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声優のアドリブといえば、古くは「タイムボカン」の第1作にあったドロンジョの「スカポンタン」とかボヤッキーの「全国の女子高生の皆さん」もそうだったりします。ダチョウ倶楽部のギャグ「ムッシュムラムラ」は古いアニメでの声優のアドリブが元ネタだったりします。 「ドラゴンボール」シリーズの「オッス、オラ悟空」や「けいおん」の唯ちゃんの「うんたん」があったり、「名探偵コナン」の高木刑事の名前の由来が担当声優の高木渉さんが上司から名前を聞かれた場面でアドリブで「高木です」と応えてしまったおかげでその名前になった有名な話もあります。 アニメの原作者はお笑いのセンスが強い方が多いのですか…確かにそういう面もありますね。私が中学や高校の頃に流行していた「スラムダンク」や「幽遊白書」というアニメでもギャグシーンの入れ方がうまかったりしました。 同じクラスの女子にも人気が高かった少年誌原作のアニメでした。これらのアニメがクラスや職場の女子と会話するきっかけともなったことがあります。 水樹奈々さんがヒロインをやっていて、ラストの強烈さがアニメ感想系ブログで話題となった「BLOOD-C」という深夜アニメは最初、暗くてシリアスなアニメかなと思いきや、日常のシーンで奈々さんの鼻歌(歌詞は台本、メロディーはアドリブ)が聴けたり、町の人や学園の仲間達と談笑する場面もありました。 そこには「陰と陽」や「メリハリ」というものがありました。ちなみに「魔法騎士レイアース」などでも知られる女流漫画家集団のCLAMPが関わったアニメでもあります。 「パシフィック231」を検索してみましたら、電車に乗って旅をする際にも聴いてみたいような曲だなとも思いました。 TUBEの「夏を待ちきれなくて」は今でも海水浴場でかかっているイメージが強かったりします。TUBEはその曲が出た1993年の「紅白歌合戦」にも初出場して、その曲を歌唱されました。 ちなみに、1998年にもTUBEは「紅白歌合戦」にも出場しています。98年では明石家さんまさんと広末涼子さんが主演のドラマ「世界で一番パパが好き」の主題歌だった「きっと どこかで」を歌われました。
.. 2012年05月12日 21:12 No.564002
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