原発は九州の辺境にも在りまっせ。私は佐賀県と長崎県の辺境を松浦鉄道というローカル線で旅して来ましたが、原発が彼方此方に在りまんな。地元は補助金貰ってるんでしょうが。地元の人は原発の排水が少し温度が高いので、そこに何とかの魚（←名前忘れた）が集まって来て良く獲れると言ってましたな。 　これは沖縄の米軍基地と同じです。「基地が無いのが沖縄の彼岸」などと言うのは表向きの建前です。働かんで生活出来る”味を占めた”沖縄島民の本音は「基地を撤去とか他へ移転されたら困る」のです。基地反対を装ってゴチャゴチャごねてるのは補助金を吊り上げる為です。”味を占めた”ヤツが居るのはハワイ島と同じですな。だから基地設置決定で喜んでるヤツが辺野古には大勢居る訳です。 　ところで「へのこ」で広辞苑を引くと陰核とか睾丸とか陰茎とかの意味です。江戸時代迄は良く使われてた言葉です。 　例のＪＲ西日本の事故の被害者の遺族と称する人々が心のケアが必要とか言って、ごねてるのも同じですな、保証金を少しでもせしめようとする魂胆からです。御巣鷹山の日航機事故の遺族も同じですな。あれは１９８５年でっせ。今年はあれから２５年目、四半世紀が過ぎたというのに遺族は未だ御巣鷹山登山など遣ってます。あんなのの対応で日航は潰れました。 　私は「遺族達よ、前を向いて進め！」と大声で言いたいですな。そして、こういう後ろ向きの連中をマスメディアが”１００％善良なる被害者”に捏（でっ）ち上げるので日本は”ごね得”の被害者天国に成って仕舞い、偽善が横行する後ろ向きの社会に成りました。後ろ向きで遣る気が無いから不況が長期化する訳です。 　そう言えば”逆噴射”の機長は今どうしてるんですかねえ。”逆噴射”という言葉は流行語に成り「逆噴射××」などと映画やテレビドラマの題名にも使われました。 　九州旅行の話に戻りますが、今回は高鍋湿原を諦め松浦地方に行った理由は、「浦ノ崎」という駅近くに実に心に沁みるビルの廃墟が在るのを去年車窓から発見したので、それを探検しに行ったのですが、その帰り道に防空壕跡を見付けて仕舞いました。しかも入口が開いた儘です。何時ぞや横浜で貴君と一緒に見た防空壕は鉄柵で塞がれて居ました、柵の間から中を覗けましたが。今度の防空壕は注意書きの立て札が在るだけでパックリその儘。 　これは今時貴重でっせ！、廃墟マニアの君は見たいでしょう。では、その写真をお目に掛けましょう。 　　　　▼「日本、珍にして奇なる光景＃２」▼ こちら 　この穴を見たら、「へのこ」出して防空壕に向かって逆噴射したく成ったのではないですか、ブワッハッハッハ！！ スパム報告 .. 2010年06月04日 05:54   No.210001