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思えば思うほどディープの引退は早すぎる。結局は社台の圧力で、こうなったのだろう。オーナーの一存で現役続行とはいかなったと推察される。馬にとっては幸か不幸か無味乾燥な生活が永遠に続く。 競馬でタラレバはつきものというが、あの凱旋門賞で一度ステップレースをたたいていればどうなったか、あるいは、いつもの後方から競馬したらどうなったか。薬物騒動で失格となっただけに、なおさらもう一度という気持ちが強い。それは武騎手も同じ気持ちだろう。これだけの馬はそう出るものではない。 超名馬20年周期説というのがある。 クリフジ〜シンザン〜シンボリルドルフ〜ディープインパクト。 我々は、これから20年待たねばならないと思うとつくづく早期引退は残念でならない。
.. 2006年12月27日 08:07 No.214001
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