【必読※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

多足の掲示板

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■--時々起こる地殻変動
++ 多足          

なんか、また掲示板がおかしなことになってるw
三つほど古いスレが浮かび上がってきてますが、まあ、時々起こる謎の不具合ってことで、スルーしましょう。
「問題の多い掲示板だ!」とのご意見もあるかもしれませんが、無料で使えてこれだけアイコンが自由に登録出来るこの掲示板、管理人的にはこの程度の問題は許容範囲内なので、あしからず。
.. 2010年03月09日 07:37   No.670001


■--ソ連にもジョークが有ったんだねww
++ つかじ          

調べ物中に面白い物見つけた。余りに自虐的で笑えないのもあるが、中々シャレが効いているのを選んで見た。
あくまでも、ブラックジョークでこんなのあるよ?と言ったスレです。


スターリンが演説した後、「どうだった?」と聞くとトロツキー曰く。「良かったよ、壇上から去る時が」。
>>
だからピッケルで発掘されちゃったんだよアンタは!w


老婆が「神様」に感謝の祈りをしていると、男が言う。
「駄目だよスターリン様に感謝しないと」。
「では彼が死んだらどうするの?」、男曰く。
「それこそ神様に感謝だろ?」
>>まさにそうでしょうね!ww


スターリン主催の会食中、フルシチョフが手掴みで食べて居た。見かねたスターリンが一言。
「ニキータ、ナイフを使え!」。ニキータ曰く。
「分かりました。で、誰を?同志スターリン。」
>>コレが一番好きだな〜。人じゃなくて、物だよ!だからバ〇呼ばわりされるんだよww



ソ連科学アカデミーが「アダムとイブはロシア人に違いない」と発表した。理由は。
「食べ物は林檎のみ、衣服も無く裸で過ごし、住んで居る場所から出る事も出来無いにも係わらず、自分達が天国に居ると信じて居るからだ」
>>何て自虐な!でも納得出来てしまうww


Q「裸の尻で、ハリネズミの上に座れるか?」
A可能である。
1それが他人の尻で有る時。
2針が全部切り落とされて居る時。
3スターリンが君に命令する時。
>>絶対3番!!


ポツダム会談の際、米英首脳へ「ベリヤ長官」を紹介した時の一言。「家のヒムラーです」。
>>それ一発でポジション分かるね?w

ヤベ、本来の調べ物が手に付かなくなってしまった。
スターリンに付いて調べ物してたんだけど、どうしてかジョーク見てた。きっとKGB(NKVD)の陰ぼ・・おや?誰か家の前に立ってるぞ?
.. 2009年03月31日 14:10   No.476001

++ 多足       
アネクドートってやつですね。ロシアでは小話全般を指すようですが、日本では政治風刺を含むものを特にそう呼んでるようで。
最近のヤツでは「911テロでペンタゴンの重要機密書類が一部失われた。困っているブッシュに、プーチンから、そのコピーをあげましょう、という電話があった」ってのがお気に入り。

.. 2009年04月01日 07:56   No.476002
++ カン       
ロシア人は政治がらみのブラックジョークが大好きだと読んだ記憶があります。新聞で読んだんですが、ソ連時代をなつかしむ人が多いんだとか。ロシア時代の昔から圧政の元で暮らしていたから、圧政慣れの遺伝子が出来てるんでしょうかね。お上のやり方に逆らわない遺伝子が出来ている(?)日本人みたいに。
古い話ですが、反政府活動をしている人間にテレビの前で注射針を刺して昏倒させる事件がありましたよね。現在でも、政府に楯突く人がどんどん暗殺されているとか。そんなことが起きてもあまり問題にならない国って、非道過ぎると思います。北方領土なんて、永遠に戻ってこないんだろうなあ。

.. 2009年04月01日 23:18   No.476003
++ 多足       
広大な国土を統治するために、強力な指導者が常に求められてるんでしょうね。中央にガンガン引っ張ってもらいたい。でも、無関心ではないから反発もする。しかし反発するにしても中央は怖いからおおっぴらには出来ない。よって、皮肉が出てくる。そんな感じじゃないかな?

領土問題。
ロシアと隣接し、領土問題を抱える身として、日本はグルジア紛争やチェチェン紛争のことをもっと深く考えるべきでしょうね。歴史上の経緯をいくら話して聞かせたところで、ロシアが黙って北方領土を返還するなんて、ありえないと思いますよ。アラスカみたく大金払って「ロシアの領土の一部を」買うみたいにせにゃ無理でしょ。

.. 2009年04月02日 08:39   No.476004
++ つかじ       
正直目を疑ったが、最高に笑ったニュース。

「プーチン首相の愛犬が与党・統一ロシア会合に忍び込み、議員用のお菓子を全て平らげていたらしい」
首相報道官によると。「ペストリー、ビスケット、ゼリー等を食べてしまった」と。
まぁあの人は犬好きだかな〜。シベリア送りにはしないだろうww

「暮らしを見つめる(監視)FSB(ロシア連邦保安局)の提供でお送りしました」って感じだなww

>注射
あれは、クルスク沈没事件の時の遺族が、説明を求めて居る時の映像です。
ttp://www.rippingyard.com/seed/1194/
ロシアでは良くある事w
まさに「おそロシア」であるww

>北方領土
あれは本来ならアメリカだって悪い!領土その物を認めちゃったんだから!!
そして、その後の日本の外交も悪い。2島返還なんて余計な提示をしたから、変な方向へ行ったんだよ(怒)そのロシアが2島返還しようか?って話だって、向こうが前の地震の被害で持余しているから。全く情けの無い話だ。

.. 2009年04月03日 16:11   No.476005
++ つかじ       
僕も動画の影響で、プーチン好きなんですよ。
(ネタとしてはねw)
相変わらず大統領なのに、ペーちゃんの方が影薄いw

>犬好き
飼い犬の出産に、夜通し付き添った位好き。

実際のこの方は、強靭な心を持って政治を執り行って居ると感じます。
そうでなければ、あの国を取り纏めるのは容易ではない事でしょうしね。

やはり、どんな時代でも。多少おっかないと感じられる方が政治には有利でしょうね。
ほら、近所に居る「カミナリ親父系?」って奴w
あ〜話逸れるけど。小学生の頃、ドブ川に「この川には鯨が居たんだ!」と言って胡散がられていた禿頭の爺さん居たなぁ〜って思い出したわ。
(ホント全然関係ない話だけどね)

.. 2009年04月05日 09:25   No.476007
++ 多足       
プーチン写真展のスレッドは、見てて色々吹きそうになりましたよw マフィアのボスにしか見えん。法王もあの迫力はなんだろう。黒衣で赤く発光する何かを持ってる写真は強過ぎるw

で、プーチンロシアの意義ですが。ソ連崩壊後の混乱で色んなものがロシアから流出したわけで。その中には映画のネタによくなるような危険物も含まれてるって噂ですが。プーチンのような強力な指導者がしっかりと内部を引き締めてくれていれば、そういった流出騒動はなくなるんじゃないかな、と思うんですよ。ロシアという物騒な隣国は、安定しておいて欲しいところです。

.. 2009年04月06日 07:40   No.476009

■--ワンフェスの事故について
++ つかじ          

グレンラガンの看板が痛い風に映っていて居た堪れなかった。そりゃ事故にもなるだろうよ、あんなにも人乗ってりゃ。明らかにスタッフの誘導ミスでしょ?
コミケも人事じゃないけど、スタッフの練度が違うからね。

またぞろ、オタクが集まって事故起こしやがった的なコメンテーター最悪です。
また「ブザー付いてないから」と言うけど。じゃーどっから何処までに人が乗りすぎたらブザー鳴るの?
鳴ったらどうするの?って意見まで出さないから「理屈倒れ」なんだよ。
コミケ参加組の方々はお気をつけて〜。
.. 2008年08月05日 12:33   No.336001

++ HINAKA       
HINAKAです。

ビッグサイトのエレベーター事故に関して。

驚いたことに、日本のエレベーターに関する安全基準は「全ステップに、2人以上が載ることを想定していない」のだそうです。
つまり、2ステップに3人までが限度でOKと言うことで、ビッグサイト側は今回の事故について「1ステップに、2人→1人→2人→1人」となるよに、主宰者側に依頼したとしていますが……。
つかじさんの仰る通りだとしても、こんな話しは聞いた事がありますか?朝夕ラッシュ時及び盆暮れで、人も荷物も満載の駅のエレベーターや、バーゲンやイベント時のデパートのエレベータ……人の整理がし易いので、そこしか使わせない事は良くあることです。
この時、大人しく2列縦隊で並ぶのは、日本人だけ……でも、これは既に基準を越えています!専門家という人の話の1つに、「駅やデパートとのエレベーターは、短いから問題が起こり難いが、今回のエレベーターは長かったので、より過重がかかり、基準を越えた影響が出たのではないか?」と言っていました。

正直、このエレベーターの設計の基準の在り方に、大いに疑問を感じます。
さらに多くの設計者は、「当然基準よりも、重い荷重に耐えるように設計しているが、1ステップに想定外の人数が乗ること(恐らく3人以上)までは、計算していない」のだそうです。
この後半の、おそらくは1ステップに2人までは想定していると言う、設計者の考えは納得できます。納得できないのは、それ以下しか想定していない、国の基準ですが……ですからこの点に関して(1ステップ2人以内)の誘導に、問題があったという点で、主宰者の問題だと個人的には思いますし、その点はつかじさんと同意見です。

しかし、2ステップに3人以内?どう、誘導しろというのでしょうか!?
相変わらず、おかしな国日本だと思いつつ、今回は以上です。


.. 2008年08月06日 00:53   No.336002
++ つかじ       
お・HINANA教官殿が良いレスを付けてくれたぞ!感謝感謝。

全く持って仰る通り!基準もそうなのですが、説明自体も可笑しく感じる時ありますよね?
特にイベント会場や駅・デパ−ト等の人の集まる場所での事故は、皆無で無い。なのに、駅などの事故だと「メーカー何やっての?」と言う癖に。
イベントだと「オナクは仕様がねぇなぁ」になるのも可笑しい。(この流し素麵共が!)

>ステップへの誘導について
もういっその事。エスカレーター利用権でも発行したらどうだろうか?(笑)
持ってる人だけがエスカレーター利用が可能で、持ってない人は階段でどうぞ!って事。

.. 2008年08月06日 01:09   No.336003
++ 多足       
日曜夜のニュースで「東京都内のエスカレーターで事故」って出て、またどこだろうと思って画面見たらよく知ってるエスカレーターだったんでビックリでございます。…まあ、あまり使ったことは無いんだけども。

自分が見たのはNHKニュースと朝日新聞のみなんで、「またオタクが…」みたいな話は見かけてないです。が、ああ、あのへんの番組では言ってるだろうなあというのは想像に難くないので。

スタッフの誘導もあるんですが、参加者の意識の低さも問題だとは思いますよ。コミケでの徹夜組経験者としまして、そのマナーの低さを実感してますから。「大人しく2列縦隊で並ぶのは、日本人だけ」という状況ならまだ良いんですけどね。実態はスタッフの静止無視して走る、割り込む、雪崩れ込む。結局自滅なんだよなあ…

法令面の話にも通じることですが、各々の想像力の欠如ってのが致命的です。

.. 2008年08月06日 10:08   No.336004
++ 多足       
エスカレーターの最前列にいた方のブログは興味深いものがありますが、イベント参加者を綺麗に書き過ぎてるという印象を強く受けました。ワンフェスには行ったこと無いのですが、その他のイベントに参加している実感として、参加者のモラルは決して高いわけでは無いです。イベント開始時の参加者の心理は「少しでも早く、自分の欲しいモノを手に入れる」なわけで、精神的な余裕を持って列の先頭にいるなど信じられません。いや、余裕がある人が居るのは知ってます。が、個に目を向け過ぎていては、今回の事故の本質は見えてこないと思います。
ぶっちゃけ、少しでも早く入場したい人の集まりを、いきなり大型のエスカレーターに誘導したのが間違いじゃなかったのかと。コミケで企業ブースに行ってた頃は、外の階段から行ってたと思うし、それが正解だと思うのです。

エスカレーターとエレベーター。
混乱したときは『エレベーター・アクション』という言葉(ってーかタイトル)を思い出すんだ! 「エスカレーター・アクション」じゃなんか変でしょ?(笑)

.. 2008年08月07日 08:25   No.336006
++ つかじ       
>ブログ・綺麗
そうなんですよ、参加者さん達を思う気持ちは良く分るのですが。先に書いた通り、上りの列に間が空いている状況ってのが全く確認できないのですよ。勿論映像がコレっきゃないのも事実なのですが。ど〜も信じきる事が出来ない。

>造語
どっちでも使えると言う意味で「エスベレーター」と言うのはどうだろう?余計に言い難いね。

.. 2008年08月07日 12:57   No.336007
++ 多足       
あれです、「その場に居た自分が言うんだから正しい」みたいな論調は嫌いでして。「その場にいた自分から見ればこんな感じだった」なら良いんですけどね。
目撃証言は重視するべきでしょうけど、一人の人間が見れる範囲などたかが知れてるってことも重要です。

造語。
激しく言い難いです(笑)

.. 2008年08月08日 10:45   No.336008
++ つかじ       
いや〜速攻で忘れられてますねこの記事。
な〜にがオリンピックだよ?どっかのお店か?
単なる世界規模の運動会でワイワイし過ぎなんだよ人間は。

>グルジア
何か読めば読む程訳が分らない戦闘なんですけど?要は分離独立したい勢力が、グルジアに攻め込んで、ロシアがそれを支援している?で良いのかな?

>造語
どっかの雷撃機みたいな発音で読めば・・・。
駄目だ、ソッチも読み難かった。

.. 2008年08月11日 04:37   No.336009
++ 多足       
4年に一度のナショナリズムの祭典がやってまいりました。色々なニュースが見れなくてウザいこと限りなしなんですが、まあそれはそれとして運動会は頑張っていただきましょう。選手を応援する気持ちはありますが、オリンピックを最優先する気持ちは皆無です。

さて、グルジア。また厄介な情勢ですが、どうもグルジア内、南オセチア州が独立したがってる、それを支援する形でロシア軍が駐屯してる。そこの独立派にグルジア軍が攻撃かけたからロシア軍が支援、反撃したって感じなんだと思ってますが… まだ調べてないのです。
ニュース映像ではT55系やT72系の戦車やBMP2が映ってるのですが、どっち側なのか言ってくれないので、判断しかねるところ。多分T72系がロシア軍。

造語。
デバステーターのことかー!!
…アベンジャーに比べて知名度低くてまあ。

.. 2008年08月11日 08:03   No.336010

■--各国の艦型について
++ つかじ          

今最も実戦データが反映されて居る船を保有しているのは、勿論米軍なのですが。何気にイギリス海軍だって負けては居ないんじゃないかなぁ?と思うのですが。

フォークランド戦で貴重な現代艦の実戦データが取れたし、その後の船はその経験を元にして建造されてますしね。(そのお陰で日本でも、上部構造はアルミから全鋼化したりとか)

ロシア艦(旧ソ連)も、武装が強力だし。冷戦時なら艦隊同士なら出合いたくない相手ですよね?
でも、米国等が行う対地攻撃をしているシーンは聞かないし。って言うか出来るのかな?

そこで、ちょっとお尋ねしたいのですが。各国で今現在有用な軍艦(水上艦限定)ってどんなのが有るんでしょうねぇ?お暇ならお付き合いください。では。
.. 2009年12月17日 12:36   No.636001

++ カン       
むう、知識が無いので、残念ですがこの話題には参加できません(泣)現用艦だとこんごう型とかひゅうが型くらいしか名前も知りませぬゆえ…

かつて世界の海を支配した大英帝国の海軍力は、そこらの国には負けてないのでしょうね。アメリカの物量にはかなわないとしても。

.. 2009年12月17日 20:56   No.636002
++ 多足       
現用艦艇に疎い身としましては、気の利いた回答は出せないのですが…
大原則として、その国がどのような運用思想で、どこで使うかによって艦艇に必要とされる能力が変わる、という点が重要です。
さて、そうなると米空母、というか空母群は「世界中の海で示威行為を行い、実力行使を厭わない」というもの。
ソ連の艦艇は「オレたちに手を出したら大怪我するぞ」という思想が強いため、実力以上の存在感を出す工夫があるわけで。本当に実戦で役に立つか否かは案外問題にならないかもしれない。バランスの悪い重武装は、目的に沿ってると言えるでしょう。
さて、注目できるのが海上自衛隊のおおすみ級。揚陸艦としての性能も、島嶼戦での限定的な揚陸任務に対応。さらに、より現実的な話として、被災地での救難活動に便利。「災害救助」という「実戦」に即した艦艇といえるでしょう。
イギリスは… よく知らないので、判断しかねますね。

.. 2009年12月18日 18:56   No.636003
++ つかじ       
すいません、カンさんへレスった後寝落ちしていて自分で選んだ船書けなかったっす。
それと、お答え感謝します。

自分は自衛隊なら、「たかなみ」型(自衛艦なので型)・「あたご」型・「ましゅう」型(補給艦だけど)かな?次世代の自衛隊の活動を支える艦艇と言う目で選んでみました。
(ひゅうがはまだ未知数なので保留)

ロシア艦なら、「ウダロイ」(IIも含め)級です。駆逐艦と言うよりは大型対潜艦ですがね。
めっきり船が減ってしまったのでこれ位しか思い浮かばないのが残念。

う〜ん、自分で降っておきながらかなり地味な地味になってしまった。のでちょっとオマケ。
最近、中国の軍拡の影響で各国も軍拡に入ってしまいましたね。東南アジアとか。
オーストラリア・シンガポール・ベトナム・インド等。この辺りを輸送ルートして持ってる日本にとって、シーレーンの確保・護衛がもっと重要視されていく事でしょうね。それに伴う活動も一層自衛隊に求められる事も予想されます。
如何に、こう言った影響をどう外交で潜り抜けて行くか。これも今の政府へ注視しなくてはならない事かもしれませんね。今回は有難う御座いました。

.. 2009年12月19日 07:01   No.636004
++ つかじ       
>文字間違い
地味な話になってしまった。です。スマソ。

こんなの見っけました。
「空から兵士が体当たりで落ちてくる!次世代パラシュート「Gryphon」」
ttp://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=120/articleid=484356/
ドイツの技術は(以下ry

.. 2009年12月19日 11:34   No.636005
++ 多足       
軍事系のこういう話は、WWUがやっぱ一番話しやすいなあw

東南アジアの軍事状況は不安定なものでして、やはりその最大の原因は中国ってわけで。
さて、シーレーン保護の問題に自衛隊が対応する、と言っても現実的には何があるのか? 戦争中のような船団護衛と同じ形態ってのは現実に即してるとは言いがたい話。日本に向かう長い航路の安全は、その周辺各国との信頼関係によって維持してるわけで。そのための国際協調。
ソマリア沖みたいな活動が、しっかり出来る装備ってのがあると良いんでしょうね。

次世代パラシュート。
どこぞの滑空おじさんの話を軍用に、ということでしょうかねえ。少人数による潜入工作に向いてるこのシステム、実現すると新たな脅威とも言えるかもしれませんね。

.. 2009年12月20日 10:07   No.636006
++ カン       
知識が無くてすみません(汗)WWUも大して知らなかったりしますし(大汗)

週刊(日刊?)オブイェークトで報道されてましたが、ベトナムでもロシアから潜水艦を購入するんだとか。中国に対抗してるんでしょうか。ベトナムもロシアもインドもネパールもチベットも周辺国はみんな中共がきらいなんだから、いっそみんなで攻め込んで解放してしまえば良いのに(笑)でもそうしたら人口爆発が発生しますかね。うまくつきあって行くしか無いんでしょうね。

次世代パラシュート>
アメリカとかロシアが開発するのならわかるんですが、何故ドイツなんでしょうね?対テロとかで使用するつもりなんでしょうか?うーむ。

.. 2009年12月21日 22:29   No.636007
++ つかじ       
>潜水艦
ずばり御指摘通りでしょうね。それだけ周辺各国を刺激し捲りなのですよ。

例えば。カンさんの御近所で、やたらと壁が高く・その上有刺鉄線を張り巡らし、監視センサーやカメラもあり、入口も鉄扉等のある家が有ったとすれば警戒しますよね?
(地元に本当にある。勿論家主はヤ・・・おっとこれ以上は言えねぇーぜ!)

そして、中国は外洋艦隊も整備し始めて周辺海域に進出できつつあります。そして、資源も各国で確保し。しかも、その国での出稼ぎも行い外貨獲得や企業の収益に繋げると言う二丁三丁の利益も上げて居ます。いや〜外交でも軍事でも全くもって手強い相手に成長したもんだw

しかももっと気に食わないのは。この気に入らない相手のお陰で日本が今成り立って居るって事ですねwww

ま・仲良くしておいて損は無いけど。周辺国を見れば、敵の敵は味方でもあるって事を実践しなくちゃならないかも?

>次世代パラ・ドイツ
基本的にドイツは軍事先進国です。何かしらの兵器を開発しても何ら不思議ではないのです。
それゆえ、軍事兵器の輸出でもかなり稼いでいます。戦車・軍艦・潜水艦等が主でしょうか?

.. 2009年12月22日 11:47   No.636008
++ カン       
画像>
素敵なものを見せていただきました(笑)日本も沖ノ鳥島に基地を作っちゃって良いんじゃないですかね?岩礁を保護する設備を作るんだったか作ったんだったかの記事は読んだことがあるんですが。

ドイツ>
WWUで実績あるから、商談もまとまるんでしょうか。うらやましい話ですね。銃器のH&Kとかワルサーもドイツでしたよね。日本ではあまり聞きませんねえ。武器輸出三原則のせいか。イサカのショットガンは有名でしたっけ。

パラシュート部隊>
栄光の空挺部隊強化のために開発してるんでしょうか。対テロ戦とかで使えるのかどうか疑問ではあります。音も無く後方に潜入してもイラクとかアフガンではあまり使えないと思うんですが…気象条件に左右されやすいような気もしますし。そういえば、そもそもあれってパラシュートと言えるんでしょうか?

.. 2009年12月23日 23:45   No.636010
++ つかじ       
>ドイツ兵器
自衛隊でも使用してますよ?まぁその殆どはライセンスですがね。90式の大砲とか色々。

>パラシュート部隊
確かに気象条件はありますが、今でも十分使えますよ。それとアフガンでも使用されて居ます。

>勿論冗談ですが
どっかの国で。バットマンやスパイダーマンスーツを使った特殊部隊作ってくれないかな〜w

敵兵「誰だお前は?」
兵士「野生の少女に味方する男スパイダーマ」
(あ・これ東映版だったwww)

.. 2009年12月24日 02:59   No.636011
++ 多足       
沖ノ鳥島。
島の領有権は、「満潮になっても海面下にならない場所で、地図を最初に製作した国が領有権を主張できる」みたいな話だったはず。で、「何も無い海に、勝手に埋め立てで島を作っても領有、領海の主張は出来ない」というものもありまして。ところがまあ、10年ほど前に、島の定義に「その周辺での産業活動を行っている」みたいなのが追加されたそうです。だから沖ノ鳥島の周辺で漁業をやってるわけで。あと人が住める云々も追加されてたような。
日本の場合、沖ノ鳥島をコンクリートで波の浸食から守り、珊瑚の成長により自然の力で大きくなるのを期待してるとか。
それに対して中国は、岩… いや、一応島か。それを軸に埋め立てをやって、滑走路まで作りました、と。
まあ、アレだ。遠慮したら負けなのか。

パラシュート。
カンさんはドイツ軍がオランダでやったような大規模な空挺作戦ってのがイメージにあるんじゃないでしょうか? 件の新型パラシュートは、そういうことに使うんじゃなくて小数の潜入に使うものだと思うのですが。特殊部隊モノの映画でよくあるでしょ? あんな感じのシチュエーションを考えれば納得できるかと。
特殊部隊の隊員、潜入して曰く「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ! …え〜っと、忘れた! 許せん!!」

ドイツ兵器の輸出。
ラインメタル社製の火砲は信頼のブランドですねえ。あとエリコン社も何気に。あれはスイスの企業ですが、かなりドイツ系だとか。

.. 2009年12月26日 08:05   No.636012
++ カン       
沖ノ鳥島>
地球温暖化による海面上昇で沈んでしまったりしないんでしょうか。わずかながら隆起とかしてくれてれば良いんですが。手遅れになる前に国は手は打ってくれるのかな。
今「危機の二十年」と格闘中なんですが、国際外交で遠慮は不要なようです。

パラシュート>
イラクやアフガンで、敵の後方に少人数の部隊が降下して意味があるのかなあ、と思ってしまったのです。そもそも、かの地に前線とかあるんでしょうか。ドイツ国防軍のオランダでの作戦は最近まで知りませんでした(知っていたのはマルタでした)。そうか、ビンラディン捜索に使うのか。特殊部隊員が首を取って「ビンラディン討ち取ったり!」

武器輸出>
最近スイスで武器輸出に対する国民投票が行なわれ、今後も続行することになったとどこかで見ました(オブイェクトかな?)。優秀な兵器の存在には心が躍ってしまうんですが、兵器会社による戦場の生産は存在してほしくないです(アメリカの軍産複合体とかやってるのではないかと思ってます)。

.. 2009年12月26日 23:54   No.636013
++ 多足       
パラシュート。
前線というものがはっきりしない戦場において、敵地への潜入方法として空から、って選択肢があるのは非常に魅力的かつ実用的だと思うのですが?

領土問題。
竹島に関して民主党政権は大きな譲歩をしましたが、韓国の反応はそれに否定的なようですね。しょせん、そんなもんです。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/korea/091226/kor0912261928002-n1.htm

沖ノ鳥島に関してはちょっと古い記事だけどこんな感じ。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090716/plc0907160128002-n1.htm
なぜかテレビ報道されないよねー。なんでだろーねー。ほとんどの国民はこれらの問題を知らないんだよね。そして日本で忘れられていき、既成事実化していくってことでしょうか。「配慮」したらそれが加速するだけです。

.. 2009年12月27日 10:25   No.636014

■--いや、スルーされても困るかな?
++ HINAKA          

HINAKAです。

多足様

ある慣用句を簡単にまとめる事と、そもそもの話題の原点とはまったく、別のものだと思いますので、その点で何が言いたかったか?疑問に思ったか?

これは、単なる皮肉ではありますが、真意を突いているのか否か?それとも場合に選りけりで、そう言い切れるものでも無いという、ものなのか?が、

「失敗した革命家は、ただのテロリストだ!」
と言う命題。

そして、これは事実上公認されているけれども、本当にそうなのか?それとも、やはり言葉の響きや印象が、当事者の国民性にそぐわないから、使わないだけで、それに当たる事象は起きている!のか?

「日本史上に、政治的歴史的な『革命』は存在しない」
この件に関して個人的には、「明治維新はどうか」と「GHQの占領支配はどうか」という問題提起があって、一応自分なりの結論も出しています。

「明治維新は軍事クーデター」で「GHQ占領下での改革は、他国支配によるクーデター」従って、日本史上に政治的な『革命』と呼ぶべきものは存在しない。

この時に問題となるのが、では『革命』とはどういう場合に、使うのか?で、それを多足様は質問された。
と、解釈しています。
以前の考えと今の考えの決定的な差は、「当事者がそれを『革命』と理解して称し、その体制を継続させられるか?そして、第三者か歴史的にそれを『革命』と認めるか否かであって、その当事者の意向は基本的に無視されるのか?」が問題であって、過去からの法律や体制の連続性が、断絶するか否かと後世への継続性は、問題ではない!のか?

と言う点に、『革命』という言葉の、定義の問題があります。
敢えて言えば「クーデターと言えば犯罪だが、革命と言えば認められる!」のか?でも、だとすると日本で『革命』という言葉が、使われないのはなぜ?という疑問が、残ります。
現在の個人的な答えは、日本人は生理的に『革命』という言葉と、そのイメージを自分達にあてはめる事、当てはめられる事に、嫌悪感を持っている!としか、思えないのですが……。

ならば、日本に政治的歴史的な『革命』は、存在しないと日本人は思っているが、そうではなく事実上の『革命』は失敗含めて、存在している。
のでしょうか?平将門の乱や、遷都していない明治維新がそうなのでしょうか?

という問題は、以前未解決だと、今も思っています。
繰り返しになりますが、今の自分の考えは「基本的に、日本史上『革命』と呼べるものは存在しない」と言う事になります。

全然、解っていないじゃないか!と、お叱りを受けるかも知れませんが、うやむやにするよりは良いかと思いまして、今回は以上です

.. 2009年09月17日 23:03   No.596001

++ 多足       
初めの5〜6行が何言いたいかさっぱりわからななかったんですが、というか全体的に!と?が多すぎて結局どれがHINAKAさんの趣旨なのか判り難いんですが、まあようするに「革命失敗したらテロリストなのかどーか」って話ですよね?

以前から言ってるしHINAKAさん自身もそう表現してたじゃないですか、「勝てば官軍」って。革命勢力の目的が現政権の打破であるなら、それは基本的に現政権のルール下では違法な活動。失敗すりゃ当然犯罪者でしょ。
成功すれば革命勢力がルール作るんだから、自分達が犯罪者、とは言わんわな。…まれに自分達の超法規的行為を反省する発言をするトコもあるけど。
また、同じことをやってもそれを評価する世相によって、評価内容が全く異なるのも当たり前の話ですし。

で、日本で革命があったかどうか。
何度も政変があったんだから、それでいいんじゃねーの? GHQの統治はクーデターでも革命でもなく、普通に「占領された」とんだから、革命か否かって話じゃ無い。しかし、それまでの社会通念が大きく変わり、新しい社会になった、というその変化は「革命的」と言っていいんだと思うんですよ。
戦前の憲法と戦後憲法の違いが、基本の部分では同じなんだから、戦後社会と戦前社会が大して変わらない、という理論はわからなくも無いです。が、しかし、あまりに現実を見ない、机上の空論にも思えてしまいます。
日本の首都が東京かどうか、という話も。憲法に首都として定められていないだとか、昔から天皇は京都にいて、今は仮の住まいが東京ってだけ、だからやっぱ都は京都だとかなんとか。こういう議論も、「でも実際国際的にも日本人の一般感覚としても日本の首都は東京だよね?」で終わってしまう不毛な論議だと感じます。

それでも、まだ、革命だの首都だのの話を続けますか?

.. 2009年09月18日 07:59   No.596002
++ HINAKA       
HINAKAです。

多足様

つまり、日本史上には『革命』と呼ばれるものは存在しない。
その理由は、日本人が『革命』という言葉を避けているからで、多くの動乱や政変の中には『革命』と呼ばれてもおかしくないものもあるかも知れないが、日本では認知されていない。

と、言う事ですね。
もしかしたら、他国の日本史研究では何かの事象を『革命』と呼んでいるかも、知れませんネ。
ただ、『革命』という言葉を使わない為(『革命』にならない為)に、日本人がずいぶん苦労した事は、事実だと思います(それが東京非遷都等)。

それにしても『革命』とは何だ?と、考えるとクーデターとの違いとか、考える事は色々とあるように思います。

それでは、この件はこれまでです。


.. 2009年09月19日 21:49   No.596003
++ イマダ・ナナシ       
 んでね、今回のスレがらみでいろいろと。

・革命
 一般に、政治史上の用語として革命という用語を歴史事象につかう場合は、マルクス主義的な唯物論史観の影響で、民衆が主体的に行動を起こしたという条件が暗黙裏に加わる場合が多いのです。
 「明治以前の日本に革命がない」という場合、明治以前の日本にラディカルな変化が存在しなかったと言うことを意味するのではなくて、国民的自覚に基づき自覚的に政権打破と政治体制の変革を望んだ民衆が存在したかというと大変怪しい。だから、明治以前の日本にはなかったという結論が得られるのです。
(明治維新の場合、徳川幕府の打破を民衆レベルで望んだかもしれないので、革命かもしれないなという議論は成り立つ。このへんは、解釈の分かれるところ。)

・「革命」的
 経済史や思想史の用語で「革命」という場合には、経済システムや思考法に「急激な変化」があった場合につかいます。HINAKAさんは、「急激な変化はたくさんある。」とか言うことを別のスレでのたまってましたが、天動説から地動説への転換とか、それまでの常識を覆すような根本的変化はそんなにしょっちゅう起こるものではないです。既存のシステムや思考法の延長線上でそれを発展する形で過ごしていた期間の方が長いに決まってるでしょうが。
 たしかに、ないというのを証明するのは難しいです。ですが、反証は、簡単です。たくさんあったというのならば、そのたくさんをあげればよいのです。

・産業革命
 あと、産業革命を言い出したのはイギリス人ってことなんですが…、どうも、誤解がまだ奥に潜んでいるようで…。
 産業革命を言い出したのは、エンゲルスなりトインビーなりで、たしかに、イギリス人で間違いはないのですが、彼らは現在進行形の彼らと同時代の現象をさして産業革命と述べたわけではありません。また、産業革命に、肯定的な評価を下しているわけではありません。
 彼らは、自分たちの生まれる前、あるいは物心がついた頃には終結に至っていた経済システムの変化をさして、産業革命と述べているのです。そして、その産業革命の結果、資本家という人種が生まれ労働者は搾取され、労働者の生活は貧しくなっていった。彼らは、現在の労働者の生活にくびきをはめたものとして、産業革命という用語を18世紀のイギリスで起こった変化の説明に苦々しく用いたのです。

・8月革命説
 そして、多足さんも引っ張られてるんだけど、帝国憲法から日本国憲法へ移行しても統治の基本的部分は変わらないと言い切っているところがHINAKAさんの根本的な過ちなのです。

 戦後、ながらく通説であった「8月革命説」を単語だけ紹介しましたが、カンさんの理解したとおり、これは歴史的事象としての革命を否定しています。ですが、8月革命説のコアの一つは、占領軍によっておしつけられた憲法は、「革命」という現象が国内で生じたでも解釈しないかぎりは、合法化できないというものです。
(8月革命説の解釈については、憲法学は専門外なのでまちがいがあるかもしれませんが、このような解釈でいいはず。)
 国際政治上の概念である戦争とその敗戦によって生じたラディカルな変化を国内政治上の概念で「あえて」説明するならば、革命のほうがふさわしいのです。

.. 2009年09月20日 21:14   No.596005
++ イマダ・ナナシ       
・憲法のラディカルな変化
 また、別のスレで主権が国民から天皇へと変わっても、たいしたちがいがないってことを述べてたけど、これは、大きな変化です。
 「天皇は国事行為をおこなえるか?」という点でよく問題になる点ですが、日本国憲法下で象徴であると定義された天皇は、たとえば終戦の詔勅のように、もはや政治的に意味のある行為や言動をおこなえません。
 行政の長である内閣総理大臣も国民の選んだ議会が任命するのです。明治憲法下と違いはないじゃないかというかもしれませんが、明治憲法下では、天皇の任命がなければ法的に内閣総理大臣とは認められません。それに比べて、現行憲法下では、内閣総理大臣に天皇が加えるのは単なる認証であり、日本国の象徴が認めるというセレモニーに過ぎません。もし、天皇が政治的信条から認証を加えないとしても、内閣総理大臣は法的に総理大臣です。議会に選ばれたことを根拠に、総理大臣としての権限を行使できます。
 また、地方自治についても大きく変化が加えられて、明治憲法下では県知事は内務省が任命する役人だったわけですが、日本国憲法下の知事は、各地方の選挙で選ばれるわけです。そこに、天皇がどうのこうのという議論を挟む余地はありません。知事が行う政治行為の正当性の源泉は、その地域の住民が選んだからという理由にあるのです。
 どのあたりが、衣を替えただけなんでしょうか?これは、根本的な変革です。

・憲法と東京遷都
 で、日本の首都は、東京であると憲法に書いてないというHINAKAさんの主張なのですが、たしかに、憲法は国の根幹を定めたものです。ですので、その起草者が将来においても政治的な、また、法的な争点にならないであろうと考えたものは、書きません。
 どうも、ここまできて、やっと、HINAKAさんは日本特殊論を主張したいのかなと言うことがわかってきました。が、憲法に首都が東京だと書いてないから日本を特殊だと主張するためには、すべての外国憲法に首都をさだめた条文があることが必要になります。
 で、手元にある『世界憲法集』を調べましたが、フランス憲法や韓国憲法には書いてありません。また、合衆国憲法には、「ある州が連邦政府に土地を提供すること」に関しては書いていますが、そこが、どこかとは書いていません。
 憲法の条文に首都がどこかを具体的に定めていないことは、とりたてて日本が異常であると主張する根拠にはなりません。

 首都が東京ではないという議論は、「重要なことはすべて憲法に書いてある」というHINAKAさんの思い込みが原因で発生した妄言なのです。たとえば、内閣総理大臣は衆議院を解散できる権限を保有していると、現在、誰もが認めております。ですが、これは、憲法の条文のどこをさがしても明文では書いておりません。
 常識的推論で導き出される答えならば、わざわざ書かないのです。諸外国の憲法を参照しても、政府の所在地が首都であるという観念が世界的に共有されている以上、(たまーに、共有できてない人がいますが)非成文法、慣習法として政府の所在地である東京が首都という結論が得られるのです。

 また、国内法的には、昭和五年八月十三日勅令第百四十八号に「帝都復興記念章令」が定められております。首都は東京であるという国内法が、明治憲法下で、存在していたわけです。


 くそ忙しい中、書いてたらボルテージが上がって思った以上の長文になりました。ですが、どうか、HINAKAさんはご自分が専門家でもなく、アマチュアレベルですらないということをご自覚ください。

.. 2009年09月20日 14:13   No.596006
++ 多足       
               . -―- . やったッ!! さすがナナシ!
             /       ヽ
          //         ', おれたちにやりきれない論理的説明を
            | { _____  |   平然とやってのけるッ!
        (⌒ヽ7´        ``ヒニ¨ヽ
        ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′そこにシビれる!
        /´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {.  ヽ     _ _ あこがれるゥ!
         `r、| ゛._(9,)Y´_(9_l′ )  (  , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
         {(,| `'''7、,. 、 ⌒  |/ニY {               \
           ヾ|   ^'^ ′-、 ,ノr')リ  ,ゝ、ー`――-'- ∠,_  ノ
           |   「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゛へ. ̄ ̄,二ニ、゛}了
    , ヘー‐- 、 l  | /^''⌒|  | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
  -‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ  !‐}__,..ノ  || /-‐ヽ|   -イ,__,.>‐  ハ }
 ''"//ヽー、  ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿!  , -===- 、  }くー- ..._
  //^\  ヾ-、 :| ハ   ̄ / ノ |.  { {ハ.  V'二'二ソ  ノ| |    `ヽ
,ノ   ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<.  /  |.  ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/    <^_,.イ `r‐'゛ :::ヽ  \ `丶、  |、   \\'ー--‐''"//
\___,/|  !  ::::::l、  \  \| \   \ヽ   / ノ


…別スレに移動しましょうね。

.. 2009年09月21日 09:09   No.596008

■--あ〜
++ 多足          

なんか、無性にターンAガンダムが見たくなってきた。DVD買うのもアリかなあ…
.. 2010年03月05日 08:00   No.667001

++ つかじ       
何故にこの作品www
もうちょっと待てば?その内BD出ると思われ。

.. 2010年03月08日 06:42   No.667002
++ 多足       
「何故に」って…
そりゃ、「一番面白いTV版ガンダム」と思ってる作品ですから。

.. 2010年03月08日 21:21   No.667003

■--ナウシカの設定
++ つかじ          

すいません便乗です。
良く調べたら、この時代の人間は毒に強くなる改造がされているそうです。なので、逆に正常な世界で生きられなくなったそうです。
(その割に地下で生きて・・・おや誰か来たかな?)

マスクも絶対と言う訳でなく。多少の影響がるそうで、それが蓄積して行っているそうな。
(中身は水草の活性炭。脱臭剤みたいな感じ?)

そして腐海(菌類)。これもかつての人類が浄化装置として開発。その浄化に必要な期間は約千年。役目が終わった腐海は砂になる。また、綺麗な世界では本来の普通の植物になる。これは映画の地下室で描かれてますね。
(でも、土地の毒素を排出した大気中の毒はどうなるんだろう?段々薄くなるのかな?)

蟲はその守護者らしいけど。これは作られたのか?進化したのか?は書かれてなかった。
(生活圏を守り、仲間が殺られた百倍返しって。え〜要は暴りょ・・・ゲフンゲフン、見たいな感じ?)

もういっちょ便乗で書くと。ナウシカも何だかんだ言っても宮崎作品なので独特の機械が出て来ますよね?

特にトルメキア帝国は軍事大国と言う設定だけあり、多種多様な物が出て来ますね。

映画版でも登場した「戦列艦=バカガラス(それにしても凄いネーミングセンスだw)」「コルベット」「大型船」とか。

特にタンデム式ってのがどこか凝っていて嬉しく思うし、漫画版コルベットは舵輪とレバー操縦。こう言った機械類の拘りが、宮崎アニメも特徴の一つだったのに・・・。今じゃ見る影もない(涙)

念の為に言うとこの世界の飛行機は「船」と称される。だから飛行機でも「ガンシップ」。
.. 2010年02月24日 11:03   No.663001

++ つかじ       
良く調べたらゲームも存在した様です・・・。
しかも、どうやら黒歴史扱いで・・・。

作品名もずばり!「ナウシカ危機一髪」(爆)
土鬼の飛行ガメを打ち落とすってだけ・・・。
そりゃ駄目だわwww
他にも幾つかある様です。

.. 2010年02月25日 04:39   No.663002
++ 多足       
毒に耐性が出来るよう改造されてるって話は、漫画版のラストの方で出てるアレですね。でさあ、カンさんもつかじさんも、浄化された世界での人類の生存に関して、極端に考えすぎだと思うんですよ。シュワの手前の、種子貯蔵庫のヒドラが「たちまち血を吐いて死んでしまう」みたいなこと言ってますが、そこまで極端に考える必要は無いと思うのです。浄化した世界に対応できてない肺ならそうかもしれませんが、急に浄化が終わるわけでもなく。徐々に慣れて行くと思うんですよ、何世代もかけて。
瘴気の毒がどうなるかは明確に記されていませんが、自分なりの解釈だと硫黄などを含んだ単純な化合物だと思ってるんで、色々な段階を経て別の安定した物質に落ち着いて行くと思うんですよ。硫化水素がすぐに酸化して、硫酸化合物に変わっていくように。

兵器。
いっそナウシカ世界の兵器関連は別スレにしますか?w
「バカガラス」は一機種を指しての名前だと思うんですが、「ガンシップ」、「コルベット」はそういうカテゴリーの兵器があるみたいですね。漫画版では風の谷のガンシップ以外にも、よく似た機体が複数確認できます。コルベットも土鬼に侵攻した部隊が新型使ってたり。個人的には主翼が二つあるタイプのコルベットが大好きだったり。クロトワ参謀とセットでお楽しみくださいw
ただ、コルベットに関してはその名称とは違って巡洋艦か何かみたいな万能機体になってますね。王家の重コルベットってなんだありゃ。バカガラスの護衛艦、ってだけならコルベットって名称でも良かったんだけど、単機で長距離侵攻も出来るしなあ。
トルメキア帝国の兵器で謎なのはチッケですね。出番が一回しか無い、小型ガンシップみたいなヤツ。戦闘機なのかなあ。でも土鬼の浮遊砲台群見てクロトワが「コルベットがあれば…」みたいに言ってるし。
ちなみにガンシップという名称に関しては。現実世界の兵器にも、「ガンシップ」というカテゴリーの航空機があるのはつかじさんもご存知のハズ。だから「船」どうこうはあんまし気にしなくていいんじゃないかな?

ゲーム。
何それ、古い同人ゲームのレベルじゃねーかw

.. 2010年02月25日 08:10   No.663003
++ つかじ       
>浄化された世界
まぁ自分も綺麗な空気を吸った瞬間、漫画☆太郎張りに「ゲフォー(吐血)」するとは思っては居ないですw

多分「高山病」や「公害による胸の病気」の様にジワジワ系?、気づいたらヤバイ事になってた的な感じだとは思ってます。
(余り説明が無いので、上手く想像できない)

>別の安定した物
成分はちょっと良く分からないのですが。無害もしくは、この世界の人間が耐えられるレベルの物でないと、浄化装置としての意味が無いでしょうからね!ま・綺麗になった瘴気が、ヘリウムガスで無い事だけは祈っとくwww

う〜ん、でもそうなると。やはり蟲の設定がちょっと気になってくるのですよねぇ〜。
腐海と外で生きられるし、腐海を守るのなら腐海の役目が終わったらどうなるのか?とか・・・。この辺りが分からない。

個人的には、腐海同様役目が終わったら絶滅へ行くとは思いますがね。

>別スレ
んじゃコッチは話・設定メインで、機械関連は別スレって事でおk?

.. 2010年02月25日 10:26   No.663004
++ つかじ       
こんなのだったら悩まずに済むんだがw
あ・こっちは気が向いたらで良いです。
ttp://blog-imgs-26-origin.fc2.com/n/a/k/nakasoku/imgnews59364.jpg

.. 2010年02月25日 12:07   No.663005
++ 赤丸       
「人類の絶滅は決まった事なんだよ!」
「な、なんだってー!!」
「本当なのか!キバヤシ!!」

人類絶滅派の急先鋒から一言w
まー、タワゴトと思って聞き流してください。

腐海は過去の文明が作り出した地球再生システムです。
その目的は汚染された地球の浄化で、そこにはおそらく現生人類も含まれていると思います。
なぜならば、浄化後の世界にはそこに住むに相応しい新人類の卵が用意されているからです。

劇中の人類は腐海の存在する世界に適するように過去に人体改造を受けているようですが、新世界に不要なはずの旧人類をそこまでして生かす理由はなんでしょう?(新世界での奴隷とかって話があったかな?)
また、劇中で民間に人体改造云々な伝承は伝わっていないようですが、どんな方法で改造を行ったのでしょう?。
全人類、あるいは一部にしても手術など物理的な行為を施せば必ず伝承に残るのではないでしょうか。

本人も知らないうちに体質を変えてしまう方法、例えば催眠術や暗示のようなものは考えられないでしょうか?(「汚れた空気は平気、正常な空気だと死ぬ」みたいな)
それも精神的なものではなく次世代に伝わるような遺伝子的なものです。

星野之宣氏の『コドク・エクスペリメント』という作品には、自身が発信する光の点滅をデジタル信号として、モニターを見ていた人間に自分の遺伝子情報を送り込み細胞を変質させてしまう能力を持つ生命体が登場します。
同じ様なことがナウシカ世界の過去の地球で行われたのではないでしょうか?

テレビを見ているうちに、まるでサブリミナル効果のように知らないうちに体質が変えられてしまう。
無から生命を作れるほどの科学力があったのだから決して不可能な事ではないと思います。

また、そのような方法ならばナウシカが短時間でヒドラの隠れ里の浄化大気に対応できた事、またその後も現在の大気に接しても異常が見られないことにも説明がつくのではないでしょうか。

などと妄言を垂れ流しつつ今回はこれまでと致しますw

.. 2010年02月26日 00:09   No.663006
++ 多足       
安定した物。
「毒を無害化」と言ってもその組成元素までは変える事は出来ないでしょうから、ヘリウムにはならんでしょうw
例えば、ダイオキシンを腐海が分解すると仮定しましょう。ダイオキシンの材料は炭素、酸素、水素、塩素。これらのうち酸素と水素を使って水を、炭素と酸素で炭酸ガスを作る形で分解する。と、塩素が単体で塩素ガスとして発生する。これは有毒ですね。この塩素ガスが「瘴気」と仮定します。塩素ガスは結構不安定なんで、他の元素と容易に結びつき、安定した別の物質になる。例えば塩化ナトリウム。ただの塩ですね。
腐海による浄化と分解、瘴気の変性はこんな感じじゃないかな、と思ってます。

蟲。
「瘴気の無い世界だと生き延びれない」と作中で語られてますから、腐海消滅後絶滅の可能性がありますが、幾つかの種類の蟲は、別の姿に変わり環境に適応していくと思います。人類がそうなっていくように。

人体改造。
新人類の卵を保存管理するためにシュワの墓地の墓守がいるわけで、彼らはヒドラと変わらない姿だったのが印象的。ある意味、ナウシカやクシャナ、クロトワやユパなどのあの世界の人類自体、ヒドラとそうたいして変わらないと考えると怖いですねえ。
遺伝子に組み込まれたスイッチが、環境の変化という暗示のもとで発動すると考えると面白いですね。
シュワの肉塊の考えた新世界の創造。ここまで極端な手段を用いなければ再建が不可能となった旧世界。実に奥深い、示唆に富んだ世界観ですね。

.. 2010年02月26日 20:15   No.663007
++ カン       
瘴気=塩素説>
wikiで調べたら、塩素ガスはかなり比重が重い気体とのこと、多足様の説は正しいかも。塩素は金属を腐食させるとのことですが、ナウシカ世界はセラミックが主流のようですから問題ないと思います。腐海の底については謎ですが…結晶にとりこまれたとでも考えれば良いのかな。瘴気の臭いはプールの臭い?なんか笑えますねw

清浄な大気中では現生人類はすぐ死ぬ、というのは番人ヒドラの嘘?>
森の人が腐海の奥、再生された土地に何人も送り込んだが一人も帰ってこない、という話があったので事実かと思ってました。…まさか新たな楽園で幸せに暮らしている?そんなバカな…

蟲>
清浄の地にムシゴヤシの小型版が生えている描写はありましたが、適応した蟲らしきモノは描かれていませんでしたね。鳥や昆虫、植物は高空を飛んで来たんでしょうか。まさかすべてが腐海の生物が変化したもの?

人体改造>
ナノマシンがあればいろいろな問題がクリアーできてしまうと思うので、ナウシカ世界には無いのでは、と思いました。しかし考えてみたら、遺伝子改造もナノテクノロジーのひとつですね。とすると大掛かりな人体改造ではなく、過去に多数の人類が「薬」としてナノマシン入りのカプセルを配られて、知らないうちに遺伝子が書き換えられていた、というのはどうでしょう。それによって汚染物質の中でも生きられるようになり、多少の塩素ガスにも耐えられるようになった、と。

.. 2010年03月02日 23:02   No.663008
++ 赤丸       
>清浄な大気中では現生人類はすぐ死ぬ
劇中、ナウシカの台詞で「地下からくみあげた清浄な水で生物は育たない(大意)」というのがあるのであながち嘘ではないと思いますよ。

清浄の地の生物は、そこで保存されていたか生み出されたもので外来種ではないでしょう。
「みんなとうに滅びたはずの種族」という台詞がありますし。

>ナノマシン
個人的にナノマシンってピンとこないんですよね。
目に見えないような小さな機械なんか作れるわけないじゃんって感じでw
アメーバとか微生物を活用するほうが現実的じゃないですかねー。
あれ、そーゆーのもナノ『マシン』だっけ?

.. 2010年03月03日 00:30   No.663009
++ つかじ       
<赤丸さんへ
劇中と言う事は映画版と言う意味ですよね?
だとすれば「腐海の生物が育たない」というのは、「機能を果たす必要が無いから大きく、また本来の意味で育たない」のであって、全く育たないと言うのではないです。

そもそも、清浄化された地と言うのは。腐海が役目を終え切って綺麗になった地と言う認識で良いのかな?それともまさか無事だった地とか?無いよね?

.. 2010年03月03日 08:12   No.663010
++ 多足       
瘴気=塩素説。
あ、まあ、これはただの例えでして。多種の元素が組み合わさった物質を分解する、という仮定で具体例を出しただけです。でも塩素化合物って本当に多いんですよ。だから瘴気ってのは塩素化合物か、硫黄化合物と考えると納得しやすいです。

浄化された世界での生存の可能性。
「生存が不可能」ではなく、「生存が困難」なんだと思うんですよ。だから、将来的には不可能では無い、と考えます。
蟲や植物も同じことで、つかじさんの言うように「全く育たないと言うのではない」、だと思います。

ナノマシン。
あんましナウシカっぽくは無いんですけどねw この世界観だと遺伝子操作が主流だもんなあ。
目にも見えない大きさの機械を作れるか、という話は非常に単純な理屈でして。小さな機械を作る機械で、「より小さな機械を作る機械」を作る、の繰り返しです。まあ構造はどんどん単純化するでしょうね。その機能も限定的なものになっていくでしょう。

浄化された地。
腐海が役目を終えた地、という認識で話進めてたと思うんですが。セルムがナウシカに見せた、あの状態のことでしょ。

.. 2010年03月04日 07:45   No.663011
++ 赤丸       
>つかじさま
漫画のことですよ。
7巻の130ページの台詞です。
「劇中」=「劇(物語)の中」という意味です。

>小さな機械を作る機械で、「より小さな機械を作る機械」を作る
なんか「水の上を歩くには右足が沈む前に左足を出し、それを繰り返す」みたいな理屈ですねw

.. 2010年03月04日 22:49   No.663012
++ 多足       
巨大なエンジンをかけるための小型エンジンとか、巨大クレーンを組み立てるための小型、中型クレーンとか。結構発想は単純なものですからね。実際に出来るかどうかはまた別問題ですが。
.. 2010年03月05日 07:47   No.663013

■--休んでいる暇は無いぞガーデルマンw
++ つかじ          

ナウシカスレが盛り上がってる最中申し訳ないのですが、凄い映像見てしまったので・・・。

多分、ネットをやる人ならネタで聞いた事位はあると思われる「ハンス・ウルリッヒ・ルーデル」、通称「魔王」w

その人が後年乗機としていたスツーカG型(カノンフォーゲル)ですが。正直自分はこの機体は「操縦者の腕前が凄いからこれだけ凄い戦果なだけ」と思っていたらトンでも無かったと認識しました。

まず、弾がハッキリと見える程デカイ。
(発射音尋常じゃ無いw)
こんなのに狙われたらそりゃ吹き飛ぶわ!
しかも、思っていた程は発射感覚は遅くない。
逆に速度が遅いからゆっくり狙えるかもしれない?と思った程です。

4センチ未満程度の火力でも、かなり土埃・水飛沫が上がるんですね!?これなら上陸用舟艇が一人の男に70隻以上撃沈されても不思議じゃないかも?
(これは流石に魔王の力か?w)

でも、大砲載っけて戦車狩りするのと。普通に爆弾やロケット弾載せて攻撃するのって、どちらが有効だったのでしょうね?
一発の破壊力なら爆弾。複数回攻撃なら砲かな?ま・そんな単純では無いでしょうがね。

(こっちはその元の映像)
ttp://www.youtube.com/watch?v=gZF3lf5kdkc&NR=1
.. 2010年02月24日 09:57   No.662001

++ まくら       
まくらと申します。
ルーデル、凄い男ですよ。
こんな映像あったんですね。
スツーカの模型が欲しくなりました。
私がこの人を知ったのは先月購入した漫画、
「ムダヅモなき改革」3巻に登場したからですが。
とにかくカッコいい逸話が多い人です。
爆撃機もホント凄かったけど、操縦者の腕前も凄かった、と思います。

.. 2010年02月24日 18:42   No.662002
++ つかじ       
まくらさん、どうもです。
え・ムダヅモ出てたのですか?(爆)
麻雀は全く分からないのですが、迫力は伝わってくる漫画ですよねアレwww

まぁ戦果は勿論。戦場や捕虜になった時、戦後の話を聞いてもやはり心にタフ差はあったのでしょう。

.. 2010年02月25日 03:58   No.662003
++ 多足       
クリミア戦の映像でしょうかね、これは。凄い迫力ですね。考えてみれば7.7mmクラスでの機銃掃射でも、かなり土煙が上がってるんですよ。それが37mmともなると…
もとが機関砲なんで連射も可能で、着弾修整をしてるのがよくわかりますね。

大砲での戦車狩りと、ロケット弾での攻撃は目的が大分違いますから、一概には比較出来ないかと思います。ロケット弾の場合、直撃しなくても周辺の支援車両や歩兵ごと吹き飛ばす「面制圧」ですから。対して、砲による対戦車攻撃はより高い精度で点目標を破壊するわけで。KV戦車みたいな重装甲だと、爆弾での攻撃だと至近弾でもイマイチ効果が薄い、とルーデル本人も言ってます。ロケット弾でも同じようなもんでしょう。

ルーデルに関しては、化け物じみた戦果から知名度がえらく高くなって、妙なところでその話を聞いたりしますがw 本人の書いた戦記を読んだことありますが、正直微妙でしたよw

.. 2010年02月25日 08:24   No.662004
++ つかじ       
>ロケットと爆弾
あ〜点と面の効果を失念してました(恥)
個人的にはロケットの方が好きなのですがね。

そう言えば航空機搭載のロケット弾て、英米位しか使って無かったんでしたっけ?
タイフーンとか、サンダーボルトとか?

>機関砲
そう言えば「Hs129(空飛ぶ缶切)」はどうでしょうかね?(こちらは装甲系対象ですがね)
威力は凄かったらしいけど。

.. 2010年02月25日 13:08   No.662005
++ 赤丸       
>航空機搭載のロケット弾
桜花w

以前、PCゲームでフライトシミュレーターにハマっていた頃がありました。
対地攻撃はなかなか進入角が決まらなかったり、うっかりすると墜落したり難しかったですね。
ドイツ軍機に空対空ロケットの装備があったような気がします。

.. 2010年02月26日 00:26   No.662006
++ 多足       
Hs-129。
当初はもっと馬力のあるエンジンを載せる予定だったんだけど、エンジンは優先的に戦闘機に回されたから無理だった、という話があります。大馬力エンジンさえあればもっと評価が高かったのでは、という機体ですが、十分高い評価を得てますね、B-1/2型は。ただ、B-3型となると… むっちゃ好みなんだけど、そこまで高い評価も聞いてないです。Ju88でテストやった時は75mm砲は不具合が生じたとか。Hs129-B3も、発砲時に衝撃でエンジンが止まったって話もありますからw まあそれはJu-87Gでもある話だけども。

桜花。
誘導装置に生体ユニットを用いた誘導ミサイルですね(問題発言)。

航空機搭載のロケット弾。
ドイツ軍の空対空ロケットはFw-190、Bf-110が爆撃機相手に使ってますね。あとMe-262のR4Mロケットが有名ですが、あれは登場が遅すぎたようで。
で、ちょっと忘れられがちですが、ロシア空軍でもロケット弾を使ってます。主に対地任務で。シュトルモビクが有名ですが、1939年の冬戦争の段階ですでにI-16が82mmロケット弾を実戦で使用してます。おそらく対地用でしょう。

.. 2010年02月26日 20:38   No.662007
++ つかじ       
>缶切
どうにもスツーカの陰に隠れてる感が有る。
エンジンはあれでもロームで700馬力だっけ?
装甲施した機体に付ける発動機じゃ無いなw
(無かったから仕方ないけど)

>空対空ロケット弾
いやいや、対空じゃなくて!対地ね?
(航空機搭載って書いた自分が悪かったです、御免なさい、流れと機体名で分かるかな?って思ってた)

ドイツ軍だと記憶が無いんだけど、無いよね?
(と言って、有ったら笑うけどw)

あ・黒死病使ってたんだ!初めて知った!!
あんな空飛ぶベトンが、ロケットぶっ放して突っ込んでくるなんて恐ロシア(ソ連だがw)

.. 2010年02月27日 05:12   No.662008
++ 多足       
『脱走特急』って映画で、ドイツ軍の単発戦闘機が対地ロケット攻撃をしてきます。
ただ、ドイツ機のロケット弾に関しては空対空の資料しか見つけることが出来なかったんで、この映画の描写にどんな根拠があるのかはちょっと不明ですね。
でもまあ、爆撃機相手に対地用の250kg爆弾を落として撃墜するような空軍ですから、空対空ロケット弾を地上めがけて撃つくらいやってそうw

.. 2010年02月27日 11:14   No.662009
++ 赤丸       
>ドイツ軍
全く無かったわけではないようですよ。
ttp://www.warbirds.jp/ansq/12/A2003393.html

上記フォーラムでは、ロケット弾の命中精度の低さがドイツ軍に敬遠された理由ではないかという意見が多いです。
日本も同じ理由が考えられそうですね。(それと資源の乏しさねw)

.. 2010年02月27日 19:49   No.662010
++ カン       
横レス失礼します。
ドイツの空対地ロケット>
ググってみたら、こんな本があるようです。

ttp://www.groundpower.co.jp/german_Vseries.html

どの程度使用されたかは実際に読まないとわかりませんが、存在はしたようですね。

37mm砲>
A10に搭載されている30mm砲弾は薬莢が牛乳瓶くらいあるらしいので、37mm砲弾も相当な大きさがあると思います。キネティック・エナジーおそるべし、ではないかと。

桜花の生体ユニット>
種同様、出撃時には薬物(ヒロポン)をキメていたことでしょう。いかん、軍上層部に対する怒りが…

.. 2010年02月27日 23:09   No.662011
++ つかじ       
<多足さん
まぁドイツ空軍は「急降下馬鹿w」的な発想がありましたしね。地上攻撃に関しては、一種独特な物が有ったのかも?

<赤丸さん、良い資料を頂きました。助かります。

<カンさん
写真はV-1かな?だとしたら対地ミサイル。フリッツXは正確には誘導ミサイルと言って良い物ですね。

桜花はもうねぇ。馬鹿が行きつく所まで行った末路の典型的な奴ですからね。

.. 2010年02月28日 13:17   No.662012
++ 多足       
ドイツ空軍のロケット弾。
赤丸さん指名のそのまとめサイト、久々に見ますw 具体例がたくさん出てきて解りやすいですね。R4M、対地型があったのか。あとBf-110とかが使ってたのは、やっぱ対地攻撃には向いてないんですね。そりゃそうか、仰角ついて固定だもんなw
カンさんのその画像は、「対地ロケット」も含みますがそうでないものが多いですね。
一番上がV1ミサイル。これはパルスジェットの巡航ミサイルで、地対地ミサイルです。
二段目左がV2(A4)弾道ミサイル。右はA9弾道ミサイル。V2(A4)の改良版ですね。
三段目はV3多薬室砲。まあ、平たく言うとでっかい大砲なんでロケットではないです。
一番下左はフリーガーファウスト。無誘導の20mmロケット弾で低空侵入する敵機を迎え撃つ、歩兵用の対空ロケット。
中央はよくわからないけど、右がライントホター地対空ミサイルなんで、中央のヤツもその系統の対空ミサイルかと。
今回の場合、つかじさんは無誘導の空対地攻撃ロケットに視点を合わせてると思うので、どれもちょっと違うのです。惜しい。

急降下爆撃。
誘導兵器が無い時代、機体そのものが目標に接近するしか無かったわけでして。しかもドイツ空軍は戦術空軍。急降下爆撃に重点を置くのも自然な流れなんですが、ジェット爆撃機にまで急降下爆撃をやらせようという発想は流石に行き過ぎですねw

.. 2010年03月01日 08:33   No.662013
++ カン       
すみません、よく見たらラインナップにあったのは空対地ミサイルでした…orz
.. 2010年03月02日 23:28   No.662014
++ 多足       
ロケット兵器と一言で言っても、色々な種類がありますからね。今回の場合、航空機から発射する、無誘導の対地攻撃兵器、だったわけか。
「ミサイル」という言葉の本来の意味は「飛翔体」ですが、軍事用語的には「誘導能力のある飛翔体」なんで、誘導能力の無いロケット弾と区別するのが目安でしょう。

…しかしそれだと、V2をはじめとする弾道ミサイルがちょっと怪しくなってしまうなあ。「弾道ミサイル」は、上記の目安から外してくださいw

.. 2010年03月04日 07:53   No.662015

■--んじゃ兵器は別スレって事で
++ つかじ          

先に設定のお浚いして置きます。
まず、この世界の工業製品の殆どは旧世界の物を発掘するか、改修を重ねて使用するかのどちらかと言う設定。
但し、原作上でクロトワが「エンジンが有れば(ry」と有ったので、場合によっては船体は建造可能かも?

また、この元となって居る遺物は「旧世界製品」であることから、現実世界に換算するとかなりの未来。
(まぁ現実と比較すると興醒めだけど比較の意味で)
.. 2010年02月25日 11:03   No.664001

++ つかじ       
>バカガラス
名前の由来は「深山(ばか鳥)」らしい。
一応「戦列艦」扱いされている模様。不思議なのは、風の谷突入時に風車に激突しても何とも無いのに、機関砲(銃じゃ無いな)には負けるw
「何ちゅー脆い船じゃ」とミト爺に評されている通り、軍用機にしては致命的かな?

但し、本来の目的が「輸送用」と思われるので、荷物・人員を大量に運ぶ目的上、多少装甲板などの減少は止むを得ないのかもしれない。
あんな小さいエンジンで良く飛ぶなw
原作で、少年兵が抱き合いながら落ちて行くのが印象的だったなぁ。

>コルベット
映画版だとどう言う原理か?浮遊も可能な多目的万能艦。少なくても「コマンド部隊の母艦」「迎撃」「ドッグファイト」能力はある。

原作の方が戦闘色が強いので、クロトワが浮遊砲台の船団相手に「3隻ならやれる」と言ってるので、火力は申し分ないと思われる。

まぁ土鬼の浮遊砲台の船体は木製なので、砲撃さえ当たらなければ平気かな?

重コルベットは、要は王侯貴族とか偉い人用の特別機でしょ?装甲から言っても「空飛ぶ多砲塔戦車」って感じかな?

>バムケッチ
コルベットの縮小版かな?多分高速性を追求したのだと思う。船体が小型化してる点から見てもより戦闘機的な扱いなのかも?

扱い的には、コルベットが装甲と火力で押して、バムケッチは一撃離脱や格闘戦担当とか?

んで、多足さんが気になってた「ケッチ」ですが。多分戦闘攻撃機的なポジでは?

一応こんな感じにしたけど、「こんな流れじゃねー」とか思ったらスマソ。気にせず何か意見しちゃって下され。

.. 2010年02月25日 11:33   No.664002
++ 多足       
バカガラス。
風車壊すシーンは勢いでやっちゃったと思えるw
しかし、強襲着陸を目的とし、機首を頑丈に作った可能性を考えると面白いですね。

コルベット。
アスベルが乗ってたペジテのガンシップみたいに、固定式の機銃があるんでしょうかね。旋回機銃と大口径ロケットらしきもの。結構大きいですからねえ…

バムケッチ。
ああ、ずっと「チッケ」だと勘違いしてたw
改めて見ると、こいつも案外でかい。ガンシップとはまた違う種類の攻撃機、と見れそうです。

.. 2010年02月26日 19:55   No.664003
++ カン       
横レス失礼します。
ナウシカの世界は、テクノロジー的には、けっこうヤバい状況だと思います。作品の記述によれば、300年前に滅びた古エフタル王国では航空機のエンジンを作ることができたようですが、現在では不可能。アスベルがメーヴェを修理した時に、「大事に使えばあと百年は持つ」と言っていましたから、あと100年前後で航空機のエンジンは全滅するのではないかと。まあ、メーヴェのような小型エンジンの寿命は大型のエンジンにくらべて短いのかもしれませんが。
燃料についてですが、コルベットが「燃料水タンク」を損傷したとか記述があったはずなので、重水でも使っているのかも知れませんね。

バカガラスとかコルベットとかは、ナウシカ世界の区別に過ぎないと考えてスルーしてました。自分は現実世界の駆逐艦と巡洋艦の区別がつかないので(笑)

.. 2010年02月27日 01:03   No.664004
++ つかじ       
>コルベットへの突っ込み
この機体も良く分かりませんよね?確かにWWII時代にも大型機が大立ち回りした事はありますが。
あそこまではやらんでしょw

「コマンド部隊」「格納庫」も保有している大型機がドッグファイトってw中の人「アベシ!」ってる気がするwww

それに機首前面が下半分しか見えないってwそりゃ護衛中に上から奇襲受けますって!!
しかも、後方機銃座が開放型。腐海の胞子が入ってくるぞww

見る限り固定武装は前方のロケット弾位では?
旋回機銃のみって多目的戦闘攻撃機としてはどうなん?www(少なくても7門の機銃が有る)

>燃料は水?
う〜んあの「ぱやおw」の事だから、わざと「燃料が液体・固体両方あった時の区別の言葉」を使ったのかもしれない。
昔、固形燃料と区別する際に、液状を「燃料水」と言う言い方をしたそうな。
(本当かどうかはちょっと分からんでした)

また、未来の設定として見て「完全水素エンジン」もあって可笑しくは無いですが、飲料水にも事欠く世界なので貴重な水を使えるかどうか?
でも、そうなると化学燃料の類だともっと大変になる予感もする。

個人的にはカンさんと同じく、重水の類だとは思います。

それと、一応メカなのでこちらの書くが。当時、外宇宙に行ける船が有るのなら、宇宙に逃げた人とか居ないのかね?と思う。

.. 2010年02月27日 05:55   No.664005
++ 多足       
エンジン。
より原始的なレシプロエンジンすら作る技術が無いのか、そもそも冶金技術なんかはどうなってるのか。その辺がイマイチ見えないんですよねえ。船体作る技術自体はあるんで、ある程度のものは出来そうなんですが。モーターとか。

燃料。
重水、ですかねえ。あれだって作るの結構大変なモノですが、そのへんはどうなるのかなあ。

っつーかアニメ版登場のあの戦車のエンジンとかどうなってるんだろ。あれが旧世界のエンジンなのか、それとも新規製作の内燃機関なのか。その辺でも結構あの世界の技術レベルの見方が変わってきそうです。

宇宙。
あんだけ大きな宇宙船作ってたんだから、ある程度地球脱出組は居た可能性がありますね。腐海を作る技術があるなら、テラ・フォーミングもより具体的に計画がありそうだし。案外火星や月に居るかもしれませんね。もしくは、技術的な壁を越えられずに宇宙で滅んでるかもしれませんが。

.. 2010年02月27日 11:07   No.664006
++ 赤丸       
ぶっちゃけ、巨神兵なんてのが存在する世界ですからそもそも現代科学では説明がつかないと思いますが・・・。
んで、トンデモ科学の出番ですw

>エンジン
生体エンジンというのはどうでしょう。
劇中、巨神兵は見た目は補給もせずに活動していました。
同じ様に燃料を必要としないエンジンが考えられないでしょうか?
もちろん原理は不明ですw
例えるなら独立稼動する原子炉みたいなもので、内部燃料?の尽きた時が寿命とか。
使用者も使い方(制御方法)は分っていても原理は理解できていないのでしょう。
「燃料水タンク」とは生体エンジンを維持するためにある程度の物資が必要な為だと考えます。

それと、エンジンは浮遊型と噴射型の2種類が考えられます。
劇中の航空機は現代の航空力学では飛びそうにないものばかりですからねw
浮遊型が揚力を肩代わりして噴射型で推力を得ているのでしょう。

>燃料
おそらく化石燃料は完全に枯渇しているでしょうし樹木が少ない事から木炭も期待できそうにないですね。
その辺りが文明が発達しない要因ではないかと考えます。

>戦車
まー、映画は別物ですからw
巨神兵すらただの兵器に過ぎないわけですし、腐海も映画の時点では人類に対する地球の報復ぐらいにしか考えてなかったんじゃないかという気がします。

あー、今さらですがこのスレの趣旨が「ナウシカを現代科学で解明する」というものでしたら空気読めないにもホドがあることをお許し下さい。

.. 2010年02月27日 19:44   No.664007
++ カン       
赤丸様>
空気はあってると思います(笑)自分には核融合とかも完全には理解できてないので、トンデモ科学と区別がつかないです。

燃料水>
作中一カ所しか確認できないので、なんとも言えない、というのが正しいかも知れません。大量の水があれば、重水を入手することはそれほど困難ではない、とwikiにあったような。ただ、作中にそのような描写はありませんでしたね。

戦車>
映画版ではトルメキア側の主力陸戦兵器はこれのようですが、漫画版では重装備の騎兵(トリウマ)でしたね。「新しい太陽の書」というアメリカのSF作品シリーズがあるんですが、遠未来の「ウマ」は異星から導入された爬虫類になっていて、走行速度が速いので砲撃に対して近接戦闘をしかけることが可能、という設定になっていました。ナウシカと似てますが、どっちが先なんでしょうかね。戦車の燃料はたしかに謎(笑)

宇宙移民>
たしかに、いてもおかしくないですよね。そこまで世界をひろげると収拾がつかなくなるから、とか(笑)

巨神兵>
映画・漫画両方の冒頭で、ナウシカが腐海の中で高いところに出ようとして、巨神兵?の内部を上がり頭部から王蟲の暴走を発見するシーンがありましたが、あの巨神兵の内部は操縦が可能な構造のように見えたと思いませんか?自律型と操縦型が存在したということなんでしょうか。

.. 2010年02月27日 22:55   No.664008
++ つかじ       
ほほぉ〜う、今回赤丸さんが面白い事を言ってくれましたな!そうか生体エンジンってのも面白いなw要は心臓みたいな感じかな?
(まさに止まったら終わり)

よし!なら自分はハムスター型エンジンだ!!
(中で必死にネズミ達がカラカラ回り、回転数を上げている。勿論冗談ですよwww)

>浮揚と推進用
これはもうソ連の「フォージャー」と一緒の原理ですね。エンジン二種類だと無駄が多いけど。もしかしたら「ミノフスキークラフト」の様なのが搭載されて居るとか!?

>現代科学で〜
いや、自分的にはメカっぽければおkじゃね?って感じだったんだけどwww

>巨神兵
あ・カンさんもそう思ってました?自分も原作読んだ時「もしかして操縦型?」と。

原作の巨神兵は「前文明があらゆる紛争に対処すべく生み出した調停者にして裁定者」とあるので、もしかしたらこれに対抗した他の勢力が作った操縦型があったのかも?

もしくは、「元々巨神兵クラスの兵器」が存在していて、それを元に「巨神兵」が作られたと言うなら理解はし易いかもしれない。
(それにしても、結構盛り上がったなコレw幕引きは多足さんに任せますw)

.. 2010年02月28日 12:19   No.664009
++ 多足       
生体エンジン。
なるほど、そういうものもアリか! 巨神兵なんてその究極版ですね。ただ、正直な感想としてコルベットクラスのエンジンとしては厳しいかな、と思えます。しかしターンAガンダムでお馴染みのナノマシーン的なサイズでの生体ユニットなら、あり得るかなと感じたり。ペジテの坑道から発掘されるエンジンってのも、これならアリかな?

浮遊型のエンジン。
これが無いと土鬼の飛行器材が成り立たないでしょうねw

巨神兵。
映画版ではほんと操縦桿みたいなのが見えたし、あきらかに有人操縦を意識してますよね。一言で「巨神兵」と言っても、複数のタイプが存在すると見るべきでしょう。
「火の七日間」という、世界浄化計画の第一段階を実行するユニットとして、自律型の巨神兵が必要だったんじゃないかな。操縦型はプロトタイプみたいなものじゃないかと思ってます。だから、「元々巨神兵クラスの兵器」が存在していて、それを元に「巨神兵」が作られた、という考え方に賛同。

戦車とウマ。
むちゃくちゃ素早くなることで攻撃を避ける、という考え方の最大の敵は機関砲ですねw

.. 2010年03月01日 08:04   No.664010

■--危機の二十年
++ カン          

昨年12月中旬に図書館で借りまして、貸出期限の2週間では読み切れませんでした(プライベートの時間をすべて注ぎ込んだ訳ではありませんでしたが…)。一度返却して借り直したところ、年末年始を間にはさんだためか1月19日まで借りることができまして、ぎりぎりで読み終えることができました。
で。
難しかったです(泣)ひとつひとつの文章が長く、複雑に絡まり合っているように感じて、読み進めるのに時間がかかるかかる…当然、一回読んだだけでは理解できなかったです。
理想を求めるユートピアンと、実務面のみを重視するリアリストの思想的な対立があり、国際連盟をユートピアンが支配して非現実的な対応に終始したために第二次大戦に至った、と読めましたが…どうでしょうか。また、ナチスドイツの台頭の原因は、第一次大戦後、ドイツを弱小国の地位に置こうとした各国にもあったとする文もあり、納得しました。

嗚呼、理解できなかった上に読後一ヶ月も経過すると、ほとんど憶えていない(泣)何度も読めばまた違ったかも知れませんが、欲しかった知識についての本ではなかったのでリトライは無理かも。第二次大戦に至る史実の本だと思っていたんですが、歴史は歴史でも思想史だったのかな。今後、古書店などで安く売っていたら入手したいですが、アマゾンとかで見かける2000円とかではちょっと。
まあ、自分はユートピアン的な(甘い)考えなのだな、と己の立ち位置を確認することはできたのかも知れません(笑)著者のカーも、実務的な考えだけでも駄目で、多少の理想は必要だと書いていたと思いますが。

いつもの蛇足を少々。戦前のアメリカのハードボイルド小説を多少読みあさったことがあるんですが、話し言葉を文学に持ち込んだと言われるハードボイルドは、脳力の低い自分にとって、なんてありがたいものだろう、と改めて感じました。
.. 2010年02月16日 21:37   No.659001

++ タダノ・ナナシ       
なるほど、カンさんは、そう読みましたか。だいたいにおいて、勘所は押さえているのではないかと…偉そうに言ってみますw
ただ、理想を求めるユートピアンと、実務面を重視するリアリストの思想的な対立を描いているという基本の対立軸の認識はあっているでしょう。ただ、カンさんの読み方では、ユートピアンよりもリアリストが正しいとされるのが、ちょっと、そこが問題かなと…。
私の専門は、一応、経済学となっているので正しい感想かどうかは自信はありませんが、カーの危機の二十年は次のような構成になっています…。

・前半
カーは前半部分で、「ユートピアンの構築する殿堂が実は空洞であることを、リアリストからの批判を通じて、明らかにすることが、政治を考察する者のまず第一の仕事である。」(174ページ)と述べており、本の前半を道徳のみを強調するユートピア主義の批判に当てています。

・中盤
ですが、中盤部分は、国際政治にも諸個人が道徳が影響しているということの証明に当てられています。第8章「国際政治における権力」の第3節で「意見を支配する力」を書いております。ここで、政治における宣伝の力を認めると言うことは、逆説的に、コントロールしなければならないファクターとして道徳観念の存在を浮き彫りにしているとしています。そこからさらに議論を進め、軍事力によって強制された不平等条約は道義的に許されるべきではないという道議観念の普及が、ドイツの再軍備政策を許容してしまったとしています。この点、「大戦の終末におけるドイツの衰弱状態をそのまま永続させようとした]――カンさんが感銘を受けた文章はこれだと思うのですが――(344ページ)ことをひきあいにだすことで、国際政治に権力ファクターしか認めないのは危険であると主張しています。

・後半
カーは、「力の要素を無視することがユートピア的であるなら、およそ世界秩序における道議の要素を無視する現実主義も非現実的な姿勢のリアリズムである」(425ぺージ)と、ある種の中庸主義を訴えています。この立場に立ち、老朽化した国際連盟にかわる、新秩序の構想を後半部で考えております。


>史実の本だと思っていたんですが
たしか、戦争が起こる原因についての話が掲示板を賑わしていた頃に、戦争について知りたかったら、クラウゼヴィッツを読むよりも、『危機の二十年』をカンさんにすすめたと記憶しています。
まぁ、たしかに、タイトルで誤解しても仕方ないかもw「あ、あたしが悪いんじゃないんだから(><)」とツンデレッぽく、いいわけですw

では、ちょっと、大変な時期なんで、とりあえずの返信を終わらせてもらいます。もし、こっちの解釈が間違ってたら、そのときは、ごめんなさいということでw
<(__)>

.. 2010年02月16日 23:19   No.659002
++ 多足       
うーん、コメントが難しいなあw
これは、戦争談義を再開する布石なのか!?w

.. 2010年02月17日 19:51   No.659003
++ カン       
タダノ・ナナシ様>
お忙しい中、レスありがとうございます。
ていねいな解説についても、感謝です。
はじめの方でユートピアンをけちょんけちょんにこき下ろしていたこともあり、しかもカー先生は大英帝国の人で、おそらく支配階級出身でしょうから、その立ち位置は保守寄りであるのも無理は無い、と偏見を持ってしまいまして(笑)最終的にはリアリストマンセーではない、というのは自分にも理解できたかと。

思ったんですが、当時の歴史的事実について知っていることが前提の本なのかも知れませんね。各種の事象の底流に流れる思想について解説したものかな、と。だとすると、理解力不足な上に知識不足も重なっていることに(泣)精進あるのみですね。聞いたことも無い事件の名前とかたくさんあったので、それぞれについて調べるべきだったかも。日本が国際連盟で人種差別撤廃を訴えたが無視された話とか、ソビエト成立時、帝政ロシア時代の条約ばかりか、その後しばらくは条約を破ってばかりだったという話はおもしろかったです。

多足様>
すみません、ほとんど私信に近いですよね(汗)戦争談義、再開希望です(笑)

.. 2010年02月17日 22:00   No.659004
++ 多足       
戦争談義かあ、以前どこまで行ったか全然思い出せないやw
でもまあ、ナショナリズムと国威発揚の祭典・冬季大会が開催されてる今、タイミング的に案外悪くないかもしれないw

.. 2010年02月19日 08:24   No.659005
++ タダノ・ナナシ       
>多足さん
超私信、すまん。
だが、あとちょい、場所を借りるぜw

あと、いま、このくそ忙しい時期に戦争談義をされると、リアルの方で首くくっちゃうぐらいやばいぜw


>カンさん
あー、あと、一つだけ勘違いしてる点を、追加でご指摘です。
上の方のレスで、『危機の二十年』を「思想史の本」ってあげてましたが、これは、ある面で正解であり、ある面でかんちがいです。もし、もう一度読まれることがあったら、序文を確認して欲しいのですが、これ、1939年なんですよ。初版が出たの。
だから、カンさんが「当時の歴史的事実を知ってるのが前提」ってのは的を射てた感想で、カー的には、「新聞読んでたら知ってるだろ」てなかんじで叙述してたはずですw。
いわば、ジェネレーションギャップです。うちの学生どもは、北斗の拳のネタがわからなかったぜこんちくしょうwってなもんです。

このあたりの、補足説明をもうちょっとできていれば、カンさんの読書の補助になったのになあと若干、反省中です。

.. 2010年02月23日 22:37   No.659006
++ 多足       
戦争談義。
実際、こっちも原稿と仕事が忙しいんで3月に入らないと再開はムリかな、とw

『危機の二十年』に関しては、ちょっと本屋で検索してみたら文庫版があるってことなんで、買うのもいいかな、と思ったんだけど… 在庫なし、取り寄せかあ。むう、それじゃパス。
で、ナナシ氏と協議した結果、その20年間の基礎知識を増やす方法としてオススメなのがコレかな、と↓
ttp://yaruomatome.blog10.fc2.com/category13-2.html
ヒトラーを通じてWWTとWWUの間の歴史を振り返るものです。掘り下げ具合が凄いです。説明も上手くてオススメ。しかし、アスキーアート使った物語なんで、好みは分かれるかなあ。
第3章あたりから、WWT後の大混乱が描かれてるので、このへんから読み出すのも良いかも。

.. 2010年02月24日 08:13   No.659007
++ タダノ・ナナシ       
改めて読み直してみたら、『危機の二十年』は、初学者向けじゃないなぁと、さらに反省。岩波文庫だったら、『戦争論』よりこっちだなよなぁという理由ですすめたような記憶がよみがえってきましたので、あれです。カーを読み返す前に、学部一年生向けのテキストでとりあえずの基礎知識を身につけるのが先かも。
この時期だと、各地の大学図書館が、地域利用者を募集してると思いますので、それを利用すると吉かも…w


あと、おそらく、多足さんが上で挙げてるスレか、一番カンさんが知りたい知識を直接的に教えてくれると思います。んで、それから先に進みたくなった場合、あるいは、体系的、理論的なことを知りたい場合には、先ほど述べたように大学図書館で学部一年生向けのテキストをさがすことをおすすめします。

.. 2010年02月25日 00:43   No.659008
++ カン       
レスありがとうございます。
やる夫フューラー編11話を読み終わりました。目が痛いです…続きは明日にします。いやー、読ませますね。

近くの大学と言ったらとなりの市にある筑波大学かなあ。自分の駄目な頭ではとても通うことができない、レベルの高い学校ですが(笑)

序文も読んだので、戦前に出版されたのはわかりましたよー。明確な誤りは少し手直ししたともありましたね。

初心者の私にここまでしていただいき、ありがとうございます。m(_ _)m

.. 2010年02月25日 01:09   No.659009
++ 多足       
やる夫フューラー、一気にそこまで行きましたかw 肌に合ったようで何よりです。世界恐慌の回とか、始まり方が無茶苦茶好きです。
やる夫シリーズはその内容を鵜呑みにしては意味が無いですが、そこから興味を持つきっかけとしては非常に良く出来た作品がいくつもあります。ちなみに今はWWTのシリーズを楽しみにしてたり。なにげにWWTのことには疎いからなあ。ナナシ氏オススメのWWTサイトでは、まだ理解が追いつかないことがあるんでw
何か新しいことを知り、考える機会になれば幸いです。

.. 2010年02月25日 07:50   No.659010
++ カン       
やる夫フューラー編、27話まで読了しました(まだ完結していなかったんですね)。たしかに鵜呑みにすることはできませんが、やる夫(笑)は複雑な人物だったんですねえ。彼のような人間を国家元首に頂かなければならなかった当時のドイツはいったい…でもよく考えたら過去の日本も現在の日本も、アメリカも他の国も、元首については同じようなものかも知れませんね。
ちなみに自分のMac環境ではアスキーアートがずれまくりのため、絵に関してはなかば想像しながら読みました(泣)

.. 2010年02月27日 00:54   No.659011
++ 多足       
おおお、AAがずれますか。表示文字サイズの変更とかでは対応できないレベルですか? だとしたら厳しいなあ。
当時のドイツを考えるヒントになる作品だと思います。ここから、どんな教訓を得るか考える必要がありますね。不満の捌け口がどこに向かうか、というのが注目点だと思います。今の日本のある部分も見えてくるんじゃないかな? 

.. 2010年02月27日 10:54   No.659012
++ カン       
AA>
文字の大きさ変更でも、文字コード変更でもだめでしたorz…型落ちのOSだから無理っぽいですね。最新だとしてもどうかは不明ですが。脳内補完でなんとかなるレベルではあるので、今後他のシリーズも見たいと思っています(以前オブイェクトで紹介されたハンニバルとか見たことはあったんです。今回、クソゲーハンターを読みましたw)。自分はチャーチル=DIO語録がツボでした(笑)
ドイツは、意見を異にする集団が多いという印象を受けました。たしか現代でも連立を繰り返しているような。日本は、サイレントマジョリティが過激な意見につられやすい、のかなあ。

.. 2010年02月27日 22:33   No.659013
++ 多足       
AAがずれるとセリフが判り難くなるときもあるんで、難儀ですねえ。
チャーチル語録は、内容とキャラの合い具合と勢いが半端なかったですねw 毒ガスを使わねばならんのだー!! 議会で使うなw
不満のはけ口が見つからず現政権へ的外れな非難をし、それを引きずりおろすあたり、一年前の日本を見てるような感じでした。現状を打破するために様々な集団が様々な思想で動くわけですが、それが理論的なものも感情的なものも、ゴッチャゴチャになり、結果として一番大きな声で吼えるところに集まった感じですね。ナチの場合ラジオがそれにあたるかと。メディアを使えば、どうとでも誘導できるという例ですね。

.. 2010年03月01日 07:49   No.659014

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