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■--さらば、女傑よ
++ らすかる (GT)…107回          

旧聞に属するかと思いますが、88年ケンタッキーダービーを牝馬ながら制したWinning Colorsが疝痛による合併症のため、安楽死となりました。
破った相手がフォーティーナイナーやブライアンズタイム、Risen Star、Seekig the Goldですから、たいしたものです。その点ではウオッカより上かも知れませんね。ジャパンカップに来て欲しかったです。

産駒を通して日本と縁の深い馬でもあります。ゴールデンカラーズ、その仔チアフルスマイルが活躍したのはやはり日本競馬になじんだCaroの血のなせる業でしょうか。

彼女がKダービーを制して今年で丁度20年です。イギリスではKahyasi、日本ではサクラチヨノオーがそれぞれの国のダービーを勝ちました。私にとってはメジロアルダンが2着になったダービーでもあります。上の世界ではアルダンが彼女を温かく迎えているでしょうか。

ケンタッキーダービー馬Winning Colors号の冥福を心から祈ります。私は君が大好きです。
.. 2008年02月25日 19:20   No.499001

++ 第12代ダービー伯E.S.Stanley こと イギリス貴族 (殿堂馬)…620回       
同馬を語る上ではやはりBCディスタフでしょうね。
まだ私が生まれて間もないころのことなので、去年ようやく映像を見ましたが、ミスパーフェクトPersonal Ensignとのすばらしいデッドヒートでした。

繁殖ではさみしいものとなってしまいましたが、ファミリーラインがチアフルスマイルなどからつながっていくうち同馬に匹敵するような大物が出てきてくれればなぁと思います。

.. 2008年02月25日 20:39   No.499002
++ らすかる (GT)…108回       
>イギリス貴族さん(省略してごめんなさい)
いや〜その若さでWinning ColorsとPeasonal EnsignのBCディスタフを語ることが出来るとは素晴らしいですよ。
あの頃は海外からの情報が『優駿』などに限られていて、関心も持ちにくい時代でしたから、私は「牝馬がKダービーを勝った!凄い!」と言う程度の知識でした。名前と、芦毛の馬体がとても気に入っていました。
今は、海外のレースも自由に映像を楽しめますから、昔のレースにも簡単に触れられるのですよね(国内のレースについても言えるのですが)。私が初めて過去のレースを見て「Wao!」と思ったのは86年ダンシングブレーヴ(輸入馬なのでカタカナ表記します)の凱旋門賞でした(月並みですが)。

.. 2008年02月25日 22:35   No.499003


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