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■--交星族編 第4章
++ シリウス (オリカ初心者)…1回          

ぷにくんさんは今のところ4章の予定はないと言ってましたが、
このサイトの看板である交星族編がこのまま終わってしまうなんてあまりに惜しいです。
というわけで、新ストーリー用の主人公としてラピレイザーの息子を考えてみました。
もしよかったら使ってやってください。

以下、設定です。

破壊神の猛攻により命を落としたラミティー(ラピレイザー)であったが、最終戦争に向かう前にポラリスとの間に子供を残していたのだ・・・。
最強の遺伝子を受け継いだニューヒーロー、ここに参上!


名前:ラピレイザーJr.(シルバー)
種族:交星族+鎧羅族
パワー:8
必殺技:ストライクソード
データ:交星族の勇者ラピレイザーと鎧羅族の女王ポラリスとの間に生まれた子供。まだまだ未熟だが偉大なる父に匹敵する素質を秘めている。
ライバル:なし

ラピレイザーJr.
「父上のような立派な英雄になるんだ!」

星屑の剣と奇跡の鎧を身にまとい、ラピレイザーJr.の戦いが今、始まる!



とりあえずはストーリー序盤の未熟な状態のみ投下しましたので、今後のJr.のパワーアップ等の設定は原作者のぷにくんさんに全てお任せします。
(58.157.43.250).. 2006年02月16日 11:10   No.130001

++ アースラ (オリカ初心者)…2回       
最終戦争に向うラピレイザーJrだったが
その道中で謎の紅い戦士に襲われるのだった…

名前:陰者星スティス
種族:???
パワー:16
必殺技:不痕夢零
データ:属する組織を転転とする謎の戦士
実力は凄まじいが本気を出す機会にであった事が無い
行く先々で女性に振りまわされる一面も…
パートナー:フリーダム

陰者星スティス
「生きていたか、ラピレイザー…なら倒すしかないじゃないか!」

紅の戦士に狙われて生き延びたものはいない


善戦虚しくも、ラピレイザーJrは陰者星スティスの前に敗れ去るのだった
原型を留めないまでに破壊されたJrの亡骸は
一陣の風に攫われて霧散していった

(200.43.69.18).. 2006年02月16日 12:57   No.130004
++ 名も無き交星族ファン (オリカ初心者)…1回       
ラピレイザーの子供ですか!面白そうな展開ですね!
交星族編って、主にぷにくんさんとコウガさんの合作なんですよね?
俺のコウガさんのリアルのイメージはポラリスなので(違ってたらゴメンナサイ><;)、
ぷにくんさんのラピレイザーとコウガさん似のポラリスは、本当によくお似合いのカップルだと思います。


>アースラさん
うお!いきなり強敵出現ですね
早くも死んでしまってJr.大ピンチ!
しかし復活に期待です

(134.58.253.114).. 2006年02月16日 13:11   No.130005
++ Neue Welt (オリカ初心者)…1回       
スティスによって完膚なきまでに破壊されたラピレイザーJrだったが、何故か黒い光を放ち復活した。
蘇ったラピレイザーJrは、自分の体に奇妙なアザがある事に気づく。

"ま・・・まさか!このアザは、超古代に姿を隠したと言う、伝説の真邪族の印!"

なんと、ラピレイザーJrの母はポラリスではなく、ポラリスに化けた真邪族だったのだ!

"自分の体には真邪族の血が流れている…”

遥か昔、百万の世界を滅亡の危機に陥れたと言う真邪族。
その血を引くと言う驚愕の事実に、言葉を失い力なく倒れこむラピレイザーJr。

その時、ラピレイザーJrを光の瀑布が襲った。

「忌まわしき真邪族め!消え去るがいい!!」

ラピレイザーJrを襲った謎の攻撃、永き沈黙を破り再び姿を表した真邪族。
多くの謎をはらみながら、過酷な運命を背負ったラピレイザーJrの旅が今、始まる。

(210.165.110.91).. 2006年02月16日 17:28   No.130006
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…60回       
いつの間にか交星族がここの看板に・・・!?
それならやるしかないじゃないですか!!
と言うことで、キャラ投下です。復刻キャラ中心でございます。

名前:グラップS<スーパー>(ホロ)
種族:交星族
パワー:14
必殺技:ストライクバースト
データ:密かにパワーアップしていたグラップ。新総司令官であるスターの参謀として、ラピレイザーJrの旅の行方と運命を見守る。
パートナー:スターS
グラップS
「こいつは面白い展開だ、やり甲斐があるぜ!」
スターSから司令を受けたグラップSは、ラピレイザーJrの監視・影からの護衛につく!

名前:マリン(ノーマル)
種族:交星族
パワー:5
必殺技:バブルマイン
データ:突如ラピレイザーJrの前に現れた精霊で、水を変幻自在に操る。さすらいの旅をしていたようだが・・・。
パートナー:リーフ
マリン
「へえ、こいつが・・・。期待の新星だな、リーフ。なあ。」
ウエハーマン
「マリンは鎧羅領地に一度だけ姿を見せたらしいゾ!」

名前:リーフ(ノーマル)
種族:交星族
パワー:5
必殺技:マジックボム
データ:マリンと共にラピレイザーJrの前に現れた精霊。薬草や化学物質に詳しい。どうやら、マリンと共に行動しているようだが・・・。
パートナー:マリン
リーフ
「ふむふむ、なるほどねえ・・・。」
ウエハーマン
「リーフとマリンには、何かしらの関係があり、リーフはかつて飛天領地に一度だけ姿を見せたらしいゾ!」

交星族にファンがいたとは、嬉しいです!コウガさんは、今回も参加してくれると嬉しいですね!

(60.38.52.252).. 2006年02月16日 18:03   No.130007
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…61回       
Jrのパワーアップ等は、しっかり考えさせてもらいます。さて、投下その2です。

名前:ビッグクロス(シルバー)
種族:交星族&鎧羅族
パワー:10
必殺技:シルバークロス
データ:クロスがサポートメカの「ガングルー」「ガンドーベル」と合体した姿。左腕のガングルーのプロペラは防御に役立つ。
ライバル:ジャジーン
ビッグクロス
「総司令官、怪しい者がいますよ・・・!」
行方をくらませていたボーダーDの情報を得たビッグクロスは聖龍族の下へ急ぐ!

名前:ジャジーン(ノーマル)
種族:真邪族
パワー:3
必殺技:ヘルスブレード
データ:邪神族の魔物で、その数は数えきれない程。主に奇襲任務に適している。
パートナー:ダゴン
ジャジーン
「ケッケッケ、今こそ滅びの時ダア・・・。」
ウエハーマン
「真邪族は冥府神と呼ばれる者がまとめているらしいゾ!」

名前:スターS<スーパー>(ホロ)
種族:交星族
パワー:18
必殺技:フリーズトルネイド
データ:ラミティーに代わって総司令官となったスターもパワーアップ!信頼を置く部下と共に再び飛天領地に赴く。
ライバル:陰者星スティス
スターS
「スティス!てめえはどこになら住み着くんだよ!?」
どうやら、スターSとスティスには何か過去があるようだ・・・。

さて、第4章も頑張りますので、アイディアがあれば書き込んでください。それでは!

(60.38.52.252).. 2006年02月16日 19:08   No.130008
++ 飛天王コウガ (第2個目の修行)…28回       
第4章で主人公から外してみたコウガ,どうなったか知りたい人居るでしょうか。。。
取り敢えず設定投下。


名前:紅蓮龍騎コウガ
パワー:10
種族:飛天族+獣牙族
必殺技:紅炎舞踊衝
データ:ライカから体を返還され,光と共に何
     処かへ行方を眩ませたコウガ。しかし
     ながら,アグル達にのみ真相を伝え,
     一人ただ修行に明け暮れる。
パートナー:暗黒龍騎トゥライ

コウガ
「もっと,もっと強くならなくちゃ・・・!
 ゆーちゃんが・・・東で待ってるんだ!!」
力不足を実感したコウガ。彼女は自らの可能性を
極限まで追求する為,妹たちにのみ真相を伝え姿を
眩ませた・・・。


名前:暗黒龍騎トゥライ
パワー:8
種族:皇魔族
必殺技:叙情的-祭-
データ:天空に昇華したはずのトゥライ。しかしな
     がらアナスタシアの導きにより現世に蘇っ
     た!
パートナー:暗黒皇帝ファウスト

トゥライ
「詰めが甘い!攻撃を避け損ねるぞ!」
そしてコウガの元にはトゥライとトゥライに憑依した
ファウストの姿があった。アナスタシアの導きでコウ
ガの修行に付き合うこととなったのだ。


名前:暗黒皇帝ファウスト
パワー:?
種族:魔族(皇魔シルバー)
必殺技:ESPサイコバースト
データ:アナスタシアの導きによりトゥライの体に
     憑依することで復活したファウスト。コウ
     ガの剣技に磨きをかける為師として指南を
     する。
パートナー:紅蓮龍騎コウガ

ファウスト
「剣の心は魔導の心に同じなのだ。
 全ては己の心が決めることを忘れるな」
何処からか剣と剣がぶつかり合う金属音が鳴り響
く。しかしながらそれはかつての仲間の耳に届く
ことはない。

(219.169.212.198).. 2006年02月16日 21:30   No.130009
++ 飛天王コウガ (第2個目の修行)…28回       
それ+真邪族で特殊な子を考えてみる。


名前:アダム
パワー:2
種族:聖龍族+真邪族(聖龍ノーマル)
必殺技:×
データ:古代に姿を隠した真邪族の血をひく聖龍
    族の少年。地上4部族と敵意を持たない皇
    魔族に友好的に接する。
パートナー:×

アダム
「お姉ちゃん,強いね!
 僕もお姉ちゃんみたいに強くなりたいな!」
ウェ:アダムはコウガのことを実の姉のように慕っ
   ているらしいゾ!


名前:黒騎士ロキ
パワー:7
種族:皇魔族+真邪族(飛天シルバー)
必殺技:闇を斬り裂く閃光
データ:アシュラムの父親で,飛天族になりすまし
    てナルサスの下に働く。闇の力を希望に換
    えた始祖とされる。
パートナー:飛天族

ロキ
「息子よ・・・,皇帝の元まで辿り着いたか。
 飛天族の将軍として,立派になったものだ・・・」
一方でアシュラムの元に父・ロキが帰ってきた。そ
して真邪族の中の悪の集団が動き始めたことを伝
える。


名前:フォルネウス
パワー:5
種族:原生モンスター(鎧羅ノーマル)
必殺技:パワーバイト
データ:北域の深海に身を潜める真邪族の魔物。
     鋭い牙で船底を先数々の船を沈没させて
    きた。
ライバル:×

フォルネウス
「グオォォォォォォォォォン!!」
ウェ:フォルネウスは水中に入れたままの尾が弱
   点だゾ!


名前:邪王ラヴォス
パワー:?
種族:真邪族(皇魔SP)
必殺技:?
データ:かつて世界を壊滅寸前にまで追いやった
    という真邪族の悪の集団のボス。次期部
    族王としての期待が高い。
ライバル:ラピレイザーJr.

ラヴォス
「今再び世界を滅亡させる機会がやってくる。
 ・・・せいぜい余生を楽しむがいい,4部族共め」
悪の組織は中央王国の地下に密かにアジトを作り,勢力を拡大し始める。

後レス返し。
>名も無き交星族ファン氏
どもっす,これからも応援宜しくお願いします。
俺のイメージは自サイトの『聖良紅牙』というキャラの紹介ページかプロフィールをご覧下さいませ。
多分ラピ君とポーちゃんは俺等の分身ととって見てもいいかも(爆砕

(219.169.212.198).. 2006年02月16日 21:40   No.130010
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…63回       
珍しくレス返しを先に済ませてしまいますね。
>コウガさん
やはり参加しましたね!一緒に頑張りましょう!あ、それと僕の自画像はフォビドゥン(精霊バージョン)なので、ラピ君は友人扱いです、主役級ですが。
今ご飯時なのでストーリー等は後で書き込みますね。では一旦失礼します〜。

(219.160.143.126).. 2006年02月17日 17:57   No.130011
++ サマンオサ (オリカ初心者)…1回       
偽ポラリスは変身を解き、醜い化け物の正体を現すと、自分の出生の秘密を知ったラピレイザーJr.に向かって語り始めた。
「グヘヘ・・・どうやら真実を知ってしまったようだな。そう、お前の親父が死地へと赴く前から俺様が本物と入れ替わっていたのだ!」

怒りに震えながら叫ぶJr.。
「母上・・・いや、ポラリスさんはどこにいるんだ!」

「さあな?俺様と入れ代わった時に真邪族に連れて行かれてそれきりだ。もうとっくに殺されてるかもな!グヘヘヘッ!」
ボストロールの下卑た笑いにJr.は激怒する。

「おのれ!貴様だけは許さん!」
「グハハハハ!何も知らなければ幸せだったものを!死ねぃ!」

死闘の末、ボストロールを撃破するJr.。

「ウググ・・・どうやら俺の負けのようだ・・・だが、貴様もただで済むと思うな・・・」
そう言い残すとボストロールは再びポラリスの姿に変身し、そのまま息絶えた。

そして、その現場を通りがかった鎧羅族の兵士に目撃されてしまう。
それは瞬く間に国中に広まり、ラピレイザーJr.は女王殺しの罪で反逆者として鎧羅族から追われる身となってしまった。
無実を証明するために、そして偉大な父の愛した女性を救うために、Jr.の過酷な旅が始まったのであった・・・。



名前:ボストロール(シルバー)
種族:真邪族
パワー:8
必殺技:痛恨の一撃
データ:ポラリスに化けてなりすましていた真邪族のパワーファイター。真実を知ったラピレイザーJr.を亡き者にするため、正体を現し襲いかかる。
ライバル:ラピレイザーJr.

ボストロール
「何も知らなければ幸せだったものを!死ねぃ!」

ラピレイザーJr.に倒されたボストロールは、死の間際に再びポラリスの姿に変身した。



名前:ラピレイザーJr.(ホロ)
種族:交星族+真邪族
パワー:10
必殺技:インパルスソード
データ:ラピレイザーJr.は、囚われたポラリスを助け出すために真邪族の領地へと向かう。
過酷な運命に立ち向かう決意と真邪族への怒りでパワーアップ!
ライバル:真邪族

ラピレイザーJr.
「ポラリスさんは母上になっていたかもしれない人だ!必ず救い出してみせる!」

自分の体に流れる忌まわしき血・・・そして、ついには帰る場所も失ってしまった・・・。
絶望の淵から、這い上がれ!ラピレイザーJr.!

(203.115.1.134).. 2006年02月17日 19:01   No.130012
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…64回       
      ストーリー第4部

「おいおい、こりゃどういう事か説明してもらおうか、ゴラア!!」
怒りをあらわにしてアトラスを怒鳴りつけるグラップ。
「どういうも何も、ポラリス様を殺したから追放したのだ、何度言えばわかる!」
アトラスも怒鳴り返す。
「チイッ、てめえらは探求心の強い部族だと聞いていたが、ここまで単純だとは思ってなかった、もういい!!てめえらなんか当てにできるか!」
そう言うと、グラップはクレーン車型に変形して城を出ていった。その後、カイザーに遭遇した。
「・・・やはり、無駄だったようだな」
「ったく、もうあいつらは役に立たん。俺達交星族しか真相究明はできねえらしい」
「実は、すでに手がかりを得ているのだ。さっきここへ向かう途中ダゴンとかいう冥府神と交戦したのだが、その時に奴が不吉な発言をしたのだ」
「なに!?詳しく聞かせろ!」
そして話の内容を聞いたグラップは恐怖で心が震えた。
「ま、まじかよ・・・。それが本当なら、間違いなくJrは無実じゃねえか!ちくしょう、真邪族めええ・・・!!」
「俺は一足先に冥府へ視察してくる。スター殿への報告、頼んだぞ!」
言うなりいきなり魔法陣でどこかへ移動したカイザー。そしてグラップは報告のために通信回線を開く・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月17日 19:43   No.130013
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…65回       
「総司令官、こちらグラップ。どうやら真相究明は俺達の役目らしい」
「こちらスター、そうか。よし、全地球移民精霊に伝えろ。『伝説は甦る』とな」
「了解。しかし、フォビドゥンは知ってるかね?その司令を」
「大丈夫、すでに教え込んでいるから問題無し」
「へいへい、いつの間に仕込んでいたんだよ。まあ、とりあえず伝えとくぜ」
通信回線を閉じると、グラップは全ての精霊に向けてスターの伝言を伝えた。
「地球移民精霊全員に告ぐ!『伝説は甦る』、『伝説は甦る』!!」
すると、なんと移民精霊となった交星族が一斉に動き出したのである。しかも中央王国へ。

その頃、鎧羅族から追放されたラピレイザーJrは途方に暮れていた。
「これからどうすれば・・・」
そこへ陽気な声が響いた。
「お困りのようだな、旅の人。俺達が手伝ってやろうじゃねえか!」
「だ、誰だ!?どこにいる!?」
「どこを見てる、ここだここ!」
「!?いつの間に頭に!?」
気がつくとなんと頭の上に交星族らしき者がいるではないか!精霊は頭から降りると、言った。
「よう、俺はマリン。お前の事は風の噂で聞いてるぜ。ポラリス救出作戦、俺達2人が手伝うぜ」
「俺達?もう1人はどこにいるんだ?」
すると、なんと足下から声がした。
「さっきからずっと踏んでいるくせに、よくそんな事が言えるよね・・・」
「ふ、踏んでた!?ご、ごめん!悪気はなかったんだ、許してくれないか」
「今回は、ね・・・。僕はリーフ。マリンが言うから手伝ってあげるよ、よろしく」
「ごめん。それと、よろしく」
そして、ラピレイザーJr・マリン・リーフの3人チームができ、冥府を目指し旅を始める。
「冥府への行き方は知っているから任せな!」
しかし、ラピレイザーJrは何故か親近感を覚えていた。父・ラミティーといた時の感覚を。
「(何故、この2人からは父上と同じ感じがするんだ・・・?初めて会ったばかりの筈なのに)」
親近感の謎を抱えつつ、冥府へ向けて旅立つJrであった・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月17日 20:20   No.130014
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…66回       
さて、オリカ投下です。遂にアイツのパワーアップでございます!

名前:レジェンド(ホロ)
種族:交星族&飛天族
パワー:12
必殺技:ファイアートルネード
データ:飛天族に移住していたマジカルが隠された力を解放した姿。強力だが、長時間の戦闘はカイザーから禁じられている・・・。
ライバル:ダゴン
レジェンド
「冥府神め、覚悟しろ!世界はお前達には渡さないからな!」
真邪族は飛天族の力を確かめるべく兵を出し、将軍達をも苦しめる。

名前:カオス(ノーマル)
種族:機獣(交星族)
パワー:5
必殺技:ファントムランチャー
データ:フォビドゥンの後輩で、ミサイル攻撃が強烈。アビス・ガイアと共に機獣トリオ2を結成し、フォビドゥン達を援護する。
パートナー:アビス・ガイア
カオス
「先輩、これはおかしくないッスか?あの人がポラリスさんを殺すなんて、バカバカしい。」
ウエハーマン
「カオスとアビスとガイアは同級生らしいゾ!」

名前:ダゴン(ホロ)
種族:冥府神
パワー:25
必殺技:地獄水裁(じごくすいさい)
データ:真邪族の中でもラヴォスに等しい権力を持つ冥府神のリーダー。目的のためなら仲間さえも平気で切り捨てる冷酷さを持つ。
パートナー:スネイル
ダゴン
「いずれは世界を我ら冥府神の手に!」
冥府神は6人いるらしく、それぞれが桁外れの戦闘力を持っている・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月17日 20:53   No.130015
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…67回       
キャラ投下パート4です。

名前:スネイル(ホロ)
種族:冥府神
パワー:20
必殺技:騎馬疾走斬(きばしっそうざん)
データ:冥府神の1人で、真邪族一の攻撃力を持っている。槍と盾、騎馬を用いて相手に反撃の隙を与えずに勝利する。プライドが高い。
パートナー:ドレイク
スネイル
「我ら、冥府神なり!我らに刃向かう者は、死あるのみだ!!」
スネイルとドレイクはその凄まじい攻撃を評価され「二極神」(にきょくしん)と呼ばれる。

名前:アビス(ノーマル)
種族:機獣(交星族)
パワー:5
必殺技:スクリューランサー
データ:カラミティの後輩で、水中戦に長けている。レーザーを用いた槍(エネルランス)を使った格闘戦が得意。
パートナー:カオス・ガイア
アビス
「カオス、ガイア、僕らも先輩達をサポートしようよ、世界平和のために!」
ウエハーマン
「アビスがエネルランスを振りかざす姿は、『ポセイドンの生まれ変わり』と言われ恐れられているらしいゾ!」

名前:ドレイク(ホロ)
種族:冥府神
パワー:20
必殺技:爆裂龍波(ばくれつりゅうは)
データ:スネイルと共に「二極神」と呼ばれる冥府神。真邪族一の防御力と闘争心を持ち、ラヴォスも恐れる程。
パートナー:スネイル
ドレイク
「俺は誰にも負けねえ、負けねえんだよ!!」
ドレイクはスネイルと共に地上に現れ、まっすぐに飛天領地に向かう・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月17日 21:20   No.130016
++ 飛天王コウガ (第2個目の修行)…29回       
>ぷにくんさん
成る程,フォビドゥン君が自画像ッスか。
俺としては管理人様にアイコン送って使って貰おうかな・・・なんて考えていたりします(爆
多分その内100×100でラピ君アイコンも作るかも知れません。
もう一つ言っちゃえば,専用の絵板も新しくお絵ビットで借りようかな,と。
機能も多彩ですし,ぅp後に上書きも出来ますからね。
と言う訳でこっちもキャラ達のその後を。


名前:転生紅翼ナルシス
パワー:5
種族:召喚獣
必殺技:輪廻転生
データ:修行の最中コウガに取り憑いた謎の天使。
     冥府神の事についてかなりの知識を蓄えて
     いるようだ。
パートナー:紅蓮龍騎コウガ

ナルシス
「目覚めなさい,自らの力に・・・。
 私と同じ,『転生の紅翼』に・・・」
新たに浮かぶ『転生の紅翼』の称号。コウガがその
候補らしく,ナルシスはその使節として天界から使
わされたようである。


名前:騎士王セイヴァー
パワー:13
種族:召喚獣(飛天SP)
必殺技:ジャスティックブレード
データ:飛天族将軍の中でもトップクラスのパワー
     を誇り『騎士王』の称号を持つ女性。アレ
     ックスの『サーヴァント』だと言うが・・・。
パートナー:飛天王アレックス

セイヴァー
「油断はならぬな・・・。
 ・・・行くぞ,ナルサス,ラモン」
ウェ:セイヴァーは天使族らしいゾ!



・・・スマソ,後者思いっ切りFateッすねorz

(219.169.212.198).. 2006年02月17日 22:51   No.130017
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…68回       
  ストーリー第5部

中央王国の地下に突如出現した「冥府」と呼ばれる異世界。そこからアレックス抹殺のための刺客が送られようとしていた。
「スネイル、ドレイク、今こそ飛天族を叩き潰し地上に君臨する時だ、行けい!」
ダゴンの命令により、冥府神の中の「二極神」であるスネイルとドレイクが地上へ進出。迷うことなく飛天領地へと向かった。

その頃、密かに修行していたコウガ・トゥライ・ファウストの3人は異常な邪気を感じ取った。
「な、何なんだこの邪気は。フリーダムなどとは比べものにならないぞ!」
その時、突如眩い光がコウガを照らし出した。
「その邪気は冥府神と呼ばれる者が持つもの。私はナルシス。今こそ目覚めなさい、自らの力に・・・」
そしてナルシスはコウガに取り憑いた。その光をセイントが目撃したのだった・・・。

一方、鎧羅領地ではカラミティを筆頭にフォビドゥン・ブリッツ・カオス・アビス・ガイアが事件の真相を突き止めるべく行動を開始していた。冥府に関する情報を出来るだけ多く集めるためだ。
「フォビドゥン先輩、こっちにもあったッス!」
「よし、すぐに書き写し!一字一句間違える事は許されないからね!」
資料の書き写しで皆忙しいようである。

果たしてコウガ達は冥府神の襲撃から飛天族を守り抜ける事ができるだろうか!?

(219.160.143.126).. 2006年02月18日 07:06   No.130018
++ ぷにくん (一旦書いてみる)…69回       
まず訂正。「守り抜ける」ではなく「守り抜く」でした。すでに間違い起こしてるし。
さてレス返し。
>コウガさん
フォビドゥンアイコン、使えたらいいですね、ハハ。でも周りに合わせる事も大事ですよ。
セイヴァー・・・。どっかで聞いたような。でも交星族はほぼ全て何かをパクっているキャラで成り立っているのでさほど気にする事はないです。「冥府神」なんてほぼそのまま出しちゃってますしね。あ、元からカー○○をパクってます。なのでパクリによって交星族は成り立っているのでした。ではでは。

(219.160.143.126).. 2006年02月18日 07:14   No.130019
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…70回       
第5部の続きでございます。

ラピレイザーJr.達3人が中央王国に入ろうとした時、スネイルとドレイクを目撃した。
「!まずいな、あの方角は南、飛天族が危ない!でも、・・・行けるような雰囲気じゃないよね」
「当たり前だ、リーフ。俺達はあくまで冥府に行くためにここに来たんだ、そんな事をしてるヒマは無いんだよ」
「マリン、それはあんまりじゃないか?」
「事の始まりである冥府をぶっ潰さないと意味がねえんだ、仕方ないだろ!」
マリンに促され、やむなく宮殿に入るJr.達。そして宮殿内で信じられないものを見た・・・!

一方その頃、飛天族はスネイルとドレイクの襲撃により大ピンチを迎えていた。
「わ、私があんな化け物に屈するなど・・・、あり得ない、あり得ない筈・・・」
ナルサスですらドレイクの防御力と凶暴性の前には歯が立たなかったのである。
「俺が負ける事は絶対に無え。ましてやテメエのようなザコには尚更だ!!」
スネイルもまたシープをうち倒し、アレックスに迫っていた。
「我ら二極神、我らに敵う者、地上にあらず!」
アレックスもまた、スネイルの騎馬を用いた剣技の前には為す術もなく、とどめを刺される寸前まで追い込まれていたのだ。
「さらばだ、飛天王アレックスよ!!」
とどめの突撃。しかし、それが阻まれた。
「何者!我の突撃を止めるとは、ただ者ではないな!」
そこにはセイヴァーがいた。彼女は万が一に備えてアレックスの近くで戦っていたのだ。
「私の名はセイヴァー、二極神とか言ったな。お前達の好きにはさせん!」
「ほう、お前が噂の騎士王。一度手合わせしたいと思っていた。いざ、参る!」
しかし、面と向かってしまっては力の差は歴然。あっさり劣性になるセイヴァー。
「な、なんて力なんだ・・・」
「とどめだ!レジェンドも今回ばかりは助太刀できまい、ドレイクが相手だからな。覚悟!!」
しかし、それも阻まれた。
「ええい・・・今度は誰だ!我の攻撃を何度も邪魔しおって!!・・・うおっ!?」
突然背後から押さえつけられた。その剣には、アレックスもセイヴァーも見覚えがあった。
「まさか・・・ウルカイザー!?」
スネイルを押さえつけたのは、紛れもなくウルカイザーだった。合体しているのは、当然アグル。
「アレックス様、こいつは俺が冥府に送り返します!大丈夫、必ず生きて帰ってきますから!」
「このっ、離せ、離すんだ!!」
カイザーの声が聞こえた。それもその筈、なんとアグルから分離し、自分だけでスネイルを押さえつけているのだ。
「大人しく冥府へ帰れ。貴様ら冥府の者が地上に進出する事は許されぬ事態なのだぞ。アレックス殿、また後ほど会おう!!」
そう言い残すと、魔法陣の中にスネイルを引きずり込み、行方をくらませたのだった・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月18日 08:15   No.130020
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…71回       
    ストーリー第6部

魔法陣の中に引きずり込まれたスネイル。気がつくと、そこは紛れもなく冥府だった。
「おのれ・・・、我を冥府に送り返すとは、恐るべし魔法騎士」
そしてスネイルはダゴンの下へ走った。地上での出来事を報告するためだ。

一方、カイザーと分離し、地上に残ったアグルはカイザーの事を嘆いていた。
「くそう、何で俺はここに残らなくちゃいけないんだよ・・・。今まで合体したら俺の意志に従っていたくせに・・・!」
「はは、父さんらしいや」
レジェンドが、いやマジカルがアグルに話しかけてきた。
「おい、ドレイクとかいう奴はどうしたんだよ」
「スネイルが消えたのを知ると、どこかへ飛び去ってしまったよ。スネイルを探しにいったんだよきっと」
「マジカル、レジェンドではないという事は、魔力がもたなかったんですね?」
「っていうか、さっき父さんにレジェンドの力を抑えられてしまったよ。まあ、いつもの事なんだけどさ」
「カイザーは、何が目的で合体を解いたりしたんだろう?」
「そりゃ、父さんが単独で何かをしたかったからであるのと、君の役目を考えての事だと思うよ。君の役目は、飛天領地の守護なんだからさ」
その後、アグルが反論する事は無かった。

一方、カイザーは魔法陣を利用して冥府の別な場所にいた。その目的はただ一つである。
「いったい、ポラリス殿はどこに・・・?」
そう、ポラリスを探していたのだ。ラピレイザーJr.達の危険を軽減するために。そして、地上に近い場所でラピレイザーJr.達と同じものを見るのであった・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月18日 20:14   No.130021
++ 飛天王コウガ (オリカの才能がUP!)…30回       
「・・・頼んだぜ,カイザーさん・・・!」
アグルはそう言い残し,アレックスを王宮へ送り届けた。

一方で,コウガはと言うと・・・。


「!! 強大な魔力,それに俺に似た波長・・・!」
「どうした,コウガ」
「・・・ポーちゃんがこの近くに閉じこめられてる!」
「なんだと!? 鎧羅王はこれまで通りラピレイザーの子を育て,鎧羅属領域を統治していたはずではなかったのか!?」
「それが真っ赤な嘘。
 ポーちゃんに化けた真邪族って言う部族の魔物がラピ君の子供を産んで,自分を殺させ,女王殺しの罪で追放させようとしてたんだ・・・!
 そしてそれは見事に上手く行った。
 ・・・直にこの辺に刺客が来るかも知れないぞ!」
「それではポラリスが危ない・・・シリウスに呼びかけるか?」
「シスコンだしそうするしかないだろ!?(ぁ
 とにかく,トゥライは俺と一緒に来てくれ。
 ファウストは急いでシリウスの兄貴を連れて来い!!」
「うむ・・・,承知した」
「仕方あるまい,今日の修練は終わりにして,早急にポラリスを救い出しに行くぞ!」

なんとナルシスが取り憑いたお陰で魔力が更に上がり,感知能力が一気に高まったお陰で,ポラリスが捕らわれていること,ラピレイザーJr.の事などが一瞬にして手に取るように解ってしまったのであった。
この事を知った彼女はファウストに鎧羅領地からシリウスを呼び寄せることを指示した後に,トゥライと共にポラリスの捕らわれている場所へと急いだのである・・・。


その頃のポラリスは・・・


「っっ・・・私としたことが捕まっちゃうなんてね・・・。
 早く誰か・・・助けに来て欲しいわ・・・。
 ・・・兄さん,今何処で,何をしているのかしら・・・。」


暗い牢獄の独房でひとり,ポラリスは兄を思いつつ独り言をぼやいていた・・・。

(219.169.212.198).. 2006年02月18日 20:15   No.130022
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…72回       
    ストーリー第7部

ファウストが鎧羅領地に現れ、まず出迎えたのはカラミティだ。
「どうした?貴君がここに来るとは珍しい」
「まあな。それより、シリウス殿はいるか?コウガから彼を連れてくるように言われたのだが」
そこへカオスが通りかかった。
「ん?シリウスさんなら今はいないッスよ?まあどこに行ったかまでは知らないッスけど・・・」
「それに、何故シリウス殿を呼びに来たのかも気になる。話を聞かせてくれないか」

その頃、ラピレイザーJr.・マリン・リーフ・カイザーの4人はダゴンとスネイルの姿を目撃していた。
「ダゴン、やはり地上進出は一筋縄ではいかないようだぞ・・・」
「ふん、それがどうした。たとえ今は苦戦していても、いずれは地上は我ら冥府神のものとなるのだ。それに、ポラリスからあらかた情報を聞き出したのだ。対策なぞいくらでも立てられる」
「果たして、そううまくいくでしょうか」
口を挟んだのは冥府神の1人、スフィンクス。彼女は知的で、手荒な行為はしない主義だ。ちなみにポラリスから地上の情報を聞き出したのは彼女である。
「どういう事だ、スフィンクス」
「簡単な事。地上の者達の団結力にかかれば、小規模な集団である真邪族など相手にもならないという結論が出たのです」
「バカな。飛天族は我とドレイクだけで充分抹殺できるはず、負ける事など・・・」
「では、何故貴方はここに送り返されたのか、それが知りたいですがねスネイル」
「ぐ・・・。待て、あれはいきなり背後から押さえつけられたからであって、決して油断していたわけではない!」
「言い訳にしか聞こえませんね。本当の戦士ならば、戦場では常にあらゆる方向からの攻撃に備えている筈ですが」
その会話はしっかりとJr.達4人にも聞こえた。
「なあ、やっぱりスフィンクスが怪しくないか?スネイルに対してずいぶんと否定的だし・・・」
「そうだな・・・。奴からは悪意が全く感じ取れない。悪意どころか邪気すらもだがな」

Jr.達はダゴン達から離れ、一旦中央王国から脱出するのであった・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月18日 22:05   No.130023
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…73回       
名前:スフインクス(ホロ)
種族:冥府神
パワー:20
必殺技:龍頭破滅弾(りゅうとうはめつだん)
データ:冥府神の1人で、真邪族一の知識と探求心を持つ。手荒な行為をせず、巧みな話術で目的を遂行するタイプ。
パートナー:ハンターB
スフィンクス
「地上は、興味深いものの宝庫・・・。」
スフィンクスは囚われの身であるポラリスから地上の情報を聞き出す事に成功した。

名前:ガイア(ノーマル)
種族:機獣(交星族)
パワー:5
必殺技:スタンブレード
データ:ブリッツの後輩で、獣型に変形する事ができる。スピードと格闘能力が高く、ヒット&アウェイ戦法を得意とする。
パートナー:カオス・アビス
ガイア
「あれれ、スフィンクスさんどうしたの?」
ウエハーマン
「ガイアとスフィンクスは影で協力しているらしいゾ!」

名前:ワイバーン(ホロ)
種族:冥府神
パワー:20
必殺技:疾風連斬(はやてれんざん)
データ:冥府神の1人で、真邪族一のスピードを誇っている。普段は陽気だが、一度怒らせると手がつけられなくなる二重人格。
パートナー:ダゴン
ワイバーン
「せいぜい楽しませてくれよ、4部族共。」
ダゴンは独断で冥府神全員に出撃命令を出し、少しずつラヴォスに反抗するようになる・・・。

名前:シミラ(ノーマル)
種族:精霊(交星族&聖龍族)
パワー:5
必殺技:リフレクトフォース
データ:交星族から移住した精霊で、魔法使いのような服装をしている。反射能力を司り、毎日聖龍木の下に現れるという。
パートナー:フォビドゥンS
シミラ
「世界を脅かす存在がここにも迫ってきているようですね・・・。」
ウエハーマン
「シミラはフォビドゥンの友達らしいゾ!」

(219.160.143.126).. 2006年02月18日 22:44   No.130024
++ 飛天王コウガ (オリカの才能がUP!)…31回       
その頃,天界より遥か上に位置する神界では,アナスタシア等を筆頭とする神々の会議が開かれていた。


「セシリスが倒され,フリーダムまでもが討たれ・・・。
 そのせいで冥府12神は復活してしまいました。
 しかしながら,スフィンクスは古代エジプトのファラオの守護に当たった為か,地上4部族に対して敵意を抱いては居ないようです。」
「そういうことか。
 しかし我ら時空3護神のみでしっかりとした結界は張れるのだろうか・・・」
「多分無理よ,コウガやライカの力でも借りない限りは多大な魔力を失うことにもなりかねないもん」
「その通りですね。
 しかし,まず失踪したポラリスの救出はあの2人だけで大丈夫なのでしょうか・・・。」
「案ずるな,奴らなら幾つもの逆境を潜り抜ける程の強靱な心を持っている。
 それに期待出来る仲間も多数居ると聞いた。
 もしかすれば,アナスタシアの世継ぎとしても使えるかも知れん」
「そんなに強い人なの?」
「ええ,前世に私と契約を結んだ紅蓮閃光帝ライカの生まれ変わりでもあり,天魔龍騎として覚醒することも出来る程です。
 それに,彼女は天界の皇となったオウガとの契約もしています。
 それに・・・」
「ナルシスが『転生の紅翼』の力を持っているとも言っていましたね」
「それであの女,単身地上へ降りたのか・・・」
「フィガロ剣聖も承諾する程の緊急事態だったようですからね・・・。
 では,結論として危機に至った時私共が彼女に力を貸す,これで宜しいですね?」
「うむ・・・フィガロ程の権力者が危機を感じのならそれで良かろう」
「あたしもそう思うわ・・・」
「私も同じです」
「では各自,彼女の様子をうかがいつつ,自らの管轄で時を待っていてください・・・」

(219.169.212.198).. 2006年02月19日 17:15   No.130025
++ 飛天王コウガ (オリカの才能がUP!)…32回       
名前:時空紅護ファルシア
パワー:12
種族:神族(飛天SP)
必殺技:×
データ:神界から地上を見守る『時空三護神』の一
     人。3つの理の内『力』を司る。
パートナー:聖虹神アナスタシア

ファルシア
「世界の危機に立ち向かえるのは貴方しか居ないの
 です・・・!」
冥府12神が蘇ったことを受け,神界と天界が動き出した。


名前:時空碧護マリーシア
パワー:12
種族:神族(鎧羅SP)
必殺技:×
データ:神界から地上を見守る『時空三護神』の一
     人。3つの理の内『智』を司る。
パートナー:聖虹神アナスタシア

マリーシア
「このまま放っておく訳にいかないんでしょ?」
世界の危機を感じて再び動き出す神々。自らの命さ
えも捨てる覚悟で行く者まで現れた。


名前:時空蒼護ラプソディア
パワー:12
種族:神族(聖龍SP)
必殺技:×
データ:神界から地上を見守る『時空三護神』の一
     人。3つの理の内『勇』を司る。
パートナー:聖虹神アナスタシア

ラプソディア
「立ち上がれ,そのまま止まっていては何も変わら
 ぬぞ!」
そしてオウガはコウガの意志を受けないまま天界の
軍を動かす。しかしながらそれはコウガの想定の範
囲内でもあったのだ。

(219.169.212.198).. 2006年02月19日 17:25   No.130026
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…74回       
    ストーリー第9部

「よく来てくれましたね、ハンター、ガイア」
「スフィンクスさん、ポラリスさんがここにいるっていうのは本当なの?」
「はい。今なら救出・・・と言うか、逃がす事も可能です」
「で、ポラリスの護衛の為に俺達を呼んだわけなんだな」
「その通り。時間がありません、ダゴンに気づかれる前に行動しましょう」
その時、ダゴンの声がした。
「スフィンクス、早く来い。重大な知らせだぞ」
「まずい。ハンター、ガイア。ポラリスは地下の独房にいます。鍵は簡単に壊せる筈です」
「わかった。後は俺達に任せてくれ」
そして、ハンターとガイアは地下の独房へ向かった。
「あれがそうだな・・・。確かにボロボロな鍵だな、簡単に壊せるだろう」
「いや待って、もしかしたら結界か何かで守られているかも・・・」
ふと、背後から足音がした。
「!?気づかれたか!?」
「お前達、こんなところにいたのか!」
「え?その声はもしや・・・」
振り返ると、そこにはシリウスがいた。
「お前達もポラリスを助けに来たのか?」
「そうでなければ、何をしにこんなところに来るんだ?」
「ほらほら、雑談してるヒマは無いんだから、やる事をさっさとやってしまおう!」
ドアに近づき、シリウスが剣で軽くつついてみると、何かで弾かれた。
「ガイアの言った通りだな。これでは脱走もできないな」
「ならば、結界ごと破壊してしまえばいい。2人共離れてくれ。結界を貫く!」
ハンターが武器の構えを変えると、武器の形状が変化した。通称「リゲータージャベリン」と呼ばれるその武器は二つの先端部がドリルのように回転すると、周辺に凄まじい風圧が発生した。
「何だ、この風圧は!風圧だけでこれ程の威圧感があるとは・・・。ハンター、やるな!」
「ダブル・リボルバーファントム!!」
ハンターの三日月切りに続く必殺技が結界ごと鍵を粉砕した。と同時に、シリウスが走る。
「ポラリス!!」
「兄さん!会いたかった・・・!」
「おっと、再会の喜びを分かち合うのは後だ!これだけ大きな音がしたんだ、冥府神達が気づかない筈がない!」
「逃がさないぞ、お前達!」
ハンター達の行く手をワイバーンが阻む。しかも完全にキレているという、最悪な状態で。
「お前ら、逃げられると思うなよお・・・!全員ぶちのめしてやる!覚悟しろ!!」
「そうはいかんぞ、冥府神!」
突如どこかから声がした。
「その声は・・・、嬉しいな。またお前と戦えるなんて、最高じゃないか!魔法騎士さんよぉ!」
声の主は、カイザーだった。そして後ろにはラピレイザーJr.達3人もいる。
「ポラリスさん!無事で何より!」
「貴方が真邪族の血を引くラミティーの息子か。スフィンクスから聞いたけど、大変な事になっているようだね」
「話は後だ!とにかく、ここから脱出するぞ!」
「ここは俺に任せろ。ポラリス殿を頼む!」
「お前も、生きて戻って来いよ、カイザー!」
カイザーとワイバーンの決闘が始まり、Jr.達はポラリスと共に中央王国を後にするのであった。

(219.160.143.126).. 2006年02月19日 19:34   No.130027
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…75回       
     ストーリー第10部

中央王国を離れ、鎧羅領地に戻ってきたJr.達は、早速城へと向かった。
「ポ、ポラリス様!?生きてたんですか!?」
「馬鹿者!勝手に殺すな!」
「しかし、そこの・・・あ、いや・・・、す、すいませんでしたぁぁぁぁ!」
アトラスがたじろぐのも無理はない。何故なら、シリウスの殺気すら感じられる視線があったのだから・・・。
「アトラスさん、これが真相です!紛れもない真実なのです!」
ガイアが自信満々といった口調でアトラスに言い放つ。
「どうやら、救出大成功のようだな!」
カオス・アビスがやってきた。
「先輩達は、今頃鎧羅のみんなに真相を伝えて回っているだろうよ。真の敵が誰なのか、わかっただろう!」
「あ、ああ・・・。申し訳ない」
「さあさあ、真邪族の進撃を受ける前に、こちらも準備しようよ!」
その時だ。突如ダゴンとスフィンクスが現れた。
「今こそ、お前の最期だポラリス!シリウスもひねり潰してくれるわ!」
「ダゴン!お前の思い通りにはいかないと言った筈だ!」
カイザーが魔法陣の中から現れた。
「おお、カイザー!無事だったか」
「ラピレイザーJr.よ。合体だ!」
「ええ!?僕は合体なんて・・・」
「魔法は勇気に応える。お前には果てる事の無い勇気がある。だからできる!自分の力を信じろ」
「わ、わかった。やってみるよ!」
ラピレイザーJr.の勇気が、新たなる合体呪文を生み出した。そして、炎の魔法賢者が生まれた!

(219.160.143.126).. 2006年02月19日 19:57   No.130028
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…76回       
名前:ファイヤーカイザー(ホロ)
種族:交星族&鎧羅族
パワー:20
必殺技:勇炎魔導切り(ゆうえんまどうぎり)
データ:ラピレイザーJr.の中に眠っていた勇気によって誕生した、炎と闇の魔法を使いこなす魔法賢者。新たな力で真邪族に立ち向かう!
ライバル:真邪族
ファイヤーカイザー
「凄い・・・。力が溢れてくるぞ!」
ラピレイザーJr.の勇気が起こした奇跡を見たスフィンクスは、真邪族を裏切る事を決意した!

名前:ムーン(ノーマル)
種族:交星族&飛天族
パワー:5
必殺技:月の粛清(ムーン・ジャッジメント)
データ:交星族から移住した精霊の1人で、月をペイントしたローブを着ている。月が見える夜はお守りを作れるという。
パートナー:フォビドゥン
ムーン
「今日はお月様がとても綺麗だね、フォビドゥン君。」
ウエハーマン
「フォビドゥンには、たくさんの同級生がいるらしいゾ!」

(219.160.143.126).. 2006年02月19日 20:16   No.130029
++ ペナファン (オリカ初心者)…1回       
ぷにくんさん
それって魔法戦隊マ○レンジャーの丸々パクリでは…?

(61.4.139.33).. 2006年02月20日 13:49   No.130030
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…77回       
ペナファンさん>
その通りです。魔法戦隊からいろいろ設定をパクらせてもらいました。ウルカイザーを出した直後にこういうレスがくるかと思ってたのですが、案外指摘が少ないですねー。でも、丸々パクったのはキャラ設定のみです。ストーリーまではパクってませんよ。
と言うか、そもそも交星族キャラのほぼ全てが何かのパクリなんで今更気にする事ではないです。

(219.160.143.126).. 2006年02月20日 17:58   No.130031
++ 荒烈駆主 (オリカ初心者)…1回       
ラピレイザーに子供が・・・となれば、ラピレイザーと双璧をなす当サイトの看板キャラである紅蓮龍騎コウガにも子供がいてもいいだろう、と思いまして作ってみました。
ちなみにラピレイザーJr.の幼馴染という設定です。
ラピレイザーJr.達の冒険の助っ人として、あるいは次章の主人公にでもどうでしょう?


名前:飛天皇子コウガII世(仮名※)
パワー:8
種族:飛天族+獣牙族(飛天:獣牙=3:1)
必殺技:レッドロータス
データ:飛天王アレックスとコウガとの間に生まれた飛天族の次期王位継承者。両親から剣術と魔法の素晴らしい才能を受け継いでいるがまだ発展途上。
パートナー:ラピレイザーJr.

コウガII世
「Jr.君、僕も加勢しますよ!」

ウェハーマン:アレックスはコウガに一目惚れして結婚を申し込んだらしいゾ!


※名前はコウガの生みの親であるコウガさんに決めていただいた方が良いと思いましたので、「コウガII世」はあくまで仮名ということにしておきました。素敵な名前をつけてやってください。

(206.169.77.247).. 2006年02月20日 18:08   No.130032
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…78回       
あ、コウガの子供のアイディアが。これは第5章の主役に抜擢決定!もう主役のネタが無かったのでこれはありがたいです、ありがとうございますね!では、第4章ファイナルストーリーを何回かに分けて書き込みますー。

ストーリー第11部・その1(ラピレイザーJr.)

カイザーと合体し、パワーアップしたJr.はダゴンと向き合っていた。
「世界をお前達真邪族の好きにはさせない!」
「バカめ!お前ごときが我に勝てるわけがない。世界は冥府神の手に落ちるのだ!!」
「許さない。覚悟しろ!」
ファイヤーカイザーとダゴンの決闘が始まった。武器と武器、力と力、そして意志と意志のぶつかり合う激しい決闘。
「始まりましたね。こうなれば恐れるものはありません、中央王国へ行きましょう」
「え?それってどういう・・・」
「私も貴方達の味方ですよ?これぐらい当然ですよ」
「・・・真邪族を裏切るって事かい?いいのかいそんな事をして」
「地上には大変興味深いものが多いですし、何より他の世界の者達の平和を脅かす事は許されない事ですしね」
そしてマリン・リーフ・カオス・アビス・ガイアそしてスフィンクスが走り出した。目指すは中央王国。全ての元凶である冥府に繋がる場所。この下にある冥府の世界を永久に封印する、強固な結界を作る為に・・・。
一方、ファイヤーカイザーとダゴンはギリギリの状態だった。両者共に技を使えるのはあと一回。次の一撃に全てを賭けようとしていた。
「次で勝負は決まる。いくぞダゴン!」
「こい!返り討ちにしてくれる!!」
両者の必殺技がぶつかる。閃光。そして大爆発。爆風が消えた後には倒れるダゴン、武器を構えるファイヤーカイザーの姿があった。
「さあ、終わりだ。永遠に!!!」
とどめの勇炎魔導切りがダゴンにクリティカルヒットし、ダゴンは帰らぬ者となったのであった。

(219.160.143.126).. 2006年02月20日 20:04   No.130033
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…79回       
ストーリー第11部・その2(コウガ)

さてこちらは南の方。コウガ・トゥライの2人がワイバーンに苦戦していた。
「ハハッ、魔法騎士とは言ってもカイザーよりは全然大したこと無いや。さあ、チェックメイトの時間だよ!!」
「こんなところで負けてたまるか!ポーちゃんを助ける為にも・・・!!」
「あれれ、ポラリスならとっくにその兄貴達と一緒に逃げたよ。知らなかったのかい?バカだな」
「バ、バカだと!?貴様、覚悟しろ!すぐに倒してやる!」
はっきり言ってキレる理由がわからないが、とにかくコウガが本気になった事だけは確かである。
「助太刀するぞコウガ殿!」
セイントが応援に駆けつけてきたのだ。ユニコーンクラッシュによる奇襲攻撃だ。
「ぐはあっ!や、やってくれるじゃねえか。覚悟しな、全員始末してやるからなあ!!」
冷静さを欠き、攻撃が直線的になったワイバーンなどコウガとトゥライの敵ではなかった。2人の必殺技をモロにくらい、フラフラになったワイバーンにセイントが容赦なくとどめを刺したのは言うまでもない。
ちなみに、セイントが『いくらなんでも、ポラリス殿に対しポーちゃんは失礼だろう』と思った事は交星族や飛天族では有名な話である。もちろんコウガ本人・トゥライ・ファウストの3人は知らないが。

(219.160.143.126).. 2006年02月20日 20:29   No.130034
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…81回       
ストーリー第11部・その3(グラップ&ビッグクロス)

ファイヤーカイザーとダゴンの決戦と同時刻。参謀のグラップと隠密部隊リーダーのビッグクロスは中央王国にて交星族主力部隊と共に冥府の魔物達と大規模な戦闘を繰り広げていた。
「やるな、さすがに一度封印されていただけの事はある。かなり危険だな」
ちなみに、交星族主力部隊は東西南北4つの部隊に分かれており、グラップは東側と北側の部隊を指揮していた。東・北の部隊は順調に進撃を進めていた。
「おいビッグクロス。そっちはどうだ?」
「こちらも問題なく進撃していますよ。もうじきそちらと合流できるでしょう」
「そうなれば、後はあの御方が現れるのを待つだけだな」
余裕ありげな発言こそしているが、彼の表情は真剣なままだった。大規模な戦闘で油断する事は最大のタブーである事を知っているからだ。
「さて、もう中央王国か。何をして待っていようか・・・」
グラップ達の部隊は一足早く中央王国に辿り着いたのだ。グラップは一時的に進撃中止を命じるとビッグクロス達の西・南部隊の到着を待つ時間を何に使うか考えていた。

一方、西・南部隊も中央王国を目前にしていた。しかし、彼らの進撃は冥府神ドレイクによって阻まれてしまった。いや、阻まれるどころかドレイクによって壊滅してしまった。ビッグクロスは残存部隊にスターロン星(交星族の故郷の惑星)に帰還するよう命じると、自分は他のスピード自慢達数十名と共にドレイクの猛攻撃をかいくぐり、中央王国へと向かったのだった・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月21日 16:33   No.130035
++ 飛天王コウガ (オリカの才能がUP!)…35回       
>荒烈駆主氏

おや,なかなか良いアイディアがw
名前の読みは『アレックス』でいいのかな?
とにかく,キャラ案有難う御座います。
小説の進行上で俺もあるキャラとケコーンすることにしてありますので,その子供の名前を取って『レンガ(蓮牙)』(本当はおにゃのこなんですけどね)にさせて頂きますね。
で,続き。



「それでコウガ・・・」
「ん? なんかあるのか,トゥライ」
「・・・何故ポラリスの事を『ポーちゃん』などと呼ぶ?」
「あぁ,一応鎧羅領地に行った時にポーちゃんと仲良くなっちゃってさぁw
 実は女らしくなってみたらどうだって勧めたら,そこから親友になっちゃったみたいでw
 女としてのたしなみも今じゃもの凄く現れてるゾw うひひっvv」
「・・・何処ぞやの魔族の少年と同じようなキャラになったな・・・(汗」

戦勝ムードになりつつもコウガ達も中央王国を目指す事になった。

ところが,その足を急がせる一報が舞い込んできた。


「コウガっっ!! ・・・こんなところにいたのか・・・」
「お,親父!?」
シェイドが大急ぎで指令書を手に飛んできたのだ。
「・・・大変な事になった,最後の冥府神ドレイクが王国に向かっていた西南部隊を撃破したんだ!
 このままだとビッグクロスとか言う司令官まで危ない目に遭うぞ!」
「なんだと!?」
「ぅっわー;; もう既に冥府の奴ら動き出しやがったのか・・・;;」
「そうこう言う暇があったら,さっさと王国へ行くぞ!
 コウガ,天魔龍騎としてまた共に闘うぞ!」
「おぉう! 合点承知でぇ!!」

こうしてコウガはトゥライと合体し天魔龍騎として覚醒,シェイド・ファウストと共に中央王国へ向かったのである・・・。


名前:天魔龍騎コウガ
パワー:13
種族:飛天族+獣牙族(飛天SP)
必殺技:退魔時空光闇衝
データ:シェイドからの一報を受けトゥライと再び合体したコウガ。光り輝く翼で中央王国へ急ぐ。
パートナー:天上聖皇オウガ

コウガ
「待ってろよビッグクロス・・・!
 ドレイクのバカは俺がぶっ潰してやる!!」
中央王国へ急ぐコウガ。その道中でコウガはソルと皇牙の兄弟喧嘩に巻き込まれるハメになる。


名前:天上聖皇オウガ
パワー:14
種族:召喚獣(飛天SP)
必殺技:退魔閃光掌
データ:ソルとの再会で彼と闘う内に本気を出したオウガ。重い鎧を脱ぎ捨て,上半身を裸にして6枚翼を解放することで闘気が最大限に高まる!
ライバル:堕天皇ソル

オウガ
「止めるんだ,ソル!
 君の他にも獣牙王の後継者はまだ居るんだよ!?」
喧嘩の原因はソルが獣牙の王になろうとしている事に関わりがあるようだ。


名前:堕天皇ソル
パワー:14
種族:召喚獣(獣牙SP)
必殺技:闘魔黒雷掌
データ:皇牙との兄弟喧嘩の最中に本気を出したソル。兄同様に上半身を裸にして黒い6枚翼を露わにし,暗黒闘気を極限まで解放する!
ライバル:天上聖皇オウガ

ソル
「獣牙の王は一番強い者がなるのがセオリーだ!
 俺はシェイドやエドガーの弟なんかより充分強い!」
結局コウガの怒りの仲裁により2人の喧嘩は収まり,冥府神ドレイクを一人の力で倒せるなら獣牙王の後継戦争に介入する事を認める事で和解した。

(219.169.212.198).. 2006年02月21日 17:37   No.130036
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…83回       
ストーリー第11部・その4(コウガ&ビッグクロス)

さて、ドレイクによって西南部隊が壊滅して数時間後。コウガ・シェイド・ファウストの3人が中央王国へと向かうと、道中ある2人の兄弟喧嘩に巻き込まれてしまうのであった。
「獣牙王になるのはこの俺だ!そもそも、獣牙王には強い奴がなるのがセオリーなんだから、お前に指図される理由は無い!!」
「止めるんだソル!君以外にも、獣牙王の後継者になりうる者はいるんだよ!?」
墜天皇ソルと天上聖皇オウガ。召喚獣の兄弟である2人は、どうやらソルの次期獣牙王になるという目標を巡って争っているようだ。
「ええい、何をやってんだお前達は!!」
「あ!コウガさんが来ちゃった!コウガさん、お見苦しいところを申し訳ない」
「なんだ、コウガさんかよ。悪いが、こればかりはお前さんの指図を受けないからな!」
「(・・・待てよ?このソルとかいう者のあの闘争心は利用できるかもしれない。上手くいけば、忌々しいドレイクを・・・)ソル・・・といったか。君は、実力をアピールしたくてウズウズしているんだろう?」
「う。な、何故わかった・・・」
「誰が見てもまるわかりだ。それは置いといて、君の願いを叶えるチャンスがあるんだ。聞きたいか?聞きたいだろう!」
「ああ、教えてくれよ!!」
セイントがソルに何か言おうとすると、コウガがセイントを引っ張った。
「おい、何のつもりだ?」
「何のつもりって、ただソルにお得情報を教えようとしてるだけじゃないか。喧嘩を止める意味もあるんだ、黙って見ていればいい」
コウガの手を払いのけると、セイントはソルに言った。
「今、この近くにドレイクというやたらめったら強い奴がいてな。そいつを1人で倒せたら、たちまち君は世界の英雄の1人として語り継がれていくだろう!それだけじゃない、もしドレイクを1人で倒したなら、それこそ君の夢、悲願である次期獣牙王にだってあっさりなれるだろう。さあ、君はどうする?どうする!?」
「よっしゃあ!!やってやらあ!ドレイクとかいう奴をぶっ倒して、俺が次期獣牙王に!!!」
「そうだ!その意気だ!さあ行こう!栄光への道を歩もうではないか!!」
あっさりセイントの巧み(?)な話術にひっかかり、ソルとドレイクの一騎打ちが近くなるのであった・・・。

(219.160.143.126).. 2006年02月21日 19:50   No.130037
++ 荒烈駆主 (オリカ初心者)…2回       
>ぷにくんさん
次の主人公に使っていただけますか!
ありがとうございます!
自分の考えたキャラがこのサイトの看板作品の主役になるなんて夢のようです!

>コウガさん
はい、そうです「アレックス」と読みます。
「レンガ」ですか!カッコイイ素敵な名前を付けてくれてありがとうございます!


>ぷにくんさん&コウガさん
大人気の交星族編4章もいよいよクライマックスですね。と、同時に各部族の次期王位継承者が決まってきました。
5章以降ではやはり彼らが物語の中心となるのでしょうか。

次期獣牙王・・・ソル
次期飛天王・・・レンガ
次期鎧羅王・・・ラピレイザーJr.(ファイヤーカイザー)

次期聖龍王はどんなキャラになるのか、楽しみにしてますよ。

(206.169.77.247).. 2006年02月21日 20:42   No.130038
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…84回       
その4・続き

セイントがソルにドレイクとの決闘を促した頃、ビッグクロス達は中央王国に辿り着いていた。
「やれやれ、冥府神ドレイク恐るべし・・・。まさか、西南部隊をただ1人で撃破するとは。まったく、これでは少々不安が残る・・・」
ため息を漏らすビッグクロスの下へ、ある電報が舞い込んだ。
「ビッグクロス!そっちは壊滅したそうだが、大丈夫か!?」
「はい、私はなんとか。それに、スピードに自信を持つ者もいますので、かく乱部隊として役に立てるかと」
「そうか。・・・あ、済まないが、ちょいと南に行ってくれねえかな。コウガ達がいるはずだから合流してくれると助かるんだが」
「了解しました」
ビッグクロスは彼を含め僅か10人程の小隊を作り、南へと向かった。その頃、上空にドレイクの姿を見たという情報があった。

さて、すっかりセイントの作り話を信じ込みセイントに利用されているとも知らず意気揚々のソルと不安を抱えつつ同行するコウガ・シェイド・オウガとまんまとソルを利用したセイントが中央王国へ向けて移動していた。
「セイント、ソルを利用してどうする気なんだ?いい加減白状しないと、後が怖いぞ?」
「利用だなんて人聞きの悪い。僕はただソルの夢を叶えるべく協力してやっているだけだ。むしろ活用していると言ってほしいな」
「しかし、相手がドレイクなのはマズくないか?ソルだけで勝てる相手ではないだろう」
噂をすればなんとやら。「ソルの生け贄になるかもしれない」ドレイクが現れた。しかも、こっちまで意気揚々。
「おう、ザコ共!今日は気分がいいから、ついでにてめえらも相手してやるよ!!」
「飛んで日にいる夏の虫イイイイ!!」
ソルがいきなり攻撃した。しかし、ドレイクの鎧には傷一つつかない。
「へっ、いきなり挑んできたと思ったらこの程度かよ!アクビが出るぜ!!うらあっ!!!」
「ぐわああっ!何故だ、攻撃が効かねえ!!」
「あんな奴が獣牙王になれるのか?エドガー様の方がまだマシだと思うぜ、オレは」
シェイドも呆れかえる程無惨である。実質上、あの2人の実力には差がありすぎる。相手が悪いとはこの事である。しかし、ソルは退かなかった。いや、むしろ闘争心が強くなっている。
「上等だ!その鎧ぶっ壊してやるぜ!」
「アホ。無理に決まってるだろうがよ!てめえなんざ、ギッタギタにしてやるぜ!!」
どう見てもドレイクの圧勝に見えた。しかし、ソルに運命の囁きが聞こえた。
「やみくもに攻撃していても意味がありません。相手の弱点を上手くつける者こそが真の強者なのです」
この囁きの正体はビッグクロス。その隠密性を生かし、ソルの耳元で姿を消しながら呟いたのである。ソルは囁きの意味を一瞬戸惑いながらも理解し、ドレイクの弱点を探した。
「ん?そういや、頭だけ鎧が無えな。そうか!あれが奴の弱点か!!」
すぐさま、ドレイクの背後に回り込む。突然の出来事にドレイクは対応しきれていない。まさにチャンスだった。
「覚悟しな!ドレイク!!」
渾身の一撃で、ドレイクは倒れたのだった。

(219.160.143.126).. 2006年02月22日 20:10   No.130039
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…85回       
>荒烈駆主さん
次期聖龍王ときましたか・・・!実は、そういうアイディアがなかなか出ないんですよ。第4章がクライマックス間近である現在、そこらへんも考えるべきではあるのですが、どうもシリアス系はダメでして・・・。神羅男さんみたいに募集でもしてみましょうかね・・・。クライマックスはあの人が・・・!どうなるかは、後のお楽しみでございまーす。それでは。

(219.160.143.126).. 2006年02月22日 20:14   No.130040
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…86回       
やっぱり早い内にという事で。

ストーリー第11部・その5(総合)

マリン・リーフ・フォビドゥン・カラミティ・カオス・アビス・ガイア・スフィンクスが中央王国に辿り着くと(フォビドゥンとカラミティは後ほど合流)、グラップが出迎えた。
「おお、来たか!待ってたぜ!・・・ん?Jr.はどうしたんだよ」
「彼なら、ダゴンとの決闘に終止符を打ち、休んでいる筈です。彼がダゴンに負ける筈がないのですから。じきに来ますよ」
「それなら、いいか。じゃあ、結界作りの指導を頼むぜ」
スフィンクス指導の下、地下の冥府の周囲に強固な結界を張る為の台座を作り始めた。

一方、コウガ達も中央王国に辿り着き、スフィンクスの下へ急いだ。しかし、彼らの行く手を阻む者がいた。冥府神ではない。スフィンクスは裏切ったので、実質上5人の筈。では誰なのか。答えはただ一つ。この時まで冥府に身を潜めていたラヴォスである。
「貴様ら、よくも我の野望を邪魔してくれたな!我の地上進出の夢を、よくも・・・!!」
「地上は、お前の好きにはさせない!!」
「ほう、我に刃向かうか・・・。いいだろう。完膚無きまでに叩きのめしてやるわ!!」
突如、ラヴォスの周りに結界が張られた。
「我の目的は、コウガただ1人!邪魔はさせん」
「し、しまった・・・。コウガさん、あんな奴に負けてはダメですよ!」
始まった。コウガとラヴォスの激しい決闘が。コウガが剣を振るう。しかし、かわされ、逆に強烈な一撃をくらってしまった。さらには、体勢が崩れた隙に何度も攻撃をくらわされてしまった。
「ぐは・・・っ。つ、強い、強すぎる・・・」
「どうした。これで終わりか。さほど大した者ではなかったようだな、とどめだ」
そこへ、突如魔法陣が現れた。そこから現れるのは、当然カイザーである。しかも今回はラピレイザーJr.も一緒だ。
「何者!?」
「見ての通り魔法騎士だが?」
「貴様、邪魔するか!ならば貴様も始末してくれる!!」
しかし、ラヴォスが勝利する事はなかった。何故なら、Jr.とカイザーがファイヤーカイザーに合体した上に2vs1になったのだから。勇炎魔導切りに退魔時空光闇衝が連続で命中し、ラヴォスといえども耐える事は不可能だった。コウガの技により身体が光になっていく中、ラヴォスは言った。
「貴様ら・・・覚えてろ・・・いつか必ず・・・復讐してやるからな・・・グワアアアア・・・」
完全にラヴォスが消滅し、結界が消えると、眩い光がコウガとファイヤーカイザーを照らした。
「この光は・・・?」
「なんだかわからないが、傷が癒されていくのはわかる・・・」
「どうやら、ラヴォスを倒したみたいですね。おめでとうございます、コウガ、ファイヤーカイザー」
声の主は、神界から舞い降りた「時空三護神」のファルシア・マリーシア・ラプソディアである。
「さあ、仲間達が待っています。すぐに皆の下へ向かうのです!大事な事を為し遂げる為にも」
「大事な事・・・?」
「それは冥府を永遠に封印する事だ。その為の結界を張る為に協力してもらおうか!」

(219.160.143.126).. 2006年02月22日 21:55   No.130041
++ ぷにくん (なんと!オリカ製作委員から会場推薦状が!)…87回       
そしてコウガ達が向かった先には、グラップ達が待っていた。
「台座ならできてるぜ。とっとと封印してもらおうか、コウガ殿!ファイヤーカイザー!」
その時、どこからかここにいるほとんどの者が聞き覚えのある声が聞こえた。
「結界を張る為のエネルギーをあげようじゃないか、我が息子Jr.!」
「そこにいるのは、まさか・・・父上!?」
なんということであろう!まさしく、彼らの前にいるのはラミティーそのものだったのだ。彼はフリーダムの攻撃により光となり、フォビドゥンのシールドバイザーに吸い込まれていた筈だが、実は身体を二つに分けた上に別な場所に転送し、難を逃れていたのだ。しかし、その身体は半透明、幽霊のような感じだったのだ。
「いくら身体が無事だったとはいえ、もうこの姿で生きる事はできない・・・。だが忘れるな、僕はいつもマリンとリーフの2人として生き続けるという事を!!」
合体した姿を保つ為のエネルギーを全て台座に注ぎ込むと、マリンとリーフに戻った。そう、マリン&リーフ=ラミティーだったのだ!
「ありがとう、父上・・・。さあ、結界を張り、冥府との因縁からおさらばしようじゃないか!」
ラピレイザーJr.・コウガ・時空三護神が凄まじいエネルギーを注ぎ込む。すると、眩い閃光が走り地下の冥府の周囲に見事な結界が張られた。冥府との繋がりは完全に絶たれたのだった!

その後、マリンとリーフはそれぞれ鎧羅領地と飛天領地へ赴き、ポラリスとアレックスと一緒に暮らす事になった。また、スフィンクスは姿を消した。噂では、未開の地(地図でいえば、南西に位置する大陸)に住んでいるというが・・・。冥府との戦いは幕を閉じたのだった・・・。

交星族編第4章 ー完ー

(219.160.143.126).. 2006年02月22日 22:15   No.130042


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