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こんばんは。 ミナガワマンナの訃報は今日知りました。数日前から体調が思わしくなかったそうですが、眠るような最後だったようです。
それまでシルバーランドやブルスイショーなど、スピード系の産駒を主に出していたシンザンが初めて出した本格派ステイヤーですね。 アンバーシャダイ、ヒカリデユール、ホリスキーなどと覇を競っていた、最後の「ステイヤー黄金時代」を飾る一頭でした。
クラシックでは春の二冠では歯が立たず、菊花賞で花開いたのは母方のヴィミーの血が効いていたのでしょうか。2着サンエイソロン、というのも泣けますね。
触れている方もいらっしゃいますが、肉体は滅ぶとも、アサヒライジングを通してその血は脈々と受け継がれていくのですね。エリザベス女王杯での飛躍を期待します。それが祖父への何よりの供養でしょうから…。
菊花賞馬ミナガワマンナ号の冥福を心から祈ります。
.. 2007年09月12日 21:41 No.429006
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