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有馬記念のファン投票でいつも思うのですが、JRAはこの子供じみたことをいつまでやるつもりなのだろうか?ファンがこの馬を有馬に出したいと思って投票するのが趣旨だったように思いますが、投票したはいいが、出ないというのではしゃれにもならない。しかも出るはずもないダート馬やマイルの馬までも投票用紙に入っている。たんなる人気投票だったら意味がないのでは思う。 昔は3歳と古馬の一流が、初めてぶつかるレースとして、それなりに面白かった。JC創設後は、強かったころの外国馬に敗れた日本馬の敗者復活戦といった意味合いもあった。(JCを回避して有馬を勝った馬もいた) 今はどうか。外国馬のビッグネームが期待できない現在、JCの存在意義は薄れ、一体どのレースが、真のチャオピオン決定戦だかわからなくなってしまったようだ。それで前回アドマイヤムーン、今回のようにウオッカ、ディープスカイといったビッグネームの回避は、今後も出てくるだろう。(有力馬が分散する) 元々有馬というのは、余力が残った馬が勝つレースであって、はじめから有馬を目標にする馬はいない。(トウカイテイオーは故障で使えず、ぶっつけ) 考えてみよう。天皇賞、JC、有馬と高速馬場を続けて目一杯走ってたら常識的に馬がもたない。JRAは、天皇、有馬はドル箱であり、はずせないというのならこの際JCの存在意義を一考することが必要だろう。(馬より売り上げ至上主義でやってきた)お祭りにするか。あるいは
.. 2008年12月16日 18:38 No.643001
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