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今週はジャパンカップが行われます。ここ3年はコロナ禍で生で見てませんが、それまでほとんどのレースを生で見ていました。初期の頃はどんな外国馬が来るのかワクワクしたもので、とくに第2回の1982年にジョンヘンリーが来日した時は小躍りしたものです。
しかし昨今、外国の有力馬はほとんど来なくなりました。来ても2線級が2、3頭。2019年はゼロ、今年はわずか1頭という有様です。しかも今年は1着賞金5億円と大幅にアップしたのにも関わらずです。
私見ですが、もうジャパンカップは役目を終えたのではないでしょうか。 かっての国際レースだったアメリカのワシントンインターナショナルのニの舞になるような気がします。(今や廃止)
外国馬が賞金を上げても来ない理由として、今や日本競馬は外国から見ると「コンクリート馬場」という認識が定着したのではないでしょうか。 (2014年アイルランドダービー馬トレーニングレザーという馬がレース中に故障しています) この辺で思い切った改革案をしない限り、ジリ損になるではないでしょうか。たとえば国際レースを1日3つくらい作るとか。 例えば ジャパンカップマイル ジャパンカップスプリント ジャパンカップターフ というように。 京都競馬場の改築中に試しにやれば良かったと思います。試案として。
.. 2023年11月20日 15:04 No.1724001
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