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ハートオブクィーンが函館2歳Sを圧勝して、2歳のJRA初重賞制覇を飾りました。直線早め先頭で二の足を使う凄まじい強さで楽勝でした。前走のラベンダー賞に続きOP戦連勝、血統からいえばダート馬なんですが、ダートと言うより少し渋めの芝で今後も活躍が見込めそうな馬です。人気どころではイイデケンシンは3着にきましたが、注目されたエイブルベガは6着と惨敗。重と言うことを差し引く必要はあると思いますが、どうにも評判倒れになりそうな感じです。
関屋記念は久々ながらカンパニーが大外から一気に差し切って快勝。このメンツでは久々でも格が違いました。マイル戦に活路を求めたシンボリグランが2着に入り、今後の選択の幅が広がりました。あと同じく久々だったカンファーベストも4着に入っており、いまだに健在振りを見せてくれました。
函館8レース(500万下)では3歳馬が1〜5着を占める中、ホワイトベッセルが快勝。デビュー戦で今は亡きナタラージャ、素質馬ランペイアに次ぐ3着に入った実力馬がようやく自己条件戦を3戦目で勝利。ただやはり渋った方が走るみたいですね。白毛ゆえに快晴のときに派手に勝ってもらいたい気持ちもありますけど。
.. 2007年08月05日 18:56 No.418001
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