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今日のサンスポによると、カーリンのアスムッセン調教師は凱旋門賞挑戦を表明したようです。 その記事によれば7月のマンノウオーSか、マンハッタンHで芝のレースを使い、結果次第で渡仏。フォア賞を叩いて本番。 アメリカの超一流馬が、欧州へ渡り芝の大レースに挑戦なんていうのは前代未聞。まず7月のレースで、どんな走りをするか楽しみです。凱旋門賞挑戦が実現すればトムロルフ以来43年ぶり。 (あとの三冠勝ち馬ではKダービーを勝ったキャリーバックだけ) あのセクレタリアートは三冠達成後、芝の重賞を勝ち、凱旋門挑戦が噂されましたが実現しませんでした。 それ以来の大きな話題となります。一説によると、サンタアニタのオールウェザーコースが陣営にとって気に入らないということもあるようです。 凱旋門挑戦のあと、JCかJCダートを使うとか出てますが、さすがにこれは実現しないでしょう。シガーの最高賞金を超え、1000万ドルをはたして次点で引退だと思います。 早期引退が風潮する中、引退を1年延ばし、ファンに夢を与えているオーナー陣営に拍手したいです。
.. 2008年06月17日 08:25 No.551002
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