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カメラというものは、自分を撮る物である。
一眼レフで本格的に撮影する人たちは別だが
コンパクトデジカメは、もっぱら日常や旅行に
もって行く。
こんなチャチなカメラで風景などいくら撮っても
絵葉書には到底かなわないから、必ず人間を
入れなくては意味がない。要するに自分が入って
居ない名所などは・・・・・
で、自分を撮るのが案外面倒であるよね。
同行する人にカメラを預けておいて（交換して）
ドンドン撮ってもらうのが良い方法である。
周りを見回して、カメラを首から提げている人に
依頼するのはベストな方法で、仲良くなれる可能性も
高い。最近は若い女性が多いからねーー
自分撮りを謳ったカメラをかった。Nikon coolpix
s6600 キムタクの宣伝しているものだ。
モニターがぐるっと回るので確認しながら撮れる。
だが、広角が２５ミリなので、手をいっぱい伸ばしても
顔が画面の３分の１も入ってしまう。
セルフタイマーは厄介で、画面が回っているのでセット
がやりにくいし、その都度リセットされてしまう。
しかし、このカメラは、ジェスチャーでシャッターが
切れるのだ。手をかざし、右上に振ると驚くべき
ことにシャッターが落ちる。すごい。
慣れるまでは巧く動作しないこともあったが・・・
もうひとつ、笑顔になると自動的にシャッターが
動作するともあったので、やってみたがイマイチ
表情が悪いのか巧くいかなかった。
三脚も誠に面倒なものであるが、色々考えたけど
一番軽量なアンテナを伸ばすような安物が
軽くてよいとおもう。第一安い。
何にでも巻きつくというのも安いけど思ったより
取り付けるところがないものである。
.. 2013年09月26日 19:28 No.117001
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