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お久しぶりです皆さん、宇宙刑事ジャンギャバンです。覚えていらっしゃいますか。
クロスボーンですが、数年前に読んだ事があります。 正直言ってファンの方には申し訳ないのですが不満な点が多かったです。 まず、ザビーネ・シャルの人格を崩壊させすぎです。終盤の狂いっぷりは見ていて痛々しかった。 黒幕ドゥガチも、その行動原理があまりにもしょぼいのにガッカリしました。単なる僻みではないですか。 状況を理解してないのに、シロッコばりの歪んで独善的な選民思想を主人公に押し付ける傲慢な小娘シェリンドンが非常にうざかったです。 ただ、「F91」の主人公であったシーブックが、本作の主人公であるトビアの導き役をきちんと果たしていた点や、Ζ以降人間離れした能力の象徴になっていったニュータイプなる概念をトビアが真っ向否定したは評価に値しましょう。
.. 2007年02月21日 06:49 No.50005
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