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シルクロードSはファイングレインが指しきって勝利。アストンマーチャンは直線でいつものように失速し惨敗。ステキシンスケクンが3着まで追い込んだのが他の有力馬では目立つくらい。相変わらず短距離路線は中心馬が見えてこないです。馬券的には妙味ですが、レベルの低さが去年以上に際立ちます。
共同通信杯はショウナンアルバが3連勝で制したものの、気性が悪く能力が常に全開とは行かない馬。2着にシンザン記念で4着に終わったタケミカヅチが食い込み、ラジオたんぱのワンツーは逆に惨敗。今年のクラシック戦線を暗示するかのような一戦でした。
佐賀記念は有力馬の大量回避があったとはいえ、帝王賞4着で兵庫所属馬のチャンストウライが4馬身千切ってレコードで圧勝。兵庫2冠のほか、東海菊花賞など地方重賞を5回制している実力馬が、ワンチャンスを活かしました。古豪のクーリンガーが2着に入り、このレースは5度走って1勝2着4回。クーリンガーは引退レースとの噂もあって、9歳にして愛称のいいこのコースで結果を出しました。
.. 2008年02月12日 00:04 No.493001
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