|
Mihoさん こんにちわ。 最初の頃、ひかるちゃんは成績優秀だが可愛げがあまりない子どもだなーと思って観ていましたね。 何回目かの放送で、ひかるちゃんはお母さんに問題ありの母子家庭で、何年か前に親友を亡くしてから、冷めた目で世の中を見つめている子どもだとわかりましたね。 ひかるちゃん(福田麻由子)はクールなタイプの成績優秀な6年生を好演していると思いますよ。
和美ちゃんの存在を好意的に見ているのは、このドラマで中心となる児童に性格の明るい子どもが居ないと、ドラマの教室内のギスギスした雰囲気がどうしょうもない状況になるのではないかと思うからです。 それなので、和美ちゃんが少しオーバー気味に目玉をひんむいたりする表情で演技するのは個人的に大目に見ていて、この子は頑張って一生懸命演じているのだと思っていますね。 ひかるちゃんも和美ちゃんも適役だと思いますね。
テレビドラマの表現は、実際の世の中で許される範囲の出来事よりオーバーにして映し出していることが多いと思います。(高い視聴率を獲得するため?) 「女王の教室」は、児童の勝ち組と負け組をはっきり区別させてきている近未来(2015年頃)の仮想の世界を描いた小学校の先生と児童の物語であるかもしれないと、最近思ったりしています。 3組の児童全員、阿久津先生に催眠術をかけられているかもしれません? 目が覚めたら、そこにスカート姿の阿久津先生がいて、普通の先生と児童の関係に戻る。 今まで3組の児童全員が悪夢を見ていて、あのことは夢の中の出来事だったかもしれません。 これは不気味なな妄想に取り付かれました。 (平常心を取り戻す必要がありますね)
最後に脚本家・遊川和彦氏は爆破とか物を壊すシーンが好きですね。 ドラマ「夫婦」での結婚式場近くのロケでの爆発シーン、これは式場にも被害が発生して結婚式がめちゃめちゃになりましたね。 (街中で火薬を使った爆破シーンは、地域の警察が許可しますかね?) 「女王の教室」の教室をめちゃめちゃにして火をつけようとしたシーン と3回の皿割りシーン。
ドラマの中で必ず破壊シーンを造るのが「遊川ワールド」なのですね。
(218.217.200.145).. 08月19日 00:24 No.631004
|