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■--ご機嫌NOVEL祭☆編集長は私なんだからねっ☆17
++ もりぞー (長門有希)…199回          

「リレー参加作品『死ニ至ル病、ソシテ…』」作者*もりぞー

「あら、どちらがお届け物ですか?」
 朝倉は満面の笑みで、拍子抜けする言葉を発した。間髪を入れず古泉が応じる。
「その前にまず本人確認をしたいんですが、身分証明書をお持ちですか?」
「学生証でいいかしら?」
「結構ですよ。あと印かんをお願いします」
「解ったわ。……学生みたいだけど、アルバイトかしら」
 朝倉は不審そうに古泉を見た。
「それには少々込み入った事情がありまして……」
 古泉は眉毛をハの字にして同情を誘うまなざしで朝倉を見つめた。
「……まあいいわ。ちょっと待っててちょうだい」
 そう言うと朝倉は扉の向こうに消えた。
「さあ、僕らも入りますよ」
 イ・ビョンホンみたいな微笑みで古泉は言った。
「入るって……おまえ」
「もちろん、中へ入るという意味です」
「そんなことしたらおまえ、殺されかねんぞ。朝倉が化けモンだって事はおまえも知ってるだろ」
「大丈夫です。僕に秘策があります。ついてきてください」
 古泉は音もさせずに扉を開けると、中に体を滑り込ませた。将来職にあぶれても、こいつならドロボーとしてやっていけるに違いない。
 扉を支えながら振り返り、古泉は俺に入れと手招きする。緊張してこけないように気をつけながら、俺は扉の内側に体を入れた。
 中は薄暗かった。玄関に灯りがともっていないせいだ。目の前には短い廊下があって、その先の扉からの光でかろうじて足元が確認できる。玄関には学校の外履きと外出用の靴が一足ずつあるだけで、調度品が何もない。長門の部屋もそうだったが、借りたままの殺風景な状態だ。そのへんは同じ情報統合なんとか同士、共通してるな。
 廊下の先の扉は半開きになっている。きっとそこに朝倉がいるんだろう。長門の部屋と同じ造りだから、そこがリビングだと俺は知っている。
 先を行く古泉が振り返った。ニヤつきながら右手を上に向ける。先に行けってことか? 肝心なところで臆病な奴だな。
 古泉をやり過ごし、扉の隙間から中を覗く。しかしそこに朝倉の姿は見えない。そのかわりにとんでもないものを俺は目撃した。
 そこには……俺がいた。いや、正確に言うと、俺と同じ顔の肉の塊が立っていた。それだけじゃない。俺を取り囲むように、見慣れたメンツがマネキンみたいに立っていた。
「なんだこれは……」
「あら、初めましてじゃないはずよ。よ〜く知ってるでしょう?」
 声に驚いて後ろを振り返ると、笑みを浮かべる朝倉涼子が立っていた。どこかに隠れて俺達をやり過ごしたのか? ……よく見ると古泉の姿がない。
「これはどういうことだっ。古泉をどこへやった?」
 朝倉は含み笑いを続けている。そして部屋の中の、一番手前に立っている華奢な眼鏡の人物に向かってこう言った。
「さあ、あいさつするのよ」
 朝倉にうながされ、眼鏡の長門は俺が今まで見たことのない表情ではにかみながら、驚くべきセリフを口にした。
「大好き……」
 確かにそう聞こえた。もしかして、俺に言ったのか……?
「キョンくん、好きです」
 恍惚(こうこつ)な表情を浮かべ、朝比奈さんまでもがそんなことを言う。いったいどんな茶番だ。これから天変地異でも起こるんじゃないだろうな。
 ハルヒだけがうつろな表情を浮かべ、無言で立っている。
「よくできてるでしょう? でも、涼宮さんだけうまく魂が定着しないの」
 朝倉はうつむき加減で頬に手を当てて、困った顔をした。
.. 2009年11月15日 00:01   No.556001

++ もりぞー (長門有希)…200回       
「はっきり言う。何言ってんのかさっぱり解らん! おまえとは初めて会うはずだが、どうして俺たちのことを知ってる?」
「この時代のあたしにコンタクトを図ってきた人物がいるの。名前は内緒にしてって言われているから言えないわ。でもヒントなら教えてアゲル。あなたのよーく知ってる人物よ」
 誰だ……時代を行き来できる俺の知り合い……。
「ここに来た勇気は買ってあげる。でも宅配便なんていう嘘、誰だって見破れるわよ。だって、下でインターフォン押さない業者なんていないもの。それに、それ北校の制服でしょ? 解らない方がどうかしてるわ」
 ごもっともな話だ。せめて古泉の制服を脱がしておくべきだったな。
「ふふ。あたしが何も知らないと思ってたの? フロマージュより甘いわ。あたしはすべてお見通しよ。あなたがどういう理由でここに来たのかも。裏の世界? そんなものあるわけないでしょ? すべてあたしが、ううん、あたし達が仕組んだことだから。あなたは本物の涼宮さんがどこに行ったのか、知りたいんでしょ?」
 見透かされているようで素直に認めたくないところだが、どうやらこいつはハルヒの居場所を知ってるようなので、俺は一応飼い犬のように素直に頷いておいた。
「いい子ね……入ってらっしゃい!」
 朝倉のかけ声と共に部屋に入ってきた人物は……ハルヒだった。しかし、何かが違う。こいつも偽物なのか。続いてもう一人入ってきた。俺は極度の乱視になっちまったのか?! 一人、二人、三人、四人……なんじゃこりゃあああああっ!!
 すべてハルヒだった。初めから部屋にいたやつを含めると、ハルヒが全部で五人! ヒトゲノムの神秘を感じるぜっ。
「この中に本物の涼宮さんがいるわ」
「どうしてそんなことを教えるんだ?」
「取引がしたいの」
「取引だと?」
「……そう。もし、あなたが一度で本物の涼宮さんを見つけられた場合、あなた達に危害を加えないと約束するわ。元の世界にも帰してあげる。でも、もし見つけられなかった場合は、あたしの計画に協力してもらう」
「なんだそれは。俺がイヤだと言ったらどうする?」
「死んでもらおうかしら。あたしの力は知ってるでしょう? 逆らっても無駄よ」
「また長門が助けてくれるさ」
「あたしが同じ過ちを繰り返すと思う?」
「一度あったことは二度あるもんだ」
「ふふ。どうかしらね」
 目の前に並んだ5人のハルヒ。全員覇気のない顔をしている。さっき朝倉が言った、魂がどうという話と関係あるのだろうか。この中に本物のハルヒがいるとして、その本物のハルヒはなんでおとなしく朝倉に従ってるんだ? 催眠術でも使ってるのか。
「さあ、本物を選んでちょうだい」
 朝倉は言う。
「まだやるとは言ってないぞ」
「選択は自由よ」
 俺の脆弱(ぜいじゃく)な脳細胞は、破滅的なフル回転を始めた。5人のハルヒから本物をどう見分ける? それに、朝倉に協力した俺のよく知る人物って誰だ? こんな時に古泉はどこへ行ったんだ?
 目の前で燃える紙片、沈んでいく夕日、それらのイメージが焦燥感として俺に押し寄せた。どうする? まったく思いつかん。本物のハルヒを見分けるにはどうしたらいい? リボンは5人ともしてる。全員、姿形は寸分たがわず同じだ。おまけに顔なんてまるで長門みたいに無表情だ……まてよ? 長門……そうか、長門だ。こんな時、きっと長門が助けに来てくれるに違いない。前の時も、朝倉のナイフを素手で受けてくれたじゃないか。よし、一か八か、賭けてみるか。

.. 2009年11月15日 00:13   No.556002
++ もりぞー (長門有希)…201回       
「朝倉!」
 俺は、ボーダー柄のチュニックにレギンスという出で立ちの朝倉に挑みかけるように叫んだ。AKB48の河西智美たんのような笑みで朝倉は応じる。
「なあに?」
「実は俺、まゆ毛萌えなんだ」
 いつも笑みを絶やさないさすがの朝倉も、俺の言葉に絶句した。真顔になっている。
「そのまゆ毛、触らせてくれよ」
「……死にたいの?」
「やってみろよ!」
 そう言った瞬間、体に衝撃を感じた。昔観た映画にターミ何とかという映画があったが、それに出てきたサイボーグのように朝倉の腕が鋭く伸びて、俺の胸まで達していた。


 目を開けると、古泉が俺を見下ろしていた。
「大丈夫ですか?」
 ニヤケ面じゃあない古泉はなんだか別人に見えた。古泉の双子の兄弟か何かに会ったみたいな不思議な感覚だった。目の前で喋る古泉の声は、電波の悪い電話みたいに遠くの方から聞こえてきた。
「話が違うじゃないですか」
 俺から顔を逸らすと古泉は言った。一体、誰と喋ってるんだ?
「危害を加えないと約束したはずです」
「彼が先に仕掛けてきたのよ?」
 聞き覚えのある女の声。誰だったっけ? 俺は今まで何をしてたんだ?
「勝手なことをしてもらっては困ります。計画を実行するのに、この方は必要なはずです」
 こいつら何言ってやがる…………そうか、思い出したぞ。俺は朝倉の一撃に倒れて……。
「協力する気がないのに生かしておいても仕方ないわ。いっそ殺しちゃって、涼宮ハルヒの出方を見た方がいいんじゃない?」
「あなたは結局その結論に帰結するわけですね。あなたの雇い主がせっかく創ったインターフェイスも、無駄になってしまいますよ」
「別の使い方を考えるわよ」
「おまえら、一体何を言ってる? 古泉、どういうことだ……」
 胸の奥から絞り出すように俺は言った。喋るだけで酸欠になる。
「喋らないでください。あなたは大ケガを負っています」
 なんだと? 見ると、自分の胸のあたりが冷凍庫の内側みたいに霜(しも)で覆われていた。なんだこれは……。
「裏切りもんは……古泉、おまえだったのか」
 古泉は顔を歪め、唇を噛んだ。口を開く。
「反論はしません。事実、僕はあなたを裏切りました。しかし、一つだけ言わせてください。これはあなたのためでもあるんです」
「俺のため? ふざけるな! 血迷いやがって……しょっちゅうニヤついてたのはこういうこと考えてたんだなあ。サイテー野郎!」
「うふふ……ほらね。現実なんてそんなものよ。あなたがどう思っていようとも、彼にそれは伝わらないわ。おとなしくまがい物で我慢しておけばよかったのよ」
 朝倉の声がするが、顔をそちらに向けることができない。古泉の苦しそうな表情を見ながら、俺は朝倉の声だけを聞いた。
「実はそこにいる古泉くんがね、あなたに言いたいことがあるそうよ」
「やめてください」
 古泉の顔に緊張が走った。こんな顔は今まで見たことがない。
「あら、隠していてもいずれは解ることじゃない? それとも打ち明ける気がないのかしら」
「古泉どういうことだ?」

.. 2009年11月15日 00:23   No.556003
++ もりぞー (長門有希)…202回       
「普段はぺらぺら余計なことばかり喋るのに、こういう時はだんまりなのね。いいわ、言いにくいみたいだからあたしが代わりに言ってあげる」
「やめてくださいと言ってるんです」
「これを聞いたら、彼はあなたのこと軽蔑するかもね……。そこにいる古泉くんはね、実は……」
「やめろっ!!」
 凶暴な顔つきで古泉は叫んだ。そして…………
 不意に、胸が温かくなった。見ると、古泉は自分の腕に包丁をあてがっていた。その腕から、風呂の水があふれ出すみたいに血が流れ出している。それは俺の胸の霜に流れ込み、真っ白い蒸気を立ちのぼらせた。
「古泉、てめえ!! 何してやがる!!」
「見てください……僕にも、ちゃんと赤い血が流れてるんですよ。……そこにいる人形たちとは違うんです……」
「黙れ! 黙ってろ! 血を止めないと死んじまうぞ!」
「あらあら、仲がいいのね。心中でもするつもり? せっかく事態がいい方向に転がろうとしてたのに、これですべてが無駄ね」
「朝倉、てめえ!」
 憤り、立ち上がっていた。いや、立ち上がっていたと思う。感覚が麻痺し、三半規管がぐにゃぐにゃの今となってはそれも定かじゃない。確かな感覚として残っているものは、胸の温かみも、そして凍てつく冷たさも、なくなったということだ。
 温もりを求めて俺の目は泳いだ。振り返る。
 真っ赤な血だまりの中に横たわる古泉がいた。バラに囲まれ静かに眠る眠り姫のように、それは安らかな顔だった。

『もし、もう一度生まれ変われるとしたら、僕は空気になりたい。そうすれば、誰にも疎まれず、そこに居続けることができるから……』


(ヽゝ゜ ‐゜ν/にょろ〜んに続く/ヽゝ゜ ‐゜ν)

.. 2009年11月15日 00:32   No.556005
++ ユリア (キョンの妹)…32回       
お疲れ様です〜 拝見させていただきました。
また不思議な展開になってきましたねー…
長門の「大好き」 最高ですw

それと題名の死ニ至ル病…なんかすごいです。                       ハルヒが5人ですかぁ〜〜 もし本当にハルヒが5人いたらたまったもんじゃないですよねwww
長門さんは助けに来てくれるのかっ!?キョンは本物のハルヒを見つけられるのか!?続きがとても気になります 次はにょろですね!!がんばってください!!!
ではでは

.. 2009年11月15日 00:38   No.556006
++ ユリア (キョンの妹)…33回       
連続レスすいません・・・。
どうやらレスするのがはやかったようです・・・。
もりぞーさんすごいです!!!  めっちゃ長いですね!!あたしだったらこんなにかけませんので……。
最後のシーンですが少し笑ってしまいました…すみません。 眠り姫 古泉がそんなふうに眠っているとこは想像できませんwwwでは 

.. 2009年11月15日 00:41   No.556007
++ もりぞー (長門有希)…203回       
メンテナンスの関係などでUPが遅れてしまいました。すみません<(_ _)>
しかも調子に乗ってこんなに長文に・・・。次から自重します、許してv

>にょろ〜んくん
遅くなってすみません。後に続くのが君なので、安心してこんなにもだらだらと書いてしまいました。煮るなり焼くなり好きに調理してください。
一つだけ言えることは、五人の中には本物はいないということですwもちろん、これは自分の解釈なので、君がこれを変えるのは自由です。あとは頼みました。

>ユリアちゃん
即レスありがとうございます!長門には是非とも「大好き」と言わせたかったんですw念願叶って、もう思い残すことはありません。
題名は、キェルケゴールの同名の小説「死に至る病」と、そしてもちろんエヴ○のサブタイトルから取りました。誰も突っ込まないかと思ってたんですが、そこに触れていただけるとは、お目が高いですね。
最後のシーン、少々、少女チックに過ぎましたねw喜んでもらえたようでなによりですv

.. 2009年11月15日 09:56   No.556008
++ ゴエモン&スネーク (鶴屋さん)…51回       
もりぞーさん!お疲れ様です!
 
すごくおもしろい文章です!まあ、さすがと言うべきでしょうねw
なぜに、まゆげwwあとの人への難題というかww
朝倉のとこがよく書けていました。

ターミネーター2のT−1000ですかww(ドラマではT−1001まだ、放送だれてないけど)
たしか、弱点は熱だった…と思います。(溶鉱炉にドッボ〜ンww)
ってことは、鉄砲は効かない的なww
キョンはダイジョウブですかね〜映画では刺された人みんな即死だったのでww

まあ、これ以上Tのほうに入ってしまうと鉄砲とか出てきそうな予感が…ww(ちょっとTについていろいろと書いてしまってサーセン)

まあこんなカンジでwでは!

.. 2009年11月15日 02:47   No.556009
++ 紅 (朝倉 涼子)…96回       
お疲れさまです!

こんな長い文自分じゃ書けませんw

シリアスなのにギャグを所々いれているキョンって結構ピンチでも余裕あるんですねw

にょろ〜んさん頑張ってください!

.. 2009年11月15日 11:06   No.556010
++ ちゅるやん (キョンの妹)…49回       
お疲れ様です〜

期待してたどうり、おもしろいです!古泉が裏切り者って…意外です。てっきり長門ちゃんかと思いましたww
古泉の眠り姫のような安らかな顔見てみたいですw

次はにょろ〜んさんですね!頑張って下さい!

.. 2009年11月15日 11:11   No.556011
++ ムーラ (鶴屋さん)…61回       
こんにちは。ムーラです。
待ってました〜♪お疲れ様です。

まず、この長文に驚きましたっ!
すごいですね…自分には真似できません。
5日間でここまで書けるなんて…。
そして、内容のクオリティの高さ…長文なのに飽きない作り方をしていて、本当の「ハルヒ」のラノベを読んでいるようですっ!いや〜すごい。

「まゆげ萌え」、笑っちゃいました。
確かに、朝倉って、眉毛太いですよねww
そして、急展開ですね…。
まさかのハルヒ5人衆と古泉の裏切り!
朝倉が言いかけたところが気になります♪
最後の古泉の行動もカッコいいですね。

ではでは、にょろ〜んさんも頑張ってください!

.. 2009年11月15日 11:26   No.556012
++ 静真 (朝倉 涼子)…99回       
こんなに長いのは打つのも疲れるでしょうね〜
もりぞーさん、お疲れ様です!

「もし、もう一度生まれ変わるとしたら、僕は空気になりたい」
感動のシーンなんでしょうがなぜか吹きましたww
古泉ルートでしょうかw

にょろもがんば〜

.. 2009年11月15日 12:45   No.556013
++ ふぁいヴ (長門有希)…199回       
長文お疲れ様です。
まゆげ萌えwキョンくんw
まさかの古泉くんの裏切りwこれは・・・w
古泉くんイっちゃいましたねぇw大丈夫かなぁw
なんか笑いがとまりません。とても素敵な文章なのに・・・ww
やはり殿下こともりぞーさんは素晴らしいです。
ではにょろ〜んさん頑張ってくださいね。

.. 2009年11月15日 14:32   No.556014
++ 霊夢 (古泉 一樹)…125回       
お疲れ様です。いや、うまいですねww
そして同じくまゆげ萌えに吹きましたww

にょろもがんばれーw

.. 2009年11月16日 00:09   No.556015
++ にょろ〜ん (朝倉 涼子)…75回       
うぼあー!! 愛のあるパスをお願いしますって言ったのにww

長文乙です
ハルヒ5人・該当者無しかー まぁ頑張りますよ!!

.. 2009年11月16日 21:45   No.556016
++ もりぞー (長門有希)…205回       
みなさん、感想ありがとうございます!

>ゴエモン&スネークさん
朝倉といったらまゆ毛でしょうwゲジまゆ好きにはたまらないまゆ毛だそうですよ。
T−1000の事を理解してくれてありがとうございますw君なら解ってくれると思っていました。
ハルヒの世界で鉄砲が出てこないことを祈りますw

>紅さん
歳のわりにキョンはいつも冷静ですからね〜。デフォルトで状況説明にユーモアを織り込む仕様になっているんでしょうね!

>ちゅるやんさん
自分も長門が仕組んだ事にしようとしましたが、いつもダークなオーラを身にまとっている古泉くんがどうしてもと出しゃばってきたので、彼にすべての業(ごう)を背負わせました。可哀相な子なので、どうか生暖かい目で見守ってあげてくださいw

>ムーラさん
いつも感想ありがとうございます。お褒めにあずかり光栄です。
朝倉のまゆ毛は一部では大変好評らしいです。キョンくんは、「眼鏡属性」はないけれど、「ゲジまゆ」属性はあったようですねw
朝倉が古泉のどんな秘密を明かそうとしたのか・・・。それは物語が進んでいく内に明らかになっていくでしょうね。この秘密が明らかになったら、「古泉格好いい」なんて言ってられないかもしれないですねw

>静真さん
長く書くのに苦労したというより、逆に、短くまとめるのに苦労しました。もっとコンパクトにしようとしたんですが、無理でした。
最後のシーンは、やっぱり笑えますか・・・。今後の課題ですねw

>ふぁいヴさん
やっぱり眠り姫のくだりがツボなんですかね?
彼の体を張ったギャグで大いに笑ってあげてくださいw

>霊夢さん
「まゆ毛萌え」と「眠り姫」がみなさんに好評のようです。スカウターで見るとおそらくカカロット並なのでしょうね。

>にょろ〜んくん
優しくするだけが愛のカタチじゃなくってよv期待しておりますw

.. 2009年11月17日 05:06   No.556017
++ 咲夜 (鶴屋さん)…68回       
どもー。
>もりぞーさん、
プロですっ!!!
とても長い文章なのに飽きさせないところがすごいです!
読むのが面倒くさくならないですもん。
題名もカッコいいし最高ですっ!

にょろーんさん、期待してます!
Do your bestですっ!

.. 2009年11月17日 21:39   No.556018
++ てえる (キョンの妹)…36回       
遅れましたが、見ましたよ!

今までの中で最長?の文お疲れ様です!!
キョンの「その眉毛触らせろよ」に吹きましたwww
そして、「もし、もう一度生まれ変わるとしたら、僕は空気になりたい」にも何故か吹いてしまいましたw小泉が初めてかっこいいと思えた・・・。

にょろ〜ん君、もりぞーさんに負けず頑張ってくださいww

.. 2009年11月18日 19:06   No.556019


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