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母が愈々食べることが出来なくなり リンゴをすりおろして、その果汁をこれだけは少しでも飲んでね と言って飲ませたのが最後でなくなりました。
でも気は確かで「ユキ子興は店忙しいのだろう、 早く帰りなさい」と、、、 何時も店終わりその足で病院に駆けつけて、母のベッドの 下で横になり、寝ていました。 其の頃は老人ホームもなく、家政婦を兄が24時間の看護でと雇っていましたが私は何時も家政婦さんに帰ってもらい私が看ていました。 でも一週間の入院でなくなりました。 あのリンゴジュウスが最後の水の役目を!
(1.73.19.96).. 2024年04月26日 18:56 No.606001
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