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旧聞に属するかと思いますが、88年ケンタッキーダービーを牝馬ながら制したWinning Colorsが疝痛による合併症のため、安楽死となりました。 破った相手がフォーティーナイナーやブライアンズタイム、Risen Star、Seekig the Goldですから、たいしたものです。その点ではウオッカより上かも知れませんね。ジャパンカップに来て欲しかったです。
産駒を通して日本と縁の深い馬でもあります。ゴールデンカラーズ、その仔チアフルスマイルが活躍したのはやはり日本競馬になじんだCaroの血のなせる業でしょうか。
彼女がKダービーを制して今年で丁度20年です。イギリスではKahyasi、日本ではサクラチヨノオーがそれぞれの国のダービーを勝ちました。私にとってはメジロアルダンが2着になったダービーでもあります。上の世界ではアルダンが彼女を温かく迎えているでしょうか。
ケンタッキーダービー馬Winning Colors号の冥福を心から祈ります。私は君が大好きです。
.. 2008年02月25日 19:20 No.499001
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