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■--米の馬は欧州に遠征したことがあるか?
++ キレネンコ (新馬)…1回          

ゴスホークケンの藤田オーナー
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「ヨーロッパからブリーダーズCに参戦しても、アメリカからはヨーロッパに行かないでしょう。それを考えればどちらが高いレベルかが分かる」と、米G1への熱い思いを語る。具体的な遠征プランは、あくまでも今後の結果次第となるが、場合によっては長期滞在し、現地でステップレースを使いながら本番へ向かうことも検討されている。
こちら
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確かにアメリカの馬が凱旋門賞などの欧州レースに出た記憶がないです。
どなたか出たレース覚えていませんか?
(ドバイは除いて下さい。)

また、出ない理由は何でしょうか?
賞金?格?
.. 2008年01月30日 00:10   No.487001

++ めご (クラシック)…137回       
単に時期の問題だと思いますが。
米国最大の祭典BCの前にわざわざ欧州に行くとも思えないです。

ダート馬がわざわざ芝に行くとも思えないです。
凱旋門後にBCCに行く馬がいるのは理解できますが、凱旋門前にわざわざ米国のダートに出る芝馬はいないと思うんですがどうでしょう。

それにBCCにもいろいろありますが、何をもって議論しているのでしょう。
凱旋門賞とBCTを比べれば凱旋門賞の方が格上だと思いますが。
BCCと比べられたらわかりませんね。
サキー、ガリレオ、ジャイアンツなどがBCC出てますけど。
芝→ダートの方が、ダート→芝より敷居が低いっぽい印象は受けますよね。
なぜかは分かりません。

米国の馬が日本や香港に来るからと言って日本や香港のレベルが高いとは思えません。
ちょっとその論理には納得しかねますね。

もちろんBC自体素晴らしいレースばかりですが、その論理に納得できないのです。
芝に限れば欧州の方が上だと思います。

(ちなみにどの馬だったか忘れてしまったので大して根拠にはならないのですが、米国の有力ダート馬が凱旋門賞への挑戦プランをぶち上げた(結局頓挫)こともあった気がします。)

.. 2008年01月30日 00:34   No.487002
++ tia (殿堂馬)…536回       
一応何頭かいますが、大々的に報道された名馬としてはNative Dancerでしょうか。馬券が売れないほど集中する人気と出走できるレース、相手がいないというのもあって海外遠征の話が出てましたね。結局慢性的に悩まされたソエにより白紙、現役引退となりましたが。

この後ナスルーラの血をひく馬達が本格的に暴れ出すことで北米と欧州との間でアレルギーといいますかぶつかり合いがありましてそれから遠征そのものが少なくなってしまいました。

内部的にNative Dancerのお孫さん達が大暴れし、適材適所な活躍で垣根そのものを取っ払って新しいマーケット作ってしまったのも原因ではあるんですが。。。

.. 2008年01月30日 03:35   No.487003
++ シンザン (殿堂馬)…368回       
二冠のキャリーバックが1962年に。又プリークネスSを勝ったトムロルフが1965年に凱旋門賞に出ています(10着と6着)。最近ではエルセニョール。この馬は武豊のアメリカ初重賞勝の馬として著名です。数えるほどです。
あと、全米代表馬になったことのあるレムハイゴールドがKジョージを含む欧州遠征をしたことがありますが好結果を得られませんですた。
アメリカは欧州で頭打ちになった馬が活躍の場を広げるところで逆はありません。(いい例がシアトリカル)
あのセクレタリアトも凱旋門挑戦がうわさされましたし、アラジもKダービーを勝てば英ダービー挑戦の話もあったようですが実現しませんでした。
アメリカの芝で大活躍する馬というはたまに出ますが、ほとんどセン馬で出走資格はありません。

.. 2008年01月30日 10:00   No.487004
++ アホヌラ (殿堂馬)…851回       
最近では2004年のキングジョージ2着のHard Buckや、1991年のアイリッシュ2000ギニー優勝のFourstars Allstarあたりが好走例ですかね。
.. 2008年01月30日 17:44   No.487005
++ キレネンコ (新馬)…2回       
>めごさん
いや、アメリカでもレベルの高い芝馬はいるでしょ(^^;;;
それに別に凱旋門賞じゃなくてもでかいレースはあるでしょ。
むしろ夏ですね。

>tiaさん
古すぎですね…

>シンザンさん
唯一現役を見てたことがあるのがエルセニョールですね。他は古すぎて生まれてない時代のもいますね…

>アホヌラさん
Hard Buckってアメリカの馬でしたか。知りませんでした。

結論から言うと格上だし、独自に路線があるから挑戦しないって感じなんですかね?
逆に超一流馬と戦うチャンスがあるのはアメリカなのかな?
とりあえず欧州>アメリカと言うことが再確認できました。
アメリカで活躍したからってアメリカの馬じゃない(欧州産)というのもよくわかりました。
考えてみればエルコン、タイキシャトル、シーキングザパール等海外で活躍してるのはみんな外国産馬ばかりなんですよね(香港は除いて下さい)。
シーザリオにしたって母が欧州ですしねぇ。

.. 2008年02月03日 02:31   No.487006
++ めご (クラシック)…138回       
>キレネンコさん
米国での芝のレベルって高いんですかね…。
「レベル」ってのは人それぞれ基準があると思うので深追いはしませんが。
(人によってシーザリオの勝利の見方も違いますしね。)
ただ凱旋門賞とBCTでどっちがいいメンバー集まるかって言ったら断然凱旋門賞だとは思います。

んで、凱旋門賞ってのは欧州の最後の大レース(英チャンもありますが)なわけで、区切りとしても分かりやすいので挙げたってのもあります。
まあ、時期の問題が一番だと思いますよ。

.. 2008年02月03日 23:18   No.487007
++ まるる (殿堂馬)…500回       
スレ違いで申し訳ありません・・
私は、某クラブで一口馬主をやってまして、
ここ最近マル外の馬を2頭持ちました。
1頭は、欧州産で昨年未勝利のまま引退しました。
もう1頭は、米国産の2歳馬で今年デビューの予定です。
 
そこで、あることに気づき調べてみました。
ここ10年ほどの日本のGTを勝ったマル外馬の産地です。
欧州産と米国産のそれぞれの出走馬のデータがないので、
絶対数やパーセンテージの比較はできませんが、
単純にGT馬の数を比較すれば、
 
欧州産では、
イギリス産のブラックホーク、アサクサデンエン。
フランス産のファビラスラフィン。
アイルランド産のファインモーション、
ゼンノエルシドにシンコウキング、シンコウフォレスト。
正確な数ではありませんが、10頭もいません。
これに対し米国産は、下記に列挙しますが、
18頭ほどいました。

もちろん、この事実からは何の結論も導き出せませんが、
私の印象としては、意外と米国産が多いなということです。
 
そして、皮肉なことに日本人に購入されたタイキシャトルや
シーキングザパールは、欧州へ遠征し、
欧州のGTを勝ちました。
(他にも凱旋門賞2着のエルコンドルパサー、
GUドラール賞 3着のイーグルカフェなど)
これらの馬たちは、日本人に購入されずに
アメリカで走っていたら
欧州GTに挑戦することもなかったでしょうね。
 
日本のGTを勝った主な米国産馬
 
タイキシャトル、タイキブリザード、
タイキフォーチュン、シーキングザパール、
アグネスデジタル、ダンツシアトル、
グラスワンダー、タップダンスシチー、
ノボトゥルー、マイネルラヴ、
ヒシアケボノ、ヒシアマゾン、
エルコンドルパサー、シンボリインディ、
イーグルカフェ、クロフネ、
ローブデコルテ、シンボリクリスエス ・・・
 

.. 2008年02月08日 20:32   No.487008


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