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こんばんは。 JRAのサイトによると、タレンティドガールが24歳で亡くなったそうです。 87年の牝馬三冠路線といえば、まさにマックスビューティーが主役でした。「2年連続牝馬三冠」の期待のかかるエリザベス女王杯で、最後の直線でマックスを急襲し、差し切った脚が忘れられません。 この年は兄のニッポーテイオーも秋の天皇賞を勝ち、エリ女の後にはマイルCSも勝っています。兄が健在なのに、妹のほうが先に旅立ってしまい、残念です。 主戦の蛯沢騎手ももうこの世の人ではありません。
千代田牧場の名牝系から生まれた2頭の優駿。母は牧場夫人の名前から、そしてガール自身は亡くなった娘にちなんだ名前と、なかなかドラマチックなものを感じさせました。この名牝系がこれからも繋がっていくこと、そして兄ニッポーテイオーの長寿を、願ってやみません。
私の青春の証が、また一つ消えました…。
タレンティドガール号の冥福を心から祈ります。 ありがとうございました。
.. 2008年11月13日 19:29 No.618001
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