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ネタバレしない程度(自分基準ですが)で思いついたことをあれこれ。
・色々詰め込んでる割にはゴチャゴチャしてない。整理されていて分かりやすかった。 …とはいえ、TVシリーズ&旧劇場版と比べてそう感じただけなので、まったく初見の方がそう思われるかどうかは分からない(『序』の時はTVシリーズ未見でも楽しめる人は楽しめると思えたが、今回は全くその辺分からないっす)
・使徒の怖さが増してることで、シンジが“逃げ出したくなる”動機部分に説得力が加わった、かも。
・シンジが変わった(旧作に比べて)前向きになったとの意見を耳にしたが、基本的にはそう言われるほど変わってない気がする。変わったのはむしろ周囲の人間(ミサトとか)の彼に対する接し方、向き合い方では?
・“ぽかぽか”綾波ラブ…v(笑)
・TVシリーズ&旧劇場版のアスカは「一見社交的に見えるが実は孤独を抱えてる」ところから始まって心を閉ざしていく方向に向かっていくような描き方だったが、今作のアスカは社交的な部分が無くなって「他人に心を開こうとしない→心を開いていく」方向での描き方になっている。ので、TV初登場時の「元気で社交的(に振舞っている)」なアスカの印象が強い人には暗く見えるし、終盤の「心を閉ざしていく」印象が強い人にとっては明るく見えるってことじゃないかと。
・何にせよ、アスカが綾波やミサトときちんと向き合ってるのは嬉しかったです。ここが一番旧作には無かった部分なので。
・しかしこれ本当にあと2作で決着つくの…?(汗)
結局なんだかんだと踊らされてる気がするのですけど、まあ乗りかかった船なんで最後まで付き合うぜといった感じ…かな?ってことで。
.. 08月22日 06:47 No.382001
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