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一部、大物視されている道営からの転戦馬、3戦3勝のエックスダンスが寒竹賞に出るというので楽しみにしていたら、何と除外。がっくり。 それにしても昨今の除外馬の多さは異常です。はたして公正な競馬が出来るのか。(馬主、調教助手の最近のコメントはそればかり。除外馬だけひと開催出来るとか) 中には出る気もないのに、登録だけする馬もいるという。いつ出られるかわからないから。そして間違ってレースに出てしまうとき、こういった馬はレースにはただ回ってくるだけだろう(故障しないように)。逆に出たくとも中なか出られない。出るときは調子を崩してしまっている。(馬券を買う側はたまったものではない) 2週も3週も続けて除外されれば調子がおかしくなるのは普通だろう。それでも出走手当て目当てで登録だけし続ける。出られれば儲け。 これで公正な競馬は? 開催日数を増やすとか法律を改正しないとダメなのだろうか(西山氏のコメント)。あるいは出走制限。10歳までとか。最近は調教コースの改善で故障馬が少なっている。地方からで出戻り馬を認めている今、益々馬が余る(未勝利馬が地方に転厩。ある程度勝つと中央に戻れる) そうかと思うとデアテンビーという牝8歳のマル地馬がいる。中央入りして何と34戦すべて着外。半数が二桁着順。こういった馬がいつまでも走っている。出たくとも出られない4、5歳馬がいるというのに。何たる矛盾。
中央とくらべ地方は慢性的な馬不足。同じメンバーの繰り返し。格差社会は人間社会より競馬社会の方が顕著のようです。これからますます格差が広がる。人も馬も。
.. 2008年01月19日 08:52 No.481001
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