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ご相談ありがとうございます!チョコ兄です。 なかなかリアリティのあるラブシチュエーションで、お兄さんは興奮しています。 小生も若かりしころ「付き合いかけの子と1泊2日旅行」したことがあるもので、その心情たるや察するものがたくさんありまん。 つきあってない子と一日おデートならば、さしてプレッシャーは生じないのですが、「泊」が胸の鼓動を高めてしまうのですね、パクが。
日中はまだしも、浴衣に着替えてのお食事中、ふと会話が止まったとき…、お風呂のあと化粧しなおしたほうがいいのかしら…風呂から部屋に帰ったら横並びにしかれてあるふとん…、ミッドナイトが深まるに連れ、不安が入り乱れてきます。 しかもチョコ兄さんはなんと個室露天付きの部屋を予約するという若気の至りもあり、いっそハードルを高めてしまいました。 すいません、まだチョコさんの思い出話は続きます。 で、私は唯一の打開策を図りました。 「そうだ、お酒を飲もう!しこたま飲もう!!」 バキバキになった私は、おもむろに浴衣を抜き出し、「ヒトはもともと裸だった」などと極端な自然志向を訴えつつ、なんとか個室露天風呂へ導くことができました。
ということで、つきあう前のお泊り旅行には、着衣を脱ぎだすぐらいの大きな変革、つまり「おもいっきりDON!」が必要なのです。
ですから、今回のべっちさんのラブカルテから察する限りでは、そのDON!が足りなかっただけではないかと思います。 そもそも、付き合っていないのに2泊3日旅行を企てられるというのはとってもオフェンシブでいい関係なはずです! 「下心は1泊2日、恋心なら2泊3日」という私がいま考えた格言もありまん。
しかしながら、とってもオフェンシブなイベントに対して、お互いがディフェンシブな態度でのぞんでしまったのが、気まずくなってしまった原因かと推測します。
ここは挽回策として、「お泊り旅行〜裸で反省会」を実施したらいいと思います。 今の気まずい感じは、あの2泊3日を総括せずには打破できません。その旅行での空回りやハプニングをネタにしながら、振り返ってみましょう! 「なんで2日もあったのにウチのふとんに入ってこーへんねん!」などと、彼の草食男子ぶりをつついてみつつも、最終的には「あんとき緊張して実はうまくしゃべれなかったのよ〜★」などと、 心を裸にして、語りあえばいいじゃないか!!(なぜかさらに興奮ぎみなチョコ兄さん)
すると男子側も、(あ、俺と同じ心境だったのねん…)と共感して安心するとともに、よし!次は肉食獣になっちゃうぞ!とリベンジ旅行の話になるかもしれませんぞ、フガフガ★
というわけで、なんとなく2泊旅行を忘れて、雰囲気を取り戻すのではなく、さらにオフェンシブな形で、旅行をラブステップアップの踏み台にするのがよかと思いまん。いかがでしょうか?! ちなみに私のように、無理に裸になる必要はないかと思いますが、最後の手段として頭の片隅に置いといていただければ、これ、幸いです。
.. 2009年09月06日 14:19 No.2003
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