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何とか来れました。。。 クォーツさん、本当にスミマセン; ちょっとずつ更新できるよう頑張りたいです^^ あ、私も揃えて青文字に設定しますーw 鋼と鋼がぶつかり合う音が大きく響く。 そう、自分もこの中で戦わなければならない。 ―王として・・・。 レオンは机にあった剣を腰に刺すと、外へ出ようとした。 が・・・ 『そういえば、もしもの事があったと考えると・・・』 レオンは来た道を引き返した。 『そうだ!あれを盗られてしまってはまずい!』 彼は急いだ― ☆ 先程の鋼の音は聞こえない。 レオンは何か機会に触れていた。 音を立て、機械が作動する。 彼は文字盤に触れ、何かをしていた。 そう。盗られてしまわないよう、鍵をかけていた。 文字盤に触れる指が早くなる。 モニターに大量の文字が叩き込まれる。 この大量の文字こそがパスワード。 一切分かりはしない。 「これで大丈夫な筈。後は・・・ここをバレないようにしなくては・・・。」 ここは隠し部屋で分かりにくいのだが、相手の事。 大量に兵士を連れ、探し当ててくるはずだ。 仮に部屋を当てたとしても、パスワードさえ打っておけば・・・ そう思ったがやはり不安はある。 しかし、秘密は秘密。これ以上隠す方法は無いのだ。 『こうなれば・・・二重ロックをかければ・・・。』 そう考え隠し入り口に鍵、そして先程行った機械の鍵の二重ロックを行った。 これで安心できるわけではないが・・・かけるしかない。 「どうか・・・盗られないように・・・。それだけ祈るしかありませんか・・・。」 レオンは隠し部屋を後にした。 ☆ 足音が次第に大きくなる。 大規模な戦いの始まりを告げる鐘のように、大きく。 レオンは駆け出した―!
(220.213.115.241).. 2008年09月18日 22:27 No.211011
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