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パピヨンさま、こんばんわ。
ついにヅキが逝きました。 周藤相手に「NOといってやること」といったのは、そうですよ。あの漫画が元ネタです。 パピヨンさまなら、わかってくださると思いました。 露伴先生は超身勝手な俺様だけど、ああいう姿勢がすごくかっこいいんですよね。
ヅキは桐山のことを、はっきりとした形で理解するまでにはいたってなかったものの、ヒロインが桐山にとって必要な存在で、いつか彼女が桐山を普通の人間にかえてくれるということはわかっていたんです。 包容力のある女性ですから。 ヅキにとっては桐山は可愛い息子で、ヅキは見守っている母親みたいな存在のつもりで書いてます。 だからお嫁さんに「うちの息子をよろしくね」と逝ってるようなものなんですよ。
ヅキは最強のオカマですからね。 ただで死ぬことは許されないと思って頑張ってもらいました。 原作でも相手が悪かっただけで、本当に咄嗟にあんな作戦思いついて実行したりと、かなりいい線いってましたからね。 あれほど侮れないオカマは他にはいないでしょう。
そして漢として死んでいったヅキの姿に周藤は解毒剤は勘弁してやることにしました。 これの元ネタも、パピヨンさまバッチリあってますよ。 あくまでも同情ではなく、最後まで強く生きた者に対する敬意です。 シーザーのラストは本当に壮絶で泣けましたよ。 あれがあったから、敵のワムワの最後もかなり感情移入できましたし。
そして残りの生徒も、たったの6人になりました。 原作ラストを目指しているとはいえ、こうなると寂しいものです。 七原の夢オチは、あくまでも万が一ですから。 だから正規のラストに向けて頑張ります。 その前に、まだまだいくつかの死闘がありますが、それも全部消化します。 どうか見守ってください。
では、また遊びに来てください。お待ちしています。
(202.129.178.109).. 2007年05月06日 20:32 No.1094002
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