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サンデーサイレンスを擁しながらも、日本競馬は世界の競馬界に貢献しなかった、いや、しようとしなかったという印象を、また、植え付けてしまいましたかね。
SS輸入の際の、サンデーの血を世界に還流するという志は、51億の前には雲散霧消ということでしょうか。吉田善哉氏の三本の矢はバラバラで国内利権で「国を守り」「繁栄」させました、か。
飽和状態で、シャトルやそれなりに価値のある海外重賞で、特に牝馬が、活躍しているから、まあ、全く裏切った、とまでは言いませんが、ね。
やはり、日本は種牡馬の墓場、という印象を拭い去ることはできなかった、印象でディープインパクトの狂騒劇は終わりですね。
あとは、繁殖牝馬にさほど恵まれない中で、51億円の馬が、物語を続けてくれるか・・・。 でも、ブラックタイドで代用できるのが、哀しくもあります。
.. 2006年10月12日 12:15 No.75017
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