|
皆様、こんばんわ!スラムです。 今回はビーイング関連ニュースとちょっとした余談を紹介します。 「ナタリー」という音楽ニュースサイトや「Twitter」でよく絡む常連さんからの情報で知りましたが、2012年12月12日の「12」並びの日にビーイングからアーティストデビューを飾ったシンガーソングライターの方います。 その方の名前は「新山詩織」さんです。彼女は埼玉県出身で1996年2月10日生まれの16歳の現役高校生であり、プロフィールを見る限りでは彼女の音楽のルーツは親の影響で聴いた70~80年代の国内外のブルース・パンク・ロックだったり、中学生時代の軽音楽部での活動、近年での弾き語り活動などだそうです。 新山さんが生まれた日の私は16歳の高校生1年生でした。詰襟学生服を着た男子高校生であり、NBA・B'z・ZARDのファンになったばかりの時期です。あの頃の私は情けなかった部分が多かったです(※スラムの自虐ネタ) 新山さんは今年に開催された「Treasure Hunt」というオーディションでデビューの権利を獲得されました。最終審査ではオリジナル曲の「だからさ」と椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」を歌われました。 新山さんをプロデュースされる方は笹路正徳さんであり、彼はユニコーンやスピッツ、プリンセス・プリンセス、コブクロなどのアーティストのプロデュースでも知られており、笹路さんは声優アーティストの椎名へきるさんにも楽曲提供されたことがあります。 笹路さんは80年代にビーイングに所属していたことがありますが、ビーイング離脱後ではTUBE以来となるビーイング関連アーティストに関わることになります。歴代のビーイング所属者リストを見ますと、意外な方も所属したり、プロデュース経験があったりします。 笹路さんの意外な仕事として、1984年のアニメ「超力ロボ ガラット」の主題歌の作曲・編曲と劇伴音楽を担当されました。ちなみにそのアニメの主役の声は故・中川勝彦氏(中川翔子さんのお父様)でした。 新山さんはアーティストデビュー日に「0thシングル」として「だからさ~acoustic version~」を発表しまいした。この曲は来春までの期間限定で、登録無料のメールマガジン会員全員に直筆の宛名とサイン入りでプレゼントされる形式となっています。 また、「YOUTUBE」のビーイング公式チャンネルには新山さんのドキュメンタリー映像もアップされました。 16歳でデビューされた新山さんを見て、1999年に17歳でデビューされた倉木麻衣さんのことや、かつてはビーイングからCDを出していた岩田さゆりさん、デビュー当初の岸本早未さんあたりを思い出しました。 また、「Twitter」のようなサイトで「竹井詩織里さんを思い出す」との意見もありました。新山さんの今後も楽しみだったりします。
.. 2012年12月14日 21:01 No.702001
|