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エリモハリアーは巴賞組以外では最先着、やはり函館第一人者としての実力は見せてくれたと思います。トップハンデ・8歳、しかも前走の状態からは勝負にならないかもしれないと言う状況で、後一歩まで迫ったのは王者だからこそなせる業だと思います。勝ったトーセンキャプテンには3歳には素質馬といわれただけに、中距離で実力を発揮して欲しいです。マンハッタンスカイも3着と好走、こちらも秋の中長距離戦線に向けて期待を持たせる内容でしたね。
OPの関越Sは不振続きだったメイショウシャフトが勝利。準OP・OPと好走したときはすぐにOPの上位常連になるかと思ったんですが、その後不振が続きここでようやく復活。距離短縮・叩き二戦目となったイイデケンシンがスローから逃げねばって2着。マイル前後なら展開次第で上位に来る力はありそうです。古豪ドンクールは堅実に3着に入って健在振りを示しました。
小倉サマーJでは3連覇を狙ったコウエイトライが3着以下をちぎったものの、2着に敗退。牝馬でトップハンデと過酷な条件のなか、本馬もレコードに近い自己ベストタイムで走っていたんですが、この6馬身先にバトルブレーヴが1番人気に応えレコードで圧勝。急遽主役候補に躍り出た感じですね。
.. 2008年07月28日 20:39 No.569004
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