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カーリンショックの癒えない私ですが、救いになったのは2頭の名牝の胸のすく走りです。 初日のゼニヤッタ。眼の前で見ましたが、最後方まくりの強烈さ。これで9連勝。これで年度代表馬を確実にしたようです。 2日目はマイルのゴルディコヴァ。直線、内から伸びた脚はきわだっていました。さすが今年の欧州3歳牝馬はレベルが高いですね。 それにしても、ダートマイルの勝ちタイムと0.001秒とは。AWコースっていったいどうなってるのといいたくなります。今までのダートと異質ですね。先行がききません。 メインは案の定カーリンは直線伸びず、Dマーマレードは馬群に沈み、2000は長いと思われていたマイラー2頭が1、2着を分けあうという意外な結果に終わりました。 この2頭、欧州からのライバル関係で、勝ったり負けたり。これでヘンリーTの3勝2敗。 デットーリの恒例のジャンプ。今回は着地がうまくいかずご愛嬌。 関心したのは出走馬の行儀よさ。馬場に出るときちんと隊列歩行をして、ファンの前に披露をしていました。 最後にカジノドライヴだけが、列を乱して返し馬。これで勝負あった。
.. 2008年10月29日 17:32 No.602017
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