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皆様こんばんは。
早速、過去10年の傾向を
<血統面> 父は連対馬の殆どがヘイルトゥリーズン系となっている。 それ以外では、2011年のアヴェンチュラのナスルーラ系と2017年のモズカッチャンのノーザンダンサー系。
一方、母父は連対馬で見ると系統ごとの遜色は無いが、勝ち馬で見ると、ミスタープロスペクター系が4勝で、ノーザンダンサー系の3勝がこれに続く。
<ステップ> こちらは、府中牝馬S(古馬)と秋華賞(3歳馬)がやや主流も、オールカマーなど古馬王道路線からの連対もある。 従って、出走間隔は中3週が主流で、2ヶ月以上の休み明けで連対したのは、昨年のラッキーライラック(1着)のみ。
なお、前走の人気・着順ともに5番人気・5着以内が多数派を占める。
<格> これも当たり前の話ではあるが、連対馬うち9割に重賞連対があり、7割がすでにG1連対を果たしていた。 例外は、2012年のレインボーダリアと2013年のラキシス。
これらのデータから導き出される有力馬は!?
・アカイトリノムスメ ・ウインマリリン ・レイパパレ
ですが、レイパパレは距離と乗り替わりが若干不安で、本命にはしづらいですかね。 ウインマリリンは距離は大丈夫そうですが、関西への遠征競馬で結果が出ていない点が気になります。
と言う訳で、現時点の序列は
◎ アカイトリノムスメ ○ ウインマリリン ▲ レイパパレ
といったところです。 あとは、枠順発表後に最終結論を出します 〆
.. 2021年11月09日 17:30 No.1607001
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