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これまでのマスコミの報道を総合すると、この話は元々、クラブ会員を要する馬主サイドには乗り気ではなく、調教師の要望に対して、馬主側が遠征に行くには「札幌記念に勝つ」という条件をしぶしぶつけたというのが、本当のところでしょう。勝ったら行っていいと。 考えてみると、クラブ会員にとって、リスクをともなう遠征より、国内で稼いだ方がいいに決まっています。それで故障でもしたら元も子もない。 凱旋門の話は、オークスの前から調教師から出されたものです。オークスに勝ったら行くと。 勝ったので、マスコミが大きく取り上げた。 出発日時も、受け入れ先も決まっていたので、2着でも(勝ちに等しい)、行くのではと思っていましたが、あっさり回避とは。 東スポは連載までした。「凱旋門賞への道」。 馬が行くと思ってツアーを組んだ、いくつかの旅行会社は大変ですね。 個人馬主は身銭を切れるが、クラブ馬主は会員の意向もある。 秋華賞→エリザベス。そうなるとウオッカとは有馬しかやる機会?がない。
.. 2009年08月24日 11:59 No.778008
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