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新潟2歳Sはマリーゴールド賞を勝った3番人気のエフティマイアが好位追走から直線で早めに抜け出して完勝して三連勝。自在性もあり、今後も期待が持てそうです。2着に新潟好調の村田J騎乗の16番人気シャランジュが追い込んで牝馬のワンツー。3着にも9番人気のゴールドストレインが突っ込んだことで三連単は142万超の大波乱に。
小倉2歳Sはマルブツイースターが馬場が荒れようが関係無しにこちらも完勝。流石に暮れの阪神の距離は血統的に微妙ですが、スプリントではかなりの強さがあるような気がします。このレース2〜3着のミリオンウェーブ、マイネレーツェルも今後が楽しみの馬だとおもいます。
札幌記念は近走大不振に陥っていたフサイチパンドラが詰め寄ってきた素質馬アグネスアークをクビ差凌いで逃げ切り、きんせんか賞以来ほぼ1年半ぶりに先頭でゴール。テン乗りの藤田Jの好騎乗もあったと思いますが、ようやくGT馬がようやく真の重賞制覇。3着にサクラメガワンダー。上位人気に押されたマツリダゴッホとサイレンとプライドがともに見せ場なく着外に敗れた為、こちらも少々波乱となりました。
見せ場がなかったといえば、小倉11レースに出走したオーシャンエイプスが見せ場なく5着敗退…… 新馬戦圧勝以降はあれが幻だったと思えるくらい低調なレース。今後の復活はかなり厳しくなったといわざるを得ません……
.. 2007年09月02日 17:03 No.424001
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