|
誰もふれてませんが、大きなニュースが二つ。 一部、報じられていましたが、ウオッカは現役続行して、ドバイワールドCを使って引退。騎手、その他トライアルを使うかどうか今のところ未定のようです。 そのまま引退か、あるいは現役続行か、ファンにとってはやきもきする1週間でした。 賛否両論あると思いますが、私としては現役続行と聞いて、一瞬耳を疑いました。 ホクトベガの例があるように、このまま引退したほうがいいというのが個人的な意見です。 ドバイWCは、来年からオールウェザーに変更しますが、芝の経験しかないウオッカには酷ではないでしょうか。幾ら芝に近いコースといっても。 何ももう望むものはないはずです。人間側の「意地」だけですね。 去年のダイワスカーレットではないですが、脚部不安を発生して急遽とりやめになってほしいというと思うのは、関係者に言いすぎでしょうか。 ドバイに行くからには、ルメールでドバイシーマクラシックをねらってほしい。 一番勝てるところをねらうのが、馬のプライドを傷つけない方法です。 ワールドCを使って惨敗でもしたら目もあてられない。 それと金融不安がささやかれているドバイにおいて、はたして予定通りWCミーティングが行われるのでしょうか?そっちの方も心配です。
あとブエナビスタ。とかくアンカツの騎乗には、このサイトでも批判がありましたが、有馬記念は、しゃれではないですが、今、ノリにノっている横山典に決まりました。 (個人的には有馬はビエナ頭不動と思っている)
武にしろ、アンカツにしろ、関係者に納得のいく騎乗を見せないと、降ろされるといシビアな事態になったようです。名手もうかうかしていられない。期待に答えないとすぐに外人に替えられます。
.. 2009年12月09日 11:55 No.836001
|