|
シンザン。 私が子供の頃、白黒テレビで有馬記念を見ている。途中、画面から消えて、再び姿を現わしたのには感激しました。まさに伝説の名馬。4歳いっぱいで引退。 ミスターシービー。 後輩のルドルフに隠れてしまい不運。4歳秋の天皇賞制覇は今でも記憶に残る。5歳春に引退。 シンボリルドルフ。 私の競馬歴で最も思い入れが強い馬。4歳秋に凱旋門挑戦が計画されていたが故障で断念。JC、有馬を勝ったあと、どういうわけか春にアメリカに遠征。そこで故障し、結局秋に引退表明。欧州遠征は実現せず。このときの無念の気持ちは今でも記憶に残ります。 1985年の伝説の凱旋門賞。僚馬のシリウスシンボリが出走。 この時フジテレビが録画中継。ダンシングブレーブが追い込みを決めたレース。実はシンボリルドルフは順調なら出るはずだった。 ナリタブライアン。 4歳春までは無敵だったが、故障してから以前のブライアンには戻らず。5歳前半で引退。 ディープインパクト。 競走馬、種牡馬両方ともに成功した唯一無二の馬。 凱旋門挑戦は無念の結果になった。私の個人的見解での敗因は斤量。そのために詰めが甘くなった。欧州の深い馬場で59、5キロはディープでもきつかったようです。 オルフェーヴル。 まさに「破天荒」の名馬。悔やまれるのは、初めの凱旋門賞。まっすぐ走れば勝ってたレース。スミヨンの世紀のボーンヘッド。5歳いっぱいまで走った唯一の三冠馬。 もっとも世界に近づいてた馬です。 BCディスタフを勝ったマルシュロレーヌの父。 コントレイル。 馬主、調教師共海外通。今まで積極的に海外遠征してきた両者だが、コントレイルに関して海外の「かの字」も出なかったのは意外だった。なまじっか三冠を勝ってしまったため「守り」に入ってしまいリスクを取れなかったのだろうか。
.. 2021年11月29日 19:28 No.1612001
|