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■--足して二で割らない
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どうも、雑音領です。
年の瀬なのに景気の悪い話ですいませんが一つ。
(今のキャプつば絡みの話で景気のいい話をするのが難しいのは確かですが)

以前、小田様は陽一先生をジーコになぞらえ、しげやん様はマラドーナになぞらえていましたが、自分としてはポジティブ・ネガティブ共に

「(お二方とは別な理由で)陽一はジーコとマラドーナを足して二で割らない」

のではないかと思います。
(ジーコはイタリアのサッカーに適応できず、マラドーナとバルサとの喧嘩別れは有名)
以下、個人的に思ったことを。

1.「陽一がサッカー漫画に『やってもうた』ことを考えれば、ジーコが代表監督として日本サッカーに『やってもうた』ことは可愛いもんだ(陽一には責任は問えず、ジーコは責任を問われて当たり前とは言え)」

以前、「サッカー漫画研究:サッカー漫画描きたいのだが…」の感想でも書いたとおり、サッカー漫画に残ったのは「ドラマツルギー枯れた不毛の荒野だった……」と言うことは否定できないと思います。
で、ジーコが「焼け野原にしてしまった」ことはよく言われるのですが、それでも、ジーコジャパンとは関係なく、松井は淡々とル・マンに在籍し続け、森本がカターニアで鮮烈なデビューを果たし、宮本がちゃっかりザルツブルクに定着したことを考えると、まだまだ日本サッカーには地力が残っていた、と考えると、表題のような結論に至りました。
(括弧内のように、職務に対する責任の在、不在はあるのですけどね)
とは言え、いくらジーコでも「絶対に越えられない」壁まで築いたわけではない(オーストラリアがそうでなかったことは'07アジアカップで立証済み)のですけどね。
続きます。
.. 2007年12月26日 23:48   No.2211001

++ 雑音領(ざつね・りょう)       
2.「マラドーナのような選手は、恐らくもう二度と出現することはないだろう(デ・ラウレンティス/ナポリ(!)現会長、Calcio2002、'07年9月号、P53本文部左段より抜粋)」

で、「絶対に越えられない壁」を築いた巨人はマラドーナに他ならないのではないか、と思います。
マラドーナ以降、左利き・天才肌・攻撃的ポジション・エキセントリックな性格・10番、これらに当てはまってアルゼンチン人なら「マラドーナの後継者」、外国人なら「○○のマラドーナ」と呼ばれていた時代がありました。
(アルゼンチンに限っては、今でもあるのかも)
で、彼らがマラドーナの領域に至る前にばたばたと倒れていったのもまた事実です。
('86年以降、アルゼンチンはワールドカップを取っていない。後者の代表「カルパチア(トランシルヴァニアだったかな?)のマラドーナ」ゲオルゲ・ハジですら、ワールドカップにはついに手が届かなかった)
この光景、
>キャプテン翼の次のレベルでのヒットとなると「シュート」 かなりスケールが落ちます。
(「サッカー漫画研究:サッカー漫画描きたいのだが…」より抜粋)
を連想させる物があるのですが。

以上の二点を以て「(お二方とは別な理由で)陽一はジーコとマラドーナを足して二で割らない」のではないかと至った次第です。

今回はこんな処でしょうか。

.. 2007年12月27日 00:33   No.2211002
++ 雑音領(ざつね・りょう)       
追伸 とは言え、ジーコもマラドーナもサッカー史に名を残した巨人で、ジーコはフェネルバフチェの監督として恐るべき悪運(采配とはおもえないんだよなぁ)を発揮して'07-'08UEFAチャンピオンズリーグの一次リーグを突破し、マラドーナはボカ・ジュニアーズの副会長に就任して、バシーレ('94W杯アルゼンチン代表監督、後に'06年W杯でのペケルマン監督退任後、代表監督に復職)監督を独断で推挙して、そのシーズンにタイトルを奪還すると言う神通力を発揮した辺り、今以て恐るべし、と言えるのですが。
.. 2007年12月27日 00:42   No.2211003


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