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私が競馬を見始めたのは昭和43年あたりから。そのころというのは、同世代に必ずライバルというものがいて、何回も対戦し、覇を競ったものです。 昭和43年、47年、51年のオリンピック世代は「3強」というものが出現し、クラシックを賑わせました。 しかし、最近はこうしたライバル物語が、見られなくなったような気がします。
好適手一覧(数字は対戦成績。勝ったり負けたり。一方的なものは除く)
キタノオー 6ー4 ハクチカラ メイズイ 4ー2グレートヨルカ キーストン 2ー2ダイコーター マーチス 3ー3タケシバオー スピードシンボリ3ー1アカネテンリュウ ◎世代は違うが、有馬記念で2年連続で1、2着の名勝負 タニノムーティエ3ー3アローエキスプレス タケホープ 5ー4ハイセイコー トウショウボーイ4ー2テンポイント タマモクロス2ー1オグリキャップ ◎世代は1歳違い。昭和63年秋古馬3連戦で名勝負。オグリキャップのこの頃の相手は多種多彩。オグリキャップほどライバルに恵まれた馬はいないだろう。まさに競馬の「黄金時代」であった。 スーパークリーク2ー2オグリキャップ セイウンスカイ 2ー2スペシャルウイーク ダイワスカーレット3ー2ウオッカ
.. 2021年02月04日 08:47 No.1568001
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