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アーモンドアイが安田記念で、「8冠」に挑む。 一口に「8冠」といっても、2歳G1、新興G1、短距離G1、などと一緒にするのには違和感があります。 私の言うG1とは、旧8大レース+ジャパンカップです。 G1の中のG1。いわば伝統とチャンピオンデスタンス。 出走馬が揃わない宝塚記念は格下。
5勝以上は
7シンボリルドルフ 6テイエムオペラオー ディープインパクト キタサンブラック 5シンザン オルフェーヴル ジェントルドンナ
ということになります。アーモンドアイは今のところ4。 「七冠馬」というのは元々マスコミの造語。過去の三冠馬がG1を勝つたびにプラスした。初めて使われたのはシンボリルドルフ。五冠はシンザン。
シンザン5冠(宝塚記念は含まず) ミスターシービー4冠。 シンボリルドルフ7冠 ナリタブライアン4冠 ディープインパクト7冠(宝塚含む) オルフェーヴル6冠(宝塚含む)
このように三冠馬だけの称号。
牝馬の秋華賞というのは最近創設したもので「牝馬三冠」というのはマスコミの造語で、もともとそのような概念はない。欧米ではありません。というか欧州ではすでに三冠という概念は形骸化している。秋以降は3歳、古馬混合戦になる。
.. 2020年06月02日 08:36 No.1523001
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