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2月27日の阪神第6レースで、6位入線のゴールデンアタックが「最後の直線コースで内側に斜行」したとして12着に降着、幸騎手は四日間の騎乗停止に。幸は珍しい「不服申立て」を行なったが、2日の裁定委員会で「内側に斜行した行為は、降着事由に相当すると認められる」ので「不服申立てには理由がなく、これを棄却する」と裁定された。 不利を受けたはずの藤田が「幸は全然大丈夫」(『日刊S』)「お前が降着になるのか」(サンスポ)と言ったと報じられるなど、パトロールビデオを見ても、幸が狭いスペースへ突っ込んだことは事実にせよ、むしろ前に居た池添の馬が内に切れたため、幸は被害を受けたとさえ見える。JRAも本気で考えないと、これでは火種が増えるばかりだ。
.. 2011年03月03日 12:25 No.956004
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