
「中華思想」ってのがそもそも拡大主義なんで、その時代の限界まで国を広げようとしますから。今は海を広げようと躍起です。

食料自給率。
カロリーベースに過ぎない、って… じゃあどういう数値で判定するんですか。
例えば米と白菜は自給率100%ですが、だからって食料危機にならないとでも?

総統閣下。
ですねー、「知ってると思ってた」ってのがなかなか曲者で。調べなおす機会ってのは大切にしていきたいものです。

.. 2009年11月27日 07:58   No.626004
++ カン       
レスが遅くなってすみません(汗)

発明>
いやいや、無駄に使われる「こともある」と言いたかったんですよ。自分も、あるに越したことはないと思います。

中国>
「中国の歴史」4巻途中、唐建国のあたりを読んでいるところなんですが、李氏は鮮卑族だった可能性があるとのこと。念のためwikiを見て来たら、その説は戦前、日本の学者が主張したとかで、本家中国では否定的な説なんだとか。「中国の歴史」は20年くらい前に書かれた本で、最新の学説などは反映していないようなんですが、勉強になります。

食料自給率>
例によってwikiを見たら、カロリーベースを採用しているのは日本と韓国だけで、韓国はカロリーベース自給率を上げようなどとは考えていないとか。関連書籍もいくつかあるようなので、今後調べられたらご報告したいと思います。…「危機の二十年はどうした(泣)

総統閣下>
とりあえずwikiを見てきました。なぜハンガリーへ派兵したのかはわかりましたが、結果は惨憺たるものだったようで。フィクションの話になってしまいますが、ジパング世界でも総統暗殺が成功していれば、ドイツの未来は違ったものになったんでしょうか。

.. 2009年11月30日 19:55   No.626005
++ 多足       
うーん、なんかどれもレスが付けにくくなってきてるなあw

総統の暗殺。
まあ暗殺成功しても、その後誰が指導者になるのか、どういう方向に持っていくのか、交渉の窓口は? などなどちゃんと考えないとダメなんで。ヒトラー一人を諸悪の根源と見るのは簡単ですが、実際は組織なわけですから。

.. 2009年12月01日 07:45   No.626006

■--イラク・アフガン帰還米兵の証言
++ カン          

「冬の兵士 イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実」反戦イラク帰還兵の会、アーロン・グランツ著 岩波書店、について書かせてください。

2008年3月にメリーランド州の全米労働大学で行なわれた集会での証言をもとに2008年6月にアメリカで出版された本です。内容は…とにかく読んでいただければ、と思います。
第一章は、上からの指示で交戦規則が無くなったことが証言されています(2003年3月クウェートからイラクに:ジュネーブ条約を遵守して軍服着用者のみ攻撃(医療・宗教関係者を除く)→同月バグダード:近づいた者で(英語で)「立ち去れ」と言う指示に従わないものは撃って良し→2004年1月:殺されるべき者を殺し、救われるべき者を救うこと→2004年4月:黒のディシュダーシャ(民族衣装)を着て赤いスカーフを頭に巻いている者は敵対意思を示しているので撃って良し→路上にいるすべての人間を戦闘員とみなせ)。
シャベルや重そうな荷物を持ち運んでいる者も射殺して良いとの交戦規則が出て、誤って無関係の民間人を射殺した場合にシャベルや武器を「捨て置く」ことがあったとも証言されていました。
「情報を元に家屋を捜査する際、番地を間違えた」という話も複数ありました。民家をほとんどバラバラにしてから間違いに気づいたと。
中佐が乗ったハンヴィーが銃撃されたので、銃撃地点と思われるアパート群をスペクター対地攻撃機で破壊した、とか枚挙にいとまがありません。
他にも同じ米軍内の女性兵士に対するハラスメント、精神を病んだ退役兵士に対する無策、民間警備会社が兵士の何倍もの給料をもらってやりた放題、etc…

数々の証言にもショックを受けましたが、なぜ非人間的な行為が行なわれるかについての考察があり、そちらにも衝撃を受けました。フルメタでおなじみの新兵に対する罵倒、あれは50年くらいの歴史しか無いそうです。S.L.Aマーシャル陸軍准将が第二次大戦の帰還兵を精査、出版した本を元にしたプログラムだとか。准将の調査によれば、兵士100人中15〜20人しか発砲していなかった、「平均的で健康な個人は」「同じ人間を殺すという行為に対して、通常では自覚されない内面的抵抗があり、責任を回避できるならば、自らの意思で人の命を奪おうとはしない。…生死がかかる状況において(兵士は)良心的兵役拒否者となる」。全軍でプログラムが改良された結果、ベトナムでは90%の兵士が戦闘中に発砲したとのことです…

アメリカ軍上層部が自分たちの都合の良いように兵士を作り、都合の良いように運用する構図が、この本を読むまでは見えていませんでした。他国の、この化け物じみた現実に対してどう立ち向かったら良いんでしょうか…無力感に襲われています。
.. 2009年11月23日 12:15   No.627001

++ 多足       
うーん、どう言ったらいいんでしょ。米国が兵士をどう作り、どう運用してきたかという話ならまあ、他でいくらでも見てきた話なんで今更感がありまして。発砲率の研究の件も、占領地での交戦規定の変化もまあ、普通に知ってたんで、正直なところ「その内容なら読まんでも変わらんかな」というのが、まあ、なんだ。
カンさんにとって視野の広がる本だったようで、それは何よりです。

さて、交戦規定の話なんですが、結構単純な話です。要約すれば、「国際法を遵守するために、自軍の兵士が何人死ぬのを許容するか」ということ。リアルに生死がかかる世界、疑わしきはクロですよ。そりゃ当然です。ごく自然な防衛本能です。それが結果的に「非人間的な行為」に見えたとしても、当事者にとってみれば自分の身を守る行為なわけで。
政治の話と、現場の兵士の話を混同してはいけません。イラクで米兵が民間人誤射をするのは、現場の兵士が悪いというより、歓迎されない現場に兵士を派遣することになった政治が悪いのですから。
この現実に立ち向かう方法の一つ。それは、自国の軍隊の末端がやった失策について、責任逃れをするような国家元首は支持しないってことでしょう。

.. 2009年11月24日 08:14   No.627002
++ カン       
ご存知だったんですか…己の不明を羞じるのみです…

こちらで議論に参加させていただいて以来「非人間的な行為」について、実際に血を流している末端の兵士を非難する気は毛頭ありません。戦果を求める官僚組織と化している軍上層部を憎むのみです。
アメリカは自軍兵士のためにも、イラク・アフガンから速やかに撤兵すべきだと思います。責任を取りたくない上層部は嫌がるでしょうが。

.. 2009年11月25日 22:55   No.627003
++ 多足       
いやいや、たまたま自分が知ってた知識だった、ってだけの話ですから。そこで「己の不明を羞じる」ってのは違いますよ。知らないことがあるのは当たり前。それを貪欲に吸収しようとする姿勢こそが重要であり、その点カンさんは賞賛に値すると思ってます。
イラク、アフガンにに限らず、軍の撤退ってのは難しい話ですね。現状をほったらかしにして即撤退、なんてことになったらそれはきわめて無責任な話ですから。荒らすだけ荒らしてハイさようなら、では許されないでしょう。
軍の派遣というのは、明確な政治的目的に従って行われる必要があります。その目的をどう達成したか。当初の目的の達成が困難なら、どこに落とし所を見つけるか。そのためには「撤退するための増派」、という選択肢も出てくるわけです。

.. 2009年11月27日 08:08   No.627004

■--くらま、その後の動向
++ つかじ          

多足さんの「その後廃れる」と言う予想がすっかり当たったくらまの事故関連ニュース。
久々に続報が有ったのでだべって見る。

正直言って「あ・痛たた〜」な状況ばっかりの模様です。

まずは状況から。
>中日新聞
「くらま」同型の護衛艦、年明けにゼロ 廃艦や修理重なり」
ttp://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009102902000247.html
この事故の影響により、ヘリ搭載型護衛艦の稼働艦がたったの一隻になってしまった、との事。
これは九州から中国方面への抑えが、一気に減ってしまったと言う事でしょうね。
ちなみに、くらま自体の修理期間は約一年掛ってしまう模様です。

で、佐世保に到着しての動き
>MSNニュース
「【護衛艦衝突・炎上】くらま、母港・佐世保に帰着 船首修理へ」
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091109/dst0911091454014-n1.htm

ともかく自力航行可能だったと言うのが幸いしましたね。これで、航行も不可だった場合は廃艦も検討された可能性もありますしね(状況が許さないとは思うが、艦齢もあるしね)。
最も、良かったなぁ〜って思えたのが。乗組員が家族に会えるって点かな?

んで。最も最悪なニュースがこれ。心配していた事が本当の起きると絶望感が漂いますな・・・。
オブイェクトさんから。

>「くらま事故で社民党と労働組合が海上自衛隊に理不尽な謝罪要求」
正直「ハァ?」と目を疑っちまいましたよw
いやね、DQN党もとい社民党辺りが変な言い掛かりを付けるだろうとは思ってたけど、ここまでDQNだと引くわ〜。便乗した赤共(共産党)が騒がないか心配。

概要は。「お前らが事故ったせいで、4時間も海峡通れず迷惑被った。って言うか、何でこんな場所を軍艦が通ってんの?wマジ有り得ねぇからww」だ、そうで。

しかもオチまで用意してくれる用意周到さに、程度の低さを感じます。ずばり「所属違い」w
違う部隊へ対して、今回の事故へ頭下げろと言われても言われた相手も迷惑千万!ホント邪魔だわあの党!!

>艦首部分の修理
艦首交換って形になるんでしょうかねぇ?そう言えば昔。米海軍のアイオワ級戦艦「ウィスコンシン」が、駆逐艦イートンと衝突事故で艦首を大きく損傷した際に、未完成同型艦「ケンタッキー」の艦首部分を21M切り取ってくっ付けたってのがありましたね。
まぁ修理期間は努力の甲斐あって、16日間で終わったとあるけど。

はて?戦艦がこれだけの日数で終わって、くらまが一年近く掛るって、序に何か改装するのかな?純粋に予算の関係上だろうか?気になります!
.. 2009年11月22日 12:01   No.625001

++ 多足       
くらまが修理可能なおは幸いと言えますが、自衛隊にとって、はては日本にとって大きな負担と損失であるのは事実ですねえ。
謝罪要求に関しては… ゴキブリホイホイに思ってた通りのモノがかかった、って程度にしか思ってません。が、問題はかかったゴキブリが与党の一員ってことか…

ウィスコンシンの修理。
これが16日で出来たってのが凄い、例外的な事例に感じますが、それにしてもくらまが一年ってのはどうなんだろう。徹底的にいじるつもりなんでしょうかねえ。もしくは、バウソナーの都合とか。

.. 2009年11月22日 16:30   No.625002
++ カン       
社民党・労組の抗議>
事実関係を把握した上での行動とは思えませんねえ。ちゃんと新聞読んでたんですかね(笑)文書での回答に期待してたりします「こちらの管轄ではありませんがお答えします」とか(笑)しまった、党は違うけど赤旗日曜版の記事のチェックをまったく忘れていました。せっかく購読しているんだからどんなふうに書いているか押さえておくべきでした。つきあいで買って、普段読んでいないからこうなる…

ウィスコンシン修理>
艦船の構造について、例によって知らないんですが、ほとんど出来上がっていた他艦の艦首を持って来たので早かったという印象を受けました。「くらま」はその方法は取れないでしょうし、たしかに他の理由があるのかも知れませんね。

.. 2009年11月22日 20:20   No.625003
++ つかじ       
<多足さん
>ゴキホイ
言い得てる!w
でも、このDQN党。本気で一体何を目的に、与党で政治活動してるのだか理解不能です。
国民より自分らのメンツに拘ってる感が、自民党より強い。

<カンさん
>文章での回答
ありえるのが怖い。まぁ自衛隊は律義でもあるから何かしらの回答はするでしょうね。

>くらまでの方法
あれ?前に話しましたが。一応前級「はるな」から持ってこれる可能性は残ってますよ?
勿論決定事項では無く「もしかして」ですがね。

.. 2009年11月23日 03:28   No.625004
++ 多足       
社民党。
なんでもいいから、自衛隊を批判したいんでしょ。それ続けてれば日本の防衛力をどんどん削ぐことが出来ますから。関門海峡通過禁止とか、あからさまですねー。親分にでも言われてるんでしょ。

修理。
同型艦や準同型艦から部品持ってきて繋げる、という方法は結構昔から聞きますが、やっぱ接合部分の強度が気になるんですが。普段は大丈夫なんだろうけどねえ。
やっぱ一番問題になるのはキールが無事かどうか、だと思うんだけど、そこはクリアできてるのかな?

.. 2009年11月23日 10:17   No.625005

■--軽い話題をいくつか
++ カン          

琉神マブヤー>
臨時収入が入ったので、前から気になっていたDVDを注文しました。届いたので今見ているところです(送料込みで3600円也。硫黄島二部作、もう少し待っててw)。以下がDVDを買った公式サイト。

ttp://www.mabuyer.com/index.html

ゆるくてなかなか面白いです。まだ途中ですが、映像的にも自分は満足。ちょろっと見てたDCDより良いかも?

痛車>
茨城県南部のU市で国道を走っているのを見ました。何のキャラかはわからなかったんですが、髪の色が水色だったかな。自転車で走っていて「変わったファイヤーパターンの車が来るなー」と思ったら痛車、実物ははじめて見ました。あんまり驚いたので車種とかナンバーにまで気がまわりませんでした。地元の人間なんだろうか。

脅威V>
シャアネオジオン編終了しました。ジェガンの群れに苦労しながら宇宙を平定、地上でもやはりジェガンに悩まされましたが、想像していたより敵の数が少なくて15ターンでエンディング。降下作戦は4部隊でいっせいに行なったんですが、どこも20ユニット未満しかいなくて、敵本拠のジャブローにも14ユニットという始末。宇宙から地上に突入した際、トリントンには敵がまったくおらず、降下した部隊は無抵抗で特別エリアを占領。さらにインドネシア→日本と会敵せずに進軍、ペキンでようやく経験値をかせぐことができました(笑)指揮官機はハンマ・ハンマではなく百式にすればよかったです。開始してすぐに百式改の開発がはじまるし、陸戦型の開発も難しくないので改良すればなかなかの戦力になりました。次はグレミーの予定。パイロットが10人しかいないので、シャアネオジオンよりかなり苦労しそうです…

「冬の兵士 イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実」を読み終わりました。近日中に、関連のスレッドをカキコさせていただきたいと思っています。
.. 2009年11月18日 00:14   No.624001

++ 多足       
マブヤー。
コレ沖縄限定なんですか?

痛車。
先日行った小倉での即売会で、痛車の集合展示やってましたよ。即売会自体が東方のイベントだったんで、東方の痛車が多かったですが、東方以外も結構いましたね。しかし、個人的に一番印象に残ったのは会場外の駐車場にいた車。横に東方のアリスが描かれてて、「痛くないわ」って吹き出しがついてる車。痛く無いそうですw
ちなみに有名な動画ネタです。

シャアのネオ・ジオン。
ホント問題になるのはジェガンと地球降下のタイミングだけですからね。陸戦百式は優遇され過ぎな機体で、便利過ぎて困る。水に入れる上に、水の中でもあの移動力。無茶苦茶です。エゥーゴ中盤の主力機体ですね。
そろそろ難易度を上げる頃合かもしれませんねw

戦場の真実。
うん、戦争関連の話として改めて触れた方がいいかもしれませんね、体験談ってものについて。以前にも軽く触れたことはありますが。

.. 2009年11月18日 07:44   No.624002
++ カン       
レスありがとうございます。
琉神マブヤー>
沖縄でTV放映されていたローカルヒーローとのことです。今年の夏に人生2回目の沖縄旅行に行った際、空港の土産物屋でストラップとかソフビ人形のグッズが置いてあったのをはじめて見たんですが、グッズ販売だけの存在だと思ってたんですよ。帰りの飛行機の中で機内のPR雑誌を見たらTV放映されていたと書いてあり、内容にも少し触れていたので興味をそそられていました。最近BS11で放送が始まっていたんですが、BS見れないので(泣)、DVDを注文しました。見終わりましたが、良い内容でした。硫黄島二部作ほどの深みは望めませんが(笑)、オススメします。現在沖縄では外伝が放送中とのことですが、そちらの出来については密かに心配してます…

痛車>
見たことが無かったのでとにかく驚きました。注意して見てれば、もっと走ってたりするんでしょうか。動画サイトはほとんど行かないので…

脅威V>
ジェガンは無茶苦茶手強くて、ある程度の損害を許容せざるをえませんでした。パイロット搭乗機が墜とされたらリセットしましたが(笑)自軍ではシャア登場のサザビーがほぼ無敵を誇りましたね。クエスはレベルを上げるまでは使えませんでしたが、経験値300を超えてからキュベレイに乗せたらエースとして活躍してくれました。陸戦型百式は遠距離攻撃、シールド、サイコミュが装備されていたら完璧(笑)な機体ですね。攻略本はまたしても間違っていて、海を渡るためにサブフライトシステムを装備せよと書いてありました。装備しないで海中を進んだ方が早いw

戦場の真実>
自分の中でこなれてから書かせていただこうと考えています…

.. 2009年11月19日 00:28   No.624003
++ 多足       
マブヤー。
ご当地ヒーローは数あれど、ちゃんとテレビ放送までされたってのはかなり珍しいのではないでしょうか。そうかあ、BSでもやってたのか… じゃあ見れないなあ。

痛車。
都市部では何度か見てるんですが、地元ではやっぱ見ないですねえ。なんかのロゴ貼ってるくらいなら見るんですが。

陸戦百式。
あれで射程2とかあったら最悪でしょw バランス崩すってレベルじゃなくなります。シールドに関しては、百式系はとにかく回避って機体なんで、いろんなゲームでシールド欲しくなりますねえ。
で、サブフライトシステムなんですが、陸戦百式にそんなもの害にしかならねえw

.. 2009年11月19日 08:00   No.624004
++ カン       
ご当地ヒーロー>
秋田県の超神ネイガーが先にテレビ放映されているそうです。ネイガーは5分番組、マブヤーは15分番組とのこと。マブヤーのDVDは全13話を収録しているんですが、全部見ると2時間を超えます。

陸戦百式>
自分はズサブースターなどの量産機の先頭に配備するために、サブフライトシステムを装備させました(笑)
難易度は、まだ上げたくないです。圧倒的な兵力差でゴリゴリ押すのが好きなんですよw

.. 2009年11月20日 21:49   No.624005
++ 多足       
自分の場合陸戦百式は、反応高めのパイロット乗せて3機スタックで、その部隊だけで第二戦線はる感じですね。主に海沿いでw
火力支援が出来る部隊があると尚良いのですが、そうすると敵の数も増えるからなあ。過信は禁物。でも水辺があればそれも大丈夫w

難易度。
うむ、ならば何も言うまいw

.. 2009年11月22日 16:21   No.624006

■--最近の軍事ニュース
++ つかじ          

「カラシニコフ氏90歳」
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/091111/erp0911111901006-n1.htm

>感想
元気な爺さんだなぁ〜。確かに武器の供給を手助けしたけど、それが元で世界中で大変な目にあってる国や人もいるのに。複雑だなぁ。
本人の意思とは関係ない部分で使用されるのって、心外だろうけど。有る意味この人も国家の犠牲者かな?

実際この人は、ホビジャパの漫画に編集者がサイン貰おうとしたら「子供に銃持たせるな」と叱りつけた人格者ではあります。

で、関連したニュースで。
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090923/fnc0909231149007-n1.htm
カラシニコフで有名なロシア銃器メーカー「イズマッシュ」が倒産の危機にあるようです。当人は勲章受けてるのにw

>感想
やはり、これも今の世界経済に関連してるのでしょうねぇ。国家が武器商人と言えるロシアでも、流石に債務が滞ったら行き詰まりますよね?
そもそも、現ロシアは起訴工業力の低下が懸念されて居てる中、相変わらずの資源頼み。武器以外でも工業の活性化が急務ですね。


一番驚いたのは。
「紛争救援に自衛艦活用=鳩山首相が「友愛ボート」構想−APEC」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091114-00000128-jij-pol

>感想
後の中での友愛ってのが、最早都合の良い時に使われる言葉になってますね(とっくにですが更に酷い)。
「友愛精神」があれば、「紛争地域にも」行けるそうですw
つい先日に、海自が巻き込まれた事故に対して「遺憾」と称した政治家が、その下の根も乾かない内から、「自衛隊を顎で使う」かの様な事言えるのですね〜。
友愛って素晴らし〜(棒読み)では。
.. 2009年11月15日 14:16   No.623001

++ つかじ       
>追記
紛争地域は無しだそうです。

.. 2009年11月16日 04:14   No.623002
++ 多足       
このタイミングでの外部記事参照3連発に、記事紹介以外の強い思惑を感じずにはいられませんw

それはさておき。
カラシニコフ。
その登場時期考えてみれば、開発者が90歳ってのも納得ですね。あの銃もかなり違法コピーが多いですから、メーカー側が意外と苦労してるってのもうなずけるなあ…
ま、他の事業の影響が大きいんだとは思うけど。

友愛ボート。
とりあえず、そのネーミングセンスは勘弁してくれって感じですが、「海外の災害地域への護衛艦派遣」が趣旨ならば、賛成も出来ます。そのためには海自の予算拡大と隊員教育システムの充実化、隊員の家族などへの配慮、保障、非常時の交戦規定を含む法整備、海外派遣時の国内での交代艦艇の目処などなど、目を背けたいことから逃げずに誤魔化さずに計画を作成してもらいましょう。その上で他党との合意、党内の意見調整、国民への説明をし、そこで初めて国外での発表、と行ってもらいたいトコロ。なんでこの人は順番が無茶苦茶で、海外でイイカッコしいの発言ばっかりするかなあ。

.. 2009年11月16日 08:56   No.623003
++ つかじ       
>思惑
申し訳ありませんが、正直本気で何かを意図した物ではないので、多足さんのご意見が何を指しているのか?ちょっと理解出来ませんでした。

>友愛ボート
何やら良く調べてみると、以前何かの演説中にパシフィックボートへの参加をチョロ〜っと口にしていたっぽいです。

ただ、その趣旨の発言が説明不足で口に出したから誤解を受けたらしいです。
まぁ何にしてもこの政権は、やる気と実行力が空回りしてますので、ダムも空港も外交も「結論有りき」「空想話」で話してるのですよねぇ〜。

>友愛ボート指摘部分
丸っきり同意ですね。そもそも、自衛艦の内部設備って。医療施設が有るってだけで病院並みの施設を持った病院船は無いですよね?
どうやって行くつもりなんでしょうね?
やはり宇宙人の考えてる事は理解不能です。

>序に質問
どうやら(グライフ作戦用の)M10パンターが、5千円位で発売される様です。買います?

.. 2009年11月17日 10:42   No.623004
++ 多足       
思惑。
いやなに、PTRD41から発生した問題について、さっさと流してしまいたいという意思を感じたってだけの話ですよ。皮肉のひとつも言いたくなるさw 失礼。

友愛ボート。
発言もイメージで報道されてしまって紛争地域に行くのかよ、って思われた感があるし、発言した本人も護衛艦をイメージで捉えてこんな任務も大丈夫、と思い込んだ節も感じます。
やるなら必要なことをちゃんとクリアし、真剣に検討して欲しいですね。

M10パンサー。
調べてみましたよ! 何コレーw 欲しい!!
でも要らん!!!www
買いません、ハイ。でもガレージセールとかで安く見つけちゃったら衝動買いするかも。
…っつーか1/35の戦車模型は、5000円弱ってのが普通になってしまったなあ。高いよ。

.. 2009年11月17日 19:11   No.623005
++ カン       
横レス失礼します。
以前こちらで紹介させていただいた本によれば、ロシアも日本と同じように低出生率に悩んでいるとのこと。将来は厳しいようです。チェチェンとかグルジアとかでも、非ロシア系の人間が高出生率でどんどん増えているので、ロシアも必死で弾圧していると書いてあったと記憶しています。

カラシニコフ>
wikiを見てきましたが、中国のコピー生産に悩まされているようですね。感情的にはなりたくないと思ってるんですが、あの国は戦車も戦闘機もロシアのコピーですよね。コピーばかりで恥ずかしくないんですかね?ディズニーランドのコピーも作ってたくらいだから、屁とも感じてないんでしょうか…

友愛首相>
だんだんメッキがはがれてきた感じがありますね。まだお試し期間だと思ってるんですが、これからシャンとしてくれるのか、それとも転がり落ちて行くのか…

.. 2009年11月18日 00:35   No.623006
++ つかじ       
>>思惑
そう言う事でしたか。かなり下に移動してたので確認怠ってました。相手が自分の都合の悪い意見から逃げるのなら話は無駄かと。でも、確かに多足さん並びに常連さんに迷惑かけたい訳でもないです。改めてごめんなさい。と言う事でこの話は終了で願います。

>グライフパンター
コレ、一瞬「ん?」と思うけど。良く確認すれば一発で偽物と分かる偽装ですね。ただ、「似せる努力」は伝わって来ます。遠距離や夜間戦闘なら誤魔化せると思うが。

(一応、米軍が捕獲使用している独軍兵器とも捉える事も出来るのかな?と言うかその方が必要最低限の改良で済んだのでは?米軍が使う必要無いから無理かな?)

確か「コーラも用意した」と噂を聞いてますが。以前「ファンタ話」をした折に触れましたが。貴重品たるコーラが手に入ったんでしょうかね?物資強奪品だろうか?と下らない妄想して見るw

<カンさんへ
>出生率
結論から言うと、現在殆どの先進国で少子高齢化が報告されて居ますね。
国によって理由は様々ですので、一概には言えません。なので自分がきいた説の一つでは。

>結婚
有る程度国力が有る国では、生活にも余裕ができる為、個人の幸せを求める為の行動が増えるから結婚に関しての意識が減る。

>育児
基本的には、国家・地域が子供・家族を養うに経済状況がそれを許さない。ってのが紹介されていました。

>鳩ぽっぽ政権
鳩らしく頭の中も平和みたいですw
でも、一応マニフェストの中でも目玉にしていた「外国人参政権」等は見送られたりしてるし、自民党政権時代の膿を出して、自分達のボロをもっと出して自滅するのが良いかと?
まだ、自公が復活するに早いですからね。

.. 2009年11月18日 03:46   No.623007
++ 多足       
中国の兵器。
基本的に今の中国兵器はロシア製の改良型です。中国独自開発の戦闘機や戦車でも、ロシア製の技術を流用、発展させたものがほとんどと言えるでしょう。で、ちゃんとしたライセンス生産ならロシアも文句言わないんですが… ライセンス料払わずに違法コピーしてた分ってのがありますからねえ。「知的財産」という概念はなかなか普遍的にはならないようです。各国政府くらいはしっかり守るようにしないと、ねえ。

人口。
先進国と途上国で、傾向ってのがありますからね。それは結構な昔から言えることだそうで。では、その分析からどんな対策が出せるのか。そこが重要です。

鳩。
今話題の仕分け人の話が進んで、新規予算計画が縮小されたら、「無駄を削ることに成功した」ってことでまた大はしゃぎで支持率がある程度上がるかもしれませんね。実際、ヘンな事業が多く、予算を削る余地はあるんですが… なんか、随分短絡的な切り方してるから、将来性に不安が出まくりです。スパコンや宇宙船の開発とか、長期的な計画を短絡的に切り過ぎだよなあ。ますます「技術立国」から遠のいてるわけだが。

グライフ作戦。
自分の知る限りだとV号突撃砲G型とSd.kfz251、222もオリーブドラブで塗って白星描いて参加だそうで。M8グレイハウンドと、ジープは捕獲品でなんとかなったとか。
でまあ、M10パンサーなんですが。「兵士は兵器マニアではない」ということをお忘れなく。偽者と見抜けるかどうか、となるとかなり難しいんじゃないでしょうか。M10に似た新型、と思うかもしれないし。実際あのタイプの自走砲はM10以外にも18、36とあるわけですから。
しかしV突は言い訳できないよなあw

.. 2009年11月18日 08:01   No.623008
++ カン       
知的財産権>
昔ソビエトでは、何でも自国が起源だと主張していたというジョークを聞いたことがありますが…もしかして中華思想も同じなんでしょうか(笑)

出生率>
蒸し返しで申し訳ないんですが、例の本によれば教育が進めば女性の意識が変わって、子供を2人くらいしか産まなくなるとのこと。昔自民党の議員が「女性は産む機械」と言った事件がありましたが、ホント考えなしにポンポン産むような状況でないと人口は増えないようです。ロシアは国土の広さに対して増加率が低すぎるとのこと。大戦中に勤労動員で駆り出したりして女性の地位が向上したために少子化傾向がはじまったらしいですね。アメリカは移民受け入れで活力を保っているそうです。中国とか南アメリカ、イランでも人口増にはブレーキがかかっているとのこと、今後人口が増えて行くのはイスラム系とアフリカ系だそうですよ。なんか嫌な未来だなあ(笑)

技術立国>
モーニングに連載されているエンゼルバンクによれば、技術立国としての日本はお先真っ暗だそうです。特許取得手続きの煩雑さ、非効率について官僚を叩いてました。以前話題に出ていた八木アンテナの例もあるし、さもありなん…

グライフ作戦>
個人的に、アメリカの将軍が拘束されたというエピソードがツボです(笑)

.. 2009年11月19日 00:49   No.623009
++ 多足       
最近奈良で発掘された遺跡に関して、遺跡の近所のおばちゃんが「邪馬台国だって確信しましたよ〜」って嬉しそうに語ってましたが、起源主張ってのはこのレベルとたいして変わらんのでしょう。それを国を揚げてやっちゃうのは、なんともみっともないというかねえ。

出生率。
産む機械」発言を「事件」って言うのもなんだかなー。
それはさておき、人口爆発が問題なのか、少子化が問題なのか。やっぱこれって結局バランスの問題なんですよねえ。っつーか中国の一人っ子政策って、大丈夫なんかな、と思いますね。だって単純に考えても少子高齢化が約束されるわけでしょ? 違うんかな?
アフリカだろうがイスラム圏だろうが、人口が増えて注意しないといけないのはやっぱ教育ですね。これが追いつかないと、他の何やっても元の木阿弥ってやつですから。

技術立国。
個人が苦労を重ね、金策に苦心し、やっとの思いで開発された技術。その経緯としての苦労話をもてはやすだけで、新しい技術の開発というものに金を出したがらない政府と銀行。これのどこが技術立国なのやら。

拘束された将軍。
ブラッドレーのことかー!w
アイゼンハワーも護衛増えすぎて司令部で軟禁状態だったってのがうけるw
攪乱作戦としては成功なんですが、改造戦車は意味なかったなあ。

.. 2009年11月19日 08:24   No.623010
++ カン       
M新聞の書評で、昔の中国人は偉大な発明をたくさんした(紙、火薬、羅針盤etc)が最近は無いのは何故だ、と考察した本が紹介されてました。本としてまとめられなかった考察だけとのことなので、今後自分は読むつもりはないんですが…

「産む機械」>
自分は男性なので切実に感じる訳ではありませんが、女性からしたら大変気分が悪かったのではないでしょうか。あの年代は女性は家庭でたくさん子供を産むのが当然、という意識がデフォルトになってるんだろうな、とは思いますが。

人口爆発>
「自爆する若者たち」では、窒素肥料使用などの農業改革のおかげで食料増産が実現しているとかで、人口爆発については心配していませんでした。たしかに、中国は一人っ子政策のお陰で人口爆発は防げたけれど、将来の高齢化について言及してましたね。天安門事件とか、体制維持を目的とした見事な政策だったのかも知れません。
教育>
イスラムの神学校では若年男性相手にジハードのこととか教えてるらしいですからね、あれって教育とは言えないんじゃなかろうか。女性は学校に行けないらしいし。

wikiでグライフ作戦について調べたら、軍事の素人である総統と軍首脳の仲は良くなかったとありました。第二次大戦時のドイツもifを考えられる部分が多いと思うんですが、あちらでは架空戦記とかあるのかなあと、ふと考えてしまいました。

.. 2009年11月20日 22:32   No.623011
++ つかじ       
>中国一人っ子政策
中国人の知り合いから言わせると、「一人だけで済む訳無いじゃん!w」だそうです(爆)

実際は一人どころか、二人とか生まれている家庭は星の数程あるそうです。特に低所得者帯では顕著だそうで。(日本でも昔はそうだったよね?)

特に守っている家庭は、やはり富裕層や政府に関連するご家庭。もしくは、別に一人で十分じゃない?と考えている家庭だそうです。
この方は実際4人家族でした。で、何か罰がどうのとかは聞かなかったなぁ。モーニングの島さんで、二人目以降の子供の権利でその辺りの話が昔あった気がしたが忘れてしまった。

>女性は学校行けない
カンさん、それは絶対じゃ無いですよ。親西側諸国寄りの国家だとかは、女性でもファッションも含めて改革入ってますよ。なので、その答えは「ガチ・イスラム教国家」です。(一応補足入れて置くと。西寄り国家でも厳格さを求める人は居るし、認めてない国もある様です。)

.. 2009年11月21日 09:53   No.623012
++ 多足       
このスレもかなり伸びてるんで、続くようなら新規かな。

中国の発明。
そりゃ、歴史上の長い期間と、ここ最近を比べても意味は無いかとw

一人っ子政策。
あ、やっぱり都市部と共産党員くらいか、ちゃんと守ってるのは。ですよねー。
…ここで天安門が出てくるのがよく解らなかったんですが。

人口爆発。
ちょw 近代農業で食料問題解決するからきにしないとかwww どこの素人考えですかwww 人口論じるのにその考察は程度が低すぎますよw

総統閣下。
あの人は士官教育受けてないし、軍事ちゃんと勉強した人じゃないですから。貴族出身の将軍に対するコンプレックスもよく言われてる話。
仮想戦記がドイツでどうなのかは興味深いですが、ナチの勝利は出版出来ないでしょうねー。

イスラム。
イスラムの神学校が原理主義者かどうか、というのは一概には言えない話でして、自爆テロを否定する原理主義者もいますからねー。

.. 2009年11月22日 16:16   No.623013

■--情報不足がおびただしい……。
++ HINAKA          

HINAKAです。

関門海峡で、自衛艦と韓国のコンテナ船が衝突、自衛艦の船首が炎上した事故の件ですが、ちょっと分からない事だらけで、人身事故(自衛艦消火活動中に発生した怪我人は、消火活動中の怪我で、事故直接の怪我で無い為に、衝突での直接被害とは別なので)で無いだけに、調査も報道も詳しくありません。
ただこれは、「死人や大怪我」が出ない以上、通常の事でさらに、片方が自衛艦となると守秘義務等の問題から、さらに調査経過は公開されません。
これも、毎度の事なので、余り驚きません。しかも相手が韓国のコンテナ船となると、衝突したのが国の所有艦艇ですから、金銭補償問題が深刻になっても、政治決着だろうと思います。

そして、一番の問題事故原因ですが、キッカケが韓国船の追い越しにあった事は、間違いないと思います。
ただ、海上交通は道路交通以上に、それぞれの船舶個々の判断が優先されますので、海峡のように監視センターがあっても、緊急事態以外は〈案内〉以上の指示は無いと思います。
という事は、今回の追い越しに関しても、監視センターが緊急事態と判断していない以上、相手船舶からの要望を、韓国船に案内するだけだと思います。

問題は、なぜ韓国船前方の船舶が、狭い海峡内で追い越しを要請したのか?
ここからは完全に個人的な推測になりますが、関門海峡といえば壇ノ浦の合戦で有名なほど、干満の差が激しい場所です。その上、狭い場所で日本海と瀬戸内海から太平洋という、海流や波の動きが複雑な、難所です。

特に、潮の満ち引きに伴う、流れの速さはそれこそ15ノットくらいは、出てもおかしくない海域です。
この時、潮の流れに乗っていたのが自衛艦だとすれば、当然それなりの速度は出ていたと思いますが、それはこの海峡では当たり前の事で、当然の注意義務が有るだけです。
ちなみに、「あたご」の時に問題にしたレーダーは、このような狭い海峡内で、船がひしめいている場所では、特に近距離でほとんど役に立たない事くらいは、素人でも分かります。だから、管制センターがある訳で。

逆にもし潮の流れに、逆らう形で馬力の弱い船が対抗して来た場合、より以上に速度が落ちる事も理解できます。
とすると背後から大型船が近付いて、悪い言い方をするならば、煽ったような汽笛でも鳴らせば、管制センターを通じて、「追い越して構わない」と連絡する事は、容易に考えられます。
状況的にそれが可能と判断すれば、その旨を管制センターは、韓国船に伝えるでしょうが、この時に対抗して来る自衛艦との接触が考えられるようなら、そもそもその指示は出さないと思います。もちろん、そんな事を反対側の自衛艦に伝える必要も、ありません。

.. 2009年11月13日 19:24   No.622001

++ HINAKA       
けれど、事故は起きた。
詳しい事は、事故調査結果を待つしか有りませんが、結論から言えば、韓国船の追い越し失敗でしょう。それでなくても、潮の速い海域をもし潮に逆らって、速度を上げ転舵した場合、常識的にも小型船なら横転の、大型船ならば曲がり過ぎの危険は、容易に想像できます。

結果として、韓国船は海峡の中央分離帯とも言えるポイントを超えて、道路で言えば対向車線にはみ出したのですから、そこに潮の流れの勢い(あくまで想像です)が着いた自衛艦が、直進してくれば元々、大型船の衝突回避は、自動車よりも遙かに困難です。
気が付いた時には衝突、という事は大いに有り得る、日常的な海難事故だと思います。驚いたのは、自衛艦の火災ですが、これはその性格上艦首部分にペンキなど揮発性の常備品を収納していて、火災が発生しやすい状況にあった事を、機密に触れると思いますが、素早く公開した為に、広く納得された事です。
船首で有れば、例え火災が発生したとしても、最悪防火隔壁を締め切ってしまえば、それ以上延焼の心配はありません。木製の船ではないので、火災による浸水や沈没の危険も、考え難いしだからこそ、そう言う貴重でない可燃危険物を、敢えて艦首に収納していたのだとすれば、非常に納得できます。

艦首の潰れ具合も、今の軍艦は装甲と速度の為の軽量化が、非常に進んでいるという事で、これも推測ですが具体的な材質は機密だと思いますが、金属のみという事は無いと思います。
同時に艦首は、戦闘時よりも日常事には、通常の船舶と同じく衝突の危険が多い部分です。ある程度以上の衝撃に対しては、自動車と同じ潰れてショックを吸収し、艦全体への被害を喰い止める構造になっていても、不思議はないと思います。

通常の大型船でも、フェリーのような特殊な場合を除けば、艦首には事実上ほとんど何も無いはずです。
いきなり話が飛びますが、よく言われるように「タイタニックも、余計な転舵をせずに正面から氷山にぶつかれば、沈没する事は設計上無かった」そうですから。ちなみにタイタニックを沈めたのは2センチほどの亀裂で、ただこれが不幸な事に、喫水線下で横に長く続いた事が「浮沈船」沈めた原因だそうです。

関門海峡の事故は、海難審判待ちですが、自衛艦がお咎め無しと言う事になった時に、また韓国で騒ぎが起こるかも知れません。
ただ、今の情勢だとアメリカの潜水艦に、海上訓練船を沈められて、何人もの犠牲者を出された日本が、世界的に見て大人し過ぎるのだと思います。美徳かも知れませんが、事故の時に相手の非を言い立てるのは、日本でも自動車事故では茶飯事で、まして外国で韓国となると……。嫌ですけどネ。

今のところは、これだけです。


.. 2009年11月13日 19:27   No.622002
++ カン       
レスしようかどうか迷ったんですが…
多足様のリクエストに応えたのだとは思いますが、少し長過ぎると感じます。また、事実関係の列挙とHINAKAさんの想像が混じった長文では、読んでもあまり益がないような。護衛艦艦首のクッション構造なんて初めて聞いたんですが…じゃあオマエはどうなんだ!と言われると、返す言葉は無いんですが(汗)。

.. 2009年11月14日 00:23   No.622003
++ 多足       
カンさんが言いたいこと全部言ってくれた感じですね。別スレで「HINAKAさんは関門海峡関連に食いついてくるかと思ってた」ってのに反応したんでしょうか。別にこの件に関して意見聞きたかったわけじゃないんですよw
ま、とにかくHINAKAさんは、「週刊オブィエクト」読んでください。事故当日からほぼ毎日更新で、その段階での情報の整理と、非常に中立的な考察が記載されています。これを読んで、どの点がどう想像してる部分と違うか、または想像が合ってるか検討してください。話はそれからだ。
っつーことでオブイェクトのURLです↓
ttp://obiekt.seesaa.net/

.. 2009年11月14日 09:55   No.622004
++ HINAKA       
HINAKAです。

関門海峡の事故に関しては、先に述べた以上の推測の根拠も、事実も把握していません。
ただ最大の要因は、韓国船の操舵(速度の加減速を含む)に問題があったとしか、思えません。

御紹介の、「週刊オブィエクト」にもあった潮流の問題は、なぜか日頃公開されている関門海峡の、日々時間毎のデーター(海上保安庁が提供し、誰でも閲覧可能。ただし、観測地点による誤差が大きいので、実際の運用には注意が必要との、但し書きがあります)が、すっかり「システム不調」により閲覧不能状態で、もちろん過去データーも見る事は出来ません。

先に「潮流が15ノットくらい出ていてもおかしくない」と記しましたが、これは明らかに間違いです。
関門海峡での、最大潮速は約9ノットとと、されているそうです。これでも、かなりの速度(時速で約15〜16km)ですが、当然天候と条件によっては、もっと早くなる可能性はあります。
ただし、事故当時の気象的な問題はなく、問題は干満ですがこれが困った事に、関門海峡はこれが定期的には変動しないところからも、「難所」なのだそうです。
しかも、ただこの事故当時韓国船側に向かって瀬戸内海方向からの、上げ潮だった事は確実なようです。つまり韓国船は、潮流に逆らって追い越しをし掛けて、操舵を誤ってセンター・ラインをオーバーし、反対車線を航行している自衛艦にそのほぼ側面から衝突された。されたと言っても、これは明らかに自衛艦の貰い事故なので、自衛艦としては上げ潮に乗って、それでなくても速度が上がりやすい状況で、停船処置を執ってもこれは、車以上に急に止まらない艦船である以上、どうしようもない事だと思います。

取り敢えず、関門海峡の潮流が、どの程度この事故に影響を与えたのかが、一番に気になります。
映像を見ると、最狭部で幅約600メートルの海峡を、海の水が川のように波立って流れて行きます。この場所を、大型船舶が1日に何十隻、大小合わせると、何千隻もの船舶が往来しているという事が、信じられません。
事故の時だけ、潮流が穏やかだった……などと言う事は、容易には信じられません。

陸も空も海も、この国は交通と名の付くもので、過密と無縁な存在はないようです。


.. 2009年11月14日 18:06   No.622005
++ 多足       
うーむ、なんと言いましょうか。
関門海峡関連のHINAKAさんの書き込み自体に、なんか無理を感じるんですよ。別スレでコメントを求められたと思ったから書き込んだのかもしれませんが、なんか、内容が無い。
事故の翌日から、この掲示板でオブイェクトを参考に色々話をしてた訳ですが、その内容と重複する部分もあるものの、全体的に見れば「時期を逃した内容の無い記述」と感じてしまうわけでして。非常にコメントしづらい。
いつもどおりの長文ながら、いつもの長文に見られる(時として見当ハズレな)主張、疑問も読み取り難く。うーむ。

.. 2009年11月16日 08:41   No.622006

■--兵器の評価
++ 多足          

PTRD41の話が出てきてちょっと思い至ったんで、新規スレ立てといきます。
歴史上、沢山の種類の兵器が存在し、色々と評価を受けています。その評価基準って意外と曖昧でして、評価する人の主観がかなり入るので、「世界の駄作兵器」みたいな本読むと、傑作兵器なんじゃないのコレ? ってものまで駄作扱いだったりします。だからこそ面白いんですけどね、その考察が。
でまあ、自分の場合評価基準のひとつ、というかかなり重く見る項目として、「必要とされた状況に間に合ったか」があるのです。
例えば敵に強力な新型戦車が現れ、それに対抗する対戦車兵器が開発されます。その兵器の性能は素晴らしく、敵新型戦車を十分撃破可能だとします。ところが。その対戦車兵器を作るには希少金属が必要だったり、高度な冶金技術が必要だったりで、数がなかなか揃わない。結果、戦場に届かなかったり、届いても数が少なすぎて戦力になり得なかったり…
兵器単体のスペックを見ると、その新型対戦車兵器は傑作かもしれません。しかし、運用段階で決定的な問題が生じるようでは… それは駄作と言われても仕方ないでしょうねえ。

以上の理由から、自分はPTRS41を大して評価しておらず、PYRD41を非常に高く評価しています。どっちも威力はたいして変わらないんですが、モノの資料によるとPTRS41が100丁くらい生産された段階で、PTRD41はすでに1万5千丁以上生産されてたとか。ほぼ同時期に生産開始してこの差ですよ。つまり、非常にシンプルな構造のため生産が容易だった、と。
独ソ戦の初期にソ連歩兵が持つ対戦車兵器ってのは、(歩兵部隊にそんなに配備されてるわけではない対戦車砲を除けば)手投弾束ねたものだったり、モロトフカクテルと呼ばれる火炎瓶だったり。そんなもんですよ。
そんな大ピンチの中で、早期に大量生産されたPTRD41がモスクワ戦などでどれだけ重宝されたか、想像に難く無いですよね。
そりゃ、威力は微妙ですよ。V号戦車やW号戦車の正面装甲を打ち抜く程の威力は無い。でも、側面ならば! 相手が軽戦車や装甲車なら!
「必要とされる場所に、必要な数があった」というわけで、PTRD41は自分的には非常に評価の高い兵器なのです。
.. 2009年11月10日 11:20   No.618001

++ 多足       
上の書き込みに誤字発見。「PTRD」が一箇所だけ「PYRD」になってますね。

それはさておき。「性能的には特段優れてはいないんだけど、必要な時にちゃんとあった」って意味で自分が高く評価してる兵器は、他にイギリスの歩兵戦車バレンタインがあります。はっきり言って中途半端な性能で見るべき点も無く、結構な数を援助してもらったロシア軍での評判も芳しくない戦車ですが、ちゃんと戦える戦車が少ない時期の英軍にとって、非常にありがたい存在だったのではないでしょうか。ある程度の性能を持ち、数がそろうってのはそれだけで十分高く評価できると考えます。
まあそれ考えると大戦中の日独の兵器は難儀なのが多かったかなあ、と。ドイツ兵器はロケット砲は良いんですが、重戦車やジェット戦闘機となるとまあ。いっつも足りないんだよなあ。
日本の場合、三式戦闘機飛燕なんかが典型的じゃないかと。良い性能なハズなんだけど、日本の工業力的に背伸びして作ってるから、安定しない。
三式戦車や四式戦車を高く評価する人もいるけど、自分は到底同意できないんですよ。間に合ってないし、戦場に辿り着けてない。本土決戦になってれば、って言うけど、その頃には対戦相手が初期型M4ではなく、長砲身のイージーエイトだったりパーシングだったり。無理無理。

.. 2009年11月10日 11:37   No.618002
++ カン       
知識がない自分では役不足と認識しつつ、レスしてみたいと思います…

必要とされたときに間に合ったか>
工業力がない国には厳しい条件だと思います。三式戦闘機は戦前から開発がはじまっていたとのこと、新たな事態に対応するために作られた兵器ではないのかな、と。そう考えると、日本製の兵器では何も思い浮かびません(泣)
ドイツだと、パンター戦車とかフォッケウルフ戦闘機あたりでしょうか…イギリスではスピットファイアが該当しますか?

性能的には特段優れてはいないが必要な時にちゃんとあった>
これまた日独の兵器では難しいような。零戦は装甲を無くしてまで手に入れた格闘能力が売りの兵器という認識なんですが、優れていない、とは言えないと思うので…
ドイツでは本来の対空戦よりも対戦車戦闘で威力を発揮したという88ミリ高射砲が該当する感じかな?しかしこれも、優れていない、という訳ではないですね。
アメリカだとシャーマン戦車がそうでしょうか。対独戦では性能的にはイマイチだけど数で対抗、と。対日戦では、ほぼ無敵でしたが(苦笑)

別スレのくらま事故に関しては、10日の朝刊を確認できていないので保留にさせてください。

.. 2009年11月11日 00:53   No.618003
++ つかじ       
>必要な時に必要なだけ
そうですね。個人的には毎回言ってますが「戦いは数だよアニキ」なので、多足さんのご意見はまさに的を得ている認識だと思います。

後、細かな事言えば「生産性・整備性・扱い易さ」等も入れて一応考えてます。
でも、実際これ全部入れると意外に難しいですね。なので、今回は客観的にそうじゃね?って感じで、数・バリエーション・性能の兵器を当ててます。

<兵器
<飛行機
F6F・スピット・マスタング・フォッケとメッサー・零戦

<戦車
シャーマン・T-34・パンター

<船
フレッチャー・エセクス級
ですね。個人的には、結構カンさんは良いチョイスだと思われ。

追伸「船」のエセクス級の「ツ」を入れると、禁止ワードでカキコ不能なので入れられませんでした。

.. 2009年11月11日 04:04   No.618004
++ 多足       
兵器は工業力の結晶なんだから、そりゃ工業力の低い国では優秀な兵器はなかなか作れませんよ。となると、その国にとって重要なのは「身の丈にあった兵器」を作れるかどうか。そう考えると、周辺諸国の兵器水準に遅れをとっていたものの、一応国内産業でちゃんと生産できたという意味で、例えばイタリアの戦車は「身の丈に合った」兵器だったかと。で、それがある程度外に通用する水準にならないと意味が無いんで… そう考えれば、セモベンテ突撃砲は優秀な兵器なのかも。

88mm高射砲は優秀な兵器だと思います。常に数は不足していたけれども、それはむしろ用途が多すぎたからだと感じますね。

X号戦車パンサーは… どうしてもD型の初陣がなあ(苦笑) となると、ドイツ戦車で優秀なのはW号のG型、H型じゃないかと思ってます。

M4シャーマンは文句無しに優秀でしょう。T34も。まあ漫画読んでるとやられメカに見えてきますがw

F6F。
あれは軽空母での運用が難儀なあたり、ちょっと引っかかる気がしてしまいます。個人的にはF4Fを推したい。その基本設計の優秀さがF6Fに繋がったわけですから。

Bf-109とスピットファイア。
これも基本設計が優秀な結果ですね。文句無しです。

Fw-190。
F型、G型の任務を任せることの出来る他の機体があれば、もっと多くのA型、D型が作れたのかなあ、と思ってしまいます。

フレッチャー級。
ガトー級と並び、米艦隊を支えた大群ですねw

エセクス級。
ええい、いらん新機能が働きおって!w

.. 2009年11月11日 08:30   No.618005
++ 多足       
あ、忘れてたw

零戦。
やっぱどうしても生産性がなあ… こりゃもうホント鉱業基盤の問題でして、どうにもならん部分ですね。新型エンジンが開発出来なかったのも致命的だし。しかし新型の大馬力エンジンが開発出来たとしても、それはそれで「零戦」じゃなくなる気がします。
日本機なら隼を推したいトコロ。火力は貧弱だけども。やっぱダメか。

P51ムスタング。
もう、優秀どうこうってレベルじゃない傑作でしょう。他にもP47やP38、B25、B17など。アメリカの飛行機は優秀なのが多いなあ。

.. 2009年11月11日 08:37   No.618006
++ つかじ       
>零戦
まぁ言いたい事は分かってる積りです。だけど話中「必要な時」とあるなら、やはり日本に必要な時に存在したとは言えると思います。隼も確かに同様ですねw

でもそれを言い出したらキリないし。自分なんかは疾風だって良いじゃんとか言いだしそうwww

>猫(F6F)
まぁワイルドでも良いんだけどね。こっちの方が好きなだけです。それにシコルスキーよりはマシですからwww

>エセクス級
思い切り名前がだっせ〜w
何かコレだけで弱そうな感じがする。
確かにガトーも入れるべきだったかも?

ちょっと意味合いが違うのですが。ネタに必要な飛行機なら「フライングパンケーキ」を是非!w

.. 2009年11月11日 11:16   No.618007
++ カン       
つかじさん>
知識が無いので有名どころしか挙げられないんですよ(汗)連合軍の兵器にはあいかわず疎いし…

必要なときに間に合った兵器>
大きい兵器で間に合った、というのではドイツの75ミリ対戦車砲なんかどうでしょう。生産性については自分は知らないんですが…小さいのだとイギリスのステンSMG。生産性は抜群w日本の戦闘機群もがんばったとは思いますが、間に合ったとは言えないですよねえ。マーダー自走対戦車砲なんかは、間に合ったというより間に合わせ?(笑)

性能的にはイマイチだが必要とされたときにあった>
V号突撃砲とW号戦車の初期型はどうでしょう。歩兵の援護用に開発されたけれどT−34に(運用で)なんとか対抗したという…先に上げた75ミリ長砲身搭載でほとんど生まれ変わりましたが。

.. 2009年11月11日 23:56   No.618008
++ 多足       
零戦。
零戦って機体に関して結構否定的な自分ですが、初期の活躍に関してどうこう言うつもりは御座いません。やっぱ登場してしばらくは非常に優秀だったと見て間違いないでしょうね。ただ、少数の零戦が少数の精鋭によって運用された結果の勝利、というのがちょっと引っかかるんですよ。消耗戦に耐えることの出来る兵器体系では無かったのでは、と。どうしてもそこが引っかかるのです。

フライパン。
それはアレだ、ネタ飛行機スレでも立ったらぴったりでしょうw

75mmPAK40。
あれは良いですね〜、ちょっと重いのが難点ですが。その結果として自走化されたってのもあり、「間に合わせ」な感じの多種の自走砲が産まれたわけで、これらも優秀な兵器と言えるでしょうね。まあいくつかバランス面なんかで微妙過ぎる自走砲もいますが。
で、本当に「間に合わせ」なのは捕獲した砲を改造して自走砲化したマーダーV(r)やマーダーUDじゃないかな。この辺は「優秀な兵器」とは言えんでしょうが、いっぱいいっぱい加減が大好きですw

V号突撃砲とW号戦車。
砲身の短い75mm砲は、本来対戦車任務を前提とした砲とは言えないんですよ。あれは歩兵支援用です。特に突撃砲は歩兵からの信頼が厚く、実に優秀な兵器だったと言えるでしょうね。数がもっと欲しかったでしょうが。
その後砲身長くすることで対戦車戦闘も出来るようになりましたが、やっぱ固定式砲の突撃砲だと限界があったのも事実。使い方次第、ですね。

.. 2009年11月13日 08:35   No.618009
++ カン       
条件について読み違えていました。「戦局に間に合って、大量生産が可能な兵器」だったんですね。とすると、日本にはホントに無かったと思います(泣)ドイツのパンツァーファウストはどうでしょう。

鹵獲した砲>
ソ連の76.2ミリ野砲でしたっけ。俗称「ラッチュ・バム」。高初速で低伸弾道に威力があったとか。全部タミヤのプラモ組み立て書の受け売りですが(笑)アドバンスド大戦略で2号戦車からマーダーUに改造できたのは少しうれしかったです。性能は微妙ですが。マーダーVは38t戦車からの改造でしたね。

.. 2009年11月13日 23:26   No.618010
++ 多足       
戦局に間に合った兵器は、自然と評価が高くなるんじゃないかな、という考え方です。凡庸な性能だと、その後の評価で埋もれていく可能性はありますが。
パンツァー・ファウストは欠点もありますが非常に優れた兵器と言えるでしょう。ちなみにアレ、よくロケット砲と思われてるんですが、ロケットでは無く無反動砲です。

ソ連の野砲は、「砲はとにかく対戦車戦闘も出来るように」という発想があるため、122mm砲とかでもいざとなれば対戦車戦闘が出来るそうで。なので専用の「対戦車砲」となると、45mmや57mmがある位で、その次はいきなり100mm砲という流れ。76.2mm砲は、本来は対戦車砲ではないそうです。
マーダーシリーズは大戦略では意外に役に立つんですよね。ソ連戦車の攻撃優先順位が低いため、先制攻撃が出来る強みを持ちますので。砲撃には弱いけど、数でカバーできます。モノによっては弾数が少なくて難儀しますが…

.. 2009年11月14日 10:32   No.618011

■--ジパングの話
++ カン          

雑誌を読み返して、自分が間違っていたとわかったのでカキコさせてください。ジパング世界の日本はハル・ノートの大部分を受け入れる形で海外領土を放棄、軍縮してました。つかじさんのおっしゃるとおりでした、すみません。生き延びた軍人や移民が日本に引き上げて来てどうなるかは、また別の話でしょうか。
ハル・ノートをwikiで見て来たら、確かに朝鮮半島や台湾のことにはふれていないようです。また満州国についても具体的には書かれていないように読めました(当時の日本は満州国も含めると解釈したそうですが)。作中、満州国のあたりで石油が出る話に触れていましたから、ハル・ノート受け入れの例外になった可能性が高いと思います。
やはり作中、毛沢東と石原莞爾が接触した話があったと記憶していますが、ジパング世界では中国の赤化を容認したんでしょうか。どこかで出ているかも知れない意見だとは思いますが、ジパング世界では毛沢東は暗殺されて、中国には民主的な白色政府が出現、朝鮮半島は日本の領土のまま、という状況を描くことを作者・編集部がはばかったために、戦後編を駆け足にしたのでは、と考えます。

作中みらいが沈没したのも悲惨でしたが、大和工作隊のメンバーが海上に放置され、やがて死に至ったであろうという点が、とても悲しいことだと思います…
.. 2009年11月11日 22:48   No.620001

++ つかじ       
>中国・民主化
これ、前提条件が非常に難しくないかな〜って思うのですよ。そもそもが、国民党と共産党の内戦と言って良い状態。

国内では、国民党が「絶対にこの戦いに勝つ」と言う自体が無ければ、中国に民主化は無い!
また、外交に置いては。ソ連から中国への支援を妨害するなりしないと、かなりキツイ。
つまりは、国民党を勝たせる為には。ベトナム戦争の様な代理戦争やらないと無理だと思ってます。

この世界の日本に対しては、米国の後ろ盾を得たと見て良いので、最悪ソ連介入は無いでしょう。
(つまりは、戦争後半の悲劇は無い。そうでなければ劇中で戦争継続を国民が訴えたりしない)

>朝鮮・台湾・満州
手放してると見て良いでしょう。植民地が歴史上どうなったか知っている連中が、そんな火種を手元に置いておくのはリスクが高過ぎる。

それにカンさん。この意見はちょっと矛盾があるかと?「海外領土放棄」と言うのは植民地も含めた物言いだと思いますよ?中部太平洋の委任統治地を放棄して植民地はダメってのはちょっと無理な意見かと思います。

>黒竜江省の資源
何も手元に無くても、正式に国交正常化して輸入すれば良いだけですからね。
むしろ日本資本経営にしてしまった方が、利益的にも外交的にも強いです!ま・勿論。どれもこれも妄想の類ですけどねw

.. 2009年11月12日 02:16   No.620002
++ 多足       
中国で国民党が勝つってのはかなり無理があると思うんですよ。石原と毛沢東の写った写真は、国共合作を揺るがすに十分な影響力があるでしょう。インド洋作戦のせいで南からの援蒋ルートのリスクが跳ね上がってるし、国民党にとって不安材料ばっかり増えてる。
満州国を毛沢東がどう扱うかが気になるところですが、国民党の駆逐に成功した段階で満州国で石油が見つかっていなければ、共産中国の範囲が今とはかなり違ったものとして存在し、国民党は行くアテもなく滅んだ可能性も。ただ、石油が見つかった段階で、共産中国やソ連が満州を無視するとは考えにくいです。また、環太平洋同盟的に日米が接近してる以上、ソ連にとって満州が非常に面倒な地域になるでしょうね。ここで困ったことに、満州に石油が出れば、日米もこれを諦めないだろう、ということ。つまり、今の朝鮮半島のような緩衝地帯が生じない。朝鮮戦争のような代理戦争が、より凄惨な形の直接対決になる可能性もあるわけで。それこそ、核兵器を使うような。なんせ核兵器による直接的被害を誰も知らない世界ですから。

ハル・ノートを受け入れる形での講和、とありましたが、それもどこまで受け入れたのか明確じゃないから仮定が立てにくいんですけどね。仏領インドシナは手放したでしょう。大陸での権益の放棄、ってのが日本には受け入れがたいでしょうから、その辺は日米で権益を分け合う、みたいな形に調整しないと日本の軍部が黙ってないと思うし…
やっぱ、肝になるのは満州国と朝鮮半島だなあ。

.. 2009年11月13日 09:01   No.620003
++ カン       
海外領土放棄>
よく考えたらどこまでが海外領土なのか、こちらの基準もあいまいですね。千島列島は?小笠原諸島、沖縄は?ハル・ノートには中国大陸とインドシナのことしか無かったと思うんですが、朝鮮半島と台湾は大陸ではない、と強弁できないかなw占領される方はたまったものではないでしょうが。そういえばNスペの「一等国への道」でしたっけ、えらく批判があったとかで続編が出ませんね。

中国白色政府>
そもそもアメリカは自国の権益のために国民党をバックアップしていた訳ですし、その後の赤化を容認するとは思えないんですよ。白色政府が農地解放をすれば、民衆が共産党を支持する理由もなくなると思うし。日本軍が撤兵すれば援蒋ルートなんて言わず堂々と援助できたと思います。それとも角松は情報を小出しにして、最終的に共産党が勝つことは教えなかったとか?それも考えにくいと思うんですが…そんなことでは財を成せないでしょう(笑)ジパング世界では、ソ連の侵攻は無かったんではないかなあ。関東軍が南方に送られていないはずですし、日米が講和していたら、おいそれとは攻められないでしょう。しかし狂気の独裁者スターリンの行動は読めないかもしれません(笑)核の使用については、正直わかりませんが…無かったと思いたいです。

こう考えると、早期講和しなかった現実の日本は、なんと愚かだったのかと思えてなりません。まあ現実世界では核兵器開発は無理だったでしょうが。中国を放棄するとか言ったら「非国民め!」と言われてボコボコにされるような世の中だった訳ですし、集団ヒステリーと評されてもしかたないかも。

.. 2009年11月14日 00:09   No.620004
++ つかじ       
まず、基本的に最終的な日本の軍事状況は「軍縮」で有る以上、広大な領土を守る事は不可能。

>海外領土の範囲
基本的に戦前に遡って考える必要有り。まず基本的に植民地と指摘を受ける「台湾・朝鮮・満州」。

また、中部太平洋上の島々の委任統治。これは勿論認められて統治ですが、米国が所有を認めるかがちと疑問だし。軍縮上防衛のネックになると思うので放棄かな?(グアムは米へ返還)

>南方資源地帯の扱い
(マレー半島・インドネシア・ブルネイ・ベトナム等。正しパプアニューギニア方面は戦線縮小時に放棄)

そもそもこの地域は英・蘭・仏国の植民地。当然返還要求するでしょう。

>国民・共産・満州
これが一番ネックですね!多分、蒋介石は日本と和睦する事自体は反対しないと思う。これも先の「米国の後ろ盾」があれば仲介してくれるでしょう。

やはり、問題が共産勢力かと?突飛ですが、新生日本軍は国連的組織の枠組みで、元満州国辺りに米国等の西側諸国と駐留する何てどうでしょ?

理由は、北朝鮮が半島全体を占拠したら目も当てられない。なので、西側政権を半島に作り後方を安定。ソ連と国境を制している北側に何らかの戦力を置かないと危険と判断。

>国民党への援助
太平洋側が完全に西側に付いた状態なら、陸海にて援助可能。特にトンキン湾(仏?)香港(英)・海南島・上海・旅順(米・日)で押さえれば海は完璧か?

助かるのが、ソ連中国が本格的な海軍を所有していない事から見ても、上手く行くと思う。
(現実の冷戦時のソ連なら危険有)
ただ、満州は英米が絶対解散させると思う。

.. 2009年11月14日 03:55   No.620005
++ 多足       
たしか日米講和が44年の10月くらいでしたよね。で、ドイツの降伏はどうも史実と変わらないらしく、44年6月っぽい。これが多少早まったとしても、4月とかでしょう。
で、日米講和が成るまでは、やっぱ米国から国民党への支援は制限されたまま。講和後、大陸から日本軍が撤退するのにどれくらいかかるのか。それらのタイムラグを考えると、ソ連の支援を受ける共産党に対して、国民党に時間的なアドバンテージがそこまで無いと思うんですよ。
日米が共同で国民党を支援するってのもなんか即応できないと感じるし、それが出来るとしたら50年代になるんじゃないかと。
となると、やっぱ満州地方で大規模な軍事衝突が発生してしまうんじゃないかな、と考えてるわけです。
アメリカが中国の赤化を容認するかどうかというより、阻止できるかどうか、という問題でしょう。米国がどこまで国民党を見捨てずに行けるか。ベトナム戦争開戦前の南ベトナムの例を見ても、米国が支援対象を見捨てることありますからね。

極東でのソ連の南下も重要な要素ですね。満州侵攻の大義名分が無くなる分、非常にやり難いでしょう。史実のソ連と比べ、失うものは無くとも得るものが少ない、という状態になりそうです。とまあ、この辺考えて満州地域での睨み合い、代理戦争って考えにたどり着いてます。

.. 2009年11月14日 10:21   No.620006

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