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今年は、特に名伯楽と言われた先生の引退が多い気がします。 伊藤先生、瀬戸口先生、奥平先生、山本先生は、女馬で記憶に残る馬がいました。 思い出の馬は、伊藤先生がエアグルーヴ、ファインモーション、 瀬戸口先生は、オグリキャップ、ネオユニヴァース、メイショウサムソン、 奥平先生は、メジロラモーヌ、山本先生は、ヘヴンリーロマンスです。 メジロラモーヌは、テレビで見ていて「こんなに綺麗な馬がいるのか。」 と思った絶世の美女でした。 当時柏崎騎手が河内騎手に交代することになった厳しさも忘れられません。
らすかる様がおっしゃるハードバージは、末脚の切れる馬でした。 クラシックで天才と名人が手綱を取った馬でした。 悲劇の余生は、噂に聞いていましたが初めて事実を知りました。 貴重なお話をありがとうございました。 この世代は、クラシックの出走権がないマルゼンスキーの力が図抜けていたので、 地味に思われた世代でした。 でもラッキールーラもプレストウコウも個性があ女傑トウメイの子テンメイも ターフを沸かせました。
また「牝馬の」と言われた本田騎手が鞭を置きます。 こちらも牝馬のG1で胸のすくようなレースを見せて下さいました。
定年退職される調教師の皆さん、引退する騎手の皆さん、強い馬でいいレースを見せて下さったことを感謝いたします。
.. 2007年02月22日 23:59 No.276004
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