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最近は、引退しない馬が増えたような気がします。10歳馬が何頭も走っていますが、昔だったら考えられません。旧8歳(現7歳)前後が引退でした。生産地の事情もあるのでしょうか。たとえばデルタブルースなど引退しておかしくないのにまだ現役をめざしています。ダートの2強、カネヒキリとヴァーミリアン。これだけの実績をあげながらまだまだ走るとは。そうなると次の馬になかなかG1のチャンスがない。(ダート界は空前の層の厚さ)ブルーコンコルドもまだ走るのだろうか。南部杯4連覇をめざして。長距離やダート用の種牡馬は需要がない?ということか。そんなことはない。日本の半分はダート。生産者の頭に、ダートというのは芝で頭打ちになった馬が走るという「固定観念」があるのだろうか。高く売れない。
.. 2009年01月30日 14:53 No.667005
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