凱旋門賞まであと一ヶ月ほどになりました。今年はメイショウサムソンも出走するので、日本での注目度も割と高いのではないでしょうか? 各ブックメーカーのオッズを見ると、現在のところ仏牝馬2冠のZarkava、G1・5連勝中のDuke of Marmalade、昨年の愛ダービー馬Soldier Of Fortune、今年のダービー馬New Approach辺りが中心になる模様です。 ちなみにサムソンは17〜26倍で10番人気くらい。 そのサムソンですが、どうやら凱旋門賞直行になるとのこと。 私としては、陣営に怒りすら覚えます。過去のデータや日本馬の失敗から何も学んでいない。 近年の凱旋門賞勝ち馬で、前走から丸1ヶ月以上間隔が開いていたのはSakheeくらいですし、2ヶ月以上となるとLammtarraしか思い浮かびません。 実際ぶっつけで臨んだ日本馬も悉く惨敗してきてます。 フォワ賞は例年道中「調教かよ!」と言いたくなるようなチンタラしたペースで流れ、直線だけちょちょっと追って終わりというような、まさにプレップレースです。 例えベストな状態でなくとも、このレースを使うメリットは非常に大きいはず。 あえて使わないのか、はたまた、使えない「理由」があるのかは分かりませんが、こんなことをやってるうちは日本調教馬による凱旋門賞制覇なんて夢のまた夢だと私は思います。 皆様はどのようにお考えでしょうか?
スパム報告
.. 2008年09月05日 17:12 No.576001