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オグリキャップは血統的に長距離は向いていません。 90年春天に出たとしても、バリバリのステイヤー、スーパークリークやイナリワンに勝つのは難しいです。 だからこそ安田記念で生涯ベストといわれるパフォーマンスを演じました。 驚かされるのは連闘で挑んだJC。これには感動しました。 今でも悔しいのが89年秋天の2着。直線の入り口で不利がなければ。 もし勝ってれば、連闘でJCに行くことはなかったでしょうに。 このようにいつまでも思い出はつきません。
ワールドカップや賭博問題をさしおいて、スポーツ紙5誌が一面でオグリ死去の記事。 これこそ偉大さの証明です。
永久(とわ)に栄光あれ!
.. 2010年07月07日 11:32 No.902006
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