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よいしょを兼ねて。
最初から「行く気がなかった」という意見がありますが、もしそうだとしたら馬鹿を見たのは、出走を見込んでツアーを組んだ旅行会社ということになります。私が知る限り6社。ディープの夢をもう一度、とはならなかったようで。 私の個人的意見は、もちろん行くつもりで準備までしたが(出発日時、受け入れ先まで決まっていた)クラブ会員に、予想外の猛反発を食らったということでしょう。それで、代表は折衷案の「勝てば」の条件を出した。 タップダンスシチーとか、ステイゴールド(海外2勝)などは国内でたくさん稼いでくれたので、ご褒美として遠征は黙認するが、ブエナBの場合は、まだ3歳。アクシデントでもあったりすると、元も子もない。まだ何億も稼げる。というのが会員さんの偽わざる気持ち。ましてや牝馬3冠がかかっていては。 凱旋門行っても勝負にならないということをよくわかっていたのは、当事者より、会員さんだった(サンデーレーシング)。
しかし、凱旋門賞というのは、競馬ファンなら一度は生で見たいレースです。華やかさ、雰囲気、ファンの資質。何もかも日本とは違う。 シーザスターズが出てくれば、それだけでも儲けものです。フェイムアンドグロリーもいる。名牝候補スタチェリーナもいる。 パントレセレブルのレースを生で見れたことは幸運でした。
.. 2009年08月27日 09:02 No.766007
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