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ここは訪問者が少ないサイトですが、火を消さぬように微力ながら思いつくまま書き続けてきましたが、いまやこのサイトも風前の灯火の状態になってきましたね。
5回目の「女王の教室」が終わりましたが、演出家および脚本家はドラマのテーマとして何を描き、何を伝えようとしているのか、また結末がどうなるのか、よくわかりませんね。(このドラマは結末が重要であると思う) 私には、ストーリー、写しだされるシーンおよび俳優の役柄に理解し難い面が多々あるように思われますね。
先ず、阿久津先生ですが、 彼女は他の先生方との交わりも無く、孤高(唯我独尊)の人で、児童に対する教育指導が成績および能率主義重視で、児童には恐い先生であって決して愛情ある優しさは見えませんね。(本当は、心の内には秘めたる重要な教育目標を持っていて、徐々にそれが出てきてアッと言わせる結末になる?こうなると期待していますが、まず無いでしょうね) 現実の教育現場でこのようなタイプの先生は、児童・保護者・同僚の先生に受け入れられるのですかね? 夏休みに3組児童全員を強制的に毎日登校させる独断的な決定は、教育委員会がこの彼女の教育方針を許可するのでしょうかね?
神田夫婦、この夫婦はノー天気な日常を過ごしていますね。2人の娘の保護者だという意識は見えてきませんね。神田家は親は親、子供は子供の二つの世界がある家庭ですね。家族崩壊の危険性が高い家庭だと思いますね。 章子さんは皿を何枚割ったら気がすむのですか。 この皿割りシーンも3回目となると、観ていて白けてきますね。普通の専業主婦はこんなに何回も皿を割りません。(演出屋さん・シナリオ屋さん、ストーリーの展開に関係が少ない皿を割るシーンを、もういい加減に止めたらどうですか。皿を割ることで章子の存在感を演出している?)
和美ちゃんがシリアスな演技で、このドラマをグイグイ引っ張っていますね。子役ながらリアリティーのある演技ができる子ですね。感心しながら観ています。
和美に対して級友たちの「いじめ」は、陰険であくどいですね。ドラマなのでオーバーに演出しているかもしれないが、正視に耐えないシーンもありましたね。
(220.219.77.222).. 08月01日 03:30 No.605001
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