【必読※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

多足の掲示板

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■--原爆の不思議
++ つかじ          

ちょっと不思議に思っているのですが。日本は「唯一の被爆国だから核反対」と言われて居ますが、その対象とする言葉の意味=広島・長崎のみに限定されている様な気がしてなりません。

報道も二つの都市もそうなのですが。皆「第5福竜丸(福龍丸)」の水爆実験時の「死の灰」での被曝(放射線被害なので)している事は何も言わないのですよね。
(直接被害が被爆)
つまりは、日本は唯一「原水爆の被害国」であって、原爆被害のみの国では無いって事です。

本当に核廃絶・反対を唱えるならば、こちらも十分検討に値すると思うのですがねぇ〜。

それにこの時の水爆実験。何も日本だけじゃなく現地海域で操業・航行していた船は大概被曝しています。被害者・被害船舶総数約数100隻・約2万人・・・。
(只、各国の反応は調べが付かなかったのが残念!)

ちなみにこの事件に関しての米国から日本への動きは。この事件を契機に日本の反核運動から反米運動に代わる事を恐れた米国は、一応保証をすることを決めたのですが。その政府へ対する一文が酷い。
「保障するんだから、米国への悪口は止めさせてね?」ですよ。

もっと酷いのは。今の今迄この事件に関わり亡くなった方の死因は「放射能が原因じゃないよ、サンゴのちりの化学的影響でしょ?」と言い続けている様です。
(意味が分からんすw)

で、それらを含めて何が言いたいかと言うと。
「米国が核廃絶を訴えるなら、責任をまず認める!」
(落した事、被害者を出した事を)
「日本は核廃絶を唱えるなら、こう言った被害者が他にも居る事を知って、共に唱える事」

ついでに、この時の実験「キャッスル作戦・ブラボー」にに使用された「ICBM LGM-118Aピースキーパー」ついて調べて居て、同じ「MIRV方式」を調べて居たらこんなの見つけた。

「トーポリMのビデオ」
ttp://www.youtube.com/watch?v=e4XzipgqfbY&feature=related
マニアックなのは、チラっとですが40秒前後に「SS-24(鉄道移動式)」が映って居る事でしょうか?w
トーポリMだけは聞こえる!
.. 2009年10月24日 04:12   No.609001

++ カン       
久しぶりにカキコさせていただきます。

第五福竜丸>
自分も詳しくは知らないんですが(汗)前の職場の上司が赤系の運動をする人で、毎年原爆忌には広島・長崎に行くような方だったんですが、そういう人たちの間では忘れられていないようです。
原爆投下の責任は、おそらく永遠に認めないのではないかな…多足様も書いてたと思います。自分も暴力の国アメリカが認めるとは思えないし、もしオバマが認めるようなことがあったら彼が暗殺されかねないと心配してます。
最近読んだ本や新聞記事に、アメリカが核軍縮を進めるのはテロリストや不安定な国家が核武装するのを防ぐため、とありました。核廃絶は究極の目標、または大見得?なのではないでしょうか。日本の近くでは、不安定な北が保有したりしてますが(苦笑)独裁国家として安定してるのかな…
URLは未見です(汗)

まくら様、赤丸様、はじめまして。カンと名乗ってこちらにおじゃまさせていただいているものです。今後ともよろしくお願いします。新規スレで改めてごあいさつしたいと思います。

.. 2009年10月25日 00:22   No.609002
++ つかじ       
カンさん、ども!
>責任認めない
まぁ、そんなこったろうとは思いますがねw

しかし、ホント良くもまぁ日米同盟の名のもとに、これだけ「お互いに嫌っている」事情があるのに仲良くやってるもんだよこの国もww

また関係ないけど、ラブプラスの恋人確定後のチュッチュイチャイチャ状態が、どうにも事務作業的な感覚になってつまらなく感じて来た・・・。

.. 2009年10月25日 07:24   No.609003
++ 多足       
第五福竜丸の話に触れるなら、同じように核実験での被爆、というものにも触れることになり、それだと「日本が唯一」では無くなるからって都合もあるかもしれませんね。
っつーか、珊瑚のチリがどうこういう言い訳とか、その辺に関してはつかじさんの中である程度の回答が出てると思うんですが。認めるわけにはいかない事情、というものの話は今までも何度も出てきたわけで。

んでまあ、このタイミングでこのスレの中でいきなりラブプラスの話とかし出すから、ブログ名がどうこうって言われてしまうんじゃないのかと。新規スレならわかるけどさ、明らかに全然違うやん。あ、ちなみに新規スレが立っても、『ラブプラス』は総統がやりたがる動画しか知らないんでコメントし難い、というのが現状です、申し訳ない。

.. 2009年10月25日 16:10   No.609004
++ つかじ       
>唯一
あ・なるほど。でもここまでの話の中で、落された事実を忘れたい訳ではないです。

理由は、確かに日本に落されてしまった事は悲しい。けど今の世界情勢をみると「一応、核軍縮へ向かう」という流れが有る中、日本のみと言う話よりも「皆で向かおう」と言う姿勢の方が有効なのではないかな?と思ったからです。
でも、「核軍縮」はあっても「核廃絶」は無理かな?とも思ってます。
(鳩の友愛精神の中で、この話は出るかな?)

ごめんなさい。ちょっと変な所で変な話してしまいました。新規立てる程じゃないか、と思って。気を付けます。

.. 2009年10月26日 02:49   No.609005
++ 多足       
いやまったく、核兵器ってのはホント恐ろしい存在ですからね。インドの例見ると顕著でしょ。自力で開発し、自らの意志で放棄した、として絶賛されてましたが… 結局、パキスタンが核武装してしまって直ぐにインドも再武装ですから。自分が核兵器を恐れる最大の要因がコレです。
結局、その技術が存在し、核エネルギーというものが認識されてしまってる以上、相互不信により手放すことが出来ない。通常兵器もそうなんですが、核兵器ってのはそれが顕著に出てきますね。
だから、「廃絶」は無理だと思うのです。

スレ違いに関しては。
ペプシの件もそうでしたが、現行スレと明らかに関係ない話題なので、やっぱその場合は新規スレを立ててもらった方が助かります。ちゃんとしたレスが着けれるかどうかは、また別の話ですので。今回は残念ながら自分が『ラブプラス』解らないんで、さっぱりになってしまいましたが、なんかあったらどうぞスレを立てて下さい。新規スレを立てるペースに関しては… まあ、明確に言えることでは無いですね(苦笑) 状況次第、としか。

.. 2009年10月26日 16:39   No.609006
++ カン       
以前こちらで書いたことがあったかもしれませんが、前に見たテレビ番組(NHKだったかな)で、日本に来ている外国人が戦争関係の討論をしていたんですが、インドとパキスタンの人(おそらく民間人)が両国の核武装のお陰で小規模な武力衝突が減ったと発言していたのが印象的でした。
お互いに理性的な行動が取れるうちは良いのかも知れませんが、当面抑制装置として働くとしてもその効果は永遠ではないだろうと思っています。

.. 2009年10月27日 20:40   No.609007
++ 多足       
インド・パキスタンの件は核がすべてではないものの、核抑止力というものを考える上でとても印象的ですね。核の拡散と、核による均衡。
偶発核戦争の恐怖におびえながらの均衡ですね。「永遠ではない」ってのは、ちょっと極端な表現には感じますが、趣旨は伝わります。

.. 2009年10月28日 17:38   No.609008

■--台湾への疑問
++ つかじ          

江畑さんの記事関連で序にオブ(略)を覗いてみたのですが、気になる記事が有りました。

台湾の新型戦車の記事内です。台湾がアパッチ配備すると書いてあるではないですか?確か自衛隊がアパッチ配備を諦めた理由の中で、「ボーイングが今後アパッチを(もしくは部品を)作らない」と言うのも入って居た筈。それを今になって配備って言う事は上記の理由は出魔だったのかな?(表向きは値段高騰ではあるけどさ)

あそこも旧型戦車で頑張ってますよね。あれって確かパットンの改良型ですよね?ホント日本の次期主力戦車輸出相手の持って来いなのにwww

>それと台湾自体の話
台湾は有る意味日本以上に災害に弱いなぁ。島が近いから似たような被害を受けるのは分かるが、地震に続いて台風か。

台湾の地盤が緩いという話は、台湾高速鉄道(台湾新幹線)高架敷設時に問題となって居たけど、まさか道路もやばかったとは。
戦車通れないと言う日本の90式へのデマと違うのは。大型トラックが通れるのに戦車は耐えられなかったと言う事なのでしょうかね?道路耐性=大型トラック以上戦車未満?
.. 2009年10月14日 10:39   No.607001

++ 多足       
アパッチの件。
これは個人的な推測です。自衛隊の場合、調達方法が年間に数機、じゃないですか。これだとまとまった数揃えるのにむっちゃ時間がかかる。そろったころにはお値段の割には旧式じゃね? って話になると思うんですよ。「値段高騰」ってのはその辺の将来的なコストパフォーマンスの問題があったのでは。
例えばアッパッチが、ブルーサンダーばりに無音飛行が出来るとか、エアーウルフばりに音速飛行が出来るとかなら良いけど(っつーかどっちも古いなw)、コブラに比べてそこまで圧倒的に優位、という判断には至らなかったとかそういうのがあるんじゃないでしょうか。ロングボウは凄そうだけどもどーなんだろ。
対して、台湾では年間調達数が結構そろうようなレベルだから即戦力として魅力的だったとか。そんな感じじゃないでしょうか?

戦車。
確かに台湾と共同で戦車の調達出来たら単価下がって良さそうですねー。政治的にムリだけど。
国内のインフラと採用される兵器には切っても切れない関係がありますから、やっぱエイブラムスは厳しいのかな。それにしてもM48の改良型じゃ、流石に限界があるでしょうねえ。なんというか、中国戦車から見て脅威にならないんじゃ意味が無いというか。

90式のデマ。
未だに日本では「真実」としてまかり通るってのが困ったものでw

.. 2009年10月15日 08:35   No.607002
++ つかじ       
まずは、お答えに感謝します。
正直ヘリのチョイスに笑ってしまいましたよ。

春夏辺りに初めて気づいたのですが。コマンチって何時の間にか開発中止になってたんですね!
つい最近まで各航空展示場とかでも出てたのに。
やはり、何処の国もお財布事情が厳しい様でw

>戦車のデマ
多分なのですが。北海道の東千歳駐屯地へ向かう途中に戦車専用の橋が掛ってるんですよ。
(20t制限標識が有る)

で、大概演習場へ行く際には自走ですよね?この橋渡る為に、隊員が交通誘導して専用橋へ誘導するんですよ。これを見た議員なり一般人なりマスコミが。「んだよ、専用の橋で無いと渡れないのか?」と言う話が、「戦車は橋を渡れない」と独り歩きしたのかも?
(この橋は結構有名で、多分動画サイト辺りにも自衛隊車両追尾動画で有ると思われ。でもコレ実際かなりの迷惑を自衛隊・一般車に掛けて居るので止めて欲しい)

「90式戦車が千歳市内の公道を走行!!」
ttp://www.youtube.com/watch?v=m-8O8e_Ezcw

「千歳市の日常の車載動画」
ttp://www.youtube.com/watch?v=gQYIvuWYWHo&feature=related
先の橋はこの動画を見て貰えば分かり易いです。
それにしても、どちらも普通に戦車が走ってるのが凄い光景だw

.. 2009年10月18日 09:02   No.607003
++ 赤丸       
はじめまして。
しばらく前からこちらの掲示板を拝見させていただいております。
毎回ハイレベルなやりとりに圧倒されていましたがアパッチの価格高騰の件の扱いに少々疑問を感じましたので書き込ませていただきます。

アパッチの価格高騰の件については以下のような説もありますよ。
ttp://mltr.ganriki.net/faq05g02.html#10531
以下要約です。

1.米国ボーイング社にて生産中止のため日本でも調達中止(ただし、中止になったのは日本が採用した一世代前のモデルで最新モデルは生産中?)

2.調達中止に伴う製造数の減少(60機→13機)により単価が上昇

3.さらに設備投資費、契約不履行による違約金などが最終生産の数機に掛かってきたため一機当りの単価が百三十三億円上昇して一機二百十六億円もの高価格になった。

以上、筋は通っていると思うのですがいかがでしょうか?

.. 2009年10月18日 16:50   No.607004
++ 多足       
あらら、コマンチ開発中止ですか。それは意外だなー。
北海道の戦車。
さすがは第七師団のホーム、昔から戦車絡みの話の尽きないところですね。っつーかイメージ先行ってのはいつもの事ながら面倒ですなあ。

そして赤丸さん、どうもはじめまして。
アパッチの件ですね、はい、この記事見たことありますよー。ここで問題になるのは、「なぜ60機から13機になったか」ですね。結局これはBlock2を自衛隊が買うって話になってたから出た問題であって、Block3買う話だったら問題なかったのかも、ということのようですねえ。ってことは最初の問題、台湾のアパッチはBlock3なのか。
自衛隊の国産兵器の値段が高くなるのは年間調達数の問題がある、という意識から、自分がちょっとへんな解釈したみたいですね。ご指摘感謝です。

…ところでふと思ったんですが、この掲示板ってどれくらいの人に見られてるんだろw 書き込んでる自分、つかじさん、HINAKAさん、カンさん、ナナシ氏、すた氏が時々… くらいだと思ってたんですが、まくらさんや赤丸さんのように、「見てますよー」って話が出てくるとは… なかなか面白い事態ですw どんな感じで辿り着きました? 参考までにお聞きしたいわー。 

.. 2009年10月18日 21:28   No.607005
++ 赤丸       
多足さま
お返事ありがとうございます。

アパッチの価格云々に関してはマスコミの報道姿勢にも問題があるようですね。
要は単一の情報を鵜呑みにするなということでしょう。

>コマンチ開発中止

偵察はUAV(無人機)、攻撃は現行機(AH-64)の向上型でいんじゃね?ってことのようです。
個人的にはUAVと地対地ミサイル搭載車両の組み合わせで戦闘ヘリに匹敵し尚且つ低価格なシステムが組めるような気がします。(機動面では劣りますが)

ちなみにこちらのサイトにはGoogleで「戦争映画レビュー」にたどり着きました。(確か「アンダーグラウンド」だったかな?)
戦争映画大好きで好きな軍隊はソ連軍、現用英軍、自衛隊です。
「戦争映画レビュー」に「レッド・ストーム/アフガン侵攻」が無いのが不満ですw
ご覧になってないですか?

.. 2009年10月18日 23:15   No.607006
++ つかじ       
>赤丸さんへ
初めまして。今回はまさに「痒い所に手が届く」情報でした。まぁ個人的に自衛隊の装備品に関して思う事は「融通の利かない理不尽さ」を感じて居るので、逆に考えれば「とっとと諦めてくれて良かったのかな?」と考える様になりましたw

ただ、現有機なり今後の生産分は即刻破棄した方が良いだろうとは思いますがね。こんな数は意味無いもの。抑止にもならない!

>偵察ヘリ
アメリカの場合、コマンチの変わりは「ARH-70」が担う筈がこれも予算の都合で断念。
ご指摘通りの「無人君達w」と「アパッチ系統」が今後活躍の中心みたいですね?

.. 2009年10月19日 00:49   No.607007
++ 多足       
「結果的に1機あたりに換算するとむっちゃ高い」なのに、「無駄に高く買った」みたいな報道になってるのは不味いですよね。
対戦車戦闘を行う手段としての空中機動ですから、やっぱ地上車両で代用ってのはムリがあると思うんですよ。移動速度の差、踏破できる地形の問題。また、同じヘリでもイロコイやブラックバードではアパッチやコブラのような地形追追随飛行が出来ないんで、これまた不十分な戦力なわけでして。やっぱ戦闘ヘリは戦闘ヘリに交代していくべきだと思ってます。
ときに、つかじさんの言う「廃棄すべき現有機なり今後の生産分」ってのは何のことでしょ? 中途半端な数の自衛隊アパッチ?

戦争映画レビュー。
更新滞ってます、すみません(苦笑)
『レッド・ストーム/アフガン侵攻』はまだ観たことが無い作品ですねえ。近所のレンタル屋に無いんで。ロシア映画といえば『炎628』も『コーカサスの虜』も観れてないし、カバー出来てない作品が山ほどあります。どこにも置いてないんだよなあ… でもDVD買うってのもなあ…
『アンダーグラウンド』はほんと大好きな作品の一つです。ラストシーンで涙出たってのは本当の話。なぜだろう、あのラストで…

.. 2009年10月19日 08:18   No.607008
++ つかじ       
>破棄すべき機体
アパッチの事です。これは機体性能云々と言うより数が揃わないのだから戦力として見るのはキツイと思ったからです。
やっぱり「戦いは数だよアニキ!」ですw

これらを維持する予算を確保するよりも、Block3の購入なりライセンス料に当てるか。他の候補に回した方が良いと思います。ただ、何かしらの改造を施してアパッチのBlock3に出来るのなら改造すれば宜しいかと?

個人的大穴=ハボックwww(ありえねぇ〜)

.. 2009年10月19日 08:47   No.607009
++ 赤丸       
>多足さま
最近はVHSを置いてないレンタル屋が増えDVD化されてない旧作はなかなか観ることが出来なくなってしまいましたね。
自分はどうしても見たいものはamazonやヤフオクで入手しています。
amazonでは人気のない作品なら1円で売ってますよ。(他に送料380円かかりますが)

>『レッド・ストーム/アフガン侵攻』
80年代のアフガン紛争末期のソ連軍を描いたロシア・イタリア共同制作の作品です。
見所は全てが本物のソ連軍装備!
ハインド!BMP2!T62!RPG実弾発射!ホントに射殺されるヤギ!
DVD国内未発売なのが実に残念です。
ちなみにyoutubeで閲覧可能ですよ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=SUoOq-0AFsc
開始1分で作品中最大のショックシーンwがあるのでご注意下さい。

>つかじさま
はじめまして。

一時はロシア軍制式の座をホーカムに奪われたハボックですが現在は機能向上型が採用されているようです。
能力はアパッチに匹敵(自称w)、お値段は一機1500万米ドル程度(輸出型)ってお買い得だなあww

.. 2009年10月20日 01:24   No.607010
++ 多足       
廃棄すべきはアパッチ、その理由込みで了解です。将来的にBlock3などを導入できるなら、今の分も置いといて良いんじゃないかな。機種転換訓練用とか、整備訓練用に。無駄な買い物しちゃったのは事実ですねえ。
生産中止に伴う部品調達の困難が、みたいな話出るってことは、2と3でだいぶ違うってことなんかなあ。互換性持たせてほしいなあ。

ホーカムとハボック。
個人的にはロシア製ヘリで一番好きなのはMi-8系の汎用ヘリだったり。戦闘ヘリならホーカムが好きなんだけど、やっぱ単座ってのが気になるし、二重反転ローターの整備性ってのも気になる。複座型ホーカムは… なんか間延びした別物みたいでヤだw
で、色々考えると全天候型のハボックってのは、安定した魅力を感じますね。それにしても安いなw
ただ、まあ現実問題としてロシア製兵器を自衛隊が導入するには、それだけの政治的な土壌が必要。まだまだそれが全く足りてないですね。韓国みたくアグレッサー用にT80買ったりするってのも、なんか現実的でない気がするし。

『レッドストーム/アフガン侵攻』
ほほう、youtubeで観れますか。ちょっと試してみましたが… ショックシーンってソレかいw
冷戦終結後ロシア映画がたくさん入るようになったってのと、東ヨーロッパで撮影する西側資本の映画が増えた結果、実物のロシア兵器を映画で観れる機会は随分増えましたね。T-55系ではなく、ほんとにT-62なのか。興味深いトコロですw まとまった時間取れるようになったら観て見ますかね。

.. 2009年10月20日 07:50   No.607011
++ つかじ       
>韓国・ロシア兵器
アレは韓国に対してのお金の問題もありますからねぇ〜wそれでソコソコの性能の兵器が手に入ったんだから、韓国にしてみれば棚ボタでは?

それにしても、お金絡みの話を兵器で解決って。
やっぱりあの国の考えは違うな。
そこに痺れる憧れる〜www

真面目な話。他国の兵器を使って自国の兵器の性能評価と錬度上げってのは結構有効なのでは?
(維持費掛るだろうけど、米もやってるし)

関係無いけど新発売のペプシ・小豆は不味いのか美味いのか微妙だなぁ〜。

.. 2009年10月21日 07:10   No.607012
++ 赤丸       
>韓国・ロシア兵器
正確には借金のカタにロシアから押し付けられたらしいですよ。(韓国は喜んで承諾したそうですが)
んで、最初はアグレッサーに使ってましたが現在は実戦配備中、最近はロシアからの部品の供給が滞って稼働率激落だとかw
ライセンス生産ならともかく兵器本体だけ購入しても使えないって事ですね。

>新発売のペプシ・小豆
先日飲んだけど、もう飲みたくありませんw
キュウリとかシソとか何を狙っているのかサッパリ分りませんね。

.. 2009年10月21日 20:29   No.607013
++ 多足       
稼働率の落ちたT-80UDが80台… どうすりゃいいんでしょうねw

ペプシ。
小豆バーと炭酸飲料が好きな人なら、まあ飲めるんじゃないかなってレベルですねw
っつーか一口しか飲んでないのに、後味が尾を引くなあ

.. 2009年10月21日 23:11   No.607014

■--出来ればスルーしたかったけど
++ 多足          

やはり見過ごせないと感じ、探してみました。HINAKAさんが、多足発言として引用した「いつから軍隊が、災害救助隊になったっていうんだ!?」というもの。まるで自分(多足)が「軍隊は災害救助のためにいるんじゃないでしょ?」と言ってるように受け取れる文章です。で、その大元と思われる文章を見つけてきたんで貼り付けます。戦争、軍隊談義の序盤で自分が書き込んだものです。
以下引用↓
「でまあ、今回の場合、軍隊の役割の一つ、治安維持機関のひとつであるということがスッポリ抜け落ちてます。近年になって災害出動云々って。なんで限定的な知識で思い込んでるのやら(毒)。HINAKAさんの言う「近年」って、いつだよ…
関東大震災の際、日本海軍の艦艇は各地の基地から救援物資を輸送してます。戦艦長門も、その任務についたことがあります。また、陸軍ってのは戦場という「インフラが何も無いところ」でも活動できるよう、昔っから訓練されてます。大災害の被災地という、インフラが破壊された地域で、自力で活動出来る組織、それが陸軍です。昔っから、軍隊は災害に対応してきたんですよ。」
引用ここまで。

趣旨としましては、HINAKAさんが「近年になって軍隊で災害救助の役割が重視されるようになってきた」という発言に対したものです。
自分の発言は、要約すると「昔から軍隊は災害救助の役割を担っていた」ということです。繰り返し言います。昔っから、軍隊は災害に対応してきたんですよ。
念のため、もう一度言いますよ。近年なんて言わず、昔から、軍隊は、大災害が起こった際には、しっかり出動して、救難活動や復興活動を行ってきたんですよ! もう一度言いましょうか? くどい? でもねえ、上の引用文の要約が「いつから軍隊が、災害救助隊になったっていうんだ!?」なんてものになると、何度でも、何スレ使ってでも同じことを言わないといけないんじゃないかと思ってしまうんですよ。
HINAKAさんはロス地震の例を出して「近年」って言ってる。日本でだって、翌年の阪神で自衛隊は大活躍ですよ。そのずっと前でも。例にも挙げましたが、大日本帝国の時代にも災害救助に出動してます。
軍隊が災害救助に出動することに対し、否定的な見解を示したことなどありません。そう断言させていただきたい。
また、HINAKAさんがもっと別の目的であの要約を引き合いに出したというなら、それを判りやすく説明してください。
.. 2009年10月16日 12:24   No.608001

++ HINAKA       
HINAKAです。

多足様

まず、問題となった箇所の引用です。

HINAKA
「これまでも、大規模な天災に関しては、軍隊が出動する事は、少なくありませんでした。しかしそれを、国防上の主な任務と位置付けている軍隊もしくは、軍隊に限りなく近い組織は極少数でした。

しかしこれからは、天災からの国防という意識が、国外の難民救済問題(国益)なども含めて、高まると思います。
何しろ、「訓練が職務」の唯一のお役所なのですから……。」
(No.574004)

近年とは、冷戦終結後を指しています。
さらに、大規模な民間人を救出誘導、さらには避難所の開設から、災害復興まで手掛ける非常事態組織(というのは、軍隊かそれに準ずる組織しかなく、実際のところ専門となると今は役に立たない、FEMA・アメリカ連邦危機管理庁が当時唯一の独立組織だったので、これに準じる形で軍隊の在り方を見直そうという話しです。なお、事実上軍隊とも呼べるFEMAですが、その上大統領に準じる指揮権を持って、アメリカ全軍を動かせた事に、設立当時から問題はあったようです)。
実際に、阪神淡路大震災以後、自衛隊の訓練細則に「大規模災害時の民間救助」が明記されたのですが、縦割り行政の弊害で誰が(警察か消防か、その地方自治体の長か?)具体的に現場で、自衛隊の指揮をするのか?等々の問題は、今も宙に浮いたままです。
更に自衛隊法自体も、この問題で阪神淡路の地震直後には、「大規模災害時には、依頼が無くともその方面の指揮官の判断で、救助活動に出動できる」よう、改正するという話しだったのですが、時間が経つに連れて、これも同様の問題で宙に浮いたままです。

他国の例は判りませんが、大規模災害時に軍隊が出動するところまでは皆同じ(台湾の台風被害の時にこれが遅れて、大問題になっています)なのですが、では現場で具体的に何をどうするかという訓練が出来ている軍隊があるとは、残念ながら聞いていません。
もちろん、特別な救助用の車両等機材等も、軍事行動中の遭難兵士救出用のものが主で、何十人何百人の訓練されていない民間人を救助や、安全地帯までの移動などを行う為の車両や機材は、ほとんどの軍隊が用意していないと思われます。

救助・レスキューは消防の管轄ですが、消防には軍隊ほど予算が無いので、大規模災害時の救援用機材の開発などは、細々とやっているのがいわゆる先進国の実状のようです。

次に、多足様のお答えです。

「軍隊の仕事の一つに、治安維持と災害出動ってのもあるけども、これらは基本的に警察や消防の手に負えなくなった時に出てくるもの。普段から訓練してるとはいえ、これ専門の軍隊ってのは多分無いんじゃないかな? 逆に、これをやらない軍隊ってのも無い気がするし。」
(No.574012)

仰る通り、これ専門の軍隊や軍隊に準ずる組織を持っていないのが、主な先進国の実状だと思います。
むしろ、軍隊をそれ用に強化するというのが、冷戦後の軍隊に与えられた、1つのありようだろうという事です。

「逆にこれをやらない軍隊」と言うのを、大規模災害救助に出動しない軍隊と、解釈させていただきました。
しかし「災害救助訓練をやらない軍隊」と言うのであれば、かなり印象は違います。ですが、「大規模災害時にどうするべきかを、常時訓練している軍隊」というものまた、存在しないだろうと意味に解釈するとどうしても、「軍隊は、災害救助隊では無い」という、いささか短絡的で乱暴な文言ですが、そうまとめられると思います。

.. 2009年10月16日 15:17   No.608002
++ HINAKA       
関東大震災の時の、海軍と陸軍の諍いや、そもそも海軍が一番先に心配したのは、佐世保や横浜の海軍基地や施設及び、そこの兵員を心配したのであって、民間人への救助物資の搬送は当初の予定はなかった事。
それを知った時の内閣と、東京府知事が、断固として民間への救難物資の搬送と、艦船の病院船化を主張して、海軍・陸軍大臣と対決した事。

更には、陸軍は豊富な物資を、厚木や保土ヶ谷などの各基地に備蓄していながら、その民需使用を激しく渋り、むしろ暴動に備える名目で軍隊を待機させ、救援活動に出動しなかった事。

他の地域からの、特別列車はまず陸軍の軍用列車が先行し、兵員と銃器そして兵員用の食料等を積んで、民間用の救援物資は後回しにされた事。
地方からの派遣された兵員は、暴動発生の抑止と鎮圧が目的で、悪名高い「怪しいと思える民間人は躊躇わず殺せ」という命令を受けていた事。

結局、陸海軍が民間人の救援や、軍事物資の民間放出に踏み切ったのは、議会や東京府知事の圧力(当時はまだ、議員や首相の発言力は、少なくとも国内に於いては、無視できなかった)。
トドメが、首相と東京府知事の懇願受けた、当時大正天皇を補佐していた後の昭和天皇が、「帝都の復興が第1義である」という発言をし、全国に向けて天皇の意向として、全国民が震災復興に協力せよと布告するまで、軍隊は民間の被害軽視を続けた。

関東大震災の悲劇は、美談も生みましたが、震災時及び直後から復興政策への転換に至るまで、民間人が徹底的に軽視された事にあります。
ただこの時代は、まだ議会制度が機能し、東京府下における府知事の権限が強く、また剛毅な政治家も多かった事から、陸海軍大臣と対等に渡り合った事が、軍の民事救済という事態へ、大きく変換したのだと言われています。

ただ、この大震災の記録は、その後の戦前の軍事暴走、暗黒時代の始まりに従って、消された記録となっていたようで、詳しい記録はむしろ救助物資を運んできたまま、横浜沖で待たされたアメリカを始め外国の艦船、ソ連の病院船もありました。などの記録によって、残され第二次戦後にようやく、震災後の記録としてまとめる機運が生まれたとの事です。

ものによっては、かなり残虐な内容も多いので、一概に信じたくはありませんし、証拠も今となってはほとんど残っていないという事で、伝聞の証明はかなり難しいようです。
この時に、帝都復興法のようなものが作られ、これが公式に法律として、東京を「帝都」と明記した始めてのものの、ようです。

そう言えば、確かに東京を「帝都」と呼ぶようになったのは、大正時代からですから。

長くなりましたが、以上が多足様が問われた事への回答です。


.. 2009年10月16日 15:27   No.608003
++ まくら       
 どうも、まくらと申します。
 先日はHINAKA様を荒らしと決め付けて
しまい、誠に申し訳なく思っております。
 ここの掲示板は、いつもハイレベルな会話が飛び交い、とても勉強になります。
 本来不勉強な私が、ここに書き込むなどおこがましいのは わかってはいるのですが、
気付いた事があったので、でしゃばらせてください。
 今問題になっている件については、単に日本語の文章の読解力の問題ではないかと思います。

これが問題となった元の文章
普段から訓練してるとはいえ、これ専門の軍隊ってのは多分無いんじゃないかな? 
逆に、これをやらない軍隊ってのも無い気がするし

これに対する多足様のご説明
(多)逆に、これをやらない軍隊ってのも無い気がするし。
=治安維持と災害出動をやらない軍隊ってのも無い気がする。
=昔から軍隊は災害救助の役割を担っていた

そしてHINAKA様の解釈
(H)大規模災害救助に出動しない軍隊ってのも無い気がする。
→「大規模災害救助に出動するが、災害救助訓練はやらない軍隊」ってのも無い気がする。
元文では、「訓練はしている」でこの要旨は完結しているのに???
ひょっとして、「逆に、これ」の「これ」を災害救助訓練の事と捉えておられる?
「これ」は、治安維持と災害出動にかかっていると思います。 
そして、
→「大規模災害時にどうするべきかを、常時訓練している軍隊」というものまた、存在しないだろう
→「軍隊は、災害救助隊では無い」
と、全く反対の結論に達した、という事ではないでしょうか。

 今回は知識の必要ない書き込みですが、
いつか勉強してこちらの議論に参加できるようになりたいと思っています。

.. 2009年10月17日 09:39   No.608004
++ 多足       
なんか思ってた以上にややこしくなってまいりました。と思ったら、まくらさんが核心に迫って下さり、解決の糸口が見えた感じがあります。
HINAKAさんの言いたいこととは、つまりこういうことでしょうか? 「軍隊が災害出動するのは過去にも例があるが、それは主要な任務ではない。それでは足りない。」ってこと?
自分が挙げた過去の出動例も、結果的に災害出動になっただけであり、やっぱり災害出動とは言い難い、と。そんな感じでしょうか?
まあそれはあると思いますよ。
ですが。自分が問題としている点は、「いつから軍隊が、災害救助隊になったっていうんだ!?」ということを、まるで自分が言ったかのようになってるという点です。
今回の件で自分がHINAKAさんに対して思ったことを、オブラートに包んで言わせていただくと… とは言え、かなり失礼な物言いであるのは承知していますが、あえて正直に言わせていただきますと…
「自分の信じる事を主張するためならば、他人の主張の趣旨を180°捻じ曲げてでも自分の都合の良い内容に解釈し引用する。その姿勢はマスコミに向いてるかも」というものです、すみません。っつーか何が回答だったのかよくわかりません。

そしてまくらさん。書き込み、議論への参加ありがとうございます。大歓迎でございます。
「知識」、というものは無くて当たり前です。というか、知らない「知識」があるのは当然です。なぜなら、すべての物事を知ることは不可能なのだから。「知識」を吸収し、自分の意見とすることで初めてその「知識」を活かす事が出来ます。新たな知識を得、自らのモノとする手助けが出来れば、というとちょっと大げさですが、進行している議論で不明な点がありましたら、どんどん横槍を入れてください。回り道が激しく話が進まなくなるというのもありますが、また新たな局面を見ることが出来る、というのは自分にとっても非常に魅力的ですので。今後ともよしなに。

.. 2009年10月18日 21:11   No.608005

■--残念の極みの訃報
++ つかじ          

軍事評論家の「江畑謙介」さんが、呼吸不全のために逝去されました、享年61。まだ若い!

日本の今の軍事関連の民放ニュースだと、岡部いさくさんがメインになっているけど、日本の軍事評論関連の代表格って言って良い方だと思ってます。
(湾岸戦争辺りからお姿を拝見)

最近は先に書いた通り民放への登場は、何やらご自身の髪型を小馬鹿にされたとの事でNHK位にしか登場しなくなったけど、それでも貴重な知識の持ち主として日本のニュース番組には欠かせない方だっただけに惜しい事です。
.. 2009年10月13日 14:26   No.606001

++ 多足       
この方の著書を一冊持ってる身としても、驚きのニュースでした。軍事というものが本質的に不可欠な世界で、それを各々が理解する手助けをする仕事。そのプロを失った訳です。

でまあ、不愉快な記事だけども関連記事を紹介。この馬鹿面を晒さなければ、と本気で思った。
ttp://blog.goo.ne.jp/sutoband/e/03fdc5aba5f001a0c2f1cfc0e88696de
なんかね、何を発信しとるんだと、この馬鹿は。

.. 2009年10月14日 08:11   No.606002
++ つかじ       
ブログ覗いて来ました・・・・。

これは酷過ぎる!これが一介の政治家であるのが、本当に不思議でしかならない。

この男の何処をどう見れば「専門家」なのかも不思議ではあるが。最も酷いのが、他のコメントにもある通り「死人に口なし」状態の発言が特に顕著であると言う事ですね。

こういう男が、さもTVや雑誌では「専門家」という名目でトンチンカンなコメント出すんでしょうねぇ。やっぱ野党は軍事(現実)に弱かったなw

>今後の軍事評論家の動き
が気になりますね。日本の代表格の方が亡くなられたからには、他の人がそれを担っていくのでしょうし。まぁ多分自分で書いた通り「岡部さん」になるんだろうなぁ〜。好きな方だから良いんだけど。日本はこう言う専門分野の人材を、もっと育てて行かないとなりませんね。
本当にご冥福をお祈りします。

.. 2009年10月14日 09:08   No.606003
++ HINAKA       
HINAKAです。

日本で唯一の、軍事評論家と自他共に認める江畑健介氏の突然訃報に、呆然としております。
トレード・マークでもあった、パイプ・タバコがお好きだったので、あるいはその辺が病気の一因だったのかも、知れません。それにしても、返す返すも残念です。

個人的に、持ち合わせている現代の軍事知識の8割以上は、江畑氏の著作からです。
以前、ふとした事で知った氏の著作を、片端から読んだものですが、その当時でも数冊しか見付かりませんでした。それもほとんど、図書館で探し当てたものです。
ほとんどが冷戦時代のもので、ただ1冊冷戦以降のものが、手元に残っています。以前多足様が、軍隊とは何か?を質問された時に、近年では天災人災を問わず、緊急事態の救助作業や復興支援、難民救済などが大きな仕事になりつつある。と答えた時に、「いつから軍隊が、災害救助隊になったっていうんだ!?」と、仰られた事の根拠が、この本に記してあった、FEMA(アメリカ連邦危機管理庁)ブッシュJr政権によって、国土安全保障省(DHS)の一部局とされ、事実上解体状態になった組織ですが、それまでは天災人災を問わず、あらゆる緊急事態に対応する世界最高水準の機関として知られてた、組織の事を指しています。
そしてこれが、具体的には核攻撃に備えた立派な軍隊組織で、ただその任務が敵への反撃ではなく、攻撃を受けた民間人の救助や非難、その後の生活支援だった事が、災害時の救難活動に対して、効果的に機能したという事でした。
当然、装備や訓練も軍隊とは変わらず、訓練は海兵隊が装備は陸海軍の救助隊(もちろん民間人の救助も行いますが、本来の目的は遭難した兵士の救助だそうです)と同等か、それ以上のものを有していたそうです。

そして、その真価を世界中に知らしめたのは、阪神淡路大震災の前年に発生した、カリフォルニアの大地震に際して、その地震の規模と建造物の破壊被害に対して、死者61人・負傷者8700人という、驚異的な人身被害の少なさだったそうです。
その最大の要因は日頃の厳しい訓練と、災害発生時に大統領から命令を受けると、全ての省庁及びアメリカ4軍、更には州政府から州兵まで、全ての指揮権を一時的に掌握できる権限でした。

ところがブッシュ政権が、解体した結果、大型ハリケーンの被害にまったく対応できず、ブッシュ大統領は友人の局長を解任する事で、責任逃れを計り更に支持率を低下させたそうです(これは、江畑氏の著作からではありません)。

先進各国も、軍隊もしくは軍隊に準ずる組織によって、このような大規模災害苦難活動の対応を、行えるよう実施ないしは検討しているそうです。

そして、「軍隊とは近代民主国家にとって、唯一その本来の目的を果たさない事を期待されながら、莫大な予算と人員を消費できる役所である」という定義も、江畑氏の言葉から知りました。
さらに、大きな役割である「抑止力」に関しては「日本では抑止力というと、核兵器を連想させる」という言葉から、江畑氏と同じく「抑止力」という言葉は使わず「外交や政治的に、存在が必要とされる」という言い方にしました。

それほど、江畑健介氏の軍事解説から、大きな影響を受けています。
日本人として唯1人、「ジェーン海軍年鑑」のライターとして採用された語学力は、その論文が全て英語で書かれていた事からも、良く分かります。おかげで論文関係は、まったく読めませんでした。

今後自分の、軍事関係の指標を、何に求めれば良いのか?途方に暮れています。
ただ今は、江畑氏の御冥福を心から、お祈りするのみです。


.. 2009年10月14日 22:16   No.606004
++ つかじ       
今回は長いです。そして見る人によっては不快な表現もあるかもしれません。が、許して下さい。どうしても言わなきゃなりません。

あのね、だからね。そう言ったアメリカ云々とかさ、別枠使って貰えません?
ほとぼり冷めた辺りで登場して、またぞろ同じ事するってホントワンパターンって言うか?馬○の一つ覚えって言うか。

「個人的に〜」から「まったく読めませんでした。」ってさ、このスレで書く程の事なの?
自分のブログなりで書いてもらえません?

あくまでも多足さんのHPだから、自分が言うのも可笑しいのかもしれないけどね。貴方がまずここでするべき事は、今迄の混乱を謝罪するなり、我を通し過ぎる姿勢を改めて、人に信用される事からなんじゃないの?謝罪をする事も無く!毎回態度を改める事も無く!!ほとぼり冷めた辺りで登場して同じ事の繰り返しって、今迄の「すいません」だとか「自重」とか言う言葉が口から出まかせである証拠なのでは無いですかね?

だから毎回人が言ってるでしょ?「人の意見使って自分の言いたい事だけ言わないで欲しい」と。これ書いて一体自分に何をして欲しい訳なんでしょうね?全く見えませんね。

イマダさんや多足さんの言葉が全く身にしみてない様子。一体あのやり取って何だったの?イマダさんが昔のスレを苦労のすえ見つけて来たのって「貴方の態度を改めてほしい」からでしょ?
もういい加減貴方の大好きな「自重」とやらを、「実行」に移すなりして貰えませんか?

ハッキリ断言しますよ!貴方はまた同じ事をする、間違いない!!

間違いは誰でも起こす。自分もした。でも改める事も、謝罪もした。貴方相手だったとしてもね。
でも、貴方から自発的に自分に対してされた事は少なくても一回も無いね!
貴方の大好きな自重を、そろそろ本当に実行に移されては如何でしょうか?
(今まで貴方に寄ってスレを潰され続けた人間としては、これ位言わせて貰いますよ)

.. 2009年10月15日 00:39   No.606005
++ 多足       
ああ、ミスった。管理人として失敗したな、こりゃ。申し訳ない。いや、実は昨夜の段階でHINAKAさんの書き込みは読んでたんですよ。でも眠いからレスは取り合えず後回し、ってしてて。その段階でまとめること出来てたかもしれないのに。ミスった。

ちょっと手遅れかもしれないけど、レスっときます。
HINAKAさん。
故人への溢れる思い、心中お察しします。自分の場合そこまで故人の著書を読んでるわけでもなく、そこまで頻繁に評論に触れていたわけでは無いので、HINAKAさんの感じる喪失感は、自分の感じるそれより遥かに大きなものなのでしょうね。
今後この分野の指標を何に求めるのか? それは今までにもしばしば言ってきたように、「多くの資料から、自分で判断する」というものにしていきましょう。影響を受ける考え方、というものはあるでしょうが、一つの切り口に捕らわれてはいけません。また、同じ資料を読み解いても、異なる解釈、理解が生まれるのもお分かりいただけると思います。持ち合わせている現代の軍事知識の8割以上を江畑氏から得たと言っても、知識の消化の仕方次第で、全く異なるものにもなりますから。

んで、だ。
災害救助云々に関して。自分の意見に対してHINAKAさんが出した意見は「江畑さんのこういう意見の引用だー」って言い方されるのは、気分悪いです。まるで、江畑さんの名前を盾に、主張の正当性を訴えてるみたいで。っつーか何よ? 「いつから軍隊が、災害救助隊になったっていうんだ!?」なんてこと、言ったっけ? 軍隊の持つ性格が、災害救助に向いてるとは言った記憶あるけど、そんな「軍隊の災害救助活動に否定的」みたいな見解、示したことあったっけ? 自分の意見の何を読み解いてそうなったのか知りたいところなんやけど。
とまあ、こんな具合で、引用してるだけでは自らの意見と言うには不十分。齟齬も生じる、というお話。まとめる気無いな、自分w

.. 2009年10月15日 07:58   No.606006
++ 多足       
さて、次、つかじさん。
上レスの災害救助云々は、昨夜の段階では書く気無かったんですよ。もう、スルーしようかな、と。
ただ、つかじさんがHINAKAさんに感じる不満はとても正当なものに感じるし、今回も「またか」と思ったのも事実。ですが、何度も繰り返すように当掲示板から特定個人を追い出す気は全く無いので、この同じやり取りも気長に続ける方針です。円環ではなく螺旋であると信じて。どこの髑髏のオッサンだ。
なのでまあ、自重を勧めるのはちょっと違うかな、と。それだといよいよもって前進しないんで。
っつーかアレなんですよ、web拍手の方で「あれは荒らしでは無いんですよー」って言った矢先にコレかよ、ってのがありましてw
あと、絶賛大炎上中の馬鹿議員のブログに続き、この掲示板でまでこんな形で江畑氏の死を悼むのはどうよ。

不満、言い足りない点等もあるとは思いますが、つかじさんもHINAKAさんも、故人をせめて静かに弔っていただけませぬか。でないと杖を落としてアッグガイを暴れさせますよw

.. 2009年10月15日 08:12   No.606007

■--映画のお話
++ 多足          

最近見た映画のお話でもしましょうか。
近所のレンタル屋で、新作とAV以外なら100円で借りれるので気楽に色々試せます。ハズレ引いても100円だから問題ない… とも言い切れないか。
あと原稿作業やりながら見れるんで、時間のロスもそんなに大きくないのがありがたい。ということで。

『ハプニング』
とにかく怖い。というか、観てて無茶苦茶不安になってくる映画です。ニューヨークで突如人々が自殺しだす。公園で本読んでる人が、いきなり自分の髪飾りで自分の首を刺す。工事現場の作業員が飛び降りる。渋滞中の車の運転手と話してた警官が、自らの拳銃で頭を打ち抜き、運転手はその拳銃を拾い、また自らの頭を。
本当に原因不明のまま、自傷行動を取る人が拡大していき、主人公たちは何かの化学兵器が撒かれたテロだと思って避難するんだけど、ホント原因が解らない。とにかく不安になります。
これ、自傷行為ってのが怖いんですよ。いきなり人が暴れて他の人を殺しだす、ならいつも通りのバイオレンス映画か、で終わったんでしょうけど。他人を傷つけようとはしない、というのが不気味で仕方ない。深夜にしか放送出来ないようなレベルですねえ。

『リミット90』
イタリア映画です。ビルに爆弾仕掛けようと、清掃作業員に変装してビルに潜入した主人公が、エレベーターに閉じ込められてしまうってお話。爆弾のタイマーはもう作動しててどうしよう、って流れ。ビルで働いてる男女二人も一緒に閉じ込められます。
実はエレベーターの故障は仕組まれたもので、なんでそうなったのか、決着に向けて皆がどう動くのか、各々がどう考えてそういう行動に走ったのか。主要登場人物は5人程度なんですが、それぞれの過去、心象の変化などが集約していく様はなかなかに面白いものでした。序盤のテンポがやや悪いんで、序盤で切ってしまう人も多いかもしれませんが地味に面白い映画です。

『ドラゴンボール・レボリューション』
実写版DBです。なんだろう、別に悪くは無いですよ? 普通に楽しめたし。「こんなのDBじゃ無い!」って非難の声も聞こえてきますが、なかなかどうして。ちゃんとDBです。突っ込みドコロは満載ですがw
っつーか亀仙人がチョウ・ユンファなのには笑った。かっこいいなあ、オイ。

『トロピックサンダー 史上最低の作戦』
迫力のある戦争映画を撮影するためにジャングルにいったら、本物のゲリラが出てきてさあ大変。でも主人公は「これも映画の撮影だ!」って思い込むという流れです。つまり先日テレビでやってた『マジックアワー』や、『サボテンブラザース』、『ギャラクシークエスト』と同系統の映画ですね。この系統の映画では今までハズレを引いたことが無い。やっぱ色んな映画のパロが判るのが面白いってのもあるけど、全体的にテンポ良くて、パロ元が判らなくても楽しめるってのが良いですね。

まあ他にも色々観てますよ、『パーフェクトディザスター』『俺たちダンクシューター』『ゲットスマート』『ボクらもゲットスマート』『デイブは宇宙船』とかは当たりでした。
ハズレは… 沢山あり過ぎるし、いちいち覚えてない、というか印象に残らないんで知らんですw

っつーか最近戦争映画観てないです。まあレビューの更新が滞ってるのは別の理由ですけども。
.. 2009年10月09日 10:14   No.605001

++ つかじ       
悲しい事に、多足さんお勧めの映画置いてある雰囲気じゃないです(汗)

個人的には「トロピックサンダー史上最低作戦」は、見て見たいですがね。
サボテンブラザーズと言えば。吹き替えが当時の流行語使っちゃった為に、電信打つ時の台詞で「チョベリバ〜」とか時代錯誤もいい言葉を使い捲って、ちょっと引いた記憶が有りますw

.. 2009年10月09日 11:51   No.605002
++ 多足       
『リミット90』や『ゲットスマート』などはマイナー映画なんであれですが、それ以外なら大抵のレンタル屋で取り扱ってると思いますが… 他所と比較したことは無いんで、実情は判らないですね。

『サボテンブラザース』は、テレ東系で吹き替えやったのはかなり悪ノリしてましたw アミーゴたちが出演した映画のタイトルで『サボテン失楽園』だの『エヴァンゲリサボテン』だの言ってたし(爆)

.. 2009年10月09日 22:50   No.605003
++ カン       
100円は安いですね。家の近所(車で10分ほどw)だと400円くらいではなかったかな。アニメは基本で、洋画はサービスデー(5のつく日)で200円だったような。なので気軽には借りられないです。硫黄島2部作も保留中(泣)
映画の日にカムイ外伝を見てきました。5時20分からの回で、観客が5人くらい(笑)あの映画館(シネコン)、そのうちつぶれてしまうんではなかろうか。映画の内容は…微妙かなあ。原作をわりと忠実に映像化していると思うんですが、ワイヤーアクションとかやりすぎな部分もあったし、そもそもスガルの島の話は原作の中でもいまいちなエピソードだったような。
白土先生のマンガを読むと、相手のことを「うぬ」と呼びたくなってしまうんですが、映画を見た後もその状態になってしまって困りました(笑)

.. 2009年10月10日 01:04   No.605004
++ 多足       
カムイ外伝って、普通に最新作ですよね? それでその人数は… 何事かと。
カムイ伝の世界はアレですね、絶対海には入りたくないw 入った瞬間フカが襲ってくるw

.. 2009年10月11日 22:01   No.605005

■--英国への宣戦布告について
++ つかじ          

>英国宣戦布告
有る意味重要なのはこっちですな!だって全く日本国内で話題に出ないんだからw

んで「僕の持ってる情報」は。「英国とは最早戦争状態にあるので、わざわざもう一回「戦争しますよ〜」と言う必要はないと思っている」です。

理由は。もうとっくの前に英国とは「戦争状態」と言って良い状況にある事。
この「戦争状態」とは。日中戦争時にはもう中国側への援助・その後の対日資源輸出品目並びに資産の凍結・ABCD包囲網への参加が主な理由ですかね?
つまりは、一々宣言しなくったって「誰が見ても戦争してるでしょ?」と言う事か。

<宣戦布告って何?
ちなみに今回はウィキは参考にしていません。何故なら日本語での「宣戦布告」と英語の「宣戦布告」の意味では、多少齟齬が有るとの事だからです。
なので、昔見た文献での知識です。
(ただそれが何だったかは失念)

そも「宣戦布告」とは。普通の人は「家はあんたの所と戦争するぜ!」と言う事。と思われがちだし有る意味では間違っても居ないんだけど。
厳密にいえば「家はコレコレこう言う理由で、外交上あの国と戦争始めます」と国内・相手・その他の外国に伝えるのが「宣戦布告」の意味でも有ります。

もっと突っ込んだ言い方をしてしまえば。ハル長官へ提出した「対米覚書」の文章は「宣戦布告」「最後通牒」の要件を満たした文章では無いしので「米国に対する開戦通知」ですしね。

なので多足さんが仰った「英国への宣戦布告してない?」と言う発言に関しては「宣言による必要が無かった」のでは?と思う。
上記の理由以外では、ドイツと軍事同盟結んでいる以上ドイツが戦争している相手とは、日本も戦争しているとの認識だからです。

まぁあくまでも、今回の意見は個人的な考えと(失念したが)文献での知識なので、こんな意見が有ると言うので有れば「おk」でもあります。ただ、何となく恒例の「迷走」になりそうな話題でもあるのがねぇ〜wそうならない事を祈るし、させないけどねw
.. 2009年10月02日 13:37   No.604001

++ つかじ       
おっと書き忘れ有った!(何時もスマソ)

>宣戦布告しなかった理由・漏れ
その他には「どーせドイツが紅茶狂い共を、とっとと駆逐してくれるさ!だからわざわざ手間の掛る事なんざ出来るか!」との認識でも有った様です。

>外務省の対応
ある話では。先に書いた通り「もう米英とは戦争状態なんだから宣言する必要なし!だから、はなから「対米覚書」が相手側に届くのが遅れようが間に合おうが構やしない!」というスタンスでも有ったと言う話もあるそうです。

>開戦通知って何?
「戦争相手国に!(ここが宣戦布告と違う所)お前ん家と戦うから」と伝える事(らしい)。
(らしい=僕も流石に言葉の意味全てを知ってる訳じゃ無いので参考位にでも)
ちなみに、こちらは「国際法での義務」は発生していない様です。
しつこいが、あくまでも個人的意見です。以上!

.. 2009年10月02日 13:54   No.604002
++ 多足       
おおむね同意できます。そういう解釈も出来るんでしょうね。

結局、真珠湾攻撃が宣戦布告の前だった、という話がとにかく印象に残る、というか日本人は宣戦布告という言葉をそこでしか知らないんじゃないかというくらい一人歩きしてる言葉かもしれませんね。

.. 2009年10月03日 08:16   No.604003
++ カン       
対英宣戦布告>
やってなかったんですか。またまた知りませんでした。裏は取ってませんが湾岸戦争もアフガン・イラクもアメリカは宣戦布告してないらしいですし、国際的には必要条件ではなくなっているんでしょうか。

対米最後通牒>
宣戦布告ではなかったらしいし、間に合ったとしてもアメリカに難癖つけられて結局奇襲あつかいにされたような気もしますが、アメリカ大使館の連中の怠慢は明らかなようです(こちらでは何度も議論されているようで申し訳ないんですが、ほんと頭に血が上ってしまいます)。調べて書くと言っておきながら本を返してから図書館に足を運んでいないので、うろ覚えの記憶を元に書いてみます。
・開戦当日は日曜日、前夜大使館員の送別会があったらしいが、駐在武官が出勤したときには郵便受けに電報があふれている状態だった。
・事前に重要な連絡が行くことは伝わっていたはずだが当直が置かれていなかった。
・大量の電報を発見した職員が招集をかけて書記官が集まったが英訳タイプできる者がいなかったのかタイピングは一人によって行なわれ、結局、期限の現地時間1時には間に合わなかった。

感想は書かないでおきます…

.. 2009年10月05日 21:11   No.604004
++ 多足       
湾岸戦争開戦時、中学生だったんですが、これって宣戦布告してないよね? と思ったんですよ。これってどーなのよ? という疑問を親とかにぶつけたんですが、あの場合イラクに対して「何時までにクェートから撤退しないと武力行使に踏み切るぞ」って通達をずっと前からしてたから、ということだそうで。でまあ、他の戦争調べても、第二次大戦後ちゃんと宣戦布告したって具体例を見つけるに至ってなかったり。大抵の場合、前々から対立してた国家間で決定的な衝突が発生し、互いを非難し合いながら開戦、みたいな感じでして。
となると… なんか、世界史的には真珠湾前後の云々ってのは、たいした問題じゃ無いのでは、とすら思えてくるわけでして。だからと言ってOKって訳でも無いですが。

.. 2009年10月06日 07:50   No.604005
++ つかじ       
カンさんが来てくれたので、ちょっと話します。

>してなかったの?
先に記述した通り「してなかった」と言うよりも、「する必要性を見出せなかった」と見るべきかも知れません。

まぁ勿論「した方が後の混乱を招かなかった」し、「この事態を大義名分に使われてしまう事も無かった」とは思いますがね。

ちなみに宣戦布告によるの開戦の基準は。
「理由を附したる開戦宣言の形式又は条件附開戦宣言を含む最後通牒の形式を有する明瞭且事前の通告」が宣戦布告の書式。ちなみに1912年に批准済み。

>最後通牒って何?
簡単に言うと。相手国に対して「これが最後です。これ以降は交渉決裂になりますけど、宜しいですね?」と言うのが最後通牒。

ただ、この一連の動きですが。どうやら外務省と陸海軍での間に齟齬があるのではと思われる部分が有る様です。海軍は「開戦前に、最後通牒を外務省が送ると思っていた」らしい。ここまでは普通だと思う。

問題なのは外務省で。当時の東郷外相は「日本の対米回答は「最後通牒」では無く、「最後警告」と見なす物。当時の情況では宣戦布告と同一効果を有する」と思ってたらしい。

しかも、もっと不味いのは。軍事を優先する余り政治をお座成りになった点でしょう。だからこそ、交渉打ち切り直後に間髪いれずに各地に進攻となったのでしょうし。
どちらにしたって、マレーに進攻してるんだから真珠湾攻撃に間に合うとかの問題では無い。

僕の「宣戦布告に対する」結論としては。「対米覚書は宣戦布告でも無く、最後通牒でも無い」。

では、何故米国に対してだけは何らかの通知をしようとしたのかと言えば。これがスレの1・2番目の理由に繋がると思ってます。

.. 2009年10月06日 09:44   No.604006
++ 多足       
言葉遊び続けて各省庁間の意思疎通がちゃんと出来てない。相変わらずですなあ、日本軍というか日本政府そのもの。
ちゃんと伝えないといけない。ちゃんと説明しないといけない。察してくれではダメってのが、なんで判らないかなあ。

.. 2009年10月07日 10:54   No.604007
++ カン       
対米最後通牒は、重要度が高くない形式で来たから大使館員は悪くないと言う理屈があるらしいというのは、本で読んだんだったかwikiで見たんだったか。しかし、仕事を期限までにできなかったというのは事実だし、つまるところ社会人として失格だと思うのです。それを「悪くない」と言い張るのはもう…言葉を失ってしまいます。官僚様は社会人なんて下賎なものじゃない、とでも言うんでしょうかね。その場で事実を見聞したという武官の回顧録では、開戦前に大使館員が、個人所有する車を「戦争になったら売れなくなるから今のうちに売却しよう」という話が出て、敵に情報を与えるつもりか、と武官が怒ってやめさせたという話があるとか。さもありなん…

自分の前回レスで「アメリカ大使館」ではありませんね。駐米日本大使館でした。これも違ってたりして…

.. 2009年10月07日 20:48   No.604008
++ 多足       
重要度がどーので優先順位がアレだから、という話が出るのもまあ、わからなくもないんですけどね。結局のところ、じゃあ太平洋戦争に関して今でもずっと言われ続けてる「宣戦布告前の卑怯な行い」ってものの責任者が誰なのか、という議論なんですよね。この責任を末端に求めて、そこを攻撃することで全体の不備に目をつぶろうということなのか?
それじゃダメだと思うんですよ。確かに、駐米大使館員の不備は見過ごせない。だからといって彼らに責任を押し付けるのも納得いかないんですよ。あそこでちゃんと宣戦布告が行われたとしても、どこか別の何かによって「卑怯な日本の騙し討ち」という論が米国内で出るのは確実だろうし、日本の思惑通り初撃で米軍に大打撃を与えようがなんだろうが、米国が講和に望むこともありえないだろうし。
まあレだ、末端の責任も大きいけども、組織ってのは上意下達で責任は上へ上へと行かなければならないのだから、末端だけ責めるのはお門違い、という話。

.. 2009年10月08日 07:38   No.604009
++ カン       
全責任が通牒の遅れにあるとは思っていませんし、間に合ったとしてもあまり意味は無かったとも思っているんですよ。繰り返しになりますが、自分の仕事ができなかったことについて「自分は悪くない」と言い張るのは子供じみた言い訳に過ぎない、と呆れているだけなんです。
.. 2009年10月10日 00:53   No.604010
++ 多足       
責任転嫁は普通の自己防衛反応ですよね。ま、結局それなんですよ。結果が大きすぎるし、責任を認めたところでどうにも出来ないし…
末端がそんななさけない言い訳をするような状態。それはつまり、組織が何かをやる時に、その責任をどう取るか、組織内でどう分担するのか、誰が最高責任者なのか、そういう構造が、ちゃんと出来ていない、つまりリスクに向き合う体制が出来てないということです。さあ、再発防止ができるかな?

.. 2009年10月11日 21:57   No.604011

■--ハマーン編途中経過
++ カン          

現在48ターンですが対エゥーゴ戦の途中です。最近ハワイとトリントンを攻略終了、地上の残りがベルファストと南北米大陸。まだまだ終わりそうもありません。
セーブアンドリセット戦法なのに、なぜこんなに長引いたか?ハマーン編のパイロット加入条件が非常に厳しいのです。まずティターンズを滅ぼした時点でアライメント700以上ないと、ハマーンがZZバージョンに変化しません。自分は12ターンでグリプスを落とせたんですが、アライメントが600もない状況だったので後回しにしました(データをとっておいてアライメント上げてからシステムセーブ予定)。プル、プルツーは地球降下作戦(キリマンジャロ攻略)実行後4ターンの時点でサイコガンダムMk2が完成していないと加入してくれません。また、その状況でないと後々ロンメルや青の部隊加入の可能性がなくなります。サイコガンダム開発のためには強化人間開発(アライメント200低下します)とMS、MA開発レベル22が必要です。これが非常にきつかったです。3回ほど資源売却して、ギリギリで完成しました。ロンメルほか2名の加入は上記条件+地球降下作戦成功(キリマンジャロ+マドラスを制圧してオデッサかペキンを制圧)2ターン後の時点でアライメント700が条件。青の部隊に至っては、ロンメル加入の次ターンにアライメント800が条件。スタート時点のアライメントは400前後のようで、20ターンあたりで強化人間開発のために200下げたら情報統制のイベントが発生しましたよ(アライメント400未満で発生、資金12000消費でアラインメント200上昇。泣く泣く払いました)。ロンメルたち加入のために、オデッサとペキンはエリア内の敵ユニットを残り1にして、延々とカメラガンで撃ってました(笑)偵察だけでパイロットの経験値5獲得できるのはいかがなものかと思いつつ…あと特別エリア以外をすべて制圧、わざと自軍を置かないでおいたエリアに敵が侵入して来たらモグラたたき。シルバーウィーク中、ほとんど脅威 Vをやっていたといっても過言ではないんですが、すこし疲れました…

いくつかわかったことがあるので以下に。
ティターンズの本拠地グリプス2に攻め込んだ際、エゥーゴと同盟状態で事前にコロニーレーザー奪取部隊派遣の選択をしていると、戦闘フェイズの3ターン目に自軍とティターンズの30%が消滅しますが、フィールドに出ている部隊の数で判定されるようです。具体的に言うと3ユニットで攻め込めば(1ユニットあたり33%強になるので)コロニーレーザーの影響を受けません。しかも、その3ユニットが戦艦で、艦載機をフィールドに出さない状態でいれば自軍は無傷で済みます。試しにドロス3隻にMSを満載して攻め込んでみたんですが大丈夫でした。
また地球降下作戦発動前でも、特別エリア以外には降下可能でした(実際試したのはアフリカのみ)。グリプス攻防戦後にエゥーゴとは同盟を破棄するんですが、その時点で降下しておくべきでした。突入にはムサイ後期型をエンドラに改造して使用したんですが、足が遅くて(大気圏内の移動力3)泣かされています。資金は少しかかりますが、改造に必要な資源でザンジバル(大気圏内の移動力4)を作れるので、そっちの方が良かったかと考えています。

ジュドー、シャア加入のためにはアライメント1000が必要なので、もう少しがんばります。
.. 2009年09月27日 15:05   No.601001

++ 多足       
こちらはガルマとキャスバルを終了させました。ザク改のコストパフォーマンスの良さが輝いてましたよー。キャスバルの時、アポリーとスレンダーのザク改が無双状態でしたw 防衛戦闘でドワッジやゲルググ、ジムコマンド、ガンキャノンD等をかなり撃破しました。しかもこっちの被害無しで。パイロット乗せなくてもかなり有力な戦力となり得ました。これに対しアクトザクの不甲斐無さが際立ってました。装甲弱いとこんなもんか…
ガルマはハードで、キャスバルはベリーハードでやったんで中盤かなり厳しかったです。ガルマの場合初期配置のビグ・ザムと、中盤で開発可能なゼーゴックが主軸な戦い。キャスバルは地上軍に有力な兵器が皆無だったんで、包囲、分断、攪乱戦術を駆使して少しずつ前進。ビグ・ザム開発後は敵の物量に対抗出来るようになりました。
ハイゴックがなかなか作れないため、ジオン軍が使ってくるズゴックEやハイゴックにかなり苦しめられますが、クスコ・アルのグラブロでなんとか押し戻した感じw

ハマーン軍はイベントの多いシナリオですからね。色々試す幅が広そう。大気圏内飛行可能な艦艇は、たしかにエンドラだと足が遅くて不便ですが、ザンジバルは簡単に落ちるんで全てザンジバルにするってのは微妙ですねえ… なぜかレウルーラが飛行可能なんで、これは強力で便利です。まあ作れる頃には地上戦なんてほとんど無いでしょうが。エンドラの利点は、ムサイから改造できる。この一点が大きなアドバンテージですね。
降下作戦は陽動部隊の降下なんかもやってみると楽かもしれません。しかし戦力の集中で一気に落とす方が安全ですね。北米上空に降下部隊を集結させ、いざ降下するのはオデッサ、という風にすれば降下地点の敵を攪乱できます。敵の援軍がちょっと遅れるので。

.. 2009年09月28日 08:25   No.601002
++ カン       
レスどうもです。日記とどう違うのか!と、いつものひとりつっこみ(汗)
ザク改って3機編成でしたよね。それで無傷って、すごいです。ガルマかドズルの指揮範囲に入っていたとしても、すごい。それにアポリーはともかくスレンダーって(笑)独立戦争記では最弱キャラクターのひとりでしたが、どれどれ…攻略本によれば初期値が指揮1魅力1射撃2格闘1耐久4反応2、レベルSになって指揮6魅力6射撃7格闘6耐久9反応7、とても無双状態になるとは信じられません(笑)独戦記より耐久が上がっているような気がしますね。
ハマーン軍には、数えてみたら4パターンもエンディングがあるようです。ティターンズ撃破時点でアライメント700以上あると選択肢があるとのこと。YES選択でハマーンがZZバージョンになるんですが、NO選択でいきなりエンディングなんだとか。いったいいかなる選択肢なのか、楽しみを先延ばしにしようと思っています。また北米制圧時点でグレミー別働隊を結成するかどうかの選択肢があるんですが、YES選択の時点でアライメント800未満ならグレミー反乱エンディング(笑)これは試してみました(システムセーブ前にリセット)。NO選択すると、グレミーの反乱が起きます。またネオジオン撃破時にグレミーが自軍所属かつアライメント800以上でエンディング1、それ以外でエンディング2なんだとか。ジャミトフのエンディングは3パターン、シロッコは1だけ。隠しシナリオはみんな1パターンだけのようです。エゥーゴも4パターンあるらしいんですが、ネオジオンシャアの後の予定なのでしばらく先の話になりそうです。ザンジバルは耐久が600未満なので、たしかにすぐ落とされそうですね。ガルダが1000あるのに対して、なんという弱さか…エンドラは耐久が1200もあるんですが、足が遅いのと地上に対する攻撃手段がないのがなんとも。ジオン系戦艦はサダラーン以外、地上に対する遠距離支援攻撃の兵器が装備されていないのが痛いです。エンドラを運用していて気づいたんですが、大気圏航行可能な戦艦は海中拠点を制圧できたんですね。独戦記でできなかったので、ちょっとした驚きでした。そういえばエンドラに改造できるのはムサイ最終型でした(汗)
降下作戦時のおとり戦法ですが、今後試してみたいと思います。今回は本当に、イベント起こさなければ降下できないと思い込んでしまっていたので。

.. 2009年09月29日 00:03   No.601003
++ 多足       
エンディング条件にアライメントが大きく関わってくるのが面倒ですねえ。悪くするのは簡単だけど、良くするのは無茶苦茶時間がかかる。情報統制なんて、気休めにしかならないし。
今自分はキシリアでスタート。カオスプレイと決めてたんで、開始5ターンでいきなりアライメント加入のシーマ、コッセル、クルト登場。ロウだと50ターン過ぎても加入しないから、主要4勢力以外だとはっきり言って役に立たないんですよ。
ブレックスでやったとき、自分の場合最終的にシャアのネオジオンが発生したんですが、クワトロが行方不明にならないルートもあるみたいで、気になるんですが、まあ、一通りクリアしてからかな。
ちなみにキシリアは難易度をヘルにしてみましたw スペシャルとかどうなるんだろ。
大気圏内航行可能な艦艇ですが、対地攻撃ははっきり言って気休めにもならないんで、気になりません。対空射撃が出来るから十分戦えます。なんせサブフライトシステム形態のMSは、運動ガタ落ちなのか、簡単に弾が当るんで。だからガルダが結構強いのです。

アポリー・スレンダー無双。
いたのはアポリー・スレンダーのザク改と、無人のザク改×1、ザクキャノン×4、グフ×1、ダブデ×1で、上級指揮官は不在です。ベーリング海峡で部隊の再編成してるところ攻められ、地形の都合上アラスカに撤退出来ないんで、粘るだけ粘って玉砕、と考えてたんですよ。ところがまあ、我軍のザクキャノン4部隊と引き換えに索敵を終えて以降、ロンメル、ドアンのドワッジ改、アコース、コズンのザク改、パイロット無しのJ型ザク×4、ドム×2、ドワッジ×2、ザク改×2を撃破。この間落とされたのは無人のザク改1機(1部隊ではなく)のみ。撤退する敵を追撃し、ライノサラス×1、ザクキャノン×3を撃破。
後に北京北部で似たような状況になり、今度は連邦軍が攻めてきたんですが… サマナとフィリップのジムコマンド、無人のガンキャノンD×2、ジムキャノン×3、ジムコマンド×3、Gアーマー×2撃破。
結局、最終決戦時にはゲルググB型に乗ってたものの、二人ともずーっとザク改で各地を転戦。なんでスレンダーも撃破されなかったんだろw

.. 2009年09月29日 07:52   No.601004
++ カン       
その戦力差だと、自分なら投げ出したくなると思います。アポリーとスレンダーに神(「ギレンの野望」の神)が降臨したとしか考えられませんね。カムチャッカで戦闘した記憶がなかったのでマップを確認してみたんですが、防衛部隊は半島西側の基地に配備されるんでしょうか?だとすると敵は一本道を進撃してくるような感じかな。その状況なら、ダブデがミノフスキー粒子を散布して基地内でスタックしたザク改が迎撃したとすれば、考えられないことはないかも。そうだったとしても、長坂橋の張飛のごとき活躍は見事だと思います。

地味な話ですが、自分の軍ではこんなことがありました。シロッコ編で地上軍の主力は新造のガルダ+ガンダムMK2×3機、オデッサ→キリマンジャロ→マドラス→ペキン→ハワイと進軍して、ハワイで大部隊と交戦して膠着状態に陥ったことがありました。その間ベルファストには無人のマラサイ×3しか駐留していなかったんですが、20ターンを超えたころに大西洋からガウ×2、水陸両用MS×3(後にズゴックEと判明)の部隊が攻め込んできました。投げ出したくなりましたが、ダメ元と考えてガウに対する特攻を敢行。連続で撃墜して、敵上陸部隊をアイルランドに封じ込めることに成功しました。しかしズゴEの執拗な攻撃を受け、相手の1ユニットを撃破したものの被害甚大、ユニット数は3ですが2機1機1機の編成になってしまいました。大陸側の基地に逃げ込んだところ、ズゴE2ユニットが散ったので一息ついていたんですが、彼らは拠点の制圧にかかっていたのでした。次ターンで気づいたときにはすでに手遅れに近く、立てこもった大陸側の基地だけという状況に。しかもヨーロッパ1にも敵が攻め込んで来たため、回復もできない状況になってしまいました。かろうじて燃料だけ残っていたので、敵の追撃をうけつつ近くの基地(イギリス本土西南)に逃げ込んだんですが、ついに1機1機1機の編成になってしまいました。さらに迫るズゴEに対して、やむなく1ユニットを守備隊として残すことを決断し、2ユニット(2機)は本土東南の基地を目指しました。次ターンで消滅する守備隊。しかし残存部隊が東南の基地を占拠してなんとか戦闘フェイズが終了し、次のターンで援軍が到着したので、ベルファストは死守されたのでした。無名兵士たちの戦いであり、自分のヘボさによって引き起こされた状況でしたが、思わず目頭が熱くなってしまいました。マラサイは改造できない機種で遠距離攻撃もできないし、イマイチなヤツと思っていたんですが、このときから見直しました。

ハマーン軍は現在50ターンを超えたところ。ニューヤークを占領、キャリフォルニアでカメラガン激写中です(笑)アライメント900になったら分岐データを作り、グレミー隊結成の分岐を試したいと思っています。

.. 2009年10月01日 01:02   No.601005
++ 多足       
カムチャッカでの戦闘は、西端の基地を中心とした戦いになりました。部隊移動の都合です。まさに背水の陣。敵に水陸両用MSがいたら補給線を断たれてた可能性がありましたね。
ベルファストはまだ守り易い地形ですが、敵がズゴックEとなると厄介極まりない。マラサイは実に微妙な性能なんで、誰も乗ってないとなると… よく頑張りましたね、その結果は。
少数の部隊で多数の敵との間に膠着状態をつくるってのが、難易度を上げていくと非常に重要になってきますよ。ちなみに今やってるキシリアは難易度ヘルなんですが、カザフスタンでルッグン1部隊がジオン軍のザク改×3、ズゴック×2を攪乱してますw その間に北京方面からマドラスを落とした主力がオデッサに侵攻。別働隊がキリマンジャロを牽制攻撃。いい感じに進んでます。が、ベルファストやニューヨークで苦戦しそう… ゼーゴックが開発中なんで、なんとかなるとは思いますが。

.. 2009年10月01日 07:43   No.601006
++ カン       
カムチャッカ>
守備隊はマップ中央に配置されることが多いので、端に移動したのでしょうか。

かく乱>
敵にサブフライトシステムが出てくると、かなり足が速い機種でないと逃げ切れなくなってしまうこともありますよね。自分もシロッコ編でおぼえたての戦法を使おうとしてジム2単独で攻め込んだところ、包囲されそうになって命からがら逃げ出したことがあります(笑)

ハマーン編>
86ターンでようやくアライメント1000に到達しまして、白狼ことシン・マツナガが加入してくれました。その後戦闘を委任するなどして、ジュドーおよびシャア(クワトロでもネオジオンでもなく、仮面のシャアなのには失笑wまたマスクかぶったんかい!)が加入することを確認。人類滅亡エンディングはカウントされないと考えているのですが、シナリオクリアでイベントが発生することが確認できました。データは結局2通り(グレミー反乱の有無)作ることに。キャリフォルニアでプルクローンたちのレベル上げをしていてふと気になり、シナリオを進めてグレミー反乱を起こしたところ、パイロット34名中16名が反乱に参加することが判明(泣)攻略本にはグレミーとプルしか書いてなかったのに…ラカンはやはり裏切りました。他の裏切りメンバーはプルツー、アマサ・ポーラ、アリアス・モマ、オウギュスト・ギダン、ダナ・キライ、青の部隊3名(厳密にはガデブは部隊員ではないようですが)、プルクローン1〜5。ニュータイプ部隊以外は、ほとんど最高レベルに上げていたのに(涙)裏切る前はニュータイプを乗せるサイコミュ搭載機が足りなくてうれしい悲鳴を上げていたのに、一挙にいなくなってしまいました。頭に来たので、裏切りの発生するエウーゴ滅亡のタイミングで粛正。一隻残しておいたムサイ最終型を分離→移動→補充の繰り返しでコムサイを6機作り、ドダイを2機ずつ乗せて裏切りメンバーを搭乗させ、グラナダでレベル上げのカメラ攻撃を受け続けてSランクになったロベルト搭乗のリック・ディアス後期型に隣接させて、毎ターン1機ずつ特攻させました。見事全員フショウチュウになりましたが、直後のアフリカ侵攻時にアマサ・ポーラと青の部隊2名を見かけたので、意味は無かったようです(笑)キリマンジャロにグレミー軍が33ユニットも集結していたので数機の損害が出てしまいましたが、次ターンでサイド3攻略が可能な状態に。キリマンジャロ攻略が少し不本意な結果なので、またぞろやり直そうかと検討中です。

今後はグレミーを滅ぼした時点で、アクシズに参加しているシャアが再び脱走してネオジオンの乱を起こすのかどうか、またグレミーが反乱しない場合にシャアがネオジオンを捨ててアクシズに加入するのか確認したいと思っています。

.. 2009年10月06日 22:40   No.601007
++ 多足       
カムチャッカの件なんですが、シベリアから撤退後、牽制のため補充終わった部隊を再度シベリアに突入させようとしたんですよ。そしたら敵が同じタイミングでこっちに攻めてきてた、ということです。よくあります、コレ。
難易度の都合上、情報予算が確保出来ないんで、敵数不明の地域に威力偵察部隊をよく送るんですよ。その結果ですね。

グレミー軍。
元々Zではアクシズにはこれといってキャラが居なかったのが、ZZが追加されることで一気に増えたわけです。ZZ本編でグレミーは結構いろんな所動き回るんで、接触するキャラも多く。その結果、大変な割合でキャラが移動したわけですね。

三国志シリーズなら捕縛した敵将の首はねたり出来るんですが、このゲームでは粛清はムリなのですw

しかし、ホント試すことが多いですねえ。自分は今レビルでスタートしましたが、原稿が忙しいんであんまし出来ないですね。とか言っときながら原稿やりながらもガルマ、キシリア、キャスバルとクリアしてきた訳ですが。短いシナリオだからまあ、なんとか。ねえ。

このスレも随分長くなってるんで、以降は新規スレでお願いしますね。

.. 2009年10月07日 11:05   No.601008

■--上陸戦について
++ つかじ          

抵抗話の最中に申し訳ないのですが、自分もお話しさせて下さい。

今回の質問は「上陸作戦への対抗処置」についてです。大きく分ければ三段階「艦隊への妨害」「水際防御」「内陸防御」。ですが今回は主に水際と内陸に関しての疑問です。

>艦隊への妨害
これはもう上陸・もしくはその支援させなければ勝利ですね。主な戦いは「珊瑚海海戦」「捷号作戦」(どれも上陸・攻略への妨害)

>水際防御
その名の通りの「上陸直前後に対する攻撃」によって上陸を諦めさせるのが目的ですよね?
主な有名な出来事は「ノルマンディー」「サイパン」「マキン・タラワ(環境的にせざるを得なかったが)」等。

利点=「上陸する際の一瞬を狙って打撃を与える事が出来る」
欠点=「強固な陣地を構築しないと上陸前の攻撃で壊滅する恐れあり」

しかし、サイパン等の戦い等の経験では「上陸前砲爆撃」で水際のトーチカ・銃座等は悉く壊滅。
結局は内陸へと移動し結果は散々たる物。

でも、冷戦時には基本的に「水際防御」が奨励されていたし、今も余り変わりは無いみたいですしどうして水際なのか?と疑問が湧きました。
確かに出血を強いる事は出来るとは思いますが、それだけ追い落とす自信が有ったと言う事なのでしょうか?

>内陸防御
これは「硫黄島・沖縄戦」を思い浮かべれば早いでしょうか?

まぁ水際と言いつつも、内陸防御と合わせて効果を発揮させようと言うのが狙いだとは思いますが、今現在の軍隊でも有効なのかな?とちょっと思い立ったので書いてみました。
.. 2009年09月30日 03:40   No.603001

++ 多足       
艦隊への妨害による上陸阻止、という事例はやっぱ珊瑚海海戦ですよねえ。空母レキシントンを沈めたんだから日本海軍の勝ち、って言う人が多いけど、自分的にはやっぱ米濠遮断作戦の阻止に成功した、米海軍の戦略的勝利だと感じます。ミッドウェーより前にすでにつまずいてるよね、日本海軍。

水際防御は、上陸側に多大な犠牲を強いるものですが、ご指摘通り強力な準備攻撃により防御側が壊滅する危険性もあります。ノルマンディーで強く抵抗できたオマハビーチも、連合軍側の準備攻撃ミスが大きな要因ですから。水際防御での上陸阻止例はディエップがありますが、あれはちょっと特殊な例ですからね。大陸反抗作戦の準備、予行演習的な上陸ですから。まあ逆に言うと、あそこで独軍による水際防御が有効に働いたから、その突破方法の研究が連合軍内部でさらに進んだ、とも言えるでしょう。
また、ノルマンディーに関しては水際防御での激戦よりも、より大きな被害を連合軍に与えたのは内陸部での機動防御の方ではないか、と感じます。なんせ上陸初日に占領する予定だったカーン市、独軍戦車隊の大暴れの結果7月までずれ込みましたからね。まあこれもマルクフ砲台の抵抗など、水際防御の突破に手間取った影響もあるでしょうが。

しかし実際問題として、水際防御ってのは割りに合いません。マキン・タラワや硫黄島のように、上陸海岸が限定される小さな島ならまだしも、長大な海岸線を持つ地域では、その全てを要塞化するのは大変な労力が必要です。防御側は戦力を分散する必要も出てくる。これに対し、上陸側は情報収集により弱い点を狙い、より多くの戦力をぶつけてくるわけです。
これに対し内陸部での機動防御を考えるならば、防御側は広い範囲から戦力をかき集めて集中投入するタイミングを計ることも出来るでしょう。攻撃側はそれを阻止するために航空戦力をフルに投入してくるでしょうから、激しい制空戦闘も行われるでしょう。上陸作戦に空母が重要な理由の一つと考えてます。
また、上陸側の橋頭堡を攻撃できる兵器が、WWUの頃よりずっと進歩したものであるという点があります。長距離ロケットや地対地ミサイルで、かなりの遠距離から… それこそ、東京に上陸した敵軍(どこから来たw)に対し、埼玉から攻撃が出来ます。博多に上陸した敵に対しては、山ひとつ越えた先の、筑豊地方から攻撃することすら出来るわけで。
前進してきた上陸部隊を内陸10〜20km程度で足止めし、橋頭堡に対し深刻な打撃を与える。また、沖合いの補給艦艇に対して長距離対艦ミサイルを撃ち込む。とま、そんな具合で「水際」というものの懐が随分広くなったんじゃないでしょうか。

.. 2009年09月30日 08:20   No.603002
++ カン       
つかじさん、多足様の知識にはおよばないと自覚はしているんですが、少しだけ。
自衛隊は基本的に先制攻撃ができないので、敵が上陸にかからないと攻撃できない、という理由ではないでしょうか。個人的には、領海侵犯は全員とっつかまえるか沈めるべきだと思っているんですが、現実にはそうもいかないんでしょうねえ。

.. 2009年10月01日 01:32   No.603003
++ つかじ       
>ディエップの戦い
あれは酷いですよね。でも結局最終的な目的って分かって無い様ですね。まぁ研究であろうと何であろうと、投入された兵士にしたら溜まった物じゃ無かった作戦でしょうね!

>自衛隊・水際防御
かなり良い回答を頂けまして感謝感謝。成程ね。自分の参考にした事の有る資料だと、イラストがかなり海岸線に近かったり兵器が戦車と飛行機だけだったりとした物で不思議だったんですよ。
(今思えば、限られたコマで描き切れる訳無いよねw)

折角艦隊の話も出たのでチョロっと話しますかね?上陸・支援艦隊と、阻止艦隊の関係を表すなら。

毒電波「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!(by月宮)」って感じでしょうかね?
「電波=上陸部隊・兄=阻止艦隊・そいつ=目的地」

(詳しくはttp://yuni_ford.at.infoseek.co.jp/tukimiya/tukimiya.html)

「珊瑚海海戦」に置いての米海軍の役割って、「痛みを伴う成功」と思ってます。幾ら空母沈めようと、日本軍が当初の目的である「MO作戦」を阻止し、日本側の搭乗員多数被害と暗号の解読もあるのだから米軍の勝利ですね。

>カンさんへ
>先制攻撃
いやいや、その時点で十分攻撃可能ですよ?
先に領海侵犯侵してますし。

蛇足ですが。かつての旧軍の宣戦布告なしの攻撃と同様の行為はあり得ません。どっかの北国を除けばw

.. 2009年10月01日 04:51   No.603004
++ つかじ       
で、改めて上陸阻止艦隊の話なのですが。

「マレー沖海戦」って単体で話される事が多いのですが、これだって元を質せば「マレー半島進攻・コタバル上陸」が切欠ですよね。
(ちなみに、コタバル上陸が本当の太平洋戦争開始。なので今では最初から宣戦布告する積りは無かったのでは?と言われてる様です。)

「英国東洋艦隊」がシンガポールを出港した事の始まりは。日本軍がマレー半島へ向かっていることへの阻止行動の一環。コタバル上陸の為の輸送艦隊の攻撃が目的。しかし、流石に危機感を覚えたのか反転。その途上で飛行機に撃沈されちゃったのが「マレー沖海戦」。
なので、これ単体で考えると比較的少ない戦力で出港したのも、輸送船と護衛相手と思ってたからなのかなぁ〜と。


個人的考えですが。東洋艦隊(Z艦隊)が当初の戦力並びに、シンガポール駐留艦も動員してれば第二艦隊・南遣艦隊と一戦交える積りだったんじゃないかな?勿論日本を低く見てればですが。

.. 2009年10月01日 05:49   No.603005
++ 多足       
カンさん。
つかじさんも指摘してる通り、上陸準備段階でも当然自衛隊は上陸部隊に対して阻止攻撃をすることは出来ますよ。そのための海上自衛隊ですから。海自の力及ばず上陸開始、となると陸自の出番なわけです。

あとまあ、小さな島の場合、そこに防衛部隊配備しても各個撃破されるだけだから、敵に一度その島を取らせ、しかる後十分な戦力で逆上陸し、奪い返すってのが自衛隊の方針だそうです。なので、おおすみ のような強襲揚陸艦も防衛目的の艦艇、と言えるわけですな。

毒電波。
元ネタがわかりませんw

マレー沖海戦。
実際英東洋艦隊の目的は日本軍の海上輸送への妨害でしょう、あのタイミングであっちに進むってのは。ちょっと慌てすぎたかな?

宣戦布告云々に関しては… そもそも日本はイギリスに対して宣戦布告してないとか。なんとまあ。

.. 2009年10月01日 08:02   No.603006
++ つかじ       
>元ネタ
おや?HP開けませんでしたか?まぁこっちはおまけみたいな物なので、暇な時にでもドゾw

>質問
また質問なのはお許しを。多足さんは他にも「上陸作戦の妨害による艦隊戦」もしくは「結果的に艦隊戦に突入した」という海戦をご存知ですか?
まぁ有る意味ガ島関連の海戦も、これに当たるのかもしれませんが。

宣戦布告に関しては、新スレ立てさせて頂きます。

.. 2009年10月02日 12:53   No.603007
++ 多足       
いや、HPは開けたんだけども意味がわからんかったというかなんというか。

海戦に関しては、ヴェーゼル演習、ナルヴィクの戦いがそれに近いんじゃないかな? 上陸作戦から目を逸らさせるための囮になったシャルンホルストとグナイゼナウ、それと戦ったレパルス等。独軍のノルウェー上陸を知り輸送船狙って強襲かけたウォースパイト。いかがでしょうか。

あとはマリアナ沖海戦やレイテ沖海戦も該当するかと。また、ノルマンディーの時にドイツ海軍は小規模ながらも出撃し、英米艦隊と交戦した駆逐艦や魚雷艇がいます。この時にノルウェー海軍の駆逐艦スベンナーが雷撃により沈没したとか。

.. 2009年10月03日 08:02   No.603008
++ つかじ       
質問回答有難う御座います。

>ナルヴィク
あ〜完全に忘れてましたよ。自分以前「サイレントハンター話」で出してたのに、すっかり忘却の彼方でした。スマソwまぁこの話もこれ位かな?

.. 2009年10月05日 02:49   No.603009
++ 多足       
自分で挙げときながら、マリアナ沖海戦はまたちょっと違う気もしてたりw 
.. 2009年10月05日 07:37   No.603010

■--占領されたらレジスタンスになるか?
++ 多足          

というわけで、自分が被占領民になったらどうするか、というお話。
自分が武器を持って山に篭る、という姿がイマイチ想像できません。なぜなら、そのリスクを周知しているから。同じく、レジスタンスに協力することの危険性も周知しているので、積極的な支援をするのも躊躇うでしょう。基本怖がりですから。
じゃあ占領軍に協力的になれるか? という話になると… 相手の出方と状況次第でもありますが、これまた積極的に協力するかってーとそれも想像し難い。ドイツ占領から解放されたフランス市民が、占領時にドイツ軍に協力した人たちをどう扱ったか知ってるから。
おそらく、自分はこそこそした抵抗しか出来ないでしょう。占領が続けば占領軍に協力的で無いため利権を得ることが出来ず。解放されたらレジスタンスに協力した人たちと一緒に優遇されることは出来ず。下手をすれば、積極的な協力をしなかったとして弾圧される立場になると思います。
おそらく自分は、レジスタンスを美化してる映画なんかに登場する、皆から非難される日和見主義者に限りなく近い立ち位置になると思います。
自分やその家族、友人の命を犠牲にしてまで戦い続ける愛国者にもなれないだろうし、
占領軍に取り入り大きな利益を得る利口な現実主義者にもなれないと思ってます。
占領軍への愚痴をこぼしながら、レジスタンスの成功に心の中で喝采をあげ、レジスタンスの失敗に落胆とも侮蔑ともとれる感情を持つ。その程度の小物にしかなれないでしょうね。

占領に対して、短期間で成果を出せるような抵抗は非常に大きな危険を伴います。長期的に、占領軍にじわりじわりとダメージを与える、というか手間をかけさせるような抵抗なら、まだ実現可能だとは思ってます。が、これもまた気の長い話でして、実際に続けることが出来るかどうかとなると… 簡単には言えませんね。
.. 2009年09月28日 08:49   No.602001

++ カン       
いや、自分も銃を取っては戦えませんし。そっと支援するくらいが関の山だと思います(それもばれない程度に)。家族が全員殺されでもしたら、自爆テロすると思います(これはかなり本気)。
レジスタンスの話が出た時からずっと書きたいと思っていたことがありまして(たいしたことはないんですが)細くて短い鉄パイプの両端を尖らせてくの字型に曲げて中央でマキビシのような形で溶接した道具があるんですが、第二次大戦のドイツ占領地でドイツ軍車両に対して使われたそうです。踏むとたちまちタイヤがパンクしてしまうんだとか。ナチスはこれに相当悩まされ、ついには所持しているだけで死刑にするようになったとのこと(兵器関係の本で読みました)。レジスタンスにもいろいろあるなあ、と思いまして。あと、気に入らないヤツの家に投げ入れて密告するとか横行したのかなあ、と考えたり。

M新聞のコラムで紹介されていたんですが、岩波新書だったかアフガン・イラク戦争からの帰還兵へのインタビュー本が出たらしくて、内容が少し載っていました。それによれば(爆弾テロの横行が原因かも知れませんが)民間人の殺害が日常的に行なわれていて、上官が推奨すらしているとのこと。誤って射殺したような場合は死体脇にシャベルを置けば問題無しとしているとか(地雷を敷設したことにしてしまうそうです)。北斗の拳の悪役よりひどいかも知れません。是非入手して読んでみたいと思っています。そういえば、危機の二十年も探さなきゃ…

.. 2009年09月29日 00:25   No.602002
++ HINAKA       
HINAKAです。

多足様

占領されたら、レジスタンスになれるか?
仰るようにどういう状況で経緯で、占領されたかに選りますが、まず難民として国外脱出。
相手のによっては、ウェルカムで占領相手に迎合、後相手が去って開放されたら、「自分はみんなの為に進んで協力したんだ!」と、涙ながらに、苦渋の選択を強調するんじゃないかなァ〜。


カン様

現在の日本でも、工事現場や工場で事故にあって、瀕死の重傷を負った場合、使っていなければヘルメットを被せ、安全靴を履かせてから、救急車を呼びます。
なお、救急車を呼んで貰える現場は良心的で、普通は意識を失っても邪魔だから隅に寄せるだけで、何もしないで放って置かれるそうです。
救急車や警察が来ると、作業が止まるので、それを何よりも、現場は恐れるのだそうです。その為には、作業員の命など、大した問題ではなく、作業終了後まだ起きられなければ、タクシーで病院へ行くように指示されます。もちろん、自腹です。
ちなみにこれは、友人が死にかけた時の実話なので、間違いありません。

確かにマンガの「砲神エグザクソン」では「科学力が圧倒的に勝れば〜」と言っていますが、個人的には「科学」と言うよりも、戦争に必要なのは「技術」マァ「科学技術」となれば、同じですが……。

さて、ここで以前に出た星間戦争の在り方ですが、このマンガではいわゆるゲート、星門とも言いますが、特殊な力場を宇宙空間に構築し(同じくゲートを使う物語では、先に出た「星界の紋章シリーズ」も同じですが、こちらは自然現象としてそういう場所があるという、設定だったと思います)、当然ですがそうなればその出口さえ塞いでしまえば、侵略者の補給路はなくなり、援軍もすぐにはこれなくなり(何か天文学的な話しで、作るの何百年も掛かるとか、今度は作ってもこちら側の出口が完成したところで、破壊すれば良いだけとか、言う事だった様に思います)。

占領した側が決定的優位に立てるのは、相手が貧しく、教育水準が低ければ低いほど良いと、聞いた事があります。
やはり、軍事占領の目的!これが一番重要な、反抗のカギだと思います。

ちなみに、軍事占領や脅迫よりも、北朝鮮が崩壊して、難民がドッと日本に押し寄せて、他国も人道支援を盾に、日本に受け入れを共用した場合、どうするのか?
あるいは中国やロシアの陰謀で、天皇朝鮮半島起源説によって、日本が北朝鮮を併合する結果になったら、どうするのか!?(かなり荒唐無稽ですが、彼の国が軍事行動に出るよりも、ありそうな気がします……)

最後まで、夢物語で済みません。


.. 2009年09月29日 07:40   No.602003
++ 多足       
マキビシの件で、カンさんはレジスタンス活動について自分が最も恐れる点に触れていますね。「気に入らないヤツの家に投げ入れて密告する」という部分です。
占領軍がレジスタンスに手を焼いた場合、真っ先に取る選択肢の一つが、密告の奨励です。意図的なものも含め、大量の冤罪を生むのです、これは。
…余談ながら、最近の番組で民主党の議員が霞ヶ関官僚に関して「組織内の不正を暴いた職員は二階級特進」と言ってましたが、行き過ぎるとレジスタンスの件と同じ危険を犯します。最悪の結果として、「何かをやって失敗する人間よりも、何もしないで成功も失敗もせず、批判だけする人間が出世する」という構造になりかねないのです。おお、なんと野党好みな体制だ。

現場での体験談。
うむ、これは戦争話の流れの中で、いつか触れねばならない部分だと思っていた事柄です。
体験談を聞く上で、皆が忘れがちな非常に単純な事実。それは、体験談を語る人が、すべてのモノを見てきたわけでは無い、ということです。
同じ事例を見た人でも、それまでの経験や精神状態、立ち位置の違いで見解は全く異なるという、単純な事実をお忘れなく。
失礼ながら、カンさんは自分の知らない話というものを鵜呑みにする傾向を感じますので。参考にはしてください。が、それが「真実」とは安易に結論着けないようにしてください。答えを焦ってはいけません。

HINAKAさん。
なんかもう、開いた口が塞がらないというか寝言は(ry)。
また例え話で出てきた単語に飛びつきましたね。で、そこで戦争に必要なのは科学技術がどーの、とそれだけでスレ立てれる内容に一人で走り出そうとしてる。「確かにマンガの〜」から「〜言う事だった様に思います)。」は、見なかったことにしときます。どうしても語りたければ新規スレを立ててください。その上で対応しますから。

工事現場の件。
貴方が見た現場ではそうでしょう。しかし、だからと言って「普通は」、「間違いありません」などと、自分の見たものを一般常識のように語るのは止めてください。現場の現実ってこうなのよ、と啓蒙してるつもりですか? そういう印象を強く受けますよ?
貴方は全てを見たわけでは無いのです。勘違いすんな。

で、軍事占領のお話。なんか半端な部分のある文ですが、読み取ってみた感じでは同意するところ大でございます。
占領国の占領目的。それを分析することこそが、有効な抵抗運動の基盤ですね。巧くすれば簡単な抵抗で、大きな成果を挙げることができるかもしれません。占領側とすれば、そういう分析の出来ない国民を支配するのは、楽でしょうねえ。

天皇の起源をどうこう言う必要も無く、人道支援を盾に難民の受け入れは必要になってしまうでしょうねえ。その中で日本国民に極端な排他思想が拡大することも容易に想像できます。外国人受け入れ→人手余る→自国民の失業者増加→失業者を中心に極端な排他主義が蔓延。う〜む、安直な想像かもしれませんが、政権交代後の今の日本で、自分が非常に気にしてる点の一つだったりもします。
韓国が北朝鮮と統一、その重荷を背負って沈む。一方中国では共産党の支配体制が弱まり、各地で民族蜂起。結果5つ位の国に分かれる、というのが自分の考える東アジアの理想像なんですが、そうなると日本へ難民が流れ込んでくるだろうし、当然のように資金援助を求められるだろうし、位置的にその求めに応えないわけにもいかないし、貿易面でも凄まじい影響が出るだろうから日本も傾く、下手したらこけるかもしれなけども… ちょっとずつ、そういう方向に進んでくれないかなあ。これも夢物語、かw

.. 2009年09月29日 08:26   No.602004
++ つかじ       
>占領軍への抵抗
多足さんは、かなりリアルな発言をされたと感じます。多分大多数の方は同様の考えなのではないでしょうか?かく言う自分も同様な感想を抱いています。

あくまでも個人的考えですが。人と言うのは仕事であれ・家庭であれ不満を感じても、自分でどうにか改善しようと行動するのは難しいですし、勇気の居る事だと思います。
まして、それが命に関わる事柄となれば尚更そう感じると思います。

>質問
ちょっとお尋ねしたいのですが。「占領軍(一応そう呼ばせて頂く)」に対して好意的な受け入れをした事例。(これに近いのは、ドイツがゲルマン民族入植地へ進駐した時位かな?仏解放は奪還だから入れてない)

また「占領軍」が平和的に撤退した事例って存在しましたっけ?多分「絶対に平和的な撤退」は無い!と思いますが、もしかしたら自分が知らないだけで「それに近い」行為は有るのかなぁ〜と思いまして。

>北朝鮮・韓国併合
個人的考えですが。戦争しちまった方が早く解決出来るんですけどね。アレはどう考えたって後数十年はあのままでしょ?日本はまたぞろ「戦費出せ・物や船を出せ」と言われるでしょうが安い物でしょ?

難民に関しては確かに発生するでしょうね。麻薬中毒患者が乗るボロ漁船ですら日本海へ出る位なんだらwそれでポッポが一言「友愛なんでw」と、勝手に受け入れると。

.. 2009年09月30日 02:08   No.602005
++ 多足       
映画なんかでしばしばレジスタンスが美化されてるのに、自分は物凄い違和感を感じるんですが、一般的な感覚だとどうなんでしょうかねえ。安易にゲリラ活動が有効と思い込んで武力闘争に走るのが一般感覚なのか否か。よくわかりません。
ただ、つかじさんの指摘どおりとりあえず衣食住が満たされていれば、多少の不便に耐えるのが人間ってもの。現状の安定を崩してまで闘争が出来るか、となるとかなりブレーキかかると思います。

占領軍の友好的な受け入れに関しては、事前の政治的準備が重要ですね。というか占領自体が政治ですから。最近の例だと、南オセチアへのロシア軍進駐は表面的には友好的なものを演出していたと思います。そう、表面的には。
占領地からの撤退、という事例はやっぱなかなか思いつかないんですが、ソビエト崩壊がそれに近い気もします。やっぱなんか違うかな?

.. 2009年09月30日 07:47   No.602006
++ カン       
北はそれこそ密告で体制を守っているらしいですね。そういう国は外圧でしか改善されないのではないか、と考えているので、自分たちの世代では北は滅びないような気がします。若大将に世襲しても、状況は大して変わらないんじゃないかと。

密告は戦前の日本でも横行していたと読みましたが、成功した占領の例として日本は入りませんか?戦前の日本は、反抗する人間は非国民として弾圧する暗い社会だったと認識しているんですが、風とおしのよい(ように見える)社会を作ったアメリカの勝利ではないかと。現在も占領されていると言えるかも知れませんが…まあ、農地解放とかやったアメリカに対しては、家族・知人に危害を受けなければ抵抗運動はしなかったと思います。でも日本占領が成功したからと言って(50年以上前の古すぎる話だし)、イラク占領がうまく行くだろうとか言っていたブッシュは頭悪すぎると思います。今さらですが。

エグザクソンを知っているのはHINAKA様だけのようですね。機会があったら一読をお勧めしますです。園田先生の絵は自分的には好みではないんですが、ストーリーはとてもハードで良いです。

.. 2009年10月01日 01:22   No.602007
++ つかじ       
<カンさんへ
>北
そうですね、あの禿げ狸が死んでも状況は余り変わらないでしょうね。正し、若大将の威光上げの為に、多少の軟化は有る可能性は有るでしょうね。外交で成果上げたぞ!と。
ま・どっちにしろ、あの連中が死んで様と生きて様と迷惑極まりない事には変わらないw
ホント南北共に迷惑な連中だよ奴らは!!

>日本占領は成功?
多分上手く行った方「だとは」思いますよ。
ただ、それを考えるには裏を考えないといけませんよ。戦後当時、もう冷戦構造は構築されつつあります。

<アメリカ側。
・それに備えて敵を敢えて作りたくなかった。
・それに伴い、立地条件上政治不安定地域を作り たくなかった。
・表向き「民主主義を広める」と言う事を掲げて いる以上、民衆を敵に回すのは体面上不味かっ た。
・なので「天ちゃん」もとい「天皇」を手出しし なかったのが良い例。僕個人としては気に入ら ないけど「そのお陰で」より一層の犠牲は避け られた。
・日本で貿易収益を上げたかった(これは学校給 食の歴史を調べて貰えば分かり易い)。

<日本側
・負けてやっと自分達がどれだけアホウだったか 考える余裕が出てきた。
(言葉が悪いけど、馬鹿は死ななきゃ治らないという良い事例。にしては無関係の人が死に過ぎたけどね)
・嫌って様が何だろうが、腹の虫には勝てない。
 (食料・物資供給等)
・カンさんが仰る通り、日本の改革もしてくれて も居るので旧日本よりも良い風に映ったと思  う。
(個人的にですが。当時軍人だった高校の先生が「マッカーサーは助けてくれた」と発言されたので、人によってはやはりそう映ったと思う。要はアメリカンドリームかと?)

>エグザクソン
自分も単行本かつて持ってました。敢えて口に出さなかったのは、現実と物語は違うので出す事も無いかなぁ〜と。

.. 2009年10月01日 03:24   No.602008
++ 多足       
日本占領は、巧くいった方ですが「平和的」とは言い難いかな、と思いまして。ってよく考えたら占領そのものの話か。ドイツ軍のズデーテンランドやチェコ併合の話から、そういった感じで武力衝突無しのパターンで考えてしまってましたw
でまあ、日本占領はもうホントつかじさんの言に付け足すことは特に無いですw 北に関してもw

エグザクソン。
というか園田氏の漫画に関しては、『ガンスミスキャッツ』でグレイが死んで以降の流れ、ゴールディ篇があまりにアレだったんで印象凄く悪くなっちゃったんですよ。なのでちょっと。

.. 2009年10月01日 07:49   No.602009

■--いやー、我ながら長いなぁ。..
++ イマダ・ナナシ          

 さすがに、壁のように長大なスレに反省中。約9000字って、ちょっとしたレポート課題並みの分量ですw

 現在、こういう大量文章を掲示板にのせる気力、体力はなかったはずだったのに、怒りのボルテージに任して全突っ込みをしたら、めちゃくちゃ長いスレができちゃいましたよ。
 なんだかんだで、色々レスいじったし、疲れました。HINAKAさん、突っ込みどころという名のフレアが多すぎです。。。
 
 つーことで、まじめな話に興味のない人に困惑を与えたかもしれませんが、現在、修羅ばってますので、すくなくとも10月まではこういう長文レスをやることはないかと…。
 ご安心くださいw 

 いやー、すまんこってす。
.. 2009年09月20日 21:19   No.599001

++ HINAKA       
HINAKAです。

イマダ・ナナシ様

今回の件で「お疲れさまです」などと当事者が記すのは、嫌味や皮肉に受け取られ兼ねませんので、やめておきます。
個人的に長文の解説、ありがとうございました。基本的に自分の能力レベルは、それなりに認知しているつもりですし、啓蒙意識はありません肝心なのは、「〜という事ですが、どうですか?」と問い掛けが通底しています。

それに関して「自分は、こう考えるのだが」が付くのですが、どうもその辺の表現が下手なようです。
今後は自分の意見・感想・見解は控えめにして、興味ある話題があれば、問い掛けの部分を強調して、お尋ねしようと思います。

最後にお忙しいとの事ですので、敢えて御返事はなくても構わないのですが、次の一文の意味が2通りに解釈できます。

「HINAKAさんの文章能力についてほめたけど、アニメとか漫画とか映画の話についてはこちらからアニメの話題を振らない限りは、基本、自分のブログでやってるとこも、ほめたくなったw」

とは、自分から話題を振らないから、良いという意味なのか、ブログでやっている事(内容)が良いという意味なのか、計りかねます。
なお凄く、失礼かつ傲慢とは思いますが、「文章能力に付いては誉められる」と言われても、苦笑いするしかありません。
高校の陸上部の万年補欠部員が、体育の授業でクラス1位になって、級友から悪意無しで誉められても……と、いう感じです。

という訳で、気温の上下が大きいようです。
くれぐれも、お体を御自愛下さい。


.. 2009年09月20日 22:02   No.599002
++ 多足       
HINAKAさんの書き方が、「みんなこう思ってるみたいだけど、実際はこうなんですよご存知?」って感じに、つまり啓蒙的な印象を強く受ける。これは自覚無いんですかね? 例えば麻生政権発足時に「あの人がオタだからってオタが喜んでるけど、オタにとって良い世の中にはならない」って主旨の書き込みをここでしましたよね? そんな感じの例が大量にあるわけです。
でまあ、踏み込んだ話になったときに、専門家から言わせれば「非常に稚拙な論理展開で、激しい思い込みから抜けようとしない」という点がしばしば非難されている、と。

人は全ての分野の専門家になどなれない以上、軽く齧った知識で失敗をするのは当たり前です。これを恐れて自分の専門分野に閉じこもった場合、その自分の世界では満足できるかもしれませんが、それでは何も得られません。
また、専門家は、専門分野の知識を、その知識が無い人に理解できるよう説明出来て初めて意味があるのです。専門家にしか理解できない解説など、役に立ちません。学会発表見てると価値の無い発表が多いですね。そんなのはただの自慰だ。
モノを説明する側の人間は、誰にでも分かるように丁寧に説明する責任があるし、説明を受ける側は早合点して結論を急がず、一歩一歩理解を深める必要があります。
HINAKAさんが稚拙な論理を展開するのは悪い事では無いのです。専門家の意見を真摯に受け取り、論理をより洗礼していけば良いのですから。
しかしHINAKAさんは専門意見を聞いた際、とにかく結論を急ぐ。それこそが、皆から「会話しろ」って言われる最大の原因なのではないでしょうか。

自分も半端に齧った知識で失敗するなんてしょっちゅうです。皆さんもそうでしょう。それを互いに正し、様々な話題をより深く理解できることが出来る場、というものを目指したいものです。

.. 2009年09月21日 09:38   No.599003
++ カン       
状況が落ち着いたところに今頃のレスですみません(汗)

イマダ・ナナシ様のレスは大変楽しく読ませていただきました。すごく勉強になりました。…にしても自分、むかーし憲法学の単位を取ったことがあったはずなんですが、8月革命説を知らないってどういうことなのかと(笑)完全に忘れているのか熟睡していたのか、いずれにしても情けないことです。
革命関連ですが、明治維新の英語訳は何と言うのか気になってヤフーで調べたら、the Meiji Restorationというんだとか。Restorationは回復とかの意味とのこと。欧米的には王政復古、くらいの認識なんでしょうか。確かにそうかも。

HINAKA様>
失礼な話なんですが、自分と同じ系統のスタンド能力者(支離滅裂系?)だと勝手に思っているので、なるべくレスしたいとは考えていたりします(もちろん文章能力は、自分の方がはるかに劣っています)。でも長文の場合、いろいろ疑問点があったりすると自分の手にはおえなくなったりするので、なるべく短くするとか、長文なら出典を明記するとかしていただけるとうれしいです。…なんだかすごく失礼なことを書いているような気がしてきました(汗)スルーしていただいてけっこうです。
首都関連ですが、京都の人(の一部?)は「天皇は東京で仮住まいしているだけで、現在も都は京都のままである」との認識でいる、と何かで読んだことがあります…自分で言っておきながら、出典は忘れました!(泣)

多足様>
本題とはまったく関係ないんですが、学会の論文について。自分にはまったく縁のない世界なんですが、わかりやすく書こうとかそういう余裕のある人は少ないのかなーなんて考えてしまいました。発表するだけでいっぱいいっぱいの人もいたりして、とか。
革命について少し調べてみたんですが、最近はあまり良い言葉ではないらしく「民主化運動」とか言い換えられているらしいです。文化大革命は失政によって失脚した毛沢東の権力回復の目的が隠された盲目的な大衆運動に過ぎなかったようですし、ウクライナのオレンジ革命もアメリカ支援のNGOが大きな役割を果たしたらしいです(ソースはwikiですw)。

.. 2009年09月25日 01:24   No.599004
++ 多足       
学会の論文ってのは、書式みたいなのがあるんですよ。その書式がまあ、読み難い。慣れてないとすぐに興味無くして読むの止めてしまうレベルです。「わかりやすく書く」必要性が無いんでしょうね。
これが市民団体とか高校生未満の学生が参加するような、よりフランクな「学会」の場合、専門知識ではなく日ごろの生活の中で興味持った一般の人たちが多数参加するんで… 専門知識が無くても解るよう説明しないといけないのです。ところがまあ、大学の偉い先生とかだと、わが道を行く話方しかしない、というか基本一般公聴者を見下ろして発表するんで、さっぱり伝わらない。本人は「オレの話が凄すぎて、お前らには解らんだろうな」みたいな悦の入り方するんですが、そんな閉じた感性に価値は無いです。

「革命」という言葉について。
一般に広まるのは、イメージです。「革命」って言葉のイメージがなんか悪くなってるんで、「民主化運動」って言葉使って誤魔化してる訳です。
学術的な言葉の定義に対して、一般に流布した段階での言葉の意味ってのは常に変化します。言葉は生き物、とはよく言ったもの。だからまあ、同じ言葉使ってもなんか互いの認識にズレが生じる。そのズレに気がつけるかどうかが重要です。

ズレを解消するために、または自分の好きな方向に話を持っていくために、色々例を出す。ところがその例の使い方に、根本的な誤りがあったりもする。しまいに論点がずれて、何の話か判らないままグダグダになってしまう。これは避けるべきですね。
あんまし例がどーの、ソースがどーのってやってると、話の本質を見失ってしまいますね。っつーか革命の話の前に、何の話してたか覚えてます?w

.. 2009年09月26日 08:12   No.599005
++ つかじ       
確かさぁ。最初革命云々の流れが「ジュネーブ条約・ハーグ協定」「ゲリラ・パルチザン・レジスタンス」の話だったよね?それが9月初め頃。

で、結局それが「クーデターが云々」「革命云々」「鎌倉云々」「東京首都じゃねーよ」って話に迷走して、んで今は9月の終わり。

もっと前が「軍隊・戦争話」→「略奪・暴行話」→そして「上記の流れ」と相成ったので御座いますヨ。全く何だったんだろうね今迄議論にもならない話は?w

で、質問なのですが。この後どう持って行くのでしょうか?(色々書いてみたい事が有るけど、またお前は書き過ぎと言われるの嫌なので、誰か何かあったら御願いしまーす)

.. 2009年09月26日 08:46   No.599006
++ カン       
多足様>
あまりに長い文章(イマダ・ナナシ様のような専門家の場合を除く、でもナナシ様は自然に出典を挙げてましたね)の場合、参考文献とかあった方が良いかと思ったんですが、事態を悪化させるだけでしょうか。
別のスレでも書きましたが、今回自分がGHQに突っ込まなければここまではならなかったのでは、と反省しています…また同じことをやってしまいそうですが。

つかじさん>
(多足様の掲示板なので自分がコメントすることではないかも知れませんが)日記にならない程度ならオッケーではないでしょうか。自分の立てる脅威Vスレも、かなり微妙だと自覚はしているんですが…

過去のスレを見直してみたんですが、以前の話の最後では、国家に行く予定だったと思うんですがどうでしょう。ただ、不正規戦闘の最後で、多足様が占領軍に従わないで不正規戦闘をしかけて弾圧されるのはやむをえないと書かれていたと思うんですが、例えば日本が北とか中共とかロシアに占領された場合、多足様は従順な被占領民として生活されますか?自分はもうトシだし戦闘員にはなれないと思いますが、状況を見ながら(笑)抵抗運動をするのではないかと考えているんですが。また変な例え話を出してしまったかな…

.. 2009年09月26日 20:49   No.599007
++ つかじ       
<カンさんへ
>GHQ云々
それは問題無いのでは?あくまでも「疑問を口にした」だけだったんでしょ?
そこからどう話が繋がるかに関しては、話し出した当人の姿勢ではないでしょうか?
(結論口調とか、意見聞かないとか)

>日記にならない程度(以下略)
カンさん。ちょっと指摘するべき部分が違うのでは無いかな?と思います。

今回の結果は、何回も起きています。と言うか、自分も「何回も同じ事されてます」。
そして、そうならない様に警告も加えて居ます。
しかしどうでしょうか?結局は「迷走の体」となりました。(何か書いても何時も都合の悪い事は無視されるからねw)

書き方がどうとかじゃなく。結局は話し合いの姿勢なのでは無いでしょうか?ちょっとその回答はズレている様な気がします。ごめんなさい。
(自分も偉そうな事言いたいのではなく、一体何回同じ事が起きるの?とちょっと怒りを感じたので)それともしその話するなら別枠にしません?仕切り直ししましょうよ!

.. 2009年09月27日 10:20   No.599008
++ カン       
つかじさん>
ごめんなさい、誤解を招いてしまったようです。自分の文章の本意は「スレッドを立てる頻度が数日に一度くらいなら容認されるのではないか」という意味です。
本当に自分には文章力がなくてすみません(汗)カッコつけて短めに書いていたのを、最近はできるだけていねいに、長めに書くように心がけるようにしているつもりなんですが…
自分にも書きたい衝動というのはありますので、またぞろスレッドを立てたいと思います(汗)

被占領>
なんでこんなことを書くのか、という理由を思い出したので書いておきたいと思います。園田健一さんの「砲神エグザクソン」というマンガがありまして、近未来の地球で10年間友好的なフリをしていた異星人が態度をひるがえして占領にかかり、主人公が巨大ロボット(笑)で対抗するという話です(いいのかこんな要約で)。話の中ではオーバーテクノロジーの異星人に対して、ある理由により彼らの科学の大部分を解析していた祖父の存在がなければ、主人公は対抗できなかったんですが…近隣国家による侵略はあり得ないかも知れませんが、異星人の場合はどうかな、と考えていたのでした(異星人の方が非現実的ですがw)作中で描かれていたんですが、強大な科学力を前にしては反抗など無意味なので、おとなしく従った方が良いようです。実際にそんなことがあったら、反抗的な遺伝子を取り除くとかされて、徐々に従順な種族に改良されて行くのかな(恐)

.. 2009年09月27日 14:16   No.599009
++ 多足       
おや、「日記にならない程度」云々は、HINAKAさんに対するものじゃ無いんだと思ってたんですが違ったかな? スレ立ての頻度、数に関しての、ナナシ氏や以前ずた氏が皮肉ったブログ云々に関する話かと思ったんだけど。

書き込みが無いと、新規スレ立てが無いと掲示板が廃れるのは間違いない話です。が、何でもいいからスレ立てれば良いってものでも無いのは皆さんお解かりでしょう。そして、スレがただの日記にしかならないか、皆で話が盛り上がれるかという点に、明確な差は無いのが実情です。
例えば。
@「博多まで買い物行ったけど何も無かったですよー」
A「博多まで買い物に行き、87式偵察警戒車の模型買ってきたよー」
B「博多まで買い物行ったけど何も買わなかったよ。でも途中で87式偵察警戒車見かけたよー」
以上三つの場合。
@に関してはレスとしては「はあ、そうですか」程度でしょう。または「わしもちょっと遠出したけど何も無かったよ、せっかく遠征したのに云々」みたいな感じで、同じような経験について話が… 広がる、と言っても限定的ですよね。
Aの場合。博多云々はこの際置いといて、87式偵察警戒車に関して話膨らむもよし、模型全般に関して話広げるもよし。
Bの場合。87式偵察警戒車に関して話すか、同じように出先で偶然見かけた自衛隊関連の何かについて話を膨らませるもよし。
@はかなり話の膨らませ方、というかコメントに困るものですが、AやBならまだなんとかなりますよね?
しかし、@だけで話膨らませるのも不可能では無い。この三つの例で、掲示板への書き込みに向いてるか否か、なんて明確な差は無いんですよ。
だがしかし。「この内容ならレスも付きやすい、というか他の人も話に入り易いか?」という判断は可能なハズ。注意すべきは、そこでしょうね。
とか言っときながら例えが87式ってあたり、話に入れる人を随分と限定してますがw

占領云々は新規スレにて。戦争話の続きとして国家云々は、これだけ流れぶった切られた状態で、書き始める気にはなれませんwwww

.. 2009年09月28日 08:05   No.599010

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