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謹賀新年 今年もよろしくお願い申し上げます | 伊方原発3号炉は、今、海の生物が止めていてくれます | (12.2復水器にクラゲ) | 年賀状の紹介(その1) └──── 尾崎憲正
四国電力伊方原発の敷地は、山を削り、海を埋め立てて 造成されました。 山側に見える大規模な崩落防止工事は、敷地が崩れやすい地質 であることを現しています。 又、沿岸部の護岸も一部で沈下しています。 これらの様子は誰でも確認することができます。 この原発の立地に際しては、地盤の脆弱さよりも住民の騙しやすさ、 有力者の懐柔のしやすさ、反対運動の圧殺のしやすさなどが優先された ようです。
この地域は、緑色片岩と呼ばれる層状に剥離しやすく脆い岩でできて おり、瓦ぶき屋根のように海側にずり落ちやすい方向に地層が傾いて います。 しかも原発敷地から数百メートル沖には日本最大の断層が あるのです。
どうしてこんな所に原発を造ったのでしょうか? 十分な行政能力も知識もない自治体(県や町)が、原発の補助金や 給付金に安易に飛び付き将来を見失ってしまったのでしょう。
原発は麻薬と似ています。 後は売人(国や電力会社)の言い成りになるのです。 麻薬中毒者が次第に衰弱するように、地域の力も次第に 弱くなります。 原発が無くてはならなくなります。 被害を受けるのは立地地域ばかりではありません。 私たちも何世代も後の私たちの子孫も被害者になります。 原発は人間を不幸にすることで成り立つ事業です。
.. 2022年01月13日 05:04 No.2378001
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++ 山崎久隆 (社長)…1247回
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今後は、汚染物を一切出さないことを目標として対処すべき | 東京電力の汚染水処理に関連して | 「放射線影響評価報告書」に対する「意見募集」に | 送った文書を紹介 (下)(了) └──── (たんぽぽ舎共同代表)
10.原子力産業の専門家を集めて安全宣言をするなど 福島の教訓はどこに?
4P「はじめに」 『本報告書は、海洋放出に係る計画の設計段階にある現時点における 情報を基に、IAEAやICRP等、国際的に認知された機関が定めた 基準やガイドラインに従って、ALPS処理水の海洋放出に係る人 および環境に対する放射線の影響評価を暫定的に実施し、その結果を 記したものである。本報告書の作成にあたっては、人の放射線防護、 環境防護、海洋拡散計算の3分野について、社外より専門家を 招聘した。』
◎ IAEAやICRPは、いずれも原子力産業界のメンバーであり、 公害問題や被ばく(放射線防護ではなく被ばくへの影響について)の 専門家ではないし、また批判的な科学者も含まれていないものと 思慮する。 諸外国(民主主義国家と言うべきか)においては、こうした問題に ついては必ず批判的または反対する側の推薦する専門家も含めた人員に より構成された、公開され、批判も受け付ける会議体において総合評価 をするものである。 ところが東電は、いわば「身内の専門家」により予め決められた 結論を導き出しているに過ぎない。
◎ そもそも東電が「国際基準に照らしても安全な水」と規定する「 ALPS処理水」を海に放出し、「環境や人体に影響はないか」との 評価を「原子力の専門家」に依頼したら、影響があるとの結論が 示されるわけがない。 聞かれる「専門家」も真面目に調査審議する気にもならない。 まして、再処理工場など福島第一原発事故の汚染水の何桁も上の 「処理水」を海洋放出することに異を唱えないIAEAやICRPの 「専門家」である。 その結論に対して何ら異議を唱えたことのない「専門家」をどれだけ 集めてみても結論が変わるはずがないではないか。 このような会議体の唯一の目的は地元自治体を黙らせることである。 しかし現実の放射能は、そのような国や東電の都合を「忖度」など してくれない。 あらかじめ結論ありきの報告書に何ら価値はないので、撤回すべき である。
.. 2022年01月13日 05:10 No.2378002
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++ 山崎久隆 (社長)…1248回
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11.濃度1500Bq/L規制は「安心感」のためなどではない
1P「海洋放出にかかる評価の主要点」 『国は、規制基準を厳格に遵守するだけでなく、一般公衆の安心感を 可能な限り醸成するため、ALPS処理水を放出する際に1,500Bq/L を下回ることを当社に求めている。当社は「基本方針を踏まえた当社の 対応」において、放出水の濃度で1,500Bq/L未満かつ年間放出量の 上限値を22兆Bqとした。』
◎ これもまたウソである。 1リットル当たり1500ベクレルとは、他の放射性物質の敷地からの 放出等により、敷地境界において年間1ミリシーベルトを達成するため には、トリチウムの量を、この値に制限しなければならないとの 評価からだ。 サブドレンや地下水バイパスをこの値に制限した根拠に基づいた ものであり、決して「一般公衆の安心感を醸成」などといった理由 ではない。 だいいち、一般公衆が1リットル当たり60,000ベクレルと1,500 ベクレルとの違いを理解していると本気で思っているのか。 東電さえ理解をしていないのに。明らかに不適切な表現であり、 削除すべきである。
・参考 事故前及び事故後も、規制濃度基準値は6万Bq/Lである。 ただし事故後は、サブドレン・地下水バイパスの汲み上げ水に含まれ るトリチウムの濃度を計測し、管理しながら希釈せずに海洋への放出を 行っており、その際のトリチウムの排水基準(運用目標)を1,500Bq/ Lとしている。 運用目標は、敷地境界線量が1mSv/年を超えないように、 各廃棄物に対して割り振られた線量から逆算して得られた数値である。 (平成30年度原子力の利用状況等に関する調査事業(多核種除去設備等 処理水の処分技術等に関する調査研究)調査報告書 2019年3月29日 三菱総研)
12.失効した管理目標値まで放出する計画の矛盾
8P 「3−2.放出方法」 『トリチウムの年間放出量は、当面、事故前の福島第一原子力発電所 の放出管理目標値である年間22兆Bq(2.2E+13Bq)を上限とし、 これを下回る水準とする。』
.. 2022年01月13日 05:17 No.2378003
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++ 山崎久隆 (社長)…1249回
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◎ 原子力安全委員会が定めた指針「発電用軽水型原子炉施設周辺の 線量目標値に関する指針について」において、1年あたりの放射性 物質の放出量の努力目標として「放出管理目標値」という数値が 規定されている。 震災前の福島第一原発では、トリチウムの水中への放出管理目標値は 1〜6号機合計で22兆ベクレル/年とされていたが、事故の影響により 状況が大きく変わってしまったとして、指針の適用外とされ、現在は 放出管理目標値はないという。
◎ このように、既に既存の管理目標値が適用できない、されない施設 になっているのに、依然として旧来の管理目標値を採用しているのは どういうわけか。 ちなみに、放出濃度については法令規準である「60,000ベクレル/ リットル」の40分の1の水準である1,500ベクレル/リットルにして いる。ならば、22兆ベクレルも40分の1にするべきではないのか。 また、管理目標値が適用されなくなった理由については何らの記載も ないことは、大いに問題である。
◎ 福島第一原発が既に管理不可能な状態に陥ってから久しく、 10年以上にわたり無管理状態(排出する水は一定の測定や評価が出来た としても、雨水や風や塵に混じって排出される放射性物質については コントロールできていないために評価不能である)であるのだから、 今さら稼働時の管理目標値を持ち出して「それより低ければ安全」と いった姿勢は取るべきではない。
◎ そもそも、年間22兆ベクレルの範囲に、いくらALPS処理水を 押さえたとしても、それ以外の放射性物質を含む汚染源(つまり雨水、 塵、風などなど)はコントロールできないのだから、全放出放射性 物質の量は22兆ベクレルには収まらない可能性が高いのである。
実際に、事故当初に放出された放射性物質は、年間どころか、最初の 数日間で90京ベクレル(管理目標値の約41,000倍である)を放出し 環境を汚染している。 言い換えるならば、福島第一原発は事故時に管理目標値の41,000 年分を出してしまったので、今後は一ベクレルたりとも出してはなら ないと言っても差し支えはないのである。
.. 2022年01月13日 05:23 No.2378004
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++ 山崎久隆 (社長)…1250回
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◎ 今後は、汚染物を一切出さないことを目標として対処すべきことは 当然である。 そうしていてもなお、塵や気体や水に含まれる放射性物質が環境中に 出てしまうことを完全に阻止することは出来ないのである。そのような 限界状態にあることを自覚しているのであれば、「計画的な放出」など 出来るはずもない。
13.生物濃縮はないとする評価の前提は間違っている
37P「表4−7海産物に対する濃縮係数」
◎ 海洋放出される放射性物質の生物濃縮係数を表した表だが、ここで はトリチウムを「一倍」としていて、濃縮しないこととしている。 しかし有機結合トリチウム(OBT)は、有機物分子中の炭素原子に 化学的に結合したトリチウムである。 有機結合はトリチウムの最も重要な特性であるがOBTの公式の線量 モデルはその危険性を過小評価している。
◎ ヒトは2つの経路でOBTを蓄積する。 一つはトリチウム水蒸気に汚染された野菜、小麦、蜂蜜、牛乳などの 食品に含まれるOBTを摂取する方法である。 二つ目は、飲んだり食べたり、呼吸したり、トリチウムを含んだ水を 吸収したりすることで、体内で必要とされる有機分子に代謝され、 新しい細胞に取り込まれる方法である。
◎ OBTは2つの理由からトリチウム水(HTO)よりも問題が 多い。 第一は、ヒトにおけるOBTの滞留時間(すなわち生物学的半減期) がHTOの滞留時間よりもはるかに長い(20から50倍)ことである。 2つ目は、OBTは定義上、HTOよりも有機分子(DNAなど)の 近くに多く存在するためである。 対象とする細胞組織中のOBT濃度はHTOよりもOBTの方が 摂取後の方が一桁高いと考える研究者もいる。 これは,OBTの生物濃縮係数が1どころか、数倍、数十倍に達する ことや、放射線被曝がHTOからのそれよりはるかに近距離からの照射 により生じることが大きい。 即ち、この報告書全体に貫かれているトリチウムの危険性についての 極めて大きな過小評価が撤回されない限り、実態に近い影響評価は 出来ないものである。
※事故情報編集部より 「放射線影響評価報告書」に対する「意見募集」に送った 文書を紹介(中) は、昨年12月25日に掲載しました。 年末年始の都合で(下)の掲載が遅くなったことをおわびします。
.. 2022年01月13日 05:29 No.2378005
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++ 先崎(まっさき)千尋 (幼稚園生)…1回
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東海村議会が大変だ−原発の再稼働をめぐって └──── 〔茨城県、元瓜連(うりづら)町長、 瓜連町は合併により今は那珂市です〕
◎ 「東海村議会が大変だ」。村の友人が知らせてくれた。 何が大変なのかを調べてみた。 顛末はこうだ。 日本原電東海第二発電所の再稼働について今年3月、水戸地裁は避難 計画の不備などを理由として認めない判決を出している。 原発に大きく依存している村の商工会は、「これは困った、東海第二 原発が再稼働しなければ商売が成り立たない」と考えた。 そして4月30日、議会に再稼働を求める請願と速やかな避難計画を 村が策定するよう求める請願を出した。
文面には「村内商工業者が自立し、安心して健全な経営を維持継続 させるために、東海第二発電所の再稼働に伴う広域避難計画の策定に ついての議論を進めていただくよう」とある。 水戸地裁の判決が避難計画策定を再稼働の条件にしているので、議会 が請願を通して、村当局に早く避難計画を作るように圧力をかける ねらいだと読める。
◎ 一方、原発の再稼働反対を訴える「3.11を忘れない東海村 アクション」も、6月に「計画策定には慎重を期し、住民との合意が 必要だ」とする請願を出している。同村では2016年5月に避難計画の 素案を公表しているが、計画の策定には至っていない。 12月17日に開かれた議会原子力問題調査特別委員会では、商工会から の請願をめぐって激しいやりとりがあった。
18日付の「茨城新聞」によると、賛成する最大会派の議員からは「 請願は早期に策定するか慎重に進めるべきかが論点で、同計画の中身の 審査ではない」「今できる最大限の計画を作ることが事故時のリスク 低減につながる。その後見直しながら実効性を高めていくべき」などの 意見が出され、採決を求めた。 他の議員からは「専門家や福島原発事故避難者らの話を聞くなど、 さらなる調査が必要だ」「実効性のない計画を作ることは村民を不安に させる」などの意見が出され、採決は時期尚早とした。 同委員会では議論の末に採決を行い、次回に論点を整理し、請願を 採決することを多数決で決めた。来年1月の委員会で採決の見通しだ。
.. 2022年01月14日 06:26 No.2378006
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++ 先崎(まっさき)千尋 (幼稚園生)…2回
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◎s原発再稼働の条件の一つに「実効性ある避難計画の策定」という ことがあり、国や茨城県知事のこれまでの説明では「具体的かつ合理的 だと国の原子力防災会議で了承されること」となっている。 請願に賛成する議員は「中身ではなく、形だけでいいから早く作れ」 という考えのようだが、そのような計画では、原子力防災会議では 通らないのではないか。 それよりも、私は「東海村が不十分な避難計画でもOKした」という 事実が広まることの影響を懸念する。
◎s東海村は日本の原子力発祥の地だ。村の経済は原子力とともに 歩んできた。 さらに村民あっての商工会だ。もし東海第二原発が事故を起こせば、 村はなくなり、商売もできなくなる。 それなら「安全対策を万全にし、避難計画も万全なものにして ほしい」という請願にすべきではないか。 この商工会の請願は、村民全体の安全ではなく、自分たちの商売の ことしか考えていないようだ。
委員会では、これまでに請願の内容や避難計画の中身について議論 されることはなかったという。 東海第二原発の再稼働は、これからの村、そして私たち周辺の住民に とっても極めて大事な課題だ。 東海村の議会や村長の考えだけで決めてもらっては困る。 まず東海村民が議会の動きに強く関心を持ってもらいたい。
【『NEWSつくば』2021年12月27日「邑から日本を見る」第102回より 了承を得て転載】
.. 2022年01月14日 06:39 No.2378007
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++ 漆原牧久 (幼稚園生)…1回
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あなたの発言や行動が原子力発電の推進に | つながることがないよう配慮してください | グレタ・トゥーンベリさんへの手紙(抜粋) | 年賀状の紹介 (その4) └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
今回お手紙を差し上げたのは、最近日本で放映された、あなたの活動 を紹介するテレビ番組を見て思うことがあったためです。 番組の中であなたはポーランドの石炭火力発電所を視察し、続いて 廃坑になった炭鉱を訪れ、元炭鉱労働者たちと交流されていました。
そしてその体験をもとにダボス会議で演説し以下のように 発言しました。 「先週私は職を失ったポーランドの炭坑労働者の方々と会いました。 彼らでさえ諦めていませんでした。むしろ変わらなければならない という事実をあなた達以上に理解していました。」
私はあなたのこの発言に疑問を感じました。 なぜならポーランドでは代替電力源として原発の建設が進められて おり、将来的には代替電源の約5割を原発でまかなう予定だと聞いて いるからです。 その事実と考え合わせると、あなたの発言は代替電源としての原発の 推進を擁護しているように聞こえてしまいます。
ご存じのように、日本のフクシマでは2011年に深刻な原発事故が 起きました。 事故後、放射能汚染から逃れるため何万もの人々が避難生活を余儀 なくされ、10年経った今もその多くが故郷に戻れないままなのです。
私たち日本人の大多数は、もうあのような恐ろしい事故被害を もたらす原発は使用したくないと思っています。 そして私はまた、他のどの国においても原発を推進してほしくないと 思っています。 なぜなら原発事故がひとたび起きれば、放射能汚染は国境を越えて 広がるからです。 1986年のチェルノブイリ原発事故の際そのような事態が起きたことを あなたもご存じのことと思います。
どうか、今後あなたが活動を進める際、深刻な環境破壊の実例である フクシマを念頭に置いてください。 そして、あなたの発言や行動が原子力発電の推進につながることが ないよう配慮してください。 そのことを私は日本の一市民として切に望みます。
(BS朝日2121年7月18日放送 「グレタ・トゥーンベリ気候変動の最前線をゆく」を観て)
.. 2022年01月20日 05:06 No.2378008
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++ とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 (中学生)…35回
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太田和美柏市長は「東海第二原発は | 再稼働しないことが望ましい」と明言 | 1/12(水)第42回日本原電本店抗議行動報告(その1)(4回の連載)
2022年最初の日本原電本店抗議行動は、寒風の中、56名の参加で 開催されました。(カンパは10430円) 司会は、志田文広さんです。
脱原発スピーチの紹介 (1)
内田ひろきさん(柏市議会・議員)
◎ お集りのみなさん、お疲れ様でございます 。 柏市会議員の内田ひろきでございます。私は市会議員であると同時に 市民活動、“エナガの会”を立ち上げております。 この“エナガの会”というのは脱原発、反原発の運動はもとより、 社会保障を勝ち取る闘いや平和・憲法を守っていこう、辺野古・新基地 建設反対など、こういった幅広い分野において活動しておりまして、 今はコロナの影響でまちまちですが柏駅街頭に月に1回立ちまして さまざまな問題を訴えたりあるいは、勉強会、映画会と活動している ところでございます。
◎ そしてまずは朗報からお伝えいたします。 12月柏市議会・定例会におきまして、新しく市長についた太田和美・ 市長は、「東海第二原発は再稼働しないことが望ましい」と 明言致しました。 その答弁の詳細につきましては、“エナガの会”の仲間であります 日下部さん、今日一緒に来てそのビラをお持ちしております。答弁の 内容に関しましては、そちらのビラに書いてありますのでどうか お目通しして頂ければと思います。
.. 2022年01月20日 05:16 No.2378009
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++ とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 (中学生)…36回
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◎ さて、答弁の趣旨は、おおまかに言いますと、規制委員会のことが 述べられ、そのあと東海第二原発周辺の6市村について慎重な意見や 反対の意見があること、そして柏市が、3.11、ちょうど 11 年前に なりますが、福島第一原発が爆発して被災しそして苦しんだことに 触れ、さらには太田市長は衆議院議員だったころには福島第二区に おいて現職の衆議院議員を行っているなかで福島第一原発を目の 当たりにした、 そのことにも触れ、原子力事故の影響は重々承知して おり、東海第二原発においても再稼働しないことが望ましい、との 答弁をしたわけであります。 私の発言といたしましては、 「福島第一原発事故で被災した柏市とし ては反対と、表明するべきではないか」、という質問でございました。
◎ 千葉県におきましては、かつてもう引退されましたが、元野田市長 の根本さんが東海第二原発は再稼働しないことが望ましい、との答弁を しておりますが、現職の千葉県内、とりわけ水戸市との広域避難計画の 提携をしている、東葛6市の中では、現職の市長の中では、東海第二 原発の再稼働に否定的な発言をした初の市長であります。まあ細かい 市政課題につきましては私としては、批判的な部分もございますが、 この点におきましては素晴らしい英断をして頂いたと私はこのように 思っているところでございます。 (その2)に続く (「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」MLより転載)
.. 2022年01月20日 05:22 No.2378010
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