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年間何千頭と日本で生産されるサラブレッド。 どう見積もっても、年間1000頭以上は地方競馬に回っているでしょう。 南関東にも数百頭ほどまわっているかと思います。 そんな中、大井競馬で年間10頭以内のカク外導入が決まったからといって、JBCの支援が中止されるというのは、ちゃんちゃらおかしいんじゃないでしょうか。 たかだか数%でしかない海外馬が日本の馬産を脅かすのか。有り得ない。今後導入頭数が増えていく可能性はあるにしろ、何を弱気になっているのかと言いたいです。 最初から逃げてどうするのかと。廃止するにしろ拡大するにしろ、まずは外国馬が来て走ってみないと何も分からないのに(極端な話、誰も来ない可能性さえあるのに)、いきなり大井競馬にそういう処置を下すのはどういうことかと。 2年経って、もし仮にカク外が反則的に強い状況が生まれているなかで、こういう処置が出たとしたら、それは然るべきものであると思いますが、今の段階で抗議すべきことなのか、疑問を感じてなりません。
.. 2007年03月14日 15:16 No.300006
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